新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子20歳

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汐見台3丁目さんの声

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なかなかよいと思う もしかして、またみんな登場するの?  投稿日:2015/05/02
ひよよのおやつ
ひよよのおやつ 作: ひよよ
出版社: 三起商行(ミキハウス)
もしかして、これも他の2冊と同じ仲間が出てくるの?という考えが読む前に頭をよぎりました。そして、まさに... しかも、今度は他2冊とは違って、大きいゾウさんから出てくるとは! ああ... と先が読めてしまう私。そして、もしかしたら、半分ずつだけれど食べれたから納得しちゃう道徳的な本なのかしら?と、ちょっと斜めな見方でページをめくっていたのですが、やっぱり、気づきますよね!! あんなに大きかったドーナッツが見事にここまで小さくなると、どんないい人でもショックを受けるでしょう。そこが省略されていなくて、ほっとした分、逆にどんでん返しがあり、よいことをすれば自分に戻ってくるという、子供にはとても教育的な終わり方で、ある意味、納得でした。

ああ、私も、あんなに大きなプリンが食べてみたい! 絶対に小さなお子さんも、どんどん小さくなっていくのに気づいて、しかも同情し、なおかつ笑いながらページを進めていくこと間違いないでしょう。そして、最後のページに歓声を上げるのではないでしょうか。とても、小さな子のハートをつかむ終わり方だと思います。お薦めです。
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なかなかよいと思う すごい、ひよよ  投稿日:2015/05/02
ひよよのおひるね
ひよよのおひるね 作: ひよよ
出版社: 三起商行(ミキハウス)
すごいことになっても全然目を覚まさないひよよ、すごい! ウチの子は、生後1年まではちょくちょく夜中に起きて、とっても手のかかる子で親の私はノイローゼになりそうでしたが、その後は、逆にどんなことがあっても朝まで起きない子になり、まるで、ひよよのような子なので親近感がわきました。

きっと、他の仲間たちもひよよのハンモックが羨ましかったのかな? あらあら、それは絶対に壊れるでしょうって思っていたら案の定で、どうするのかしら?って思っていたら、この結末。なんか和んでいいですね。しかも、コップがオレンジジュースの入ったグラスに代わっているところも、面白いです。3歳くらいのお子さんなら気付きそうですね、あ、変わった!って。そんなちょっとした仕掛けも盛り込んでいる、可愛らしい本でした。お薦めです。
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なかなかよいと思う すごい結末!  投稿日:2015/05/02
ひよよのおでかけ
ひよよのおでかけ 作: ひよよ
出版社: 三起商行(ミキハウス)
いっしょにいく? で、どんどん増えていく仲間。くまさんや犬までは、よかったんだけれど、キリンやゾウまでがでてきたのには、さすがにびっくりしました。でも、これらって小さな子供達が、一番最初に覚える動物かもしれませんね。なるほどなぁと思いました。
それでも、いやいやゾウさんが乗ったら、スケーターはパンクしちゃうでしょと一人で突っ込んでしまいました。現実を知りすぎているのかもしれませんね。そして、最後の展開が、え〜?! おっこっちゃうの?とドッキリしますが、考えてみたら最初から浮き輪を持っているのだから、泳ぎに行こうとしていだんだっけと気を取りなおして次のページをめくると、ハッピーエンドで、ああ、よかった! 
小さなお子さんが、キャーキャー言いながら聞いていて、でも、ハっとして、そして最後に安堵の笑顔が見られる、そんなイメージが簡単に浮かぶ絵本でした。可愛い話でした。
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なかなかよいと思う ドッタンバッタンで、ぎゅ〜  投稿日:2015/04/25
みにくいこねこ
みにくいこねこ 作: 326(ナカムラミツル)
出版社: キノブックス
うんちかと思ったら子猫が生まれたと、最初からぶっとんだ出だしのこの本はインパクトありありです。そして、何度もかというくらい、自分自身に自信が持てないフユの場面が繰り返され、読んでいる方も、ああ、辛いだろうなと同情してしまいます。本当に、ドッタンバッタンしている感じがするけれども、最後には、家族と言う大きな愛に包まれていたことを実感できたフユは幸せ者ですね。

私がこの話の中で一番好きなのは、
『だれよりも しっぱいしたら フユは きっと だれよりも つよくなれる』
とナツが言う場面です。どんな言葉よりも心に響きました。こんな励まし方ができるなんて素敵ですね。
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ふつうだと思う なりたかった職業  投稿日:2015/04/25
Chocolat Book(8) ショコラちゃんは おはなやさん
Chocolat Book(8) ショコラちゃんは おはなやさん 文: 中川 ひろたか
絵: はた こうしろう

出版社: 講談社
私も小学校の低学年まで、お花屋さんになりたいとずっと思っていました。そのことを言うと、母が、「お花屋さんは、冬なんて冷たい水を使うから、そんなかんたんな仕事じゃないのよ〜」とよく言ったものです。そんな事実をも、さらっと書いてあるところが感心しました。でも、花は本当に人々の生活も飾るし、彩るんですよね。お花屋さんになりたい特に女の子には、とても親近感がわく絵本じゃないでしょうか。
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ふつうだと思う 好きから始まる仕事!  投稿日:2015/04/25
Chocolat Book(5) ショコラちゃんのレストラン
Chocolat Book(5) ショコラちゃんのレストラン 文: 中川 ひろたか
絵: はた こうしろう

出版社: 講談社
料理が好きなんて正直なところ、羨ましいです。だって私は、結構長い間、主婦&お母さんをやっていますが、料理が大嫌いですから。でも、野菜きりながら切った野菜がころころ転がっていたり、格好良く返したホットケーキがフライパンに戻らなくて、あらら・・・って感じなのに、それにもめげないのが、やっぱり好きこそものの上手なれなんでしょうね。その精神がない私には、ほほーと唸るばかりでした。絵もとてもユーモアがあり、小さなお子さんはきっととても楽しめるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 人間関係を形成する上での基本  投稿日:2015/04/03
だいじょうぶだいじょうぶ
だいじょうぶだいじょうぶ 作・絵: いとう ひろし
出版社: 講談社
この本は、いつもいつも読む度に、最後のページになるとどうしても涙が出てきてしまいます。生きているものは全て年をとっていくものだとは分かっているのですが、ましてや、この本は、おじいちゃんとぼくの関係なので、結果はなんとなく最初から暗示されているのだけれども、あまりにもおじいちゃんとの時間が心温まるものすぎて、最後に涙が出てしまいます。

おじいちゃんは別に、ぼくに何かを直に教えてくれたわけではなく、たった一言、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言っているだけなのに、その言葉が、ぼくがこれから生きて行く上で大切なこと、それが安心だったり信頼だったりを、いつもそばにいてくれることで教えてくれたんですよね。

私も、自分の息子にとってそういう存在でいられたのかしら?と、胸に手を当てて考えてしまいます。

多分、私自身の父とダブるのかもしれません。常に、孫である私の息子の為に、この話と同じようによりそってくれていました。そして、その父も確実に老いているので、それがダブるのかもしれません。

私は、いとうひろしさんが、おじいちゃんの言葉が心の糧になったところで話を終えず、おじいちゃんの老いまで描かれているところに、この話のすごさが詰まっているような気がしてなりません。小さい子向けの絵本だったら、おじいちゃんのその言葉で社会に適用していったで終わってもよいような気がするのに、最後におじいちゃんの行く末まで描いているところが、容赦がないこと、そしてそれが現実であることを突き付けられているようで苦しくなるのです。

でも、敢えてそこを描き、おじいちゃんが自分がもっと小さい時にに寄り添ってくれたように、ぼくが今はおじいちゃんに寄り添っているところがいいのかもしれません。

大切なことを伝えてくれている本だなと心から思います。
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なかなかよいと思う おや!  投稿日:2015/04/03
おやすみ〜
おやすみ〜 作: いしづ ちひろ
絵: くわざわ ゆうこ

出版社: くもん出版
おや? この子は見たことがあるぞ!が最初の感想でした。そうそう、何年か前のレビューコンテストで見た赤ちゃんでした(笑)
なんだか一人でお座りしたり、一人遊びできたりして、とても成長したんだなぁと、まるで本当に存在する子のように思ってしまったのは私だけでしょうか?
夜に寝る前のおやすみ絵本、いいですよね。私は好きです。小さなお子さんがいらっしゃるご家庭には1冊あるとよい絵本だなと思いました。
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なかなかよいと思う 町ってこんな風にできるのかも  投稿日:2015/04/03
ぼくのまちをつくろう!
ぼくのまちをつくろう! 作: スギヤマ カナヨ
出版社: 理論社
最初のページに地図で言うと建物を表す記号みたいな、それぞれの絵があって、結構、どれも似ている感じだから覚えられるかしらと思っていたのだけれども、結局、覚えられなかった(笑)!

でも、どんどんストーリーが広がっていくうちに、雰囲気だけはつかめて、そうそう、ケーキ屋もなくっちゃね、とか同意してしまいました。町ってきっとこんな感じで出来ていくのかもしれませんね。

何度も最初の絵のページといったりきたりしながら、お子さんと、これが学校だとかいいながら読むのも楽しそうな本でした。なんか希望や躍動感が感じられるよい話だなと思いました。
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なかなかよいと思う ロマンチックだなぁ〜  投稿日:2015/04/03
きみへのおくりもの
きみへのおくりもの 作: 刀根 里衣
出版社: NHK出版
なんだか最初からロマンチックな設定で始まり、そして、その絵の美しさの目を見張りました。キラキラ光るものを恋人に見せたいなんて、なんかもう何十年も前に抱いていたかもしれない気持ちを、ふと思い出させてくれた気がします。子供へよりも、恋人のいる若者への絵本ですね。すべてが幻想的で、美しい絵本でした。
参考になりました。 4人

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