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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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なびころ

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なびころさんの声

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自信を持っておすすめしたい 発想がいい!  投稿日:2007/08/24
ぼくのシチュー、ままのシチュー
ぼくのシチュー、ままのシチュー 作・絵: ほりかわりまこ
出版社: ハッピーオウル社
子供の発想が豊かでいいです。”食べたい”でも、実際に無い。”だったら、書いちゃお”そんな素敵に育った熊の子供はとても素晴らしい環境と愛情をたっぷり受けたんだろうな。と、この言葉だけで感じられました。白い大きな紙にリンゴの絵を描く前の左手で頬ずえをついてうっとりと眼を閉じている、この構図は思わず写真に収めたくなる一瞬をぎゅっと凝縮しているように感じました。リンゴの皮をむくという発想も魅せてくれます。この子が色々な絵を切ったのは常にお母さんを見ているからこそできたのではないかな。と思いました。お母さんがリンゴをむく。魚をさばく。野菜を切る。そんな一つ一つの動作を見逃さないようにしっかりと見ていた。だからこそ、真似ができる。そう、私は思います。風に吹き飛ばされたシチューは残念。でも、本物のシチューを食べる時にはちゃんと元通りになっているところが素敵です。子供の願いをお母さんが叶えてくれて私までもが嬉しくなりました。娘がもう少し大きくなってもう一度読んであげたいです。
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自信を持っておすすめしたい 飯野さんの絵  投稿日:2007/08/24
あくび
あくび 文: 中川 ひろたか
絵: 飯野 和好

出版社: 文溪堂
とにかく、飯野さんの絵がとても好きです。迫力があっていつも引き付けられます。あくびが色々な人にうつる“面白さ”“習性”をとてもよく捉えた絵本だと思います。個人的にお父さんと子供の顔がよく似ているところが好きです。そして、髪型までも個性的でそっくりなところも好きです。あくびをすると絵から涙があふれますが、とても良く本物の涙のようでついじーっと見入ってしまいました。喉の奥まで細かに描かれていて豪快です。娘に読み聞かせしている私にももれなく”あくび”がうつるという”おまけ”までいたたけた本でした。幸せなあくびを感じられる素敵な1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 上野さんの絵  投稿日:2007/08/24
ぎったん ばっこん
ぎったん ばっこん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: 文化出版局
ねずみくんとホットケーキの絵を思い出して選びました。鉛筆で書いたような濃淡が好きなのです。そして、私がこの絵本で気に入っているのはシーソーの音です。小さい頃を思い出しました。色があまり使われていないところも、シンプルで好きです。そして、この本は、“ドキドキ”する絵本だと思います。シーソーに乗る動物が増えていくところにとてもスリルを感じました。そして、動物が増えていくだけでなく大きくなっていくところも目を見張りました。シーソーは楽しいです。でも、この本を読んだ後はもっと楽しくなる!そんな素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい つちださん  投稿日:2007/08/24
くんちゃんはあきらめないもん
くんちゃんはあきらめないもん 作・絵: つちだのぶこ
出版社: 偕成社
つちださんの絵がとても大好きです。”ぼくんちカレーライス”という絵本がお気に入りで同じつちださんの絵だったので選びました。悔しくて仕方ない主人公の右目をこすっているシーンが好きです。そして、いざとなったら人間は手段を選ばないんだな!と主人公から学びました。鍋の中を開けているお母さんもとても印象的です。トイレに入ったお父さんの顔も驚いているのか、嬉しそうなのか、そのどちらかなのか。お父さんのパジャマの柄も素敵です。つちださんの絵本はこういう細部が凝っていると思います。それが、私の心をとらえて離さない理由のように思います。朝、嬉しそうに飛び起きている主人公は6;10なのにもかかわらず目が輝いています。ここから、どれだけ主人公が思い入れがあるのか私にまでひしひしと伝わってきました。小鳥たちが早く主人公のもとに行くことを応援したいです。裏表紙に小鳥が餌を食べているあって、一安心しました。
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自信を持っておすすめしたい おいしいものたち  投稿日:2007/08/23
おいしいよ
おいしいよ 絵: 真島節子
文: 神沢 利子

出版社: 福音館書店
それぞれにとって“おいしいもの”は異なるんだな。と思いました。動物たちは草が好きだったり薩摩芋が好きだったりと好みが一貫しています。しかし、何故人間だけがこうも好き嫌いが異なるのか。今更ながらこの本を娘に読み聞かせをして思いました。私の好みかもしれませんが、この本に登場する牛の色が好きです。黒ではなくて紫なところがいいです。黒と白よりも優しい感じがします。そして、くじらの好みをこの本を読み聞かせするまでは知りませんでした。そうだったのか!と新しい発見でした!娘に読み聞かせするために選んだ本ですが私が勉強になりました。
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自信を持っておすすめしたい 飯野さんの迫力  投稿日:2007/08/23
くろずみ小太郎旅日記 おろち退治の巻
くろずみ小太郎旅日記 おろち退治の巻 作: 飯野 和好
出版社: クレヨンハウス
飯野さんの絵は一度見たら忘れられません。それほど迫力があります。そして、記憶の中に鮮明に色濃く鮮やかに残ります。この本を選んだ時、“娘には時期が早いかな?”と思いました。が、私が飯野さんの絵がとても好きなので選びました。黒い顔をした主人公はとても勇ましそう。時代劇風なところも私の好みでした。おろちは怖いものだけれど、飯野さんの手にかかるととてもかわいらしいおろちでわたしは思わず、こんなおろちなら出会ってみたいかも!と思ってしまいました。下り薬が効いてきたおろちの顔も好きです。旅の人も助かって良かった!個人的ですが、文字が手書きなところもいいと思いました。そして、こうして旅は続く。とあったので続編があれば是非読みたいと思いました。娘に読み聞かせのはずが私が飯野さんのファンです。表紙の団子屋もいい味出しています。時代劇によく出てくるような屋根に石が載せてあるところもいい味です。
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自信を持っておすすめしたい わたしも好きです  投稿日:2007/08/23
からすのパンやさん
からすのパンやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
この絵本は自分が小さかった頃に何度も繰り返し繰り返し読んだ本です。今日娘に読み聞かせをしてみました。読み聞かせをするというより自分の記憶を手繰り寄せるような感じで読みました。あまりにも色々なパンが出てくるページの印象が大きすぎて細部がぼやけてしまっていましたが娘のおかげで改めて読むことができました。四羽のカラスを育てるのはとても大変そうです。それに加えてパン屋も切り盛りしなければならないなんて私ならお手上げです!でも、子どもたちが元気に成長してよかったです。私は四羽のおやつがとても羨ましく思います。そして、”これは世界中で、お父さんしか焼けない、珍しいパンなんだ”と友達に自慢しているシーンが好きです。子供からこれほどまでに尊敬されているお父さんお母さんの存在は素晴らしいことだと思います。子供たちはいたずらもするけれど両親が毎日働いている後姿を見ているからだと思います。パンをくちばしにくわえて自慢げに友達に話している四羽がとても印象的です。涎を垂らしている2羽のカラスも愛らしいです。お手伝いをしている4羽はとても張り切っているように見えます。お父さんがパンを釜に入れるのに4羽がパンを運んでいるシーンもとても愛くるしいです。そして、頭にはコック帽!やっぱり、これですかね。料理を作る時これがあるととても様になる!子供のころ私はコック帽をかぶることが憧れでした。4羽が私の夢を実現してくれているようでとても嬉しく思いました。パンを焼くのを手伝うだけでなく売るのを手伝うところがこれまたいいです。きっと将来の為になるのではないかと思います。そして、これは私の夢ですが、ここにあるかわったパンをぜひ作ってみたいです。”お供えパン”が大うけです!発想が素敵です!この絵本は何度も読みたくなる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 川端さん  投稿日:2007/08/23
すいかです
すいかです 作・絵: 川端 誠
出版社: 文化出版局
川端さんの絵本が好きなのでこの本を選びました。”りんごです””バナナです””いちごです””みかんです”を読み聞かせを既にしました。娘も気に入っている様に思ったのでこの本も期待しました。期待通り、スイカも興味を持ったようです。一番反応が大きかったのは大きく半分に切った海を背景にしたシーンのスイカでした。そして、色とりどりのスイカのところも反応していました。私が注目したのは青、緑、紫のスイカです。今はその色のスイカはありません。ですが、近い将来もしかしてこのような色のスイカが出来るのではないか?!と川端さんの冗談とも取れるシーンを見て思いました。好きなシーンは一番最後です。縁側に座ってみんなで仲良くスイカを食べる。そして、夏らしく風鈴もあり、みんなが太陽の日の光を浴びて少し日焼けしている感じも大好きです。夏を十二分に感じられる川端さんらしい絵本で大好きです。
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自信を持っておすすめしたい どらやき  投稿日:2007/08/21
どんぐりどらや
どんぐりどらや 作: どうめき ともこ
絵: かべやふよう

出版社: 佼成出版社
どら焼きに惹かれて選びました。主人公とお地蔵様の顔が似ているところが素敵です。ドングリ達が”どらやき”を作っている場面はとても美味しそうで、楽しそうです。なぜ、料理を作る場面は私をこんなにも引き付けるのだろうと思います。葉っぱに砂糖を置いているところ。卵を割ったところ。一生懸命混ぜているドングリ。そうかと思えば昼寝をしているドングリもいたり。そんな最高に楽しい美味しい場面をのぞき見できる主人公は幸せだと思います。ドングリ達も個性がそれぞれあって面白いです。私のお気に入りは長老です。コック帽をかぶったドングリが皮を焼くとき竹馬らしき木の枝に乗っているところもいいです。そこにぶらさがっている2人のどんぐりも暑そうなところが私まで伝わってました。お題の払い方がとてもユニークだし、主人公が自分が一つしか食べずにお供えするところもかわいらしい。おばあちゃんの教えが良く伝わっていると思います。自分からこういう気持ちが出てきたら本物だと思います。こういう主人公だからこそドングリ達が見えたのではないかと思いました。今からどら焼きを食べたくなりました!娘が大きくなったら、きっと”作ろう!食べたい!”と言うだろうと感じました。
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自信を持っておすすめしたい あぁ。。。  投稿日:2007/08/20
くまさんアイス
くまさんアイス 作・絵: とりごえ まり
出版社: アリス館
ため息が出る本です。ページをめくるたびにため息が出る本です。私は表紙を見たでけでこの本の虜になりました。まず、この暑い夏の今、“アイス”というだけで”はい、読みます”と即決です。そして、この子ブタ!かわいらしいのです。そして、そして、子豚が手に持っているものは紙袋らしきものですが、“熊さんアイス”です。中身が見えないので余計に気になります。熊さんが作ったアイスなのか、クマさんの形のアイスなのか。私は熊の店のアイスクリームという文字と色が好きです。なんだか、とても懐かしいような感じです。親しみが湧きます。私が主人公なら、絶対に、絶対にくれるなら”ありがたい、いただきます。”ともらってきます。主人公は欲がないのですねぇ。でも、こういう時こそ、いいことは重なるものかもしれないなぁと思います。すべてのページの絵が可愛らしくて、額に入れて飾っておきたいくらいです。ケーキ、パン、ホットケーキ。あまりにおいしそうなので私はため息が出てきました。ため息はつまらない時にだけ出るものではないのですね。実際のくまさんアイスを食べてみたい!そのためにはアイスクリームを買ってこなくては!と、まだ娘はアイスクリームも食べられないのにおやつの心配までしてしまいました。主人公のように、子どもの頃は”おやつ”がとても大切で特別なことだった!と改めて思い出しました。おやつを考えること。おやつを作ること。作っているのを見ること。その全てが楽しいこと。この絵本は、そんな“おやつ”に対しての全てのことを教えてくれている気がしました。くまさんあいすを作ったお母さんは主人公に取ってそれこそ“尊敬に値する人物””ヒーロー”的存在なんだろうなと、お母さんにキスをしていろシーンから感じました。買うおやつもいい。でも、手作りのおやつは、“楽しい”と思いました。わたしもおやつを手作りしたくなりました。まずは主人公のお母さんが作った”くまさんあいす”から挑戦しようかな!と張り切っています。
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