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園児でも高校生でも･･･　

投稿日：2005/12/07

たまごにいちゃん
	作・絵: あきやまただし出版社: 鈴木出版

そして、まわりの大人たちにもお勧めしたい絵本です。

弟たちもいる「たまごにいちゃん」はとっくに殻から出ているはずなのに、まだたまごのままです。
お母さんに甘えられるから、そのほうがいいと思っているのです。
･･･うん、わかるなぁ～でもこのままでいいの？と思いながら読み進むと･･･

今の自分より少し大人になる心細さと、ワクワクする気持ちが絶妙なバランスでかかれています。
そんな自分はすてきなんだと思えるお話です。
また、そういう子どもをやさしく見守る脇役の「おかあさん」の存在も見逃せません。
大人も子どももホカホカな気分になれる１冊です。

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もう一回り大きくなったたまごにいちゃん！　

投稿日：2005/12/07

がんばる！たまごにいちゃん
	作・絵: あきやまただし出版社: 鈴木出版

「たまごにいちゃん」の続編です。

せっかく殻が割れておにいさんになれたのに、またおかあさんに温めてもらいたい、あまえたいと悲しくなってしまったたまごにいちゃんの前にたくさんのお友達が登場。
たまごにいちゃんをばかにするのではなく、殻の代わりになるものをみんなで一生懸命探してくれるのですが、なかなかピッタリするものが見つかりません。そんな優しいお友達の「ぼくは早くおとうさんのような立派なトサカがほしい」ということばに目覚めたたまごにいちゃん･･･

子どもって、こうしていろいろなお友達の中で成長していくんですね。
読んだ後、胸の奥がほわんとあったかくなります。

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シリーズ３冊まとめて！！　

投稿日：2005/12/07

こんにちはたまごにいちゃん
	作・絵: あきやまただし出版社: 鈴木出版

「たまごにいちゃん」
「がんばる！たまごにいちゃん」とあわせて読みたいお話です。

“たまごちゃん”の成長ぶりを我が子に重ねて読んでしまいます。
そして、子どものありのままを受け入れ、「この子はこれでいい。」と、やさしく見守るおかあさんにわとりに、ついせっかちになったり、ほかの子どもと比べてしまう自分を振り返ったり･･･

１、２年生のおはなし会で３冊読みましたが、高学年でもぜひ！とリクエストがありました。

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家族のあっったかさが》》》》》》》》》　

投稿日：2003/07/03

きょうはなんのひ？
	作: 瀬田貞二絵: 林明子出版社: 福音館書店

まみこちゃんがお父さんとお母さんの結婚記念日をステキにお祝いする心あたたまるお話。
子どもより先に読まずに，買ってから一緒に読んだのですが，とってもワクワクしながら最後まで読めました。
子どもにココまでつきあえるお母さん，いいなぁ～。
私もこんなゆとりのある母になりたい！

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優しい気持ち・・・　

投稿日：2003/07/03

アナグマのもちよりパーティ
	作: ハーウィン・オラム絵: スーザン・バーレイ訳: 小川仁央出版社: 評論社

アナグマがもちよりパーティを開くことにしました。
忙しくて何も用意できなかったモグラをめぐるお話。
みんなから非難をあび，悲しくなっていたところに，アナグマからアドバイス。
そして自分の特技を披露。一転，みんなから拍手喝采。
最後は「よかったね」で終わるけど，すごく奥が深いお話だと思います。
優しさや思いやりが前面に出たお話は息子にはあまりうけないので，我が家の子ども達の反応は今ひとつですが・・・。
自分がどのようにあるとまわりが楽しい気持ち，幸せな気持ちになれるかを，わかりやすく描いていると思います。
ただ，私としては，ひとり（一匹？）くらい「モグラくん，どうしたの？」と，心配してくれる仲間がいて欲しかったなと思いました。

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2人

たのしい♪えんそく　

投稿日：2003/06/15

ぐりとぐらのえんそく
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

みんなが大好きな，ぐりとぐらが遠足に行きました。
つまづいた毛糸をたどっていくと・・・
　おおきなくまさん！！
３人（ひき）で楽しく過ごすお話ですが，思わずくまさんの隣にいきたくなります。
子どもたちが幼稚園のころ，いつもそばにあった絵本の１冊です。
何度も，何度も読んであげてください。

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0人

◎きもちいい～♪◎　

投稿日：2003/06/02

14ひきのせんたく
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

自然の中で，心地よく暮らしている１４ひきたち。
どのお話も，読み手をその世界に行きたくさせる魅力がつまっています。
「せんたく」は，我が家の子どもたちも思わず「やってみたい！」
１０ぴきどの子もちゃんと役割があって，いいなぁと感心します。
そしてなにより母を億劫にさせる･･･シーツの洗濯･･･の
あと押しをしてくれるお話です。

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あきがあふれてる　

投稿日：2003/06/02

14ひきのあきまつり
	作: いわむらかずお出版社: 童心社

ろっくんがいなくなって･････
さがしているみんなは，森の小さなお祭りに出会います。
きのこやかえるたちのにぎやかな声が聞こえてきそうです。
最後の画面の楽しそうなゆうごはん？は，
１４ひきの温かい家族の様子がたっぷり伝わってきます。

＊　シリーズを通して，登場するてんとうむしも，
　　１４ひきの家族の一員のよう･･･
　　てんとうむしの視点で１４ひきを見ると別な物語を
　　見つけられるかも･･･　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊

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0人

ねむそうなとっくん・・・かわいい！　

投稿日：2003/06/02