新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

  • 全ページ
  • ためしよみ

TOP500

こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

  • Line
自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

1326件中 1171 〜 1180件目最初のページ 前の10件 116 117 118 119 120 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい タイツが・・・笑  投稿日:2008/11/11
ポルトガルのむかしばなし はしれ!カボチャ
ポルトガルのむかしばなし はしれ!カボチャ  作: エバ・メフト
絵: アンドレ・レトリア
訳: 宇野 和美

出版社: 小学館
まごむすめの結婚式の途中に、怖い動物たちに出会ったおばあさん。
帰りに待ち伏せされていたのですが、まごむすめがとっておきの秘策を思いつきます。

ユーモアたっぷりでとても楽しい絵本です。
怖いはずの動物たちもちょっと抜けていて、愛嬌があります。
何よりカボチャから飛び出したタイツ姿の足がたまりません。笑

たくさんのカボチャで娘も「チャ(カボチャ)」「チャ」とすっかりカボチャを覚えた様子。
来年のハロウィンの日にもまた読んであげたいです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う みんな仲良く  投稿日:2008/11/11
ヒップくんのしっぽ
ヒップくんのしっぽ 作・絵: ペトラ・ヘイッキラ
訳: えぐち ひろし

出版社: ブロンズ新社
親同士のケンカというのは、子供にとっては本当に悲しいものなのですね。
いつもとおなじ距離がとっても遠く感じてしまったり・・・

ケンカをしてしまったお父さんとお母さんに、仲直りをしてもらおうとするコブタのヒップくん。
とてもけなげでかわいらしいです。
娘も、誰かがケンカをすると泣きそうになるので、何だかヒップくんと重なりました。
子供はケンカなんて見たくないんですよね。

仲直りの後、家族で寄り添いあう姿は微笑ましく、とても温かい気持ちになります。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい リスの優しさ  投稿日:2008/11/11
どんぐりのき
どんぐりのき 作・絵: 亀岡 亜希子
出版社: PHP研究所
どんぐり拾いがブームの娘のために、この絵本を読んであげました。
読みながら何だか胸が締め付けられるような思いに。
いつの間にか自分が夢中になって読んでしまいました。

固く心を閉ざしたどんぐりの木に、リスはただ幸せそうに過ごす姿を見せるだけ。
でも無理に説得させようとしたり、怒ったりするよりも、どんぐりの木にとってはそれが何より心動かされることだったのですね。
最後のどんぐりの木の穏やかな表情に、安心すると共に、本当に心が温まりました。

リスが優しくどんぐりの木をなでているところでは、娘も一緒に優しくナデナデしていました。
大きくなっても、そうやって友達を優しく励ましてあげてね。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 頂きます♪  投稿日:2008/11/11
おにぎりくんがね‥
おにぎりくんがね‥ 作・絵: とよた かずひこ
出版社: 童心社
シンプルでかわいい絵と、繰り返し言葉が楽しい絵本です。

どれが何おにぎりか分からなくなってしまった場面で、娘に質問。
「しゃけおにぎりはどれかな?」
「おかかおにぎりはどれかな?」
娘は「これ!」「これ!」と楽しそうに答えていました。
そして最後に一緒に「頂きます♪」
絵本の中のおにぎりを一つずつつまんでは、私の口へ運び食べさせてくれ、また自分でも食べていました。
「うまーい!」満足げな表情に、幸せな気持ちになれました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 怒り方で変わってくるはず  投稿日:2008/10/29
おこる
おこる 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
「なるべくおこらないひとになりたい」
お転婆いたずら我がまま真っ盛りの娘相手に、私もこれまで何度そう思ってきたことか・・・

怒らない人になるためには、まず何故自分は怒るのかということを知ることが必要。
ということで、この絵本をきっかけに改めて「怒るのは何故か」ということを考えてみました。
いろいろ過去を振り返りながら考えてみたのですが、怒る理由は自分の考え方や、相手の行動に因ることが多くて、結局怒るという感情を抑えることってなかなかできないんですよね。

ただ、人に対して「怒る」ということについては、上手に感情をコントロールできれば後味が悪くなることも軽減されるのではないかなと思いました。
感情的に怒らず、何がいけないのかどうしていけないのか、ちゃんと話すことができれば、お互い少しは嫌な気持ちも減るのではないかな・・・
娘に対して、ちゃんとそれができるか。
これから挑戦です。

ちなみに海の花火の場面で「ドーン!ドーン!」と興奮気味だった娘。
最近「怒ってる」という言葉を覚えたばかりで連呼しまくり。
男の人が怒っているのを指さしては「パパ怒ってる」
女の人が怒っているのを指さしては「ママ怒ってる」
と、怒ってるブームにさらに火がついたようでした。笑
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ホラー映画のような  投稿日:2008/10/29
ふしぎなでまえ
ふしぎなでまえ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
お腹がすいて出前を頼んだのに、逆に料理をさせられるとは・・・
予想もつかない展開が愉快で楽しいです。

しかも頑張って作った挙句、

「まずい。つくりなおして。」

思わずプッとふき出してしまいました
だったら最初から自分達で作ればよかったのにね。
頑張って満足してもらえて、やっとご馳走にありつけたじゃがさんとさつまさん。
そこにやってきたのは・・・何だかホラー映画を思わせるような終わり方。
もちろん怖いというより、面白いんですけどね。

ウ〜ン、ナムナムとおさらとどんぶりが手を合わせる場面では、娘も一緒に手を合わせて意味不明の言葉を唱えていました。笑
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 我が家の光景  投稿日:2008/10/28
わたしのかわいいワニ
わたしのかわいいワニ 作・絵: イアン・リュック・アングルベール
訳: ゆづきかやこ

出版社: 小峰書店
何だか我が家の光景を見ているようで、微笑ましかったです。

何でも噛んでしまうワニを叱る小さい女の子。
紙やオモチャをくわえて逃げる犬を「めーっ!(ダメ)」と叱る娘と重なりました。
自分もまだまだ子供なんですが、ちょっとお姉さん気分なんですよね。
叱りながらもワニの面倒を見てあげる姿が、とてもかわいらしいです。

1ページに4コマと絵が分かれているので、なかなか順番に読めなかった娘ですが、それでもワニが気に入ったようで、「ワニ」「ワニ」とおしゃべりしながら指をさしたりして楽しんでいました、
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 大切な名前  投稿日:2008/10/28
ふたごのベルとバル
作: ヤニコヴスキー・エーヴァ
出版社: (不明)
いつも名前を間違えられてしまうふたごのダックスフント、ベルとバルのお話です。

大好きな飼い主さんからもらった名前は、犬にとっても大切なものなんですよね。
自分の名前をちゃんと呼んでもらいたいというけな気な2匹がとてもかわいらしいです。

一度は家を飛び出してしまった2匹ですが、やっぱり飼い主さんのことが大好きで戻ってしまいます。
飼い主さんに対する愛情がいっぱいの犬。
我が家でも犬を飼っていますが、いつでもどんなときでも駆け寄ってくる姿がこの2匹と重なりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい とっとこが楽しい  投稿日:2008/10/26
ゆうやけひつじ
ゆうやけひつじ 作: 武鹿 悦子
絵: 宮本 忠夫

出版社: ひさかたチャイルド
新しいお家へ引越しをするひつじの親子。
「とっとこ とっとこ」のリズムが楽しいようで、かなりノリノリで楽しんでいる娘でした。
立場はもちろん子ひつじなんですね。
「なー(おさかな) とってー!」と、絵本の中の子ひつじと同じようにさかなを取ろうと手を伸ばし、すくおうとしていました。

子供って好奇心旺盛で、ほんのちょっとの隙にとんでもないところに行ってしまうんですよね。
何だか読みながら、こちらはお母さんひつじの立場になって、忙しい気分に。
やっとのことで新しいお家に着いたときにはホッと一安心しました。

大変だけど賑やかで楽しいひつじの親子は、とっても微笑ましいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ダイナミック!  投稿日:2008/10/25
つちのなかのもぐらでんしゃ
つちのなかのもぐらでんしゃ 作・絵: のぶみ
出版社: ひかりのくに
ダイナミックで楽しいです。
ミミズをエネルギーに土の中を掘りながら進んでいくなんて、ユーモアたっぷりですよね。
しまいには男の子まで一緒に掘って進んでしまうなんて、これまたビックリです。

ちょうど初電車体験をしたばかりの娘は興味津々の様子でした。
「電車、乗ったね〜」
「あっ、新幹線も乗ったね〜」などと話をしながら絵本を楽しんでいました。

雨でもぐらでんしゃが泣きはじめると、娘も何だか悲しげに。
心配になってしまったんでしょうか。
無事に着いて元気になったもぐらでんしゃを見て、安心したようにニコニコしていました。
参考になりました。 0人

1326件中 1171 〜 1180件目最初のページ 前の10件 116 117 118 119 120 ... 次の10件 最後のページ

フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット