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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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タムカズ

ママ・40代・広島県、男の子10歳 女の子5歳

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タムカズさんの声

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自信を持っておすすめしたい 怖〜いおばけ+お母さんの表情が豊かすぎる  投稿日:2021/02/28
おめでとうおばけ
おめでとうおばけ 文・絵: あらい ゆきこ
出版社: 大日本図書
1歳9ヶ月の妹と6歳8ヶ月の兄に読んだところ、兄は(おそらく)怖くてそれから触ろうともしません。
ところがどっこい妹がどハマりしてしょっちゅう読んでと持ってきます。お母さんの表情が豊かすぎるところがお気に入りみたいで、顔まねをしたりポーズをまねしたり、『でていけー』を大声で言ってみたりと盛り上がっております。最後は一緒にケーキも食べて嬉しそうです。
親としてはおばけが個性的で怖くて美しく描かれているのがとてもめずらしく思っているのと、お母さんの表情の描き方は衝撃でした。なかなかないタイプの絵本でとても気に入っています。妹がもう少し大きくなったら怖がり始めるのか、変わらないのかが興味深い1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 小児科の待合に置けばいいのに!  投稿日:2017/08/02
かえるのよぼうちゅうしゃ
かえるのよぼうちゅうしゃ 作: さくら ともこ
絵: せべ まさゆき

出版社: PHP研究所
せべさんの『おさるが100ぴき』にを大変気に入っていた3歳3ヶ月の子どもに読みました。
うちの人はなぜか注射が平気なので、「(注射)しなきゃだめだよねー」とつぶやきながら読むのを気に入っている様子。

おさると同様、かえるたちがシンプルな線で描かれているにも関わらずとっても表情豊かで彼らの気持ちがこちらに伝わります。
登場かえるたち特有の話し方があり、それぞれの性格もよく分かる上に、声色を使わなくてもだれが話しているのか分かってしまうのがすごいな!と思っちゃいました。
そして、その愛らしい話し方に登場かえるたちの姿がマッチしているのが素晴らしい。

今日は予防接種!子どもに言いにくいなぁ、嫌がるんだろうなぁ、あー気が重い。と思ってしまうママさんに伝える術のひとつとしてお勧めですし、小児科待合に置けば注射をがんばる勇気のでる子が増えるだろうに!と強く思いました。
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自信を持っておすすめしたい 外からみたおうち、おうちからみた外  投稿日:2017/08/02
わたしのおうちあなたのおうち
わたしのおうちあなたのおうち 作: マウリーン・ロフィー
訳: さがの やよい

出版社: 童話館出版
わたしやあなたのおうちの窓や入口があいていて、そこから次のページが見える少し厚めの紙でできたしかけ絵本です。

味わい深くて愛らしい絵にまず引きつけられるのと、「いいえ」がつづいたあとでさわやかに「そうですよ」と肯定され、良い意味で期待を裏切られるのがなんだか新鮮です。
だれもが内ではほっと休んでいるようで、おうちの安心感とあたたかさを感じます。

ちょうど2歳頃にこの本がうちに来て、嬉しそうに読んでいますが、3歳3ヶ月の今でも覚えている文章を言いながらにこにこと開いています。

緊張と弛緩がほどよくて心地良く、子どもにやさしく世界を教えてくれている気がします。

個人的には、最後のページでパパさんがナチュラルにお皿を拭いていることに外国らしさを感じました。子どもが大人になる頃にはそういうのが話題にもならない社会になっていたらいいな。

色んな魅力の詰まったありそうでなかなかない、出会って良かった絵本のひとつです。
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自信を持っておすすめしたい 巣箱をつくりたくなる  投稿日:2017/07/15
すばこ
すばこ 文: キム・ファン
絵: イ・スンウォン

出版社: ほるぷ出版
賑やかだったり、ただただかわいらしい絵の本も多いなか、落ち着いた雰囲気としぶいタイトルのこの絵本はどんな反応をするんだろう。。彼は最後まで見るのか!?と思いながら3歳1ヶ月の子どもに読みました。
ストーリーをどのくらい理解しているのかはよく分かりませんが、色々な巣箱に見入って、写真のページも質問しながら見てました。
私にとってはヒストリーと世界には色々な素材で作られた巣箱があることがとっても新鮮で!すぐにでも巣箱を作って設置したくなりました。(まだ作っていませんが…)
自分の作った巣箱で鳥が生活してくれ、家の近くで楽しそうにさえずるのを想像すると胸がわくわくします。
この絵本を見ながらどんな巣箱を作るか話しあって、彼が入園するまでに一緒に巣箱を作りたいなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 分厚い!高い!でも!!  投稿日:2017/07/15
おみせやさんでくださいな!
おみせやさんでくださいな! 作: さいとう しのぶ
出版社: リーブル
2歳2ヶ月の子どもに勝手にふしをつけて歌い読みしました。(※正しい楽譜はあります)
商店街のみんなが最後向かったところは…!

細かいところまで丁寧に表情豊かに描いてあり、ストーリーもおもしろくて、探し絵本としても楽しいです。話をじっと聞けないタイプの子はぱっと開いて探し物遊びをしても楽しそう。
このお店にある時計って… と時計やさんのページを見てみたり、このお店にいるお客さんって… とあっちをめくりこっちをめくり、本当にウィンドーショッピングをしているみたい!
ストーリーに関係する特に注目すべきお店が個人的には2軒あります。また開くともっと見つかるかも…

私たちはいつも読むときに20分はかかります。カバンに入れやすいサイズで、飲食店での待ち時間はこの1冊で楽しく待ってくれます。
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自信を持っておすすめしたい 目からウロコ  投稿日:2017/07/15
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
20代の頃に2時間くらいかけて立ち読みしてコレ!と購入しひとり暮らしの頃からたまに見ていた絵本が0歳からのいちおし絵本だったとは!子どもを産んでから知りました。
生まれて間もなくから読んでいますが、3歳になったばかりの頃久しぶりに出したらさらに楽しそうに見ていました。何回読んでも楽しそう。
表情を見ていると、こんなにも文字が少ないのに色んな感情を引き出してくれるようです。
良い絵本ってこうなんだー、と目からウロコが落ちました。
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自信を持っておすすめしたい 寝かしつけには向かず  投稿日:2017/02/06
ぼくのふとん
ぼくのふとん 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
初めて読んだのは1歳10ヶ月の時。大好きな線路いっぱいのページがお気に入りでずっと見たがりました。

2歳10ヶ月の時にふとんなので、と寝る前に読んだところ、『全自動布団システム』にひどくはまり、家族が何事かと見るくらいにゲラゲラ笑い、「これ(布団システム)、ほしいよー!!」と、電気を消すまで見たがりました。絵本でこんなにゲラゲラ笑う姿を見たのは初めてです。

そして、興奮したのか、妄想が膨らんだのか、寝付きがとても悪かったです(涙)

表情豊かな絵が隅々までしっかり描いてあり、探し絵もあり、私が読まなくてもひとりで眺めて楽しんでいますし、これから成長するにつれてまた違う反応を見せてくれるのだろうなと私も楽しみです。
彼が自分で字を読めるようになったり、ひとりで寝られるようになったときにはまた違う喜びを与えてくれるのだろうな思います。

ただ、ふとんのお話なので、布団に入って読みたくなりますが、幼いうちはこういう楽しすぎる本は昼間に読んだ方がいいんだなーと反省しました。
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自信を持っておすすめしたい さすが名作なんだなーと。  投稿日:2015/12/27
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
正直、私はこの絵本の魅力が全然分からず0歳何ヶ月の頃か覚えていませんが、たぶん5回読んだくらいで収めていました。
ちょっとずつおしゃべりし始めた1歳7ヶ月の日暮れ、空に浮かんだおつきさまを指さして 「こんばんは」 って息子が言ったのです。
あんなにも読んでいないのに、心にしっかり残っていたんだなぁーって思いました。
すぐに押入れから出して、また読んでいます。
私の好みだけで読む絵本を決めちゃいけないな、って実感させてくれた一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 何度も何度も…  投稿日:2015/12/27
ぼくんちカレーライス
ぼくんちカレーライス 作: つちだ のぶこ
出版社: 佼成出版社
カレーを食べたことのない1歳4ヶ月の息子に読んだところ、予想に反して1日に何度も何度も…辟易するほど持ってきてくれました。好みが大分はっきりし、カレーも食した1歳8ヶ月にまた借りてみたところ、やっぱり何度も持ってくる!
絵が全ページ、隅から隅までしっかり描いてあるので、商店街や道端で自分が知っているものを探すのが楽しいみたいです。8ヶ月の時には指さしや名前を言うものの数が増えているのを確認できるのが私は楽しかったです。
大きい子や大人にしかできない楽しみ方としては、絵の中に何度も登場してくる人を探したり(変身している人もいます)、その人の家を探したり…カレー教室は実はどこにあるのか!?を探したりするのがお勧めな何度も楽しい作品です。
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自信を持っておすすめしたい ついついニッコリ  投稿日:2015/12/27
どんどん くるくる
どんどん くるくる 文: 中尾 昌稔
絵: 岩田 明子

出版社: 大日本図書
1歳7ヶ月の『くるくるするもの』が大好きな息子に絶対気に入るだろうと読みました。案の定、超お気に入りです。
色鉛筆のようなもので描かれた手書感があるのにきっちりとした印象の味わい深い絵がとても魅力的です。
くるくるから目を離すとついついニッコリしてしまう楽しく美しい絵本です。
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