新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

なびころ

その他の方・40代・

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なびころさんの声

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自信を持っておすすめしたい むかしばなし  投稿日:2007/08/09
やまんじいとたろう
やまんじいとたろう 作: 松谷 みよ子
絵: 西山 三郎

出版社: 童心社
昔話は本当は語り継がれてきたものだと思います。ですが現在昔話を語れる親はいるのでしょうか。少なくとも私は語れません。ですので、松谷さんのこの本はとても有り難いです。昔話は好きだし、いいものだと思う。でも、子どもに語れない。葛藤でした。昔話は必ずと言ってよいほど教訓があります。そしてこの教訓が分かりやすいのがいいです。たろうは心優しいのでネズミにむすびを分けてあげる。分けてもらったネズミはたろうに恩を返すためやまんじいから身を守る。そして太郎を無事に送り届ける。正義と悪がとても分かりやすいし、“人には優しくしなくてはいけないなあ”というのが簡単に感じられる。そして、スリルも迫力も申し分ない。私は昔話が好きだからかもしれませんが、お勧めの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい なかよし   投稿日:2007/08/08
おおきくなってね
作: マルキュス・パクフォレ
出版社: (不明)
”なかよし”という言葉の持つ響きがとっても良く似合う本です。牛の赤ちゃんがお母さんのおっぱいを飲む様子はとてもほのぼのしていてこちらまでゆったりした時間が流れます。ライオン、クマ、犬などおっぱいを飲むシーンが出てきます。注目すべきはそれぞれのお母さん。お母さんは自らの子におっぱいをあげる時とても優しい表情になっています。おっぱいを怒ってあげる人がいないように、動物もそれは同じなんだなあ。と感動しました。いろんなおっぱいの飲ませ方があるのも私自身勉強になりました。
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自信を持っておすすめしたい みんな寝むたいよぉ。  投稿日:2007/08/08
みんなおひるね
みんなおひるね 作・絵: マルキュス・パクフォレ
訳: 九鬼佳代子

出版社: 三起商行(ミキハウス)
表紙はあくびをしている”うさぎ”です。うさぎってあくびをするものなの?!と、それだけで私は”わくわく”した気持ちになりました。赤ちゃんが寝るときお母さんやお父さんにくるまって寝ている写真を見ると“私の子と変わらないなあ”と嬉しくなりました。白熊がとても大事そうに前足を使って我が子をくるんでいる。くるんでいる前足は大きな爪。他の動物や敵には“凶器”となる大きな爪。わが子に見せる顔とはこれほどまでに優しくなるのか?と驚きました。動物は動物園に行けば本物に出会えます。でもまだ、行けません。なので、絵本でたくさんの動物に触れあってほしいと思います。私はハリネズミの赤ちゃんがみんなで寝ているシーンが好きです。あんなにかわいらしい舌まで出してくれて。とにかく、こちらまで嬉しくなれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい やさいのおなか  投稿日:2007/08/08
やさいのせなか
やさいのせなか 作・絵: きうち かつ
出版社: 福音館書店
野菜のおなかという本を以前読み聞かせをしました。それで、”これもおもしろいだろう”と思って選びました。野菜を切ると“おなか”野菜の皮は”せなか”という言葉がまず面白いな。と感じました。中身はと言えば、すごく難しかったです。私にはほぼ全滅でした。野菜に普段から触れあってない証拠かも。と反省しました。野菜の皮を触った音がヒントとしてあるので、普段から野菜を身近に感じていればこのヒントだけでの正解もありえるかな。と思いました。野菜のおなかより、かなり難易度は高い気がします。ただ、子どもの脳はとても柔らかいと思うのでこういった本に出会えたのは有り難いことです。興味が持てたらどんどん広がっていくと思います。野菜をもっと身近に感じてもらえるように私がもっと意識を高めなくては!と思いました。ちなみに私が正解したのはトウモロコシ、メロン、ゴーヤでした。かなり手に汗を握りました。娘がもう少し大きくなったらいろんな野菜に触らせて野菜の背中体験をさせたくなる絵本です。有り難いことに最終ページにそうやって野菜の背中を楽しむかが紹介されているのでこれを参考にしながらやりたいです。わくわくという期待から選んだ本ですが真剣に考えて手に汗握りました。楽しい時間を過ごせました。
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自信を持っておすすめしたい こんにゃくさん  投稿日:2007/08/08
おとうふさんとこんにゃくさん
おとうふさんとこんにゃくさん 作: 松谷 みよ子
絵: 西巻 茅子

出版社: 童心社
こんにゃくが主人公?こんにゃくが主人公の絵本を私は未だかつて読んだ事はありません。こんにゃくと豆腐は色が違うだけで形が一緒なのでお互いに相通じるものがあるのかな。と思いました。”こんにゃく”と“婚約”をかけているところが良かったです。でも、ちょっと高度すぎて3か月の娘には分らなかったかもしれません。松谷さんの言葉のセンスが光る本だと思います。”お見舞いに一人で行くのもなんだから”とはいいですね。今までの私にはなかった発想です。やっぱり、みんなにお見舞いに来てもらえると嬉しいのかな。と思います。蒟蒻も豆腐も手を取り合って泣いた後はこれまでよりもきっと仲良くなれるのではないか。と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 愛らしいお出かけ  投稿日:2007/08/08
ちょっとおでかけ
作: (不明)
出版社: (不明)
表紙はコアラの親子が、緑の草の上を気持ちよさそうに歩く写真です。コアラは実際あまり見る機会がないので、嬉しくなりました。どんな仲良し動物親子が登場するのだろう?と期待が膨らみました。ライオンの親子がとても印象的です。とっても小さい子供ライオンに歩調を合わせて歩く親ライオン。こんなに強そうな親ならどんなことがあっても大丈夫という安心感が伝わってきます。いろんな動物が登場しとても愛らしいです。馬の親子も印象深いです。親馬と仔馬の前足を駆るタイミングが同じなのです。すごいなあ。子は親に似るとはこの事か。と感動しました。
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自信を持っておすすめしたい 水彩の絵  投稿日:2007/08/08
あそびましょ
あそびましょ 作: 松谷 みよ子
絵: 丸木 俊

出版社: 偕成社
水彩の絵の魅力を十分に味わえる本です。淡くて、優しい感じが絵から滲み出ていると思います。”わらべうた”の本は読み聞かせをしたことがありません。読み方がわからなかったので(わらべ唄のリズム)私流に読みました。さすが同じ言葉が繰り返し登場したりして読んでいるとテンションが上がってきます。熊さんが女の子より本当に大きいのですが圧迫感がないのはやはり水彩画の持つ優しさのためのような気がします。わたしはこのわらべ唄を知らないので残念ですが私より年上の方を探して教えてもらおうと思います。わらべ唄のリズムで読んだらまた違った風に味わえると思うので。わらべ唄にハマってしまいそうな予感です。この本をきっかけにわらべ唄を娘に伝承したいです。
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自信を持っておすすめしたい あてっこ  投稿日:2007/08/08
くらい くらい
くらい くらい 作: はせがわ せつこ
絵: やぎゅう げんいちろう

出版社: 福音館書店
暗い暗い中で影が見える。その影は誰のものかをあてっこするゲームができる本。同じ文句が何度も繰り返されるので読んでいると自分なりのテンポが出てきます。暗いというと怖いイメージがある私です。でも、この本は面白いです。影だけだと分かりにくくても電気をつけると”なーんだ!”となります。その”なーんだ”は落胆のものではなく喜びのものです。私のお気に入りはおさるです。バナナを持っているためなんだかおかしげな陰に。浮輪かな?と思いました。バナナだと分かると思わず笑みがこぼれました。娘が大きくなったら、あてっこをしてまた楽しみたいです。柳生さんの絵がとてもチャーミングです。
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自信を持っておすすめしたい どこかで出会ってるかな?  投稿日:2007/08/08
こぶたほいくえん
こぶたほいくえん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
初めて手にとって娘に読み聞かせをしました。初めてのはずなのですが、どこかで出会っているような。懐かしい印象を受けました。絵がとにかく愛らしいので娘に読み聞かせをしているはずが”じーっ”と見入ってしまうのでなかなか先に進みませんでした。双子じゃなくて三つ子。3人いるだけで何がなくても道具を使わずに遊びが出来てしまうのが羨ましいです。ただし、ご両親は大変というのが伝わってきました。保育園に行かせるのは私も賛成です。お父さんとお母さんは自分の時間が出来る。何よりこの本に出で来るようにみんなと仲良くできる。プロの先生方がいらっしゃる。親とは違う視点で見てくださり子供の得意な物を見つけてくださる。最初は泣けて切っちゃった三つ子ちゃん。でも最後にじゃ”またあした”と元気に帰っていく。幸せを感じられる絵本です。娘はまだ3カ月ですが保育園に行かせるのが今からとても楽しみになりました。保育園があまりに素敵な場所なので家に帰ってきたくなくなったらどうしよう!と嬉しい心配です。保育園に入る前にもう一度読んであげたいです。最後の三つ子が帰り道かけっこをして家に帰るところが好きで、嬉しい気持ちがとても伝わってきます。ママの後ろ姿もとっても幸せそうです。子供が幸せだとママも幸せ。そう言っているような素敵なシーンです。山脇百合子さんの絵がすきになりました。
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自信を持っておすすめしたい 食卓  投稿日:2007/08/08
たべもの
たべもの ことば: 中江俊夫
絵: 伊藤 秀男

出版社: 福音館書店
表紙には大きな丸テーブルに醤油とソース。他の物は何も乗っていない。嵐の前の静けさではないけれど、これから楽しいことが起こる予感を感じました。開けて読み聞かせをしてみると、色々な食べものの絵と音が出てきます。私は”だいこん”がお気に入りです。大根の二つに切られたダイナミックな断面。そこに葉っぱも捨てずに付いているところが私好み。そして、大根はなまだったら”はりはり”だけれど、たくあんにしたら”ぱりぱり”。同じ食材でも音が違う!とちょっと勉強にもなり得した気分になれます。最後においしいご飯が出てきて、最終的に御櫃の中身が空っぽになるほど食べています。自分の好きなページに戻って”すきなたべもの”をおかわりして楽しめます。娘に何度も”味わいながら“読み聞かせをしたいです。
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