新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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なかなかよいと思う てー!  投稿日:2008/12/17
だれのあしあと
だれのあしあと 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 大日本図書
雪の上についた足あとが誰のものか当てる、楽しみながら読み聞かせができる絵本です。
accototoさんの動物の絵はいつも本当にかわいく、見ていてほのぼのとします。

まだ「あしあと」というものがいまいちピンとこない娘。
足の形だよと言ってみても、自分の足の裏をジーッと見つめるだけ。
でも当てようとする気持ちはあるらしく、自分の知っているものの中から答えを出そうと頑張っていました。
ニワトリのあしあとは、手のひらを前に出して「てー!」
ブタのあしあとは、指をチョキにして「にー!(2)」
なるほど、なるほど・・・笑

雪が積もったら、うちの犬も連れて、たくさんあしあとつけて遊ぼうと思います。
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自信を持っておすすめしたい 固まる娘  投稿日:2008/12/17
そら はだかんぼ!
そら はだかんぼ! 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
ライオンがはだかんぼに?
もともとはだかんぼじゃないの?
ユーモアたっぷりで、楽しい絵本です。

ライオンの姿を見て「ワウーッ(ライオン)」と答えていた娘。
ライオンが毛皮を脱ぎだしたら・・・・固まりました。笑
そしてそのあと、「なんで?」と言いたげにこちらを見て笑っていました。
やっぱりビックリしたんでしょうね。

でもその後はどんどん服を脱ぐ様子を見て、真似したくなったのでしょう。
くつしたを自分で脱いでしまいました。

読み終わってもう一度、最初のライオンを見せて「これ、だぁれ?」と聞いてみました。
元気よく「ワウーッ!」と答える娘。
何度でも楽しめそうです。笑
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自信を持っておすすめしたい ほのぼの親子  投稿日:2008/12/15
フレーベル館だいすきしぜん(どうぶつ) かば
フレーベル館だいすきしぜん(どうぶつ) かば 指導: 西山 登志男
写真: 内山 晟

出版社: フレーベル館
かばの親子の毎日を紹介する写真絵本です。
かばの赤ちゃんとお母さんはいつもいっしょで、見ているとほのぼのとします。

意外とかば好きな娘。
写真絵本なので本物らしさが伝わったのか、興味津々で見ていました。
大きいかばを「ママー」と指さしたり、泳いでいるかばの真似をしたり。
大きな口をあけているかばに、隣のえさの山からりんごをつまんで食べさせたりもしていました。

イラストで紹介されている「かばしんぶん」では、かばに関する豆知識がたくさん。
大人でもフムフムと感心してしまうようなこともでていて、一緒に楽しむことができました。
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自信を持っておすすめしたい ユニークなくもの練習  投稿日:2008/12/15
くものがっこう
くものがっこう 作: みらい なな
絵: いけずみ ひろこ

出版社: 童話屋
くものがっこうに入った4人のくもの子供。
先生のもとで、様々な練習をします。
どれもユニークな練習で、空を見るのが楽しみになりそうな絵本です。

中でも娘の気を一番引いたのは、くもがいろいろな形に変身する場面でした。
「これ何だろう?」の問いに、ひとつひとつ元気よく答えていく娘。
知っているものがたくさん出ていたので、ほめられてまたうれしそうな表情を見せていました。

あらゆる練習をクリアし、最後にはくもの子供たちがまたまた大変身。
その光景を見て、娘の表情がいっそう明るく。
手でなでなでし続けていました。
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自信を持っておすすめしたい 抱きしめられるということ  投稿日:2008/12/15
花のかみかざり
花のかみかざり 作・絵: いもと ようこ
出版社: 岩崎書店
看護師をしているうさぎの、誰にもいえない忘れられない出来事。
たぬきのおばあちゃんとのふれあいから、その出来事が明かされていきます。

絵はとてもかわいらしく小さい子供にピッタリですが、内容はどちらかというとお母さん向けのような気がしました。
作者であるいもとようこさんは、「抱きしめられる」ということについて長い間考え、そしてこの作品を作られたとのことです。
何よりの愛情表現であるこの「抱きしめる」ということ。
ついつい忙しさを理由に、子供が抱っこ要求しているのに応えられなかったりしてきたことを思い出しました。
おおかみのおばあちゃんのような淋しい思いは、できるだけさせたくないですよね。
シミジミと考えさせられました。

娘は泣き続けるうさぎを、ずっと優しくナデナデしていました。
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なかなかよいと思う おいしい表情  投稿日:2008/12/09
どうぶつどどいつドーナッツ
どうぶつどどいつドーナッツ 作: もとした いづみ
絵: たごもりのりこ

出版社: 鈴木出版
「どどいつ」という名前は聞いたことがありますが、実際どんなものかは知らなかった私。。
この絵本で七・七・七・五の詩だということを知りました。

このリズム、とっても楽しくて子供にもピッタリですね。
この絵本では美味しい食べ物がメインとなってどどいつが作られているので、更に興味を引きそうです。

娘はリズムはもちろん、やっぱり美味しそうな食べ物の方に興味を持っていました。
絵本に出てくるドーナツを自分でつまんで食べたり、ぬいぐるみや私に食べさせたり。
絵本の言葉と同じ、「おいしいな」を表情で見せてくれました。
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なかなかよいと思う ほんわか絵本  投稿日:2008/12/09
ゆきとくろねこ
ゆきとくろねこ 作: 竹下 文子
絵: おおの麻里

出版社: 岩崎書店
初めての雪を体験するくろねこのお話です。
寒い冬のお話なのに、何だかほんわかと温かさを感じる優しい絵が印象的です。

初めての雪に興味津々なくろねこ。
きっと子供も同じなんでしょうね。
うちの娘はまだ雪が降っているところを見たことがありません。
きっとこのくろねこと、同じように少しずついろんなことを体で感じていくのかなと思いました。

たくさん降っている雪を「フーッ」と吹いて飛ばそうとした娘。
本当の雪が降ってきたらどんなリアクションをするだろう。
この冬の楽しみの一つです。
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なかなかよいと思う 照れ笑い  投稿日:2008/12/09
みてる
みてる 作: 岩合日出子
写真: 岩合 光昭

出版社: 福音館書店
様々な動物たちがこちらを見ている写真が集まった、写真絵本です。
普段なかなか見ることのできない瞬間をとらえたもの、見ていてほのぼのとするものなど、いろいろな「みてる」が登場します。

親子の姿が多く出ていましたが、その写真を見るたびに大きいほうを「ママー!」と指をさしていた娘。
「ほら、○○(子供の名前)のほう見ているよ〜」を繰り返していくうちに、だんだん恥ずかしくなってきたようで、最後のほうには照れ笑いをしていました。笑
写真絵本だから、本当に見られていると思ったのかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 絵で音を感じる楽しさ  投稿日:2008/12/05
きこえる?きこえるよ
きこえる?きこえるよ 絵: たしろ ちさと
案: 田中 尚人

出版社: グランまま社
日常に溢れている様々な音を、絵だけで感じる絵本です。
言葉がなくてもいろいろな音があちらこちらから聞こえてくるようです。

普段から身近に感じている音が多いので、娘も絵を見ながらたくさんおしゃべり。
たいこを叩いている場面では「ドンドン!」
雨が降っている場面では「ザーザー!」
時には絵と同じように身振りもくわえて、足をバタバタとしたり、おもちゃのタンバリンを持って叩いたりしていました。

お話を読み聞かせるのももちろん楽しいのですが、絵で音を感じるようなこんな絵本も楽しくて素敵だと感じました。
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自信を持っておすすめしたい いっぱーい!  投稿日:2008/12/05
ゆきのひ くろくま
ゆきのひ くろくま 作・絵: たかい よしかず
出版社: くもん出版
くろくまくんが作った雪だるま。
不思議なことに知らないうちに仲間がどんどん増えていきます。
ほのぼのとしたお話で、心がホッと温まります。

娘はまだ積もった雪しか見たことがないので、降っている雪は何だか分からなかったのでしょう。
シャボン玉と勘違いしていました。笑
それでも雪だるまがたくさんになったところでは、「いっぱーい!」とビックリした様子。
くろくまくんが作った最初の雪だるまだけ大きかったので、その雪だるまを指さして「ママー!」と呼んでいました。

この冬、雪が積もったら、一緒に雪だるまをいっぱーい作りたいと思いました。
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