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うらら

ママ・50代・栃木県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
娘にもっともっと読んであげたくて・・・とはじめた図書館通いですが
絵本の楽しさ、素晴らしさ、奥の深さにすっかり私がやられています。
本屋さんに並んでいるのはごくごく一部。
古今東西の絵本が並ぶ図書館は私達の宝箱!
これからも、ずっとずっと一緒に通い続けたいな。

えほん大好きな長女はえほんを描く人になりたいという夢ができました☆

私は読み聞かせボランティアを始めました。
絵 重視で選んでいましたが 読み聞かせだと内容重視 
違った視線からまた絵本を楽しむことができます。
好きなもの
私は絵がきれいな物、繊細なタッチの物、色づかいが素敵だったり、配色だったり
主に絵に惹かれる性質です。

エロールルカインは15年来のファン。
最近は酒井駒子さん、かわかみたかこさんの描く女の子 好きです。
ひとこと
次はなにを読もうかな〜 みなさんのレビューを見て、あ、これ良さそう!と
かなり絵本ナビを役立てています。
(目当ての本を探しに)目的を持って図書館に行くと2倍楽しい気がします。

季節にあったお話、
遠足や、入学など、行事にあわせて。

気に入った作家さんのえほんをどんどん読んでみる。
検索しやすいのがいいですね。

うららさんの声

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なかなかよいと思う サプライズのバースデーパーティー  投稿日:2006/07/19
うさぎのペパンとねずみのフワリ おめでとう、フワリ
うさぎのペパンとねずみのフワリ おめでとう、フワリ 作: ブリジット・ミンネ
絵: イングリッド・ゴドン
訳: ほりうち もみこ

出版社: ポプラ社
うさぎさんのクッキーとねずみのクッキーを焼いたけど少しお顔が崩れちゃった・・・
って感じの、ラフな描き方が可愛いうさぎのパペンとねずみのフワリ。

海のそばでキャンプというんだからなんて素敵な夏休み!
それに明日はフワリのお誕生日だから、きっと特別な日になるに違いない、
それが、みんな、しらんぷり。
だから、フワリはだんだん怒ってしまいます。

こういう設定のお話ってあるけれど、大抵、悲しくなる、のであって
怒り出すのはなかなか無いのではないかなぁ。
でも、怒り出す、の方が私にはしっくりします。
気の置ける親しい人だから、かなしいを通り越して怒ってしまう感情は自然だなぁと。

怒ったフワリは書置きを残して一人海へ。

でもこれはドッキリだったのです。

中盤があまりにも可愛そうなので、本気で、あ〜よかったと思えるシーン。

パペンからもらった貝殻を「あたしのいちばんのたからものにする」と言うと
「ぼくのいちばんのたからものはフワリだよ」だなんて
超甘々な台詞がキュート☆

なぜ、ねずみのフワリがうさぎ一家と一緒に暮らしているかは謎。
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なかなかよいと思う むずかしそうだけどフムフム  投稿日:2006/07/18
しずくのぼうけん
しずくのぼうけん 作: マリア・テルリコフスカ
絵: ボフダン・ブテンコ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
きれいな色身で描かれている「しずくのぼうけん」
おばさんのバケツから飛び出したしずくは旅に出ます。

お水が変化して、蒸発して雲になって 冷やされて雨が降って
地面で凍りになって、朝方霜になって、河の流れになり、ろ過されて水道水。

ちょっとむずかしかったかな?

でも、科学の前に水のことが可愛らしく描かれているので
きっと入りやすいし、今わからなくても、あとで「ああ〜!」って思うかもしれない。
だって、知らないことを読んであげているからか、
挿絵がキュートだからか、子供達は目が釘ずけだったもの。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 大人も楽しめる実力の絵  投稿日:2006/07/18
きたかぜとたいよう
きたかぜとたいよう 作: イソップ童話
絵: バーナデット・ワッツ
訳: もき かずこ

出版社: 西村書店
きたかぜとたいよう、これはもうそろそろ読んであげたらお話がわかるかな?と
4歳の娘に前から準備していました。
とても有名なお話なので、できたら絵がきれいなものがいいなぁ、と探していました。

表紙の野原がとても可愛らしくひと目で気に入りました。
次のページをめくると、大空にはカモメが飛んで、野原にはうさぎが遊んでいる風景。
お話以外の部分でも十分楽しめます。

娘に読んだ感じでは・・・やっぱりまだちょっと難しかったみたい。
めげずに読み続けようと思います。
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なかなかよいと思う かわいい虫の仲間達  投稿日:2006/07/18
いもむしくんがねむったら
いもむしくんがねむったら 作・絵: 宮嶋ちか
出版社: 教育画劇
幼稚園に入って昆虫が大好きになった娘に手に取りました。

いもむし、アリ、バッタ、以外にも ななふし、だんごむし、おとしぶみ、などのあまり本に出てこない虫も登場します。

その虫達が、鬼ごっこしたり、かくれんぼしたりして遊ぶのです。

色づかいが鮮やかでみず色とピンクがきれいです。

いもむしくんが眠くなってきた、とさなぎに変化します。
仲間の虫たちは「いも虫君がいないとさびしいよ」とさなぎの近くで遊び、その近くで眠ります。

あるあさ、さなぎが空っぽになっているのを見つけ虫の仲間達は大きな声で泣きました。
いもむし君は立派な蝶になったのです!

お話の流れは予想がつくものなのですが、
虫の仲間の熱いハートが伝わってきてバグズライフを見きった様な気持ちになりました。
めちゃくちゃ上手いとは思えない絵ないのですがこの絵にはパワーがあります。
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なかなかよいと思う 絵のレイアウトが素敵☆  投稿日:2006/07/17
はらぺこくま
はらぺこくま 作: ハインツ・ヤーニッシュ
絵: ヘルガ・バンシュ
訳: いとうみゆき

出版社: ひくまの出版
でっぷりとした大きなくまのベンははらぺこ。
黄色いズボンを履いたのほほ〜んとしていそうなベンはとても愛嬌があります。
ミツバチに「ハチミツやまにいってごらんよ」と言われ出かけることに。
でも、なかなかみつかりません。
ねこ、犬、ねずみ、からす、かめ、うさぎ、みんなに道を尋ねながら。

私はこの絵本の絵にとても惹かれました。
お話はノーマルなのですが、絵が夢いっぱい。
シマウマや、ライオン、へびなどのお話に出てこない脇役の描き方が面白い。
くまのお尻がどどーんと描かれていたり
真っ赤なスポーツカーとにんじんの森が描かれたページは斬新。

きれいな色で描かれていて、見ているだけで楽しめます。
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なかなかよいと思う 細かく描いたカボチャ畑。  投稿日:2006/07/17
14ひきのかぼちゃ
14ひきのかぼちゃ 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
我が家では今年家庭菜園を作りました。
じぶんで野菜を育てるのってとっても大変なんだなぁ、って実感。
なので今回読んだのは「14ひきのかぼちゃ」です。
14ひきが力をあわせて種をまいて、芽が出るのを待って
花が咲いて、実ができて、かぼちゃに名前をつけます。
「かぼちゃん」か、かわいい。
そのまんまだけど14ひきシリーズならこれが1番あってる気がする。

かぼちゃんには、干草でベットをつくってあげたり
雨がかからないように、苗の周りにわらをひいたり
ふむふむ、と丁寧なお世話に私が感心。

収穫は、実をほじって運びだすんだぁ〜
転がして持ち帰ったら、ぐりとぐらになっちゃうもんねぇ(笑)

娘は1番最後の家族でかぼちゃのご馳走を囲むページが好きなようです。

丁寧な暮らし、家族の表情がとても温かい本です。
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なかなかよいと思う 昔々ママも読んだ  投稿日:2006/07/17
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
見慣れた表紙。
これは弟の大のお気に入りだった絵本。
かいじゅうがでてくるんだっけ・・・と手にとりました。

細かく細かく描かれたきょうりゅうたちの繊細な線。
大きな目玉が黄色いところがインパクト。

マックスはきょうりゅうたちの王様になって踊ります。
でもさびしくなります。
いかないで、をふりはらってボートに飛び乗って部屋に帰ります。

ママになって読んでみると・・・子供がママに怒られた後って
こんな風に自分が自分でいられなくなってしまって心がどこかへ行きたくなってしまうのかなぁ〜
でもでも、やっぱり・・・とママの元へ帰ってきてくれているのかもね。

ぐちぐち言わないで、帰ってきたのなら、ママは温かく包んであげよう、と思います。

考えさせられました。
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なかなかよいと思う 斬新!  投稿日:2006/07/17
おこりんぼママ
おこりんぼママ 作: ユッタ・バウアー
訳: 橋本 香折

出版社: 小学館
タイトルを見て「!」これは読まなくてはっ。と手に取りました。
すぐに怒ってしまうママ、まあ、私にそっくり。
そしてこどものペンギンの体はバラバラになってしまいました。
びっくり!!!
子供達はさして驚くようでもなく読みすすめていますが、
私はハラハラドキドキ。
私の言葉でも、この子達もバラバラになっちゃってるのかなぁ、
宇宙まで飛んでいってしまうのかしら・・・

ママ反省です。

なるべく怒らないようにしなくっちゃ。

おなじようにぎゅ〜っと抱きしめるのでした。

日常に流されがちですが、ハッとさせられる絵本でした。
読んであげるのではなく、私が読ませてもらった絵本。
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ふつうだと思う 無邪気なアンガス  投稿日:2006/07/15
アンガスとあひる
アンガスとあひる 作・絵: マージョリー・フラック
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
とっても有名で表紙は何度も見ていましたが、初めて手にとりました。

アンガスは飼い犬です。
首紐は誰から持っているって・・・
飼い主のことはそんな程度に思っているの???
なんて、大人の私は少々ショックをうけつつ読み進めました。

ドアが開いていて、首紐もつながれてない大チャンスが訪れ
アンガスは外の世界に出かけました。

なんだか、うちの子供達のようだわ・・・
無邪気で、素直で、それがなんとも愛らしい。

好き放題やったあと、結局ママのお膝で泣いたり甘えたりする
まるで自分のことのようなお話ですから、小さなお子さんもすっと入っていけるのではないでしょうか。
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なかなかよいと思う パパと女の子で読んで欲しい。  投稿日:2006/07/15
たまごねえちゃん
たまごねえちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
幼稚園の連絡帳の絵がたまごにいちゃんだったので
我が家は春からたまごにいちゃんブーム到来です。

たまごねえちゃんもあったのかぁ!なんてビックリしながらページをひらきました。

たまごねえちゃんはちょっとわがままな女の子。
でも可愛いたまご姉ちゃんのためにいつだってパパは言うことを
聞いてあげるんですね。

まあ、これじゃあ、うちのパパと長女みたい。

きっと、少なからず女の子を持つパパはこんな気持ちなのかな?

パパがピンチの時には殻を破って頑張ったたまごねえちゃん。

殻が破れても、パパの愛情は変わらず いつもなかよし。
というラストがとても良いですね。
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