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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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こはこはく

ママ・50代・東京都、男の子13歳

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こはこはくさんの声

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自信を持っておすすめしたい センター・オブ・ジ・アース!?  投稿日:2024/06/23
いもほりくろくま
いもほりくろくま 作: たかい よしかず
出版社: くもん出版
いもほりに来たくろくまくん。
「うんとこ こらしょ」引っ張りますが、大きなお芋はなかなか抜けません…と、ここまでは、芋掘りの定番シーン。

ここから先のお話の展開に「お!?」「次はどうなる?」と引き込まれました。ところどころに、ユーモラスな描写がちりばめられて、笑ってしまいます。最後は、意外な結末に嬉しくなりました。

芋掘りの季節には、必ず読みたい絵本の1冊になりました。
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ふつうだと思う 楽譜がついています。  投稿日:2024/06/23
あめのひ くろくま
あめのひ くろくま 作・絵: たかい よしかず
出版社: くもん出版
雨の日。お外で遊びたいくろくまくんは、てるてる坊主をたくさん作ります。それから、お気に入りの傘と長靴で、お出かけしたくろくまくん。そこに現われたのは…。

表情豊かな、たくさんのてるてる坊主がかわいいです。こんな出来事が起こったら、雨の日が楽しみになりそうです。

お歌の場面では、巻末の楽譜を参考にしたり、子ども達と、その時々で自由に節をつけて歌うのも楽しいなと思いました。

梅雨時にぴったりな1冊です。

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ふつうだと思う どこへ行くのかな。  投稿日:2024/06/23
えんそく くろくま
えんそく くろくま 作: たかい よしかず
出版社: くもん出版
くろくまくんが遠足に行きます。
リュックの中は、おやつでいっぱい。ママが作ってくれたお弁当をもって、ししさん達と一緒に出発!

道中、ありんこを眺めたり、池の周りで探検したり、好奇心いっぱいのくろくまくんたち。山の自然を満喫して、仕上げには思わぬお楽しみが!

少し残念だったのが、ママのお弁当がチラリとしか出てこなかったこと。どんなお弁当なのか気になっていたので、どーんと、お弁当のシーンを見たかったです。

それでも、みんなで歩く「遠足」の楽しさが伝わってくる1冊でした。
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なかなかよいと思う わんくんが、たまらなくかわいいです。  投稿日:2024/06/19
しゅっぱーつ
しゅっぱーつ 作: きむら ゆういち
絵: エム・ナマエ

出版社: 新日本出版社
わんくんが、船に乗って出発します。どこへ行くのかな?

船、車、汽車、いろんな乗り物を乗り継いで進む、わんくん。その道のりは、波がザブザブ、道はガタガタ、鉄橋ガタゴト…一筋縄ではいきません。

わんくんが向う先が気になりつつ、子ども達も、わんくんと一緒にダイナミックに道中を楽しむことができます。わんくんの姿、表情がとてもかわいい一冊でした。
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ふつうだと思う ことばの響きを楽しむ。  投稿日:2024/06/19
きゅうりさんととまとさんとたまごさん
きゅうりさんととまとさんとたまごさん 作: 松谷 みよ子
絵: ひらやま えいぞう

出版社: 童心社
きゅうりさんが川のそばを散歩していると、靴が流れてきます。「あ、おふねだ」と靴に飛び乗るきゅうりさん。
「すいすい ちゃぷちゃぷ ちゃぷちゃぷ すいすい」と川を流れていきます。

その後、とまとさん、たまごさん…と続くのですが…。ストーリーはもちろん、声に出した時の、ことばの響きが楽しいです。繰り返し読んで、読む度に読み方を工夫したくなりました。

シンプルに描かれた、きゅうりと、とまとと、たまごがとても美味しそうなのもよいです。
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自信を持っておすすめしたい 「インド人の魂」に触れる。  投稿日:2024/06/19
まるのうた
まるのうた 作・絵: A.ラマチャンドラン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 福音館書店
表紙に描かれた、鮮やかなデザイン。丸と花、光を連想させます。
ページをめくる毎に現われる、丸をモチーフにした数々のデザインは、美しいだけではなく、それぞれに意味を持つようで…谷川俊太郎さんの文章とともに、脳に響いてきて…読んだ後、心地よい消化不良をおこしました。

訳者のあとがきを読んで、納得。それぞれのデザインの奥には広大なインドがひろがっていたんですね。かなうなら、マラヤラム語で聴いてみたいと思いました。

作者のラマチャンドランさんは、秋野不矩さんとも親交があったとこと。こちらも、なるほど、と思いました。

シンプルに、子ども達と形と言葉を楽しむのも良し、インド文化を深く知る教科書にもなる一冊だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 想像力をふくらませて。  投稿日:2024/06/19
あめかな!
あめかな! 作・絵: U.G.サトー
出版社: 福音館書店
「そらが くらいね」でお話が始まります。

「ぽつ」「びしゃっ ぱしゃっ」などのオノマトペと、ほんの少しの状況説明、シンプルで抽象的なイラストで、雨の降り始めから雨上がりまでが描写されているのですが…。これが、直感的というか、感覚的というか、雨をすごくリアルに感じます。

あかちゃんと一緒に読むのもよし、少し大きな子どもたちと読んで、この本で感じた雨の世界を更に広げていくのもよし、想像力膨らむ一冊です。
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ふつうだと思う 黒電話とメモ帳がでてきます。  投稿日:2024/06/19
ぼくのおうち しってる?
ぼくのおうち しってる? 作・絵: ふくしまあきえ
出版社: 福音館書店
夜。
玄関にぽつんと座ったくまさん。「ぼく おうちに かえらなくちゃ」とスリッパや電話など、家の道具たちにたずねながら、自分の家を探します。おもちゃのくまさんのお家は、どこにあるのでしょうか…?

つぎはぎのあたった、くまのぬいぐるみをはじめ、素朴で優しい絵にホッとします。電話は、黒電話で横にはメモ帳も。今の子ども達の目には、どう映るのかな?と思いました。

子どもと一緒に、穏やかに、安心して読める一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい もう1匹の主人公  投稿日:2024/06/19
てんてんてん
てんてんてん 作: ブライアン・ワイルドスミス レベッカ・ワイルドスミス
絵: ブライアン・ワイルドスミス レベッカ・ワイルドスミス
訳: 香山 美子

出版社: フレーベル館
良く晴れた、雪の野原。
洞窟から、てんてんてん、と続く足跡を辿ると…。

ページの左から右へ、次々に出てくる足跡を流れるように辿りながら、物語が進みます。出てくるのは、足跡をつけた動物だけではなく、空には鳥が、水の中には魚が、背景のお花も見逃せません。

美しく、精密に描き込まれたイラストは、ずっと眺めていても飽きません。二度目に読んだ時に、隠れたもう1匹の主人公に気がついた時に「!」と嬉しくなりました。

ちょっと疲れたな、という時に眺めたくなる1冊です。
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なかなかよいと思う どんどん大胆になる、いたずら。  投稿日:2024/06/19
ろけっとこざる
ろけっとこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
黄色い帽子のおじさんと一緒に暮らしている、知りたがりのジョージ。今回は、郵便屋さんがお手紙を届けてくれたことから、騒動が始まります。

いたずらの大胆さや、ロケットのエピソードなど、荒唐無稽な展開に驚きました。どうやら悪さをしている自覚のあるジョージや、ジョージのいたずらを許す取引のようなやり方に、少しモヤモヤしました。時代なのかな、とも思います。

それでも☆×4なのは、イラストの可愛らしさです。絵本を読む姿、ヒモを引っ張る姿、どれを取っても、ため息がでるほど愛らしいです。

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