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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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こぶた文庫

せんせい・70代以上・東京都

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自己紹介
絵本講師の資格を取得しました。その後おもちゃコーディネーターを取得し、2011年9月には念願のペーパークイリングインストラクターの認定を受けました。いろいろやったけれど、やはり絵本が一番!顧問をしている『絵本サークル・アイビー』は、2012年に20周年を迎え,親しい絵本作家さんをお招きして記念会を致しました。ここ数年は絵本にどっぷり浸かっています。
好きなもの
ドイツ、韓国、台湾。世界の雑貨。
絵本(蔵書は3500冊以上。)
小淵沢えほん村(絵本サークルの合宿先になって22年、毎年2〜3回出掛けます。)
ぺ−パークイリング・ペーパークラフト。
頑張っている教え子たち。
ひとこと
絵本を学際的に研究するのではなく、生活必需品というような感覚で捉え、読み続けて行きたいです。

こぶた文庫さんの声

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自信を持っておすすめしたい 画期的な写真絵本です  投稿日:2005/11/22
はるにれ
はるにれ 作・絵: 姉崎 一馬
出版社: 福音館書店
教え子からの報告です。勤務していた幼稚園でのこと。ある年の夏休み中のキャンプで朝のお散歩の時に、一人の女の子が朝霧の中の木々を見て「はるにれみたい…」といったのだそうです。なんというすてきな感性の持ち主!と感動しました。この絵本は幼稚園教諭時代に月刊子どものとも1月号として入手しましたが、その当時にはめずらしい写真絵本でした。だから大切に今でも保管?しています。時間をかけてタイミングを計って1枚1枚撮影されたのだと思います。その数も相当だったことでしょう。今このはるにれはどうなっているのでしょうか?木の周辺も含めて見てみたいものです。
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自信を持っておすすめしたい ぱっぱっぱっぱ…  投稿日:2005/11/22
ふゆめがっしょうだん
ふゆめがっしょうだん 文: 長 新太
写真: 冨成 忠夫 茂木 透

出版社: 福音館書店
いろいろな木の、春を待つ芽の様子が親しみのある顔のようで本当に不思議だし楽しいです。毎年3月に学生たちと妙高高原へ冬のキャンプをしに行きます。ネイチャースキーをはいて雪の上を歩きながら春探しをします。この絵本を紹介するまでは興味も関心も示さなかった彼らでしたが、最近はきつねの足跡やうさぎの糞などの他に合唱団探しもするようになりました。ぱっぱっぱっぱ…どんな合唱なんだろう?きっと毎年違うハーモニィなんだろうなぁ。一人一人に聞こえるのも違うんだろうなぁ。
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なかなかよいと思う イエペに会いたい  投稿日:2005/11/22
イエペは ぼうしが だいすき
イエペは ぼうしが だいすき 作: 文化出版局編集部
写真: 石亀 泰郎

出版社: 文化出版局
イエペにとってこの茶色の帽子は、ライナスの毛布のようなものかもしれません。石亀さんはよくぞこの少年を見いだした!と感心しました。3歳にして100個も帽子を持っているのもすごいし、かぶっていないと調子が悪くなるのもすごい。サッカーボールをかぶったイエペの横顔が何ともかわいいです。読み聞かせはしたことありませんが、デンマークの保育園の様子が伺えるのも楽しい絵本です。元気に成長しているであろうイエペはもう30歳くらい?パパになって我が子にも帽子をかぶせているのでしょうか?今のイエペに会ってみたいです。
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自信を持っておすすめしたい もし絶版なら復刊を!  投稿日:2005/11/21
ふたりのサンタおじいさん
ふたりのサンタおじいさん 作: あまん きみこ
絵: たなかまきこ

出版社: 偕成社
現在は絶版になっているのかもしれません。約30年前、幼稚園に勤務している時に出会いました。以来子どもたちの前で、今は学生たちの前で12月に入ると読み聞かせをしています。勘違いしたうさぎの兄弟と、サンタクロースとさんた(三太?)という名前のおじいさんの出会いのお話しはいつ読んでもわくわくし、そして最後はほのぼのとしたあったか〜い気持ちでいっぱいになります。サンタとさんたがあちらこちらにプレゼントを配る場面は見開き4ページにわたって字がありません。じっくり見るのも楽しいものです。私はふたりのサンタが煙突の上でバナナを食べている部分が好きです。数多いクリスマスの絵本の中でもおすすめしたい1冊です。
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自信を持っておすすめしたい けんかって子どもには大事な経験です  投稿日:2005/11/20
けんかのきもち
けんかのきもち 作: 柴田 愛子
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
私も子ども時代、友達や妹とよくけんかをしました。二度とこの子とは遊ばない!とかしゃべらない!と思っても次の日は仲良くしている…こんなことの繰り返しでした。たいとこうたのような取っ組み合いはしたことはないけれど、けんかは、色々なことを教えてくれたように思います。そしていつの日かけんかをしないでも済む方法を理解してきたような気がします。思っていることを言葉で伝え合う、分かろうとする、譲り合う、我慢するなどなど。けんかは仲がいいから起こることかもしれません。取っ組み合いになっても幼いときの自己主張は大事な経験だと思います。愛子先生のようにけんかをたっぷりさせた後に、さらっとかわせる先生も大事な存在です。
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なかなかよいと思う クリスマスの贈り物にぴったり  投稿日:2005/11/19
ゆめのゆき
ゆめのゆき 作: エリック・カール
訳: あおき ひさこ

出版社: 偕成社
卒業した学生が、在学中に私の誕生日に読んでくれた後に、プレゼントしてくれた絵本です。その前に私は原書を購入していましたが、クラスの学生全員のサインが入っていて、とっても嬉しくしばらくあちこちで自慢しまくりました。(原書も動物の名前はOne,Two,Three…。木はTreeになっています)おじいさんのモデルの方がいらっしゃるそうですが、その方とカールさんがそっくり!雪が暖かく感じられますし、最後のリロリロリンがなんともかわいらしく、毎回違うカールさんの仕掛けも楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい とにかく絵がすてき!  投稿日:2005/11/19
ぼうし
ぼうし 作・絵: 瀬川 康男
出版社: 福音館書店
瀬川康男さんの絵本は「いないいないばぁ」「ことばあそびうた」などみんな好きです。これも絵が丁寧でお話しが面白くてステキです。この絵本はまだ読み聞かせはしていませんが、いずれそのうち…と思いつつチャンスを狙っています。ただ弁慶の史事をどの程度学生たちが知っているのかなぁ?と不安ではありますが、今年はいい機会かもしれません。(NHK大河ドラマから)
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自信を持っておすすめしたい 望まれて生まれること…  投稿日:2005/11/19
あやちゃんのうまれたひ
あやちゃんのうまれたひ 作・絵: 浜田 桂子
出版社: 福音館書店
幼い命が粗末にされていることを耳にすることが多くなった現在にあって、命そして望まれて生まれることの素晴らしさを教えてくれる絵本です。これから親になる若い人たちには内容も絵も受け入れられています。1978年12月15日生まれのあやちゃんは間もなく32歳になります。長い間読み継がれ、これからも読み続けられて行くのだろうと思います。浜田桂子さんからこの絵本の出来るまでのお話しを伺いサインをしていただきました。
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自信を持っておすすめしたい デイビッドはどの子の中にもいます  投稿日:2005/11/19
だめよ、デイビッド!
だめよ、デイビッド! 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
教え子の中に、いい絵本を見つける名人がいます。彼女は自分で買った絵本を担当する幼稚園のクラスの子どもたちの惜しげもなく提供し、貸し出しもしていました。時々仕事が休みの日に母校を訪ねてくれて、後輩の前で絵本を読んでくれました。その後結婚して退職してから来てくれた時にこのデイビッドを読んでもらいました。最後のページでウルっとしたのは私だけではないはず。子どもってみんなデイビッドな面があると思いました。そして絵本を読んでもらうのって、本当にいいなぁ!と改めて実感したものです。この時彼女はまだ1歳に満たない赤ちゃんも連れてきてくれました。子育てしながらも絵本探求は続いていて、現在も時々いい絵本を紹介してくれます。

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自信を持っておすすめしたい 大切にしたい絵本!  投稿日:2005/11/16
どんなにきみがすきだかあててごらん
どんなにきみがすきだかあててごらん 作: サム・マクブラットニィ
絵: アニタ・ジェラーム
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
担当する授業で6〜70冊ほどの絵本を読んだり、紹介したりしています。その中で若い保育者の卵たちに大人気の1冊です。どのように捉えているのかは定かではありませんが、すくなくとも「愛」を具体的にしかも素直に受け止めているのだろうと感じます。読み終えた後の何とも言えないどよめきは、多くの卵たちは感動したのだろうと予測できます。2匹のウサギの関係を問うものはいません。ただ問題は、まだ親になっていない彼らは保育の現場のどの場面で、何歳児に読むか?ということ。一方的な大人の思い入れが強いと見向きもされなかったこともあるとか。すばらしい絵本だけに、大切に扱ってほしいものです。心がかさつき始めた大人にも読んでほしいと願います。
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