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ためしよみ

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

「わからない」って楽しい！国立科学博物館監修の恐竜絵本！

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ためしよみ

こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

自己紹介: 6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。

ひとこと: 最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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ウインク　

投稿日：2008/11/30

ふしぎなはなや
	作: 竹下文子絵: 杉浦範茂出版社: フレーベル館

男なのに花屋なんて・・・・と、ちょっと不満気味のけんたくん。
でもお父さんとお母さんと一緒に不思議な体験をしいるうちに、だんだん気持ちの変化が現れてきます。

お母さんがウインクをするとお花がとじてしまう場面。
同じように真似をして、娘に「やってみてごらん」と勧めると、一生懸命頑張って真似しようとしていました。
もちろんまだ、ただのまばたきになってしまうのですが。笑

もし娘もこのお花屋さんと同じ力を持っていたら、どんなことをするのか。
もう少し大きくなったら聞いてみたいと思いました。

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ひー、ちょーだーい！　

投稿日：2008/11/26

ろうそくいっぽん
	作・絵: 市居みか出版社: 小峰書店

ろうそくがなくなる前に急げ急げー！
男の子が急ぐ理由・・・それはとっても大事なイベントが待っているから。
ほのぼのとした心温まるお話です。

次々と男の子に声をかける森の動物たち。
娘も一緒になって「ひー（火）、ちょーだーい」とおしゃべり。
たくさんの火を吹き消す場面でも、一緒にフーッと息を吹きかけていました。
ただ、その後真っ暗になってしまったのが少し怖かったようで、「みえなーい」と言いながら、何度も前のページに戻っていました。
あともう少し進めば明るくなるんだけど・・・それでもろうそくがいっぱいの明るいところに戻る娘でした。笑

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キラキラ　

投稿日：2008/11/26

みんなでたのしいクリスマス
	作: クレア・フリードマン絵: ゲイル・イェリル訳: ゆりよう子出版社: ひさかたチャイルド

すえっこねずみのチビちゃんの初めてのクリスマス。
クリスマスの準備をするねずみたちの楽しい気分が伝わってくる絵本です。

キラキラする絵本は初めての娘。
キラキラにとっても興味津々の様子でした。
ページをめくるたびに「どこがキラキラしている？」と聞くと、「ここー！」「ここー！」と指をさして答えていました。

本当の雪だるまも光に当たるとこんな風にキラキラするのかな。
この冬、ねずみさんたちと同じように娘と一緒に雪だるまを作りたい気分になりました。

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ただいまー　

投稿日：2008/11/24

きっともっとすてき！
	作・絵: あんびるやすこ出版社: ひさかたチャイルド

小さな女の子と子犬が目にとまったこの絵本。
我が家の娘と愛犬に重なり、気になって手にしました。

内容は簡単なしかけを使ったかわいい絵本でした。
自分のおうちがこんなところにあったら、あんなところにあったら、と楽しい想像をしていきます。
いろんな場所へ行き、たくさんのお友達を連れて想像の旅にでる女の子。
ほのぼのとした雰囲気になります。

娘はしかけに興味津々。
ドアを開けるのを自分でやりたがっていました。
そして開けると同時に「まー！（ただいま）」
家から帰るときに「ただいま」と言っているので、それが出てきたんでしょうね。
でも旅から帰ってきた女の子が戻ってきたところで、「ただいま」。
あながち間違っていなかったです。笑

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ボール！　

投稿日：2008/11/23

みんなにこにこ
	作・絵: accototo ふくだとしお＋あきこ出版社: 大日本図書

最近、公園で散歩しているときに見かけたてんとうむし。
「ほら、この前一緒にてんとうむし見たね～」と娘に話しかけ、絵本を読み始めました。
お話の途中に出てくる周りのちょうちょやお花、お日さまなどはどれもいつもの散歩道で見かけるもの。
お話とはちょっと違うところで寄り道しながら楽しみました。

登場するみんなのニコニコ笑顔に心が癒されます。
「これ、なーんだ？」の問いかけに、カメ、ハリネズミ、リス穴みんな
「ボール！」と元気よく答えた娘。
ニコニコしているから・・・まっ、いっか。

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アンパンマンがいっぱい　

投稿日：2008/11/23

ぼく、アンパンマン！
	原作: やなせたかし作画: トムス・エンタテインメント出版社: フレーベル館

アンパンマンの丸い顔の形をしたかわいい絵本です。
簡単なアンパンマンの紹介をしているので、アンパンマンを知り始めて間もない小さな子供にピッタリです。

娘はもうすっかりアンパンマンファンなのですが、充分楽しんでいる様子でした。
最初のアンパンマンがいろいろな表情を見せているページでは、「怒っているのはどれ？」など表情当てで遊びます。
最後の迷路に挑戦のページでは、最初は一緒に手を持って迷路を進みましたが、そのうち自分ひとりでやるように。
ゴールが目的ではなく、バイキンマンやドキンちゃんのところに寄り道する方が楽しそうです。

とにもかくにもアンパンマンがたくさん登場するので、とてもお気に入りの様子です。

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ちーたーい！　

投稿日：2008/11/23

すっくのどこどこかくれんぼ
	作: たかてらかよ絵: さこももみ出版社: ひかりのくに

小さな女の子すっく。
すっくと他のいろいろなアイテムを探す、探し絵の絵本です。

最初のうちは割りと簡単だったのですが、進むにつれだんだん高レベルに。
それでも頑張って探す娘。
これは無理かな・・・と思っていたものも、意外とたくさん見つけました。
おかしかったのが、あまりに小さいアイテムに、見つけた瞬間「ちーたーい！（小さい）」と叫んだ娘。
「ほんとだ、ちいさいね。でもよく見つけたね」と、たくさん褒めてあげました。

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ぞろぞろぞろぞろ　

投稿日：2008/11/23

おひっこし
	作: 及川賢治絵: 竹内繭子出版社: Gakken

とんでもないくらいたくさんのリスが、ぞろぞろとおひっこしをします。

このたくさんのリスたち。
よく見るとそれぞれ個性的で面白い！
セーター着ていたり、ズボンはいていたり、マフラーしていたり。
中にはステッキもって歩くリスも。
これだけでもリス探しで楽しめそうです。

ぞろぞろぞろ・・・・何度も噛みそうになりながら読み聞かせをしていました。
そのぞろぞろを目でジーッと追っていた娘。
最後のリスがどんぐりを食べているところでちょっとテンションが上がった様子。
ほっぺに食べ物が入っているのが気になったようで、自分のほっぺをツンツンと指して「何か入っている！」と言いたそうにしていました。

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レーパンマン　

投稿日：2008/11/23

がんばれ！カレーパンマン
	原作: やなせたかし作画: トムス・エンタテインメント出版社: フレーベル館

おなじみアンパンマンシリーズ。
この絵本ではカレーパンマンが大活躍します。

最近ますますカレーが好きになってきた娘は、もちろん興味津々の様子。
バイキンマンとドキンちゃんが涙を流す場面では、一緒に「えーんえーん」
みんなが手を振る場面では一緒に「バイバーイ」と手を振っていました。

まだアンパンマンも食パンマンもカレーパンマンもみんな「パンマン」だった娘。
この絵本を読むようになってから、カレーパンマンは「レーパンマン！」と言うように。
聞いている方も区別がつきやすくなって助かりました。笑

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仲間思いの優しい犬たち　

投稿日：2008/11/23

わんわんバスにのって
	作・絵: 宇治勲出版社: PHP研究所

不思議な夢のお話です。
最後には読み聞かせをしながら涙ぐんでしまいました。

ゆうくんと白い子犬｢シロ」、そしてたくさんの犬たちが夢の中で遊んでいる光景は本当に楽しそうです。
犬好きな娘も「ワンワンいっぱーい」と楽しそうに眺めていました。
でもみんなの元気がなくなった場面では、娘も淋しげな表情に。
わんわんバスの行き先はくものうえ。そういうことだったのですね。
悲しい運命を知りつつ、仲間の幸せを心から喜んで旅立っていく犬たちに心打たれました。

実際にある悲しい現実。
本当にくものうえに旅立っていく犬がたくさんいるんですよね。
シロのように幸せになれる犬、わんわんバスを途中下車できる犬が少しでも増えることを切に願います。

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