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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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なかなかよいと思う 本をまわしていました・・・  投稿日:2012/09/18
ぐるぐるカレー
ぐるぐるカレー 作: 矢野 アケミ
出版社: アリス館
カレーを作る過程を描いた作品です。
材料が全部入ったら、ぐるぐる指でかき混ぜると、
何だか自分もお料理している気分になります。

実は、ぐるぐる回すと楽しいと書かれていたので、
何ででしょうか、私、本をぐるぐるまわしていました。
ありますよね、渦巻き状の絵を回して見ると動いて見えるというもの…
ここでレビューを書こうと、紹介ページを見てはじめて自分の間違いに気づきました。

でも本をまわすと、絵も動いて見えるんです。これが面白いことに。
特に、「もっともっと!まわしてまわして」のぐるぐるの絵と、
裏表紙の白いお皿に渦巻きが描かれている絵。
なので、6歳の娘めちゃくちゃ本をまわしていました。汗

本来の目的とはかけ離れて楽しんでしまいました。
私がいないときにも、気づくと娘は一人でまわしていました。
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なかなかよいと思う やっぱり行きたい  投稿日:2012/09/18
ねむれないこのくに
ねむれないこのくに 作: 小竹守 道子
絵: 西片 拓史

出版社: 岩崎書店
夜、なかなか眠れない子たちが集まる不思議な場所。
そこは子どもたちにとって魅力的なところでした。

娘もその楽しそうな「ねむれないこのくに」に興味津々でした。
読み終わって聞いてみたらやっぱり行きたいと。
行って何するのか聞いたら、
「○○ちゃんと、○○ちゃんと遊ぶ〜」
えーっと、毎日遊んでいるんですけど…それでも遊び足りないのか?笑
「夜、もしかしたら窓開けると向こうに、ねむれないこのくにがあるんじゃないの〜?」私が言うと、娘はちょっとワクワクしているようでした。

ここに行きたいから頑張って起きている、となると困りますが、
ここに行ったら何しようかな〜と、考えているうちに眠ってしまうようになるといいですね。
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なかなかよいと思う わかっていても面白い  投稿日:2012/09/18
しょうぶだ!!
しょうぶだ!! 作・絵: きしら まゆこ
出版社: フレーベル館
どうぶつたちの勝負が面白いお話です。
どっちが勝つか、娘に質問しながら読み聞かせしました。

最初の勝負では「う〜ん、わかんない」と頭を悩ませていた娘。
でも、2戦目3戦目となっていくとだんだん分かってきます。
分かっていると面白くないんじゃないか…と思いきや、
いやいや、分かっていても面白い。
後半になればなるほど、娘の笑い声も大きくなっていきました。

登場する動物たち、勝負は真剣にするけど、普段はみんな仲の良さそうなところも、見ていてほのぼのとしました。
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自信を持っておすすめしたい いやしいやつって…  投稿日:2012/09/18
がっこうにんじゃえびてんくん
がっこうにんじゃえびてんくん 作: 村上 しいこ
絵: 真珠 まりこ

出版社: 岩崎書店
学校に来ないなつみちゃんが心配で、家に様子を見に行くカズキと忍者のえびてんくんのお話。
作者は村上しいこさん。
思った通り、ギャグ満載で楽しいお話です。

忍者のえびてんくん、そのおじいちゃんいかてん、敵忍者のちょういちりゅう、などなど個性的なキャラクターがたくさん。
みんなのやりとりも、もう漫才そのものです。

なつみちゃんを思って助けてあげるところなどは、ほのぼのとして温かい気持ちになれます。
でも8割がた「お笑い」です。
個人的にはえびてんくんが敵に対して言った
「いやしいやつって・・・」のくだりが最高で、思わず声を出して笑ってしまいました。
子どもはもちろん、大人も楽しめる1冊だと思います。
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なかなかよいと思う たいせつなもの  投稿日:2012/09/14
カーリーさんの庭
カーリーさんの庭 作: ジェイン・カトラー
絵: ブライアン・カラス
訳: 礒 みゆき

出版社: ポプラ社
カタツムリに花や草をあなだらけにされてしまったカーリーさん。
近所のみんなにカタツムリ退治の方法を教えてもらいますが、このままでいいと何もしません。

何が大切なものか、人それぞれです。
このお話では、はじめはカーリーさんの行動が近所の人たちに理解されません。
けれども理由が判明することによって、理解を得ることができます。

実際には理由を知っても、理解できない人もいるでしょう。
だって、人の価値観なんて先ほども言いましたが、本当にひとそれぞれですから。
自分がいいと思ったことを無理やり押し付けない、
人に何か言われたからといって大切なものを見失わない。
そんな当たり前のことが大切なんだなと、改めて感じることができました。
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自信を持っておすすめしたい 生きてるしるし  投稿日:2012/09/14
保健室の日曜日
保健室の日曜日 作: 村上 しいこ
絵: 田中 六大

出版社: 講談社
心臓の音が聞こえないからニセモノだと言われた保健室の抱っこ赤ちゃん。
保健室の仲間とともに、「生きてるしるし」を探しに出かけます。

やはり村上しいこさん。
ギャグ要素満載で、とっても面白かったです。
田中六大さんの絵も、ピッタリ。みんなの気持ちが表情にしっかり表れています。
笑いのほうばかりでなく、仲間を思いやる気持ち、困った誰かを助けてあげようとする優しい心の大切さについてもちゃんと描かれています。

さて、抱っこ赤ちゃんは「生きてるしるし」を見つけたわけですが、
人それぞれ答えは違うところにあったり、また1つだけとも限らないと思います。
これを読んだお子さんは、どんなところ、どんなときに「生きてるしるし」を見つけるか。
改めて考えるいいきっかけになるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 隅々まで楽しんで  投稿日:2012/09/13
妖怪温泉
妖怪温泉 作: 広瀬 克也
出版社: 絵本館
しのびの湯に向かう男の子。
明らかに妖怪ばかりなのに驚くそぶりも見せない…なぜ?
と思ったら、なるほどそうきたか。

この夏妖怪ブームが訪れた娘、やはりこの絵本が気に入りました。
知っている妖怪や面白い妖怪を見つけるたびに
「なにこれ!」「みて!みて!!」
大興奮です。

いろいろな妖怪だけでなく、ユーモラスな温泉、笑える貼り紙。
絵の隅々まで楽しむことができる1冊です。
この作品、妖怪絵本シリーズとしてほかにも「妖怪横丁」「妖怪遊園地」などもあるのですね。
これは読まなければ!!
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なかなかよいと思う 運動会シーズンに  投稿日:2012/09/13
おひさまやのたんぽぽスプレー
おひさまやのたんぽぽスプレー 作者: 茂市 久美子
画家: よしざわけいこ

出版社: 講談社
今まさに運動会シーズン。
幼稚園ですが、かけっこの練習もがんばっている娘にと読み聞かせしました。
娘はかけっこも嫌いじゃないし、運動会も楽しみ。
なのでこのお話の主人公さとしの気持ちはちょっとわからなかったようですが、タイムリーなお話に興味津々で聞いていました。

運動会の徒競走で断トツのビリになるのがいやなさとし。
うさぎにもらった「走るのが好きになるスプレー」を使います。

思っていたのとは違う展開で、娘も私もあれ?あれ?という感じでしたが、最後は2人でニッコリして本を閉じることができました。
ちょっといじわるな同級生の行動に救いがなかったのが残念ですが、
(せめて感謝とかお詫びとか、仲直りの場面がほしかった)
少しずつ努力することが実を結ぶんだという希望のあるお話でよかったと思います。

運動会の徒競走、かけっこに気が重いお子さんへ。
元気と希望を与えてくれる1冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい たくさんのおにぎり  投稿日:2012/09/13
おにぎりがしま
おにぎりがしま 作: やぎ たみこ
出版社: ブロンズ新社
今まで読んだ絵本の中で、おにはたくさん登場してきました。
そんな中でこの「おにぎりがしま」のおには一番かわいいかも。
怖さは全くありません。
でも、やることは・・・・結構すごいです。笑

食いしん坊の娘が一番好きなのは、いろんな種類のおにぎりが並んだ場面。
「○○(自分)は、これとこれとこれ」
「ママはこれとこれとこれね」
自分にはおいしそうなものをチョイスし、私にはちょっとえっ?と思うものをチョイスします。
おにぎりがしまにたくさんの人(人じゃないか。笑)が集まってくる場面も好きで、隅々まで楽しんでいます。
こたろうにやってきた幸せが、とってもうれしくなるお話です。
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なかなかよいと思う マトウダイ  投稿日:2012/09/13
チビウオのウソみたいなホントのはなし
チビウオのウソみたいなホントのはなし 作: ジュリア・ドナルドソン
絵: アクセル・シェフラー
訳: ふしみ みさを

出版社: 徳間書店
みんなにビックリするような話を毎日聞かせている、小さい魚チビウオくんのお話。
そんな作り話がいいほうに転ぶか、悪いほうに転ぶか、それは読んでのお楽しみです。

繰り返しが娘には楽しかったようです。
チビウオの話を信じないみんなのなかで、唯一信じているマトウダイ。
このマトウダイがでてくるたびに娘は笑っていました。
ただ、一番面白いと思うはずのラストのオチについては、何度か説明したのですが、ちょっとピンとこないようでした。残念。

作り話を「ウソじゃないほんとうだ」と言ったりする場面もあるので、親としてはおススメできないと思う方もいるかもしれません。
でも、単純に展開の面白さを楽しむのにはいいと思います。
参考になりました。 0人

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