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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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ヤキング

ママ・40代・東京都、男の子21歳 女の子15歳

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自己紹介
子どもと一緒に読んだ本の履歴や感想を残したくて登録しました。

私が読んでみたい、読ませたい本と、本人が読みたい本が合致することがあまりないのですが、だからこそ、いろいろな発見があって面白いです。
好きなもの
私 映画 音楽 読書

息子 数字 テレビにもちろん本

娘 かわいい靴に歌を歌うこと、そしてもちろん絵本
ひとこと
小学校で図書ボランティアをしています。
小学生への読み聞かせも新鮮で興味深いです。
絵本ももちろんですが、小学生くらいの子が読む童話や児童書に興味を持っています。
それらのレビューが増えると嬉しいです(もちろん私も読んだら投稿していきます)。
よろしくお願いします。

児童書・幼年童話

公開

ヤキングさんの声

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自信を持っておすすめしたい ねこの図書館職員  投稿日:2013/05/17
図書館ねこデューイ
図書館ねこデューイ 著: ヴィッキーマイロン
絵: 霜田 あゆ美
訳: 岡田 好惠

出版社: KADOKAWA
大人向け小説版、絵本版とある本の小〜中学生向けジュニア版です。
真冬のある寒い日、図書館の返却ポストに捨てられていた一匹の子猫。
その子が図書館の住人(住猫?)となり、図書館の職員として働き、利用者に認められ、アメリカだけでなく世界中の人たちからも愛されるようになったいきさつが分かりやすい文章でつづられています。

最初、あらすじを読んだときは図書館ねこ?
本を傷めたらどうするんだ?
アレルギーの人は?
館内が騒がしくなるのも困りもの!
と否定的だったんですが・・・

読んでいくうちに心変わり。
こんな素敵な図書館ねこがいる図書館がうらやましくなりました。
どんな猫でも良い、可愛ければ良いと言うわけではないんです。
デューイのように優しく、癒してくれる存在でなければ。

そして、世界的に有名になり、遠方からわざわざデューイを見に来る人、外国からのテレビの取材(NHKですよ!)まで。
デューイはまるでアイドルにでもなったかのように、遠方からのお客さんには愛想を振りまき、取材ではプロデューサーの指示を細かく受けるなど、才能を発揮。

更に時は過ぎ、デューイも老猫になると事態は一変。
図書館ねこ引退の危機が。
都合のいいときにはチヤホヤし、苦情が増えたら誰かが引き取れなんて、薄情!と憤慨したのですが、そこも丸く収まり、幸せな老後、と思っていたら・・・
癌が見つかり、安楽死。
ここもまたアメリカらしいですが、デューイの事を思って、最期を見届ける姿にまた感動しました。

ただかわいらしい猫を堪能すると言うのではなく、生き物を飼う責任にも触れることができました。
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自信を持っておすすめしたい 心の親子  投稿日:2013/05/01
おとうちゃんとぼく
おとうちゃんとぼく 文・絵: にしかわ おさむ
出版社: ポプラ社
犬のおとうちゃんと猫のぼくのお話。
犬と猫なのに父子なんておかしいですね。
でも、捨てられていたぼくを大切に育ててくれたおとうちゃんは、たとえ血がつながっていなくても、犬と猫でも、大切な家族なのです。
だから他人から見たらへんてこでも、本当は親子じゃないんでしょと言われれば怒るんです。
ぼくを思って腹を立てるおとうちゃん、おとうちゃんを心配し涙を流すぼく、そんな二人の姿に心打たれました。
今では娘のお気に入りです。
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自信を持っておすすめしたい 小学生に勧めたい  投稿日:2013/05/01
いのちは見えるよ
いのちは見えるよ 作: 及川 和男
絵: 長野 ヒデ子

出版社: 岩崎書店
最近、長野ヒデ子さんの「おかあさんがおかあさんになった日」「おとうさんがおとうさんになった日」など、出産に関する絵本をたくさん読んだ娘が次に選んだ絵本もまた長野ヒデ子さんの出産に関する絵本でした。

先の二つに比べると字の量もページも多く、作中に小学校が出てくるので、小学生に是非薦めたい絵本です。
娘は次から次へとページをめくってしまうので、もっとゆっくり読み聞かせたいのですが、早口になってしまいます。

目の見えない新米パパ・ママと、それを支える近所の女の子。
読み聞かせているのを隣で聞いていた息子は体調チェックのため、オムツのウンチを触ると言うと、顔をしかめますが、目が見えない分それらの感覚が私たち以上に敏感だと言うと、納得していました。
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自信を持っておすすめしたい たまごとあかちゃんのしかけ絵本  投稿日:2013/04/27
たまごのえほん
たまごのえほん 作: いしかわ こうじ
出版社: 童心社
色んなたまごがあって、産まれてくる赤ちゃんたち。
白いたまご、色付たまご、しましま模様のたまご、大きいたまごに小さなたまご。
そんなたまごから産まれる赤ちゃんもいろいろ。
ひよこさん、ペンギンさんに恐竜まで!
娘はわざと下のたまごを開かずに「あかちゃん、おむつしてる〜」と言うのがお気に入りです。
とてもかわいらしい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんの誕生に興味津々  投稿日:2013/04/24
おかあさんがおかあさんになった日
おかあさんがおかあさんになった日 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
周りで赤ちゃんが誕生しているのが気になるのか、最近、こういった本を読んでほしいと自分で選びます。
娘の特にお気に入りの場面はお母さんの陣痛が始まってから産まれるまでの6ページ。
その部分だけを繰り返し何度も「読んで!」とせがみます。
絵もデフォルメしたりせず、産まれたばかりの赤ちゃんの独特の顔に私も思わずクスリ。
娘は赤ちゃんのおなかから伸びるへその緒に興味津々。
指差し「これなあに?」と聞き、それからはおへそを気にしています。
私も昔を懐かしみながら楽しく読んでいます。
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自信を持っておすすめしたい 下の子に読むつもりが上の子に  投稿日:2013/04/24
おとうさんがおとうさんになった日
おとうさんがおとうさんになった日 作: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
最近、赤ちゃんの誕生に興味津々の娘が読んで、とせがんできました。
娘に読み聞かせていると、上の子が近づいてきて一緒に聞いていました。
何を隠そう、実際に娘の出産に立ち会ったので、懐かしかったようです。
娘も出産前後のページを繰り返し読んでいます。
父親にも読んで!とせがみ、お気に入りの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 私も本、だ〜いすき!  投稿日:2013/03/18
本、だ〜いすき!
本、だ〜いすき! 文: ジュディ・シエラ
絵: マーク・ブラウン
訳: 山本敏子

出版社: 新日本出版社
移動図書館を動物園に止めてしまったからもう大変!
動物たちが手に本を持ち、大興奮。
動物たちも本、だ〜いすきに・・・

動物たちの手にある本を見てビックリ!
おやすみなさい、おつきさまが・・・
娘も好きな絵本です。
目ざとく見つけ、指差します。
ほかにもハリーポッターや色んな本が登場したり、それぞれ関連した図鑑を読んでいたり、絵を見ているだけでも面白いです。

そして本の扱いを知った動物たちが本の虜になり、自分でも創作するように。
本が好きな娘も動物たちと一緒に楽しんでました。
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自信を持っておすすめしたい まじめなネズミに、振り回される猫  投稿日:2013/03/08
ニコとねずみのすてきなせかい
ニコとねずみのすてきなせかい 作: マンフレート・マイ
絵: ヨッヘン・シュトゥーアマン
訳: 斉藤 洋

出版社: フレーベル館
追い詰められたネズミが、見逃してくれたら素敵な世界を見せると言いますが・・・
ネズミにだまされる猫の話かと思ったら、ネズミはきちんと約束を守るんです。
猫はだまされたと思ったのに、戻ってきたネズミの姿を見てビックリ。
そして教えてくれた「素敵な世界」にまたビックリ。
しかも振り回される猫の姿がまた、面白いです。
娘もそんな猫の姿に大声で笑っていました。
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自信を持っておすすめしたい いくつになっても読み聞かせたい  投稿日:2013/02/16
ほんをよめばなんでもできる
ほんをよめばなんでもできる 作: ジュディ・シエラ
絵: マーク・ブラウン
訳: 三辺 律子

出版社: らんか社
タイトルに惹かれ、読んでみると、サムは医者の誤診まで気付いてしまう天才少年ではありませんか。
でも確かにいろんな本があって、本大好きな息子の知識の量に驚かされたりします。
実際に見たり、聞いたり、行ったりできないことも、本を読めば体験できたりするんです。
そんな当たり前のことに気付かせてくれる絵本です。
大きくなっても繰り返し読んで聞かせたいです。
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自信を持っておすすめしたい 奥が深いです  投稿日:2013/02/16
くろくんとふしぎなともだち
くろくんとふしぎなともだち 作・絵: なかや みわ
出版社: 童心社
くれよんのくろくんシリーズです。
このシリーズは毎回、奥深いお話なので、一緒に読む親も楽しいです。
今回もくろくんが遊びに行った先のおもちゃがバス、ふね、新幹線と毎回変わると思ったら、その理由にビックリ。
まるでミステリのようです。
ラストはほのぼのして、良かったです。

娘はくれよんたちが描いた素敵な絵を指差し、興奮しながら聞いています。
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