新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい

お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい(Gakken)

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モペット

ママ・20代・、女5歳 男4歳

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モペットさんの声

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自信を持っておすすめしたい とにかく美しい挿絵です  投稿日:2003/04/05
みにくいあひるのこ
作: (不明)
出版社: (不明)
チャイルド社の「アンデルセン&グリム」シリーズの第1号。アンデルセンは本当の幸せとは何かを誰もが感動できる童話に仕上げ、グリムは民話を通して人間の真実の姿をあたたかくユーモラスに描いたそうです。どちらも長く愛され、長く読み継がれていくに相応しい作品ですね。
私も子供たちにこれらの作品を読み聞かせていきたいと思いました。さらに本作品も含め、私自身、内容を忘れている作品が意外と多いことにも気づきました。そんなことからこのシリーズの購入を決めました。
よしざわけいこさんの描く絵は繊細で美しくとても素敵。絵を見ているだけで心が和みます。白鳥の美しさは絶品です! 作品により画家さんが変わったり、アンデルセンは赤、グリムは青の表紙という装丁もとても素敵です。本棚のインテリア的要素も充分備えていますよ。
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自信を持っておすすめしたい 空を飛びたい  投稿日:2003/04/05
サバイと ピリィ いち、にの、さん!
サバイと ピリィ いち、にの、さん! 作・絵: はぎのちなつ
出版社: チャイルド本社
おはなしチャイルドの1冊で、わにのサバイとひよこのピリィのお話。
二人は『そらのたび』という絵本がお気に入り。何とか空を飛べないかと、様々な方法を試みますがうまくいきません。むささびさんに翼を作ってもらった二人は、てっぺんがけから飛び降りることに。大変!井戸へ落ちた二人は、そのまま地球の裏側へ・・・ 「わぁ、ぼくたち空を飛んでるよ」。次の日、空は大混乱・・・
空を飛んだり、地球を突き抜けたり、わくわくドキドキがいっぱい詰まった絵本。空を飛ぶために二人が試してみる方法は、意外と子供の発想と同じなのでは。もしかしたら子供が”やってみたい”と思っていることを、二人が試してくれただけかもしれませんね。二人の行動は面白いけど、どこか頷けました。
ちょっとリアルで、ちょっと不思議な感じの動物たち。とても綺麗な色合いで繊細に描かれた挿絵。動物たちがとても仲良しなので、すんなり絵本に溶け込むことができました。娘も大好きな作品です。
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自信を持っておすすめしたい 心優しいサバイと元気いっぱいピリィ  投稿日:2003/04/05
サバイと ピリィ ふたりの たんじょうび
サバイと ピリィ ふたりの たんじょうび 作・絵: はぎのちなつ
出版社: ひさかたチャイルド
おはなしチャイルドの1冊。わにのサバイとひよこのピリィのおはなし第二弾。
町外れに一人で住んでいるサバイ。遊びに来る人はいません。明日は誕生日!自分でお祝いをすることに。偶然見つけた大きなたまご。突然たまごが割れて、ひよこのピリィが生まれました。誕生日のご馳走をたいらげ、サバイの家に居座ろうとするピリィにちょっと文句を言ってしまったおかげで、翌朝ピリィはいなくなってしまいました・・・
サバイとピリィが出会うお話。一人で悠々と(?)暮らしていたサバイは、突然のピリィの登場に戸惑い気味。元気なピリィを訝る気持ちもわかりますよね。でも誰かと一緒にいることの楽しさを知ったサバイは、一人でいることの寂しさに気づきます。心優しいサバイと、元気いっぱいのピリィの心あたたまる素敵なお話です。
この作品はシリーズ第二弾ですが、お話としてはこちらの方が先。前作で既に仲良しだった二人の過去を覗いたようで、娘もとても喜んでいました。こんな風に後戻りするのも楽しいですね。
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自信を持っておすすめしたい 美しいハナカマキリ  投稿日:2003/04/05
あした花になる
あした花になる 作・絵: いもと ようこ
出版社: 岩崎書店
ハナカマキリ・・・ 私はこの虫を知りませんでした。こんなにも素敵なカマキリがいるのかと驚きでいっぱいです。さらにハナカマキリの想いの強さに感動を覚えました。
いもとようこさんがハナカマキリの写真を見て、その変身ぶりの素晴らしさ、見事さに驚き、いろんな思いが交差してこの作品ができたそうです。
5歳の娘、4歳の息子も、この作品とハナカマキリに興味を持ったようです。実際のカマキリを見る機会も少なく、絵本などで見るカマキリは怖いイメージが強く、二人とも苦手意識が強かったのですが、このハナカマキリだけは実物を見てみたいと言っています。まずは、いもとようこさんの絵の美しさ、変身したカマキリの美しさを味わってほしいと思います。そして《願えば叶う》ということを、この作品から感じ取ってくれたらと思います。
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なかなかよいと思う お母さん  投稿日:2003/04/05
ねむいねむいねずみとなきむしぼうや
ねむいねむいねずみとなきむしぼうや 作・絵: ささき まき
出版社: PHP研究所
息子お気に入りだった「ねむいねむいねずみ」の続編。やっぱり眠くてどうしようもないねずみくん。でも今回は《なきむしぼうや》を泣き止ませるというお話。残念ながら息子の反応はイマイチでした。
でもハゲタカのお母さんが泣き続ける坊やに戸惑う様子、病気かと思い心配する様子、坊やが泣き止んで安心する様子・・・など、”お母さん”が上手に描かれている作品だと思いました。
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なかなかよいと思う エルマー記念日、いいですね。  投稿日:2003/04/05
ぞうのエルマー
ぞうのエルマー 作・絵: デビッド・マッキー
訳: きたむら さとし

出版社: BL出版
表紙にはカラフルでとても綺麗なゾウのエルマー。赤、青、黄色、緑、紫、ピンク・・・。こんな素敵なゾウさんがいたらいいなぁと思ったのですが、エルマーにはこの色が悩みの種。こんなにも素敵なのに、グレー一色のゾウさんになりたいだなんて・・・。
私たちはつい見かけの違いだけで判断してしまいがちです。それが本人にとってどんなに辛いことか。たとえそれがみんなより素敵だったとしても・・・。エルマーの寂しさが伝わってきました。
「エルマー記念日」っていいですね。みんながエルマーを、エルマーがみんなを、お互いに見つめ直し、認め合い、好きになる日ですね。そんな解決方法に感心してしまいました。
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なかなかよいと思う あたたかいお話  投稿日:2003/04/04
100ぴきのくまさん
作: 川崎 大治
出版社: (不明)
風邪をひいたおじいさんのために子ぐまのくまきちは村の薬屋へ。蓑を着て、藁帽子を被るとまるで人間の子供のよう。でも裸足で歩く雪の上には子ぐまの足跡。それを見た狩人は待ち伏せしますが・・・100ぴきのくまに狩人は逃げ出してしまいました。
おじいさん思いのくまきち。みんなに好かれてるおじいさん。おじいさんを好きな子供たち。思いやりの優しい心が伝わってくる、とてもあたたかいお話です。
動物との交流を大切にする心。それとは反対に動物を捕獲して利用しようとする心。どちらも人間の中に存在する心です。私たち人間はどちらの心を大切にするべきなのか。その答えは明確。子供の心にそうゆう心が芽生え、残り続けてくれたらと思いました。
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自信を持っておすすめしたい とても素敵なおうち  投稿日:2003/04/04
はっぱのおうち
はっぱのおうち 作: 征矢 清
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
外で遊んでいると急に雨が降ってきた。でも大丈夫、はっぱのおうちで雨やどり。するとカマキリやちょうちょやテントウムシがやって来て、一緒に雨やどり。
雨が顔にあたったとき、カマキリが現れたとき、テントウムシがとまったとき、お日様が照ってきたとき・・・そのときどきに見せる表情はとても豊か。驚きや喜び、嬉しさや怖さ・・・さまざまな感情もとても巧みに表現されています。
はっぱのおうちも素敵。子供はこうゆう隠れ家みたいなの好きですね。子供の世界を知る良いきっかけとなる作品です。
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自信を持っておすすめしたい 子供の喧嘩  投稿日:2003/04/04
なかよしこぐま まんなかに
なかよしこぐま まんなかに 作: おのりえん
絵: はた こうしろう

出版社: ポプラ社
双子のこぐま《くまや》と《くまふ》はいつも喧嘩ばかり。お母さんは二人の間に線を引いた。「こっちが《くまや》、こっちが《くまふ》」。さてどうなることやら・・・
私が小さかった頃、同じようなことを兄とよくやっていました。喧嘩をするからというよりは単なる場所の取り合いでしたが・・・ それぞれにやりたいことがあり、邪魔をされたくない。そんなことから境界線を作って「出たらダメよ」なーんてやっていたのを、この本を読みながら思い出してしまいました。
この二人は結局、一緒に外へ飛び出し、いつの間にか一緒に遊んでいます。子供の喧嘩っていつもこんな感じですよね。喧嘩して「もう嫌い」「絶対遊ばない」と言った3分後にはもう「これしよう」「あれしよう」と遊び始めるんですから・・・ 仲良くさせよう、なんて無理に考えなくても、勝手に仲良くなってしまうんだ、と実感させられた作品です。
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なかなかよいと思う まるから何ができる?  投稿日:2003/04/03
まるまる
まるまる 作・絵: 中辻 悦子
出版社: 福音館書店
黄色い表紙に2つの丸。その丸が切り抜かれて赤色が覗いています。その色合いに目が惹き付けられます。ページをめくっていくと、丸を基本として、いろんな模様へと変化していきます。そして最後は泣いた顔、笑った顔・・・
色使いがとても綺麗なので、赤ちゃんも興味を示しやすい本だと思います。丸は四角や三角に比べて赤ちゃんも真似しやすい形なので、絵本を見ながら同じようにお絵かきを楽しむのもいいかもしれませんね。
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