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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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なびころ

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なびころさんの声

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自信を持っておすすめしたい 絵がとにかく私好み  投稿日:2007/08/10
あながいっぱい!
あながいっぱい! 作: みやもとただお
出版社: あかね書房
宮本忠夫さんの絵がとにかく私好みです。何と表現したらいいのか。たとえば豚。豚はほとんどピンクを思い浮かべる。でも宮本さんは青色、緑色と組み合わせる。それらの色と組み合わせることによってよりピンク色が生きてくる。キリンと言えば黄色と茶色を思い浮かべる。しかし宮本さんは緑、赤、青と組み合わせている。キリンの表情もとても優しげだ。熊のお母さんの顔も天使のようだ。絵を見るだけでも価値がある本だと思う。”あながあったらなにしたいか?”の問いかけにそれぞれの答えも実にかわいらしいもの。わにが好き。怖いものが出てくるから好き!なんて!そして怖いものであるお化けの絵は怖いというよりかわいらしい。好きといった当の本人ワニに体当たり。それでも好きなんてよほど好きなんだろう。私だったら穴に大好きな物の種をまいておきたいかな。娘ならどうするかな。などと自分自身に問いかけてみるのも楽しかったです。これから宮本さんの絵の本を探してみたいと思います。それほど気に入りました。色のセンスと優しい表情がとても気に入りました。
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自信を持っておすすめしたい シリーズ  投稿日:2007/08/09
くだもの なんだ
くだもの なんだ 作・絵: きうち かつ
出版社: 福音館書店
シリーズ3作目です。2作とも大変興味深かったのでこの本も迷わず手に取りました。”やさいのせなか”よりも難易度は低い気がします。なかなか分らなくて思わず考え込んでしまって。娘に読み聞かせをしているはずがつい夢中になりました。あまりに時間がかかり娘がぐずりだし、後で一人読みなおし復習しました。この本を読んだ後は難しいパズルを全部はめ終えたような爽快感が残ります。そして、第4作目に備えて予習の為色々な果物を切ってみたり触ってみたくなるのでした。大人の私でさえそうなので純粋な子供ならなおさらだと思います。果物にとても興味を持てると思います。果物はビタミンや食物繊維が豊富な物が多いと思うので子供には必要に思います。もちろん限度はあると思いますが。いちばん興味深かったのはバナナです。とても普段お世話になっているにもかかわらず正解できませんでした。物をじっくり観察したくなる”好奇心”を掻き立てられる絵本だと思います。自作をぜひ期待したいです。
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なかなかよいと思う 松谷さん  投稿日:2007/08/09
のせてのせて
のせてのせて 文: 松谷 みよ子
絵: 東光寺 啓

出版社: 童心社
松谷みよこさんの作品だったのでこの絵本を選びました。読み聞かせに何度か聞いたことがある娘はとても楽しんで聞いていました。乗せて乗せての場面では登場人物たちと一緒に手を上げるのが特に気に入った様子でした。トンネルに入る場面が少しドキドキするのも良いと思いました。何度でも読みたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 初めて聞きました。  投稿日:2007/08/09
めんめん ばあ
めんめん ばあ 作: はせがわ せつこ
絵: やぎゅう げんいちろう

出版社: 福音館書店
またまた、柳生さんの絵と出会えたので手に取りました。柳生さんは色使いがとてもダイナミックで明るいので娘も好きなように思います。そして、それぞれの動物達の表情がとても嬉しそうで明るいのが好きです。明るい本はこちらまでも明るくしてくれる。だから選んでしまいます。明るく楽しいのがやはりいいです。しかし”めんめんばあ”とは初めて聞きました。”いないいないばあ”と一緒の意味なのでしょうか。個人的ですが猫がお気に入りです。魚の靴をはいています。”めんめんばー”とすると目をつむっていた魚もにっこり笑うのです。細部までも手を抜かず幸せをちりばめてある柳生さんの絵はやはり素敵です。
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自信を持っておすすめしたい 痛いの痛いの飛んで行けー!  投稿日:2007/08/09
いたいいたいはとんでいけ
いたいいたいはとんでいけ 作: 松谷 みよ子
絵: 佐野 洋子

出版社: 偕成社
転んだりした時に“痛いの痛いの飛んで行けー!”とやってもらっていたような記憶があります。これがわらべ唄だったとは気がつきませんでした。わらべ唄というのは堅苦しいものでなく自然と生活の中に入り込んでいるものなのかなと感じました。”ちちんぷいぷい”も小さい頃使った気がします。でも、“痛いの痛いの飛んで行けー”と必ずしもセットで使っていなかったように思います。“泣いたカラスがもう笑った“も知っています。うさぎが痛いのを直してくれていたとは今まで知りませんでした。娘にこの本を読み聞かせたおかげで知ることができました。有り難いことです。“痛いの痛いの飛んで行けー”のフレーズを知っていたので親近感がわいてこの絵本を手に取ったのですが、この主人公の女の子の表情が独特で目に焼きつきました。泣くシーンではとにかく痛くて悲しくてもうどうしようもない。という気持ちが絵に出ています。最後ウサギに痛みを取ってもらった主人公が笑うところが好きです。ビックスマイルではないところが気に入りました。今まで泣いていたのですから控え目な笑顔です。その笑顔がとても自然で好きです。“痛いのがとんでいってよかったね”とこちらも自然に声をかけたくなる笑顔です。
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自信を持っておすすめしたい 音と色と  投稿日:2007/08/09
ころころころ
ころころころ 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
まず“ころころ”という音ですが、物が転がる時に使う音です。普段何気なく使っていますがこの本ではこの音がメインです。なぜ物が転がる”ころころ”という音がこれほどまでに娘の心をわし掴みにしたのか。と、少し不思議でした。二回目読んでみると、なるほど”ころころ”という音の響きは不安、嫌悪、憎悪などマイナスのイメージの対極にある音のような気がしてきました。少し間が抜けているようでいてかわいらしい。完ぺきではないがために愛らしい。そんな感じを受けました。そして、色。色も色とりどりで規則性がなくまばらなところがいいです。でこぼこ道の場面が一番印象的です。黒色の背景です。文字が見当たりません。でも、光の角度によって文字が見えるのです。”すごいしかけだ”と息をのみました。とてもシンプルのように一見見えますが、実は奥が深いのでは。と感じずにはいられず、つい何度も読みました。
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自信を持っておすすめしたい あてっこゲーム  投稿日:2007/08/09
あなたはだあれ
あなたはだあれ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
あてっこゲームを楽しめる絵本だと思います。動物のシルエットがとても分かりやすいので当てやすいと思います。泣き声も描かれているのでヒントもあり、更に当てやすいと思います。子供は自分の答えが正解すれば嬉しいと思います。さらにやる気にもつながると思うので最初のあてっこゲームには最適の絵本だと思います。最後に登場した“自動車さま”にみんなで乗って仲良く出発はとても微笑ましいと感じます。
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自信を持っておすすめしたい 印象的  投稿日:2007/08/09
なぞなぞな〜に なつのまき
なぞなぞな〜に なつのまき 作・絵: いまきみち
出版社: 福音館書店
いまきみちさんの絵はとても独特で印象深いです。以前娘に“さようならこんにちは”という本を読み聞かせしました。その際ブランコに乗って揺られている絵がとても鮮明に心に焼き付いています。私でさえ覚えているのですから子供の柔らかい脳であれば尚更だと思います。”なつのまき”だったので他の季節もあるのかなと期待が膨らみます。季節に合わせたなぞなぞになっているので季節感のある単語を一緒に覚えられて良いと思います。おばあちゃんと孫が一緒の所も微笑ましいです。おばあちゃんと一緒に時間を楽しんでいる様子がありありと伝わってきます。なぞなぞの質問はモノトーンで答えは色付というのもメリハリがあって素敵です。楽しんで読み聞かせができました。
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自信を持っておすすめしたい むかしばなし  投稿日:2007/08/09
やまんじいとたろう
やまんじいとたろう 作: 松谷 みよ子
絵: 西山 三郎

出版社: 童心社
昔話は本当は語り継がれてきたものだと思います。ですが現在昔話を語れる親はいるのでしょうか。少なくとも私は語れません。ですので、松谷さんのこの本はとても有り難いです。昔話は好きだし、いいものだと思う。でも、子どもに語れない。葛藤でした。昔話は必ずと言ってよいほど教訓があります。そしてこの教訓が分かりやすいのがいいです。たろうは心優しいのでネズミにむすびを分けてあげる。分けてもらったネズミはたろうに恩を返すためやまんじいから身を守る。そして太郎を無事に送り届ける。正義と悪がとても分かりやすいし、“人には優しくしなくてはいけないなあ”というのが簡単に感じられる。そして、スリルも迫力も申し分ない。私は昔話が好きだからかもしれませんが、お勧めの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 元気をいただけます。  投稿日:2007/08/09
おでかけ ばいばい
おでかけ ばいばい 作: はせがわ せつこ
絵: やぎゅう げんいちろう

出版社: 福音館書店
柳生さんの絵は元気いっぱいです。カラフルで娘の目にも容易に捉えられる気がします。いつも私は対象年齢を無視して本を選びます。ですが、対象年齢に合わせて選ぶことも大切だと感じました。やはり、娘の反応が格段に違うように思います。専門家がおっしゃること、素直に受け入れようと思います。それぞれの御母さんの歩く足音がとてもユニークで思わず笑みがこぼれます。子供が何人もリュックに入っている背中は幸せそうです。子供たちだけじゃなくてお母さんたちも一緒に乗ってお出かけがいいですね。嬉しさ倍増です。コンナ嬉しそうなバスをもし見かけたら手を振ってしまいそうです。
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