世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

自己紹介: 6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。

ひとこと: 最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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てんとう虫を探せ！　

投稿日：2008/12/05

おさんぽくろくま
	作・絵: たかいよしかず出版社: くもん出版

お散歩しているくろくまくんは何度も美味しそうな赤い実を見つけるのですが、なかなか食べることができません。
「ゆきのひ　くろくま」と同時に手にしたこの絵本。
こちらもくろくまくんのほのぼのとしたお話に心が温まります。

何度も実を食べ損なってついに泣き出してしまうくろくまくん。
それを見て、娘も寂しそうに。
「くろくまくん、お腹がすいたんだって」と言うと、自分もお腹すいたと言い出しました。笑
それでも、やっと見つけたたくさんのりんごの実に、「いっぱーい」とうれしそうな娘。
「あれ？？りんごの中に一つだけてんとう虫さんが隠れているよ。」
その言葉に、ジーッとりんごを一つずつチェックしていました。
じっくり探してやっと見つけた娘の表情は、やっと美味しい実を見つけたくろくまくんのように幸せそうでした。

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かわいい絵本　

投稿日：2008/12/02

なまえなあにまいにち
	作: LaZOO 絵: あらかわしずえ出版社: Gakken

あらかわしずえさんの絵本は、本当に絵がかわいらしくて赤ちゃんにピッタリですよね。
この「まいにち」では、日常でよく使うものがテーマ。
かわいい絵と、リズミカルな文章で、楽しめます。

もう赤ちゃんは卒業した２歳の娘ですが、とっても楽しんでいる様子でした。
ある程度知ってから読んでも楽しめるんですね。
名前は言えなくても、傘を見れば傘をさす真似をし、
ぼうしは頭にかぶろうとし、
Tシャツは着る真似をしていました。

「すごーい、わかるんだ～」と褒めると、とってもうれしそうな顔。
次から次と、出てくるものにリアクションしていました。

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乗りたいっ！　

投稿日：2008/12/02

なまえなあにのりたいな
	作: LaZOO 絵: あらかわしずえ出版社: Gakken

あらかわしずえさんの「なまえなあに」シリーズは、絵がとてもかわいいので子供に読んであげたくなります。
今回は「のりもの」がテーマ。
たくさんの乗り物が登場します。

娘は乗り物好きなので、ページをめくるたびに
「○○（自分の名前）も～！！」
と、乗りたくてたまらない様子。
まさに絵本のタイトルと同じ「のりたいな」の気持ちでいっぱいだったようです。

これから少しずついろいろな乗り物に乗ろうね。

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ごっつんこ　

投稿日：2008/12/02

りんちゃんとあおくん
	作: 相原博之絵: あだちなみ出版社: ポプラ社

仲良しだけど、お互い負けたくない・・・
そう思っていたあかいりんごのりんちゃん、あおいりんごのあおくんは、あることをきっかけに気持ちが変化していきます。

けんかするたびにお互い頭をごっつんこする、りんちゃんとあおくん。
その様子を見るたびに、真似して頭をぶつけてこようとする娘。笑
でも怪我をして疲れ果て泣き出す２人に、そっとフーッと息を吹きかけてあげていました。
いつも膝を怪我したときに娘にしてあげる、おまじないのようなものです。
痛い痛いを治してあげたかったんでしょうね。
仲良く手を繋ぐ場面では、娘も真似して私と一緒に手を繋いでブーラブラとしていました。

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ありえないの連続　

投稿日：2008/12/02

どろぼうだっそうだいさくせん！
	作: 穂高順也絵: 西村敏雄出版社: 偕成社

「マーロンおばさんのむすこたち」の前作ということで、ワクワクして読みました。

牢屋に入った３人が、とんでもない脱走方法を思いつくのですが。

うっ・・・これもありえないの連続。
まさかの展開にビックリ！そして、大笑いです。

西村敏雄さんの絵が、これまたお話にピッタリで、みんなの抜けたキャラクターがとても面白く表現されています。
そして、最後のポーズ・・・あれ？どこかでみたような。
単純に楽しめる絵本です。

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子供らしいまーくん　

投稿日：2008/12/02

なのなの
	作: 内田麟太郎絵: 大島妙子出版社: 童心社

見るもの見るもの何でも「ぽん」のまーくん。
ところが大好きなかいじゅう「なのなの」と出会い・・・

まーくんが本当に子供らしくて、見ていてとても微笑ましいです。
大好きななのなのとお別れのシーンでは、ちょっとシミジミとしてしまいましたが、そこでの小さな一言にはプッとふきださずにはいられませんでした。
不思議な子供の言動には日ごろから何度も経験していますが、やっぱり面白いですよね。
次になのなのと出会ったら、まーくんは何と呼ぶのでしょうか。
いろいろ想像するだけでも楽しくなります。

パパに肩車してもらうまーくんを見て、肩に手を当て「パパー」とおしゃべりした娘。
どうやらパパに肩車してもらいたくなったようです。

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そこにいたのね・・・笑　

投稿日：2008/12/02

あ
	作・絵: 大槻あかね出版社: 福音館書店

タイトルに惹かれて手にした「あ」
今までにない面白さで、正直、子供よりも楽しんでしまいました。

針金の人が、日常生活にある様々なものを目の前にして、面白いリアクションをします。
娘はいままでにないパターンの絵本で、最初は凝視している感じでしたが、次第にこの不思議な世界に溶け込んでいった様子。
ビールの泡で溺れかかっている針金の人に、フーッと息をかけて助けようとしていました。笑

私個人的には、一瞬変化の分かりづらい「手袋」の場面がとっても気に入ってしまいました。
フフフ・・・そこにいたのね、と。

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お月さまの味。　

投稿日：2008/12/01

お月さまってどんなあじ？
	文・絵: マイケル・グレイニエツ訳: いずみちほこ出版社: らんか社

お月さまブームの娘のためにと、この本を選びました。
案の定、食いつきのいいこといいこと。
たくさんある絵本のなかから、毎回かきわけてこれを選んで持ってきます。

お月さまを一度食べてみたいと、懸命に近づこうとする動物たち。
次々来る助っ人の動物たちと、お月さまのやり取りがユーモラスで楽しめます。

やっとのことでみんなが食べることができると、娘も一緒に食べる真似ををします。
一番好きな味は何か聞くと、決まって「まー（おつきさま）」と答える娘。笑
「うまーい」と言って、私にも食べさせてくれます。

モグモグモグ・・・幸せの味がします♪

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犬の一番望むこと　

投稿日：2008/12/01

世界でいちばん幸せな犬
	作: まさごゆき絵: きよたたかよ英訳: Charles Worthen 出版社: 毎日新聞社

介助犬ハッピーのお話です。
犬にとっての幸せが何か、改めて感じることができます。

我が家でも犬を飼っていますが、やっぱり一番望んでいることは「いつも一緒にいること」なんですよね。
介助犬は大変な訓練を重ねます。
普通の家庭で飼われている犬よりも、自由が少ないかもしれません。
でも、いつでも大好きな飼い主さんのそばにいることができるんですよね。

一日の終わりにハナちゃんの横でゴロンと寝転ぶハッピー。
名前の通り、本当に幸せそうに見えます。

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まてー！　

投稿日：2008/11/30

だれがいちばんはやいかな
	作・絵: マイケル・グレイニエツ訳: いとうひろし出版社: 絵本館

どうぶつたちがみんなでかけっこ競走。
小さなかたつむりさんはどうなるのか？

最近よーいどんのかけごえで走り出すのが好きな娘。
みんながこの合図で走り出す場面にやはり興味津々の様子。
走り出したところで「まてー！」と声をかけていました。

２度目の競走は、あっという間に決着がついてしまいましたね。
ユーモアたっぷりで楽しい絵本です。

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