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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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モペット

ママ・20代・、女5歳 男4歳

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モペットさんの声

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自信を持っておすすめしたい 想像力抜群です  投稿日:2003/04/03
ぼくのくれよん
ぼくのくれよん 作・絵: 長 新太
出版社: 講談社
大きなクレヨン。これはぞうさんの。青はカエルが池と間違えて飛び込んだ。赤は動物が火事と間違えて逃げ出した。黄のバナナは食べられない。ライオンに怒られてもまだまだ描き足りないぞうさん。赤と緑と黄のクレヨンで線を引いたら・・・3色の虹ができあがった。
長新太さんと言うと、どうしても「キャベツくん」のイメージが強い。それに比べたらすごく普通のお話なので、長新太ワールドを楽しむ最初の一冊に良いかもしれません。それにしても長新太さんの想像力の豊かさにはいつも関心させられてしまいますね。
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自信を持っておすすめしたい 涙・涙・涙・・・  投稿日:2003/04/03
あーんあん
あーんあん 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
保育園でお母さんと離れるのはイヤだとぼくが泣いたら、つられてみんなも泣き出してしまう、というお話。
ちょうど今日、入園・進級式に出席してきました。うちの子供たちは既に4年目なので、もちろん泣くこともなく、進級のお祝いをしてもらっていました。でも入園したばかりの子供たちは、赤ちゃんも大きい子もみんな涙・涙・涙・・・ お母さんと一緒にいてもこの状態では、明日からはどうなってしまうのかしら、と他人事ながらに心配になってしまいました(うちの子供たちも最初はやっぱりこんな感じでしたが・・・)。
保育園は楽しいところ。でも本当はみんな寂しくって、一人が泣き出すとみんなもつられて泣いてしまう。そしてお母さんのお迎えに安心する。そんな様子をとっても簡単に表している絵本です。自分の子供だけではないですよ、という意味も込めて、お母さんにお奨めしたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 音の世界への入口  投稿日:2003/04/03
がちゃがちゃ どんどん
がちゃがちゃ どんどん 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
息子が「もこ もこもこ」「もけらもけら」にハマったのを見て、次はこれと選んでみました。前記2作に比べると、ちょっと物足りなさそうでしたが、やっぱり反応はバッチリ。普通では、なかなか言葉で表現するのは難しい”音”を、絵と文字で表してしまうところはさすが!ですね。「もこ もこもこ」「もけらもけら」の世界へ飛び込む前に読んでおくといいかもしれません。不思議な音の世界が堪能できると思います。
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自信を持っておすすめしたい うりうりうりうり オーイェー  投稿日:2003/04/02
わにわにのおふろ
わにわにのおふろ 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
子供が2歳・1歳の頃に年間購読していた「こどものとも年少版」の1作。手元に届いた瞬間「うわぁ!」。リアルというか、迫力のあるというか、とにかく決して可愛いとは言えない《わにわに》。子供たちは怖がるだろうなぁ・・・と思いつつ、とりあえず読んでみることに。
《わにわに》がお風呂へ入ります。お湯を入れ、おもちゃで遊び、体を洗い、歌を唄います。最後はお湯にもぐって体を拭いて出てきました。特別なことは一つも描かれていません。おもちゃで遊ぶのも歌を唄うのも、みんな普通にやっていることですよね。でもこの凄みのある《わにわに》がやると、何だかとっても面白い。美味しそうにジュースを飲む姿もとてもチャーミングです。
読み終えてみると、表紙を見た時とはまったく違う印象を受けたことに気が付きました。息子もすぐに気に入り、就寝前の本を選ばせると、決まってこの本を持って来ていました。「きゅるりきゅるり」「じゃばじゃば」「じょろろーん」などの擬音・擬態語もいっぱい出てきて、より面白くさせています。ちなみに、息子のお気に入りは「うりうりうりうり オーイェー(歌)」でした。
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自信を持っておすすめしたい 食事の時間が待ち遠しくなる本  投稿日:2003/04/02
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
哺乳瓶、コップ、スプーン、リンゴ、バナナ・・・ 赤ちゃんがよく目にし、馴染みのあるモノたちが次々と登場し、汽車に乗せられて行きます。終点は赤ちゃんの食卓。
大好きな汽車に乗って、食事が運ばれてきたら、赤ちゃんはとっても喜びますよね。たまには真似してみるのもいいかもしれません。食事が楽しく好きになると思いますよ。
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自信を持っておすすめしたい これは本当のおばけ?  投稿日:2003/04/01
おばけかな?ほんとかな?
おばけかな?ほんとかな? 作・絵: 木村 裕一
出版社: 偕成社
子供の好きなしかけ絵本。
おばあちゃんの家の途中にある「ぞくぞく森」。「ぞくぞく森」はおばけが出ると言われています。でも、怖くないと強がったおかげで、みんなは「ぞくぞく森」を通って行くことに。あっちも、こっちも、おばけだらけ。でも、おばけの正体は・・・
森の木の間に穴があいていて(しかけ)、そこからおばけが見えています。「本当のおばけかな?」と少し間をおいて捲ってあげるといいと思います。3人と同じように、ちょっとホッとした子供の顔が見れるかもしれません。本当のおばけも登場しますが、おもしろく読める作品だと思います。
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ふつうだと思う チュウチュウおくさんは数年前の自分!?  投稿日:2003/04/01
のねずみチュウチュウおくさんのおはなし
のねずみチュウチュウおくさんのおはなし 作・絵: ビアトリクス・ポター
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
ピーターラビットシリーズの第8話。1話の「ピーターラビットのおはなし」と比べると、ずいぶん話が長く、読みごたえのある作品です。
きれい好きで、やかましやのチュウチュウおくさん。今日は次々と好まざるお客様がやって来るので、おくさんの機嫌も悪くなるばかり・・・
実は、私は部屋にモノが散らかるのが大嫌い。子供は片づけが苦手だし、次々とモノを出してくるのが性分。さすがに今はしなくなりましたが、子供の遊んでるすぐ脇で、常に片づけをしていた数年前の自分を思い出しながら読みました。傍から見るとこんな感じだったんだろうなと恥ずかしくなりました。
ところで、このお話には次々と虫たちがお客として登場します。ポターの描写はとても素晴らしいと思うのですが、だからこそ余計に虫嫌いの私や娘には避けたい作品となってしまいました。お話としては面白いんですけどね・・・
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ふつうだと思う 大人が読む本かな  投稿日:2003/04/01
あひるのジマイマのおはなし
あひるのジマイマのおはなし 作・絵: ビアトリクス・ポター
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
ピーターラビットシリーズの第11話。
あひるのジマイマが卵をかえす場所を探していると、とても親切な紳士に出会いました。紳士は話を聞くと、自分の家を使うようにすすめます。しかしその紳士の正体は・・・ きつねでした。
私的には、絵本を通して子供たちに夢や希望を与えたいと思っているのですが、この作品はとても現実的。食べたり・食べられたり、騙したり・騙されたり、傷つけたり・傷つけられたり・・・
ピーターラビットシリーズの大好きな娘も、この作品にはあまり興味はもてなかったようで、自分で読むことも、「読んで」と持ってくることもありません。
お話の長さ、内容ともに、子供よりは大人向けの作品なのかなぁという気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 時間は巡る  投稿日:2003/04/01
それから
作: 長野 ひろかず(チャイルド本社)
出版社: (不明)
この作品は、以前他社で出版されていたものを、「おはなしチャイルド」用に再構成し描き改めたものだそうです。
秋。一羽の鳥が《しいのみ》を落としていきました。春。《しいのみ》は《しいのめ》になりました。子うさぎが遊びに来ました。夏。秋。冬。季節は巡りまた春。《しいのめ》は《しいのき》になりました。子うさぎもすっかり大きくなりました・・・ 何回も夜がきて、朝がきて、春がきて、夏がきて、秋がきて、冬がきて・・・ 《しいのき》はどんどん大きくなりました。それから・・・
日本の四季や一日の移り変わりをこんなにも切実に描いた作品はそう多くないと思います。《しいのみ》の成長をプラスしたことで、子供たちにも時間の変化が捉えやすくなっています。生き続けることの喜びと厳しさ、強さ、美しさ。私たち(みんな)の人生にはいろんなことがあるのだと物語っているようです。
娘が4歳の時に初めてこの本を読みました。どうかな?と少し心配だったので、引き込まれるように聞き入っていた娘に驚きました。絵の色使いもとても素敵です。春の暖かさや、冬の寒さ、朝の喜びや、夜の寂しさが絵からもよく伝わってきます。これからも長く長ーく読み続けていきたいと思った一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 寝ないときには最適!?です  投稿日:2003/04/01
ねないこ だれだ
ねないこ だれだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
子供が2〜3歳の頃、保育園で読んでもらったらしく、「《ねないこだれだオバケ》は怖いんだよ」とよく話していました。私自身は表紙しか見たことがなかったのですが、夜なかなか寝てくれない時など「《ねないこだれだオバケ》が来るよぉ〜」と言うと子供たちはすぐ寝てくれて、とても感謝感謝でした。本自体は随分たってから読みました。その頃は子供たちももう怖がりませんでしたが、やっぱり小さい子には怖いですよねぇ・・・
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