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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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くるりくま

ママ・50代・、女の子24歳 女の子21歳 男の子18歳

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くるりくまさんの声

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自信を持っておすすめしたい 最後の展開に「えっ!?」  投稿日:2008/08/09
ゼラルダと人喰い鬼
ゼラルダと人喰い鬼 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 田村 隆一 麻生 九美

出版社: 評論社
子どもを食べるのが大好きな人喰い鬼。町の人たちは子どもを食べられないようにかくします。町では子どもの姿がみられなくなりました。
さて、町から遠く離れたところに住んでいる「ゼラルダ」という女の子。一人で町へ行くことになってしまいます。

さあ、ここからドキドキしてお話に引き込まれます。もちろん、人喰い鬼は女の子の匂いをかぎつけ、ねらっているのです。

そこからの話の展開がおもしろいです。お料理上手のゼラルダが料理で人喰い鬼を手なずけ(?)てしまいます。芸は身を助けるってことでしょうか。

それから一番最後の展開に「えっ?!そうくるか!」とびっくりでした。お話もおもしろく、絵もひきこまれるはっきりした絵で、読み聞かせにぴったりです。
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なかなかよいと思う ずっと大事にするということ・・・  投稿日:2008/08/09
つきよのぼうけん
つきよのぼうけん 作: エインゲルダ・アーディゾーニ
絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
古くなって捨てられたぬいぐるみたち。3人は力を合わせて、新しいお家を探しに行きます。これまた捨てられていたおもちゃの機関車に乗って。月夜を旅した3人は、最後に優しい女の子に拾われました。

今の時代、何でもお金を出せば新しいものが手に入ります。こんなにボロボロになって捨てられたお人形たちを拾って、大事にかわいがるっていう経験はなかなかできないな〜と思いました。

主人の母はモノを大切にする人で、30年くらい前の人形もとってあります。うちの娘達がそれを使って、お人形遊びをしているのをみて、この絵本を思い出しました。
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自信を持っておすすめしたい 自分でごはんたべられるかな  投稿日:2008/08/06
おいしいな うれしいな
おいしいな うれしいな 作: とくなが まり みやざわ はるこ
絵: とくなが まり みやざわ はるこ

出版社: アリス館
子供が自分でごはんを食べられる喜びを味わえる、とっても素敵な絵本です。

離乳食をお母さんに食べさせてもらっていたのが、自分の手で食べ物を口にもっていくようになり、その後、スプーンをつかえるようになり、箸を使えるようになるまで、何年かかかります。

その最初のステップ。手をつかったり、スプーンをグーで握って食べているかわいいゆうちゃんが主人公です。

うちの1歳の長男は、さんざん手づかみ食べを経験し、今はスプーンをグーで持つ段階です。
食べるのが大好きなので、ほとんどこぼさず上手に食べています。
ゆうちゃんも食べるのが大好きみたいです。
にこにこして、お友達とおいしそうに食事をしています。

1歳児の表情がとってもかわいく表現してあって、うちの子供たちもだい好きな絵本です。
子供達とゆうちゃんの表情をマネして「かわいいね〜」と言っています。
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自信を持っておすすめしたい お姉ちゃんの気持ち  投稿日:2008/08/06
リサのいもうと
リサのいもうと 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
これからお兄ちゃん、お姉ちゃんになる予定の子供達に、ぜひ読んであげたい絵本です。
お母さんのおなかが大きくなって、今までと同じようにしてもらえなくなったことで、つまらないと感じるリサ。
それで、赤ちゃんの名前も「ゴミバコ」「ゴキブリ」がいいなんて考えてしまいます。
妹が産まれてすぐも、やきもちでなかなか近寄れません。
でも、こっそり近づいたら!!
もう、赤ちゃんのかわいさに夢中になってしまいます。
赤ちゃんにイタズラ(無理やり目をこじ開けてみた)しちゃうところなんか、おいおい・・・って感じですが、本当にとってもリサがかわいらしく思えちゃいます。
お姉ちゃんになるって、大変なんだよね!
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なかなかよいと思う お友達との楽しいお泊まり会  投稿日:2008/08/04
うさこちゃんおとまりにいく
うさこちゃんおとまりにいく 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
うさこちゃんの絵ってとてもシンプルなんだけれど、とっても子供を引き付けますね。線が少ないのに、きちんと動きが分かるので、いつもすごいな〜と思いながら読んでいます。

ここにでてくるうさこちゃんもすごい!って思うことばかり。まずは、一人でお友達の家に泊まりに行くこと。友達の家まで一人でバスに乗って行くこと。初めてのローラースケートに挑戦していること。
うちの子供は、まだこんなことできないな・・・と思いながら読みました。

うちの子供たちは、友達の家に泊まるという経験をしていないので、こんなに楽しそうならさせてあげたいな〜と思える絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 水遊びしたくなる絵本  投稿日:2008/08/02
みどりのホース
みどりのホース 作: 安江 リエ
絵: やぎゅう げんいちろう

出版社: 福音館書店
けんたくんと、しゃべる緑色のホースの夏の一日のお話です。

ある日、急にしゃべりはじめたホースは、けんたくんの昔からの友達のよう。
一緒に散歩に行って、砂場の友達に水を流したり、壁の落書きを掃除したり。
最後に、ケヤキの木に水をかけてあげるところはすごいです!
こっちまで、水遊びをしたような気持ちよさを味わえます。

子供達はホースからでる水しぶきが大好きですよね。うちでも暑い日は、私がホースを持って子供達を追い掛け回すことがあるのですが、そんな遊びを思い出しました。
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自信を持っておすすめしたい 遊べる絵本♪  投稿日:2008/07/31
よこながきしゃぽっぽ
よこながきしゃぽっぽ 作・絵: リチャード・スキャーリー
訳: きたむら まさお

出版社: 大日本絵画
1歳の長男がのりものに興味を示すので購入しました。

まず、長〜いのにびっくり!!長男を座らせて、その周りにこの絵本を広げてあげると「うお〜。」と感心していました。

それからは、絵本というよりおもちゃみたいに遊んでいます。
ずらーっと立てて、その本のあっちとこっちをまたいで行ったりきたり。「しゅっしゅっぽっぽ」と絵本をひっぱって歩いたり。

遊んでいる間にぶつかったりしていますが、1歳の子に渡しても丈夫な作りです。
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自信を持っておすすめしたい ともだちとの関係  投稿日:2008/07/30
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
そらまめくんやお友達のえだまめくん達を通して、ともだちとの関わりあいを学べます。

そらまめくんが自分のふわふわのベッドが宝物だから、誰にも貸したくありません。みんなが貸してって言ってるのに貸してあげないものだから、そのベッドがなくなってしまった時にみんなから「ぼくらにベッドをかしてくれなかったばつさ」と言われてしまいます。でも、みんなはそらまめくんがかわいそうになって、自分達のベッドを貸してあげようとしますが・・・。

読んでいると、2歳から4歳位の子供達のいつものやり取りが目に浮かびます。そらまめくんの気持ちの成長が、子供の成長と重なります。

お話もとってもおもしろいし、なかやみわさんの絵がほんわかしていて、そこらへんのいつも目にしている雑草がやさしいタッチで描かれていて好感持てます。
参考になりました。 3人

なかなかよいと思う 蛍探しに行きたくなります  投稿日:2008/07/29
ほたるさわ
ほたるさわ 作・絵: 菊池 日出夫
出版社: 福音館書店
定期購読している「こどものとも年中向き」で配本されました。
夏にぴったりの「ほたる」を探すお話です。

自分が小さかった頃は、家の近くでも蛍が見られました。花火をしながら蛍が光っているのを眺めたり、つかまえたり。
今は自然な蛍がなかなか見られなくなりました。子供たちに見せてあげたいと思うと、車に乗って蛍を育てている場所まで行かなくてはなりません。
この本では、たくさんの蛍が飛んでいる様子が描かれています。この方言はどこのだろうと思っていたら、長野県なんですね。
それに、50年前くらいのお話だということで、やはりどこも自然の蛍は減ってきているのか・・・と思いました。

絵本で楽しんだら、子供たちには本当の「ほたる」を見せてあげたいです。
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なかなかよいと思う 身近な遊び  投稿日:2008/07/29
かばくんのがさごそたんけんたい
かばくんのがさごそたんけんたい 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: あかね書房
次女が図書館で借りました。

かばくんとかばみちゃんがお庭を探検するお話です。
実際にこういう遊びをする子供たちは、かばくんたちにすぐ感情移入して楽しんでいます。
大きなミミズは大蛇のつもり、ダンゴムシはコロコロ怪獣、子供たちの見たて遊び(想像力)のすごさに感嘆します。

この本、長女も小さい頃好きで、家では何度も借りている絵本です。
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