新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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なびころ

その他の方・40代・

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なびころさんの声

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自信を持っておすすめしたい かわいい  投稿日:2007/09/08
どんぐりねこ
どんぐりねこ 作・絵: ほりうちしのぶ
出版社: 主婦の友社
毛糸の持つ柔らかさ。優しさ。暖かさ。それらをすべて感じることができる作品だと思います。猫の表情がとても愛らしいです。といっても、顔は描かれてないのですが。描かれてないからこそ想像できる楽しみがありました。コットンのような木もとても温かみがあり素敵でした。子猫がお母さん猫にはいどうぞとドングリを渡しているところが愛情を感じました。自然の物を使って構成されている場面がとても温かさを感じました。猫の作り方も登場するので編みたくなりました。とても温かい気持ちになれる優しい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい おじいちゃん  投稿日:2007/09/04
バムとケロのそらのたび
バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
おじいちゃんの発想が楽しいです。自分の誕生日に来てもらうために飛行機を贈るという発想が好きです。なにはなくともまずは”おやつ”というバムも素敵!私に似ているので共感できました。初めに手紙をすべて読んでから行動すれば玉ねぎに目をやられたり、虫に驚いたりといったこともなかったはず。でも、すべてを読んで行動しなかったからこそ楽しい冒険が出来て良かったのでは?と感じました。用意周到に準備することが必要な時もある。しない方が楽しめることもある。それをこの絵本から学びました。おじいちゃんの誕生日に出席するということが目標。でも、それまでの道のりを楽しんでいる。娘とも過程を楽しみたいと思いました。完璧にやることよりも楽しんでやりたい!そう思いました。誕生日ケーキの上には80の文字。こんなユニークな発想の持ち主が80歳とは!私もおじいちゃんのようになっていたい!そう強く思いました。
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自信を持っておすすめしたい 夏の季節に  投稿日:2007/09/04
ぷしゅ〜
ぷしゅ〜 作: 風木 一人
絵: 石井 聖岳

出版社: 岩崎書店
今にぴったりの本でした。旬の本を読むのはそれだけで楽しいです。夏のシーンが満載です。文字も少なかったので3か月の娘にもいいかな。と思って選びました。繰り返しぷしゅーという音が出てきます。娘はその音にとても敏感に反応していました。お父さんと妹と一緒の主人公はとても楽しそうでこちらにも楽しさが伝わってきました。使った後の物、乗った後の物が全てぷしゅーっという音をたてて萎んでいくのを楽しく読めました。最後主人公までが萎んでいくのを”やられたー!”と吹き出してしまいました。楽しく読めました。
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自信を持っておすすめしたい とりごえまりさん  投稿日:2007/09/03
セミのたね
セミのたね 作: 阿部 夏丸
絵: とりごえ まり

出版社: 講談社
とりごえまりさんの絵がとても好きです。以前くまさんアイスという本を読み聞かせしたことがあります。絵のかわいらしさに何度も読みました。せみのたねもこのとりごえさんだったので選びました。好きなシーンはセミを土に埋めて水をやっているシーン。お休みなさいと寝た後です。朝顔の花のところにセミが咲くのは思わず噴き出しました!この発想の豊かさ!子供って何て素晴らしんだろう!と拍手を送りたくなりました。大人だったら常識という枠にとらわれて主人公のような発想はしないと思います。今度は何の種植えようかな?と土を掘っている主人公には蝉の抜け殻が付いている。それほど嬉しかったんだろうとわたしもうれしくなりました。種を植えるという行為は楽しいことだったんだと思いださせてくれました。
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自信を持っておすすめしたい 表紙のアイスクリームのおいしそうなこと!  投稿日:2007/09/03
アイスクリーム、つくります!
アイスクリーム、つくります! 作: ごとうりゅうじ
絵: 佐藤 真紀子

出版社: ポプラ社
表紙のアイスクリームのおいしそうなことといったら!バニラアイスクリームを如実に表現しています。どこかのアイスクリームのCMに使ってもいいくらいおいしそうで、思わず手に取らずにはいられません。夏といったらやはり、アイスクリームだと思うので、季節を感じてこの季節に読むのはまさに“旬”だと嬉しく思いました。主人公の男の子はアイスクリームが好きだからこそ思い入れがあり、こだわりを持っている。だから自分の厳選した食材を使って作ってみたかったのだと思います。”ばかね。”という言葉をさらりと使った先生。”ばかね。”という言葉を真摯に受け止めた主人公。言葉は時に恐ろしい。言った本人はそんなつもりではなかった。だが、人を傷つけてしまう。そんな言葉の持つ力の強さを先生と主人公の対話から読み取れる絵本です。そして、大人は概して自分の過ちを子供に対して認めない傾向が強いように日々感じているがこの絵本の先生は違う。この先生のもとで育つ子供たちはきっと、先生のようになるだろう。そう思いました。自分が故意にしたことでなくともそのことによって人を傷つけてしまったとしたら言葉で、態度で謝罪する。とても大切なことだと思います。私を含めてそれをしない人が多いように感じます。簡単にできそうなことだけれどなかなかできない。反省しなければ。強く思いました。そして、先生との誤解が解けて、自分の持ってきた卵でアイスクリームを作っても良いと許可をもらった時の主人公はとにかく別人のよう。自分を評価されたと感じれば嬉しいしやる気にもなる。そう感じました。主人公のごんちゃんを自分の娘に置き換えて再度読みました。私も気をつけなくっちゃ。そう思いました。そして、何かを作るということはやはり楽しいことだと再認識しました。娘と何か作りたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい モンブラリン!  投稿日:2007/09/03
ドーナッちゃんとモンブラリン
作: つつみ あれい
出版社: (不明)
モンブラリンの優しさというか、人の良さが滲み出でいる優しくなれる絵本だと思います。色鉛筆で描いたような質感の絵に濃淡をうまく生かしたかわいらしい絵に惹きつけられました。ストーリーは勿論好きですが、絵も素晴らしい。モンブラリンが頭のクリを取られたのにもかかわらず、にこにこして花が咲いたのを喜んでいるところは涙が出そうになりました。ドーナッちゃんはモンブラリンの様な友達を持てて幸せだと思いました。そして、そんな素敵すぎる友達をみんなに分かって欲しいと同時に自慢したくてクリを取ったのではないかと思いました。モンブラリンが自分の頭に咲いた花を感じつつお茶をすすっている横顔がなんとも絶妙です。モンブラリンの人生を楽しんでいるところが伝わってきました。とても素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい かがくいさん  投稿日:2007/09/01
おむすびさんちのたうえのひ
おむすびさんちのたうえのひ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: PHP研究所
かがくいさんの大ファンです。中身を見るまでもなく即決でしました。かがくいさんは目の付けどころがとても楽しいし、何より画風がとても好きなのです。さすが、この本も私の期待を裏切りませんでした。友達が田植えを手伝ってくれるのはいい友達を持った証拠だと思います。そのメンバーがとてもユニークだと思いました。ご飯に関係しているところがやられた!と思いました。一番好きなシーンはみんなで田植えをしているところに子供たちがお弁当を持ってくるシーンです。友達が手伝ってくれて一緒に田植えをし、子どもたちがお弁当を届けに来てくれる。とても幸せな風景だと思いました。お父さんが仕事の手を休めてお弁当を届けにきた子供たちに手をあげて感謝の意を伝えているのも印象深いです。親子の仲がうまくいっている証拠だと思います。田植えはこの頃なかなか体験できないと思うのでこの絵本でイメージを膨らませることができると思います。田植えは本当に大変なことだと思います。おかかさんのように日に焼けるのは当然だろうと思います。それに、たらこさんのように腰が曲がるのもうなずけます。というのも、私は田植えを少しだけ経験したことがあるからです。本当に農業をやるのは大変なことだと思います。頭が下がります。おむすびさんたちのように交替で田植えをするシステムは素晴らしいです。助け合いの精神です。こういったおむすびさんたちのような関係はとても羨ましく思いました。皆でお風呂に入るシーンも大好きです。何んとも心まで温まるようです。田植えで疲れているにもかかわらずみんな笑顔になれるほど皆で入るお風呂はきっと気持ちが良いのだと察します。とにかく、暖かくなれて、優しくなれる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい お風呂屋さん  投稿日:2007/08/31
ふくのゆのけいちゃん
ふくのゆのけいちゃん 作・絵: 秋山 とも子
出版社: 福音館書店
お風呂屋さんの様子がとても良く分かる絵本だと思います。秋山さんの細部までとことんこだわった絵がとても素晴らしいです。自分自身がお風呂屋さんに行っている錯覚に陥りました。スーパー銭湯ではなく、昔からある“お風呂屋さん”というところが良かったです。5月5日はこどもの日だからと言って家で菖蒲湯を準備する家庭というのはなかなかなくなってきたように思います。菖蒲が生えている地域に住んでいない人の方が多いように思うからです。そして、あまり売っていないと思います。そんな時けいちゃんの”ふくゆ”があったら!と思いました。1人のお客さんの為に。いつも来てくれるお客さんの為に。子供の日の為に。お父さん、お母さん、ペンキ屋さん、廃材屋さん。みんなの協力があってこそ成り立っている。暖かさと、感謝の気持ちを自然と感じられる絵本です。本当に細かいところまで描かれているのでとても現実的です。実際にお風呂屋さんに行ってもいないのに行った気分にさせてくれる絵本です。私が好きなシーンはお母さんが御茶にしましょうと言ってお菓子を出すシーンです。よく見るとこれは多分こどもの日にちなんで”柏餅”ではないかと思うのです。とても季節感を感じます。そして、日本の良き伝統を重んじていると思います。読者はそれをよく感じることができると思います。そして、子どもの日とは関係なくいつもの様に掃除をする2人。掃除をして二人で机に向って幸せそうに会話をする二人がとても微笑ましいです。この二人が飲んでいるのが熱いお茶というのもいいです。とても幸せを感じられる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい かわいらしいこくまちゃん達  投稿日:2007/08/31
こぐまちゃんとふうせん
こぐまちゃんとふうせん 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
かわいらしい小熊ちゃん達の絵本がシリーズであることはとても有り難いです。いろいろな風船の遊びを披露してくれるので、こちらはとてもわくわくした気持ちになります。小熊ちゃん達のように子どもにとって風船を膨らますのには肺活量が足りないのだと再認識させられました。膨らまないね。と言いながらも奮闘する二人がとても愛らしいです。膨らまない風船をロケットに見立てているところは想像力の豊かさを象徴しているかに思います。子供の想像力には驚かされるばかりです。小熊ちゃん達に優しく接しているお母さんの存在がとても印象に残りました。子供が風船に興味を持ったら再度読んであげたいです。風船はとても楽しいものだけれど扱い方によっては危ない場合もありえるということをこの絵本を通して楽しく学びとって欲しいと思います。
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自信を持っておすすめしたい かがくいさん  投稿日:2007/08/29
もくもくやかん
もくもくやかん 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
とにかく、かがくいさんの絵がとても好きです。大ファンです。色の使い方も好きです。以前”おもちにきもち”という本も読みました。共通しているのは題材がとてもユニークということ。ストーリーが面白い!ということです。この絵の画材は専門家ではないので分らないですが、この画質もとても独特で大好きです。一番好きなシーンは雨雲を作るシーンです。圧巻です。きゅうすが一番愛らしいです。急須はお湯を沸かすというよりも沸かしたお湯を入れるもの。というのが私のこれまでの認識でした。でも、このかがくいさんの絵本で感覚が変わりました。”もっとだして”の時に頑張りすぎて皆真っ赤なところが真剣さを感じました。ジョウロとポットの足が片方ずつ上がっているのにも努力しているのを感じます。河童と蛙にぽつんと雨が当たるシーンがとてもいいです。雨が当たる瞬間の“あっれ?!雨だ!”という驚いた感じがとても如実に表現されていると思います。ヤカン達のお茶会も微笑ましいです。一仕事した後のお茶会は最高に楽しめるのではないか。と思いました。
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