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SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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わさんぼん

その他の方・60代・東京都

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わさんぼんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 元気をもらいました。  投稿日:2021/03/13
くだものっこの花
くだものっこの花 作: たかどの ほうこ
絵: つちだ のぶこ

出版社: フレーベル館
表紙のカラフルなくだものの子どもたち。
くだもの屋さんの奥にある学童クラブ。通うくたものっこたちは一人一人個性が光っています。
たかどのほうこさんの作品はどこがクスッと笑えたり、エネルギーあふれる子どもたちをよくわかっているなぁと感じさせてくれます。子どもたち一人一人の個性を生かして、満足させてくれます。
先生はくだもの屋さんのうちのネコのタマ。思いやりもある子どもたちに、タマ先生と同じように幸せな気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい ポンちゃん可愛い  投稿日:2021/03/13
ポンちゃんはお金もち
ポンちゃんはお金もち 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: こぐま社
たかどのほうこさんの作品は、いつも心を柔らかくして、生き生きとした子ども心を元気にしてくれます。
今回の作品もさすがたかどのさん。
ぷんぷんしているおかあさん。ほんとやんなっちゃうよね。でも私もそうたっかも。
謎の男の子ポンちゃんとコータ。
はらっぱ公園までの散歩道。春ですね、きっと。楽しそうな音楽。風船、アイスクリーム屋さん。コータ達と一緒にワクワクの始まりです。人形劇を見てゲラゲラ大笑いしたり、メリーゴーランドやコーヒーカップに乗ったりします。
ぐるぐるした面白いすべり台。お化け屋敷。輪投げでも遊びます。そしてシェイク。
たかどのさんの魔法で、今は独立した子どもたちとの楽しかった日々を思い出しました。
そして魔法はおかあさんの子ども時代にも起きていたのです。コータの話を聞いたおかあさん。目を丸くして、「私、すっごくうれしい」ってつぶやきます。
これからもポンちゃんが親子を見守ってくれることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい おもしろい  投稿日:2021/03/13
あぁ、アジのひらきがたべたいっ!
あぁ、アジのひらきがたべたいっ! 作: かねまつ すみれ
絵: 青山 友美

出版社: 文研出版
狙っていたアジのひらきを横取りされ、食べたかった気持ちが膨らんでいく猫。
着眼点がユニークだと思いました。
最後のページでやっとアジのひらきにありついた時の猫の顔。
表紙の、ひらきがたべたい猫、横取りした猫、しましま。たんこぶを作りながらも、食べたかったと連呼する猫。どの表情にも、惹きつけられてしまう。
カバーの折返しのところに、ひらきを食べ終えて、満足げな表情の猫を見ているしましま。裏表紙にもまたひらきを狙う二匹。これからも二匹の戦いは続くのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 息子のように  投稿日:2021/01/13
ねずみのすもう
ねずみのすもう 作: 樋口淳
絵: 二俣 英五郎

出版社: ほるぷ出版
デンカショデンカショと山で相撲をとる2匹のねずみ。かりかりやせたこねずみは力が弱くて、ころりと太った大ねずみにすっぽんすっぽんと投げられてしまう。それを見ていたおじいさん。こねずみは、おじいさんが、息子のように大切に可愛がっている土間ねずみ。大ねずみは隣の長者どんの蔵ねずみ。
かわいそうに思ったおじいさんとおばあさん。貧乏だけど、お正月さんのための大事なお米をぺったんぺったんついて、こねずみのために力餅を作ってやる。それを食べたこねずみは強くなり‥。
以前はデンカショデンカショの元気なかけ声や、2匹のねずみの可愛さに心を和ませていた。もちろん、優しいおじいさんとおばあさんに心を暖められていた。
そして二人の子どもたちが自立した今、おじいさん、おばあさんの気持ちが、実感としてわかるようになってきた。
二俣英五郎さんの絵も昔話の雰囲気がよく出ていて、大好き。
このお話は素話としても楽しめる。
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自信を持っておすすめしたい おしゃれな絵本  投稿日:2021/01/11
かがみとチコリ
かがみとチコリ 作: 角野 栄子 及川 賢治
出版社: 講談社
色使いがしゃれていて、絵を見ているだけでも楽しいです。
カラフルなスタンドやゆり椅子。ゆりかごは懐かしい感じがします。家でパーティーができるくらいの大きなおうち。築105年。やっぱり外国の家でしょうか。
女の子チコリ。7歳になり、小さな恋の始まりです。
美しい女性に成長し、おしゃれに迷うチコリ。かがみはピカピカ光って「にあうよ」と伝えます。
ある日チコリが一緒に入ってきた青年。二人のひとみがぴかぴかと輝いて、かがみはこれはいい、負けたなと思います。
そして結婚式。かがみは‥。
これはかがみの失恋物語なんだけれども、我が子が成長して、親離れして、大好きな人と生きていくまでを見守る親の視点にも少しリンクした部分があるなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 美しい!  投稿日:2021/01/11
トムテ
トムテ 作: リードベリ
絵: ウィーベリ
訳: 山内 清子

出版社: 偕成社
図書館でこの絵本を見たとき、なんて美しい文章なんだろうと感じました。スウェーデンの詩人リードベリさんの作品。スウェーデンの人びとにも広く愛されているんですね。
こどものとも、スウェーデンの作家さんと絵の『まだかなまだかな』にもトムテが出てきました。
絵本のあとがきに、トムテは何百年も、生き続けて、その家の人びとが幸せになるように守ってくれていると書かれています。
こびとのくつや、誰も知らない小さな国など、小人はおはなしによく登場しますね。
以前、ドラマでも小人が取り上げられていました。その存在を信じられる想像力を持ち続けたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ふとっちょ もう うごかない  投稿日:2021/01/08
アイスクリーム かんながかんなをつくったはなし
アイスクリーム かんながかんなをつくったはなし 作: サムイル・マルシャーク
絵: レーベデフ
訳: うちだ りさこ

出版社: 岩波書店
岩波の子どもの本。
90年以上前のソビエト時代の作品なんですね。
文章が詩のようにリズミカルで心地よく、声に出して読んでみるのも楽しいです。
むかーしは、アイスクリームは今ほど簡単には食べられなくて、お誕生日にはたっぷり好きなだけ食べられる、子どもにとっても、夢のような食べ物だったのかなと想像して読みました。
ふとっちょさんが食べまくるうちに、変わっていく姿が面白いです。
ふとっちょのまわりを荒れ狂う吹雪。そして‥。
扉のふとっちょさんの絵が気に入りました。
かんなのおはなしも文章かリズミカルです。
子どもの頃に聞いたことがある、何だかわからないけれども、聞いていると心地よい。大人になってもう一度読んでみると、懐かしく、ああこういう話だったのか‥とわかるのかな。
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自信を持っておすすめしたい 心にすーっと入ってきます  投稿日:2021/01/08
こねこのおひげちゃん
こねこのおひげちゃん 作: サムイル・マルシャーク
絵: レーベデフ
訳: うちだ りさこ

出版社: 岩波書店
文章の力を感じました。
女の子と子猫の何気ない日常のおはなし。
自然な流れのある、リズミカルなマルシャークさんの文章と、名コンビ、レーベデフさんの絵が秀逸です。クレヨン画のようなタッチが生き生きとしていて、目に馴染んできます。
女の子も大きくなってバックを背負って、おしゃれな帽子と洋服、大人っぽい靴を履いています。そして子猫もりこうな猫になって、女の子のファッションとコーディネートしたかのような、ステキなかごに入っています。 
「しゅりょう」は、動物の絵がユニークで、狩りにもいろいろあるんだなぁと楽しみながら、頁をめくりました。
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自信を持っておすすめしたい しあわせ?  投稿日:2021/01/07
串かつやよしこさん
串かつやよしこさん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: アリス館
この前、いただきものの串かつを家族で美味しく食べたばかり。図書館でこの本が目にとまりました。
よしこさん。串かつやさんとして、奥ゆかしさの中にも自信がみなぎっていて、ステキです。
なんとなく元気が出ないとき、長谷川さんのお人柄とユーモアを感じて、ほわーんとしてきて、ゆっくりいこかーという気持ちになります。
絵本の随所に散りばめられた、ねこやいかなどの絵、言葉。読み終えてもまたページをめくって、クスッと笑って、幸せな気持ちになれます。
ごちそうさまでした。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい おしゃれな絵  投稿日:2021/01/07
ちいさなもみのき
ちいさなもみのき 作: ファビエンヌ・ムニエ
絵: ダニエル・エノン
訳: 河野 万里子

出版社: ほるぷ出版
表紙の絵の色使いは、やわらかくていい感じです。裏表紙のちいさなもみのきの絵も可愛らしいです。見返しのグリーンもいい色?フランスの画家さんの絵なんですね。
大きなもみの木たちの森で暮らす夢を持った、ちいさなちいさなもみのき。
おじいさんとおばあさんのお部屋もセンスが抜群です。
クリスマスイブ。おじいさんとおばあさんはゆっくりごちそうを食べたり、いっぱい笑ったり、プレゼントを交換したり、とても幸せそうです。
でもちいさなちいさなもみのきは不満ばかり。もう夢は叶わないのかな‥。そしておじいさんが裏口を開けると‥。
あ〜良かった。
この絵本のお二人のような、温かくて素敵な老夫婦のように生きたいな。
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