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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 言葉のチカラ  投稿日:2009/07/22
6わのからす
6わのからす 作・絵: レオ・レオーニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
お互いをこらしめようとするばかり、大切なものを見失ってしまう農夫と6わのからすのお話です。
この争いを見て、和解を提案するふくろうの言葉にとても重みがあります。

はなしあいにておくれはない

ことばにはまほうのちからがある

ささいなことでいがみあう人間たちですが、この言葉を胸に自分たちのことをもっと見直してみたら・・・世の中はもっと平和になるのではないかと思いました。
ことばは、人の心をいかようにも変化させることができますよね。
それがいい方向に向かうよう、私も心がけたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい お菓子の家  投稿日:2009/07/22
ヘンゼルとグレーテル
ヘンゼルとグレーテル 作: シンシア・ライラント
絵: ジェン・カラーチー
訳: 水野るりこ

出版社: 新樹社
勇気のある兄妹が印象的なヘンゼルとグレーテルのお話。
子供の頃に何度か聞いたことがあるはずなのですが、他の話とごちゃまぜになり、内容を覚えていませんでした。
でも読んでいくうちに、「そうそう」と思い出し、懐かしい気持ちになりました。
お菓子の家、憧れていたなぁ〜とか。

ほかの絵本でこのお話を見たことがないのですが、この作品はとても落ち着いた雰囲気があり、大人が楽しむのにもいいのではないかと思いました。
ただ、お菓子の家があまりお菓子っぽくなかったので、子どもにはもっとお菓子満載のほうがいいかな。
私の中ではやっぱりお菓子の家がメインになってしまうお話です。笑
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自信を持っておすすめしたい 言っていた・・・  投稿日:2009/07/20
タラがだいはっせいしたら
タラがだいはっせいしたら 作: 北島光茂
絵: 大橋 重信

出版社: くもん出版
おかあさんが連発する「〜タラ」に、どんどんおなかがふくれあがるぼく。
いつしかおなかはパンパンになり、中からとんでもないものが飛び出してきます。

とてもユニークなお話なのですが、母の立場からするとちょっとドキッとしてしまいました。
私自身も娘に「大きくなったら」と言うことが多々あり、娘もまた「大きくなったら?」「もう大きくなった?」「早く大きくなりたい」と言うことが多くなってきていたのです。
母親の言葉ひとつひとつが、子どもに与える影響は大きいもの。
そんなことを改めて感じました。

「タラ」は決して使ってはいけない言葉ではないと思います。
でも、使い方に気をつけたり、子供の様子をちゃんと見ないといけないですよね。
ぼくが倒れたときに言ったお母さんの言葉。
これは母親なら誰でも思う切実な気持ちですもんね。
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なかなかよいと思う 言葉遊び  投稿日:2009/07/20
しゃぼんだまぼうや
しゃぼんだまぼうや 作: マーガレット・マーヒー
絵: ポリー・ダンバー
訳: もとした いづみ

出版社: フレーベル館
一度でいいから鳥になって大空を翔回りたい。
そう思うことがよくあるのですが、こんな風にしゃぼん玉の中に入ってユラユラ飛ぶのも気持ちよさそう。
そんなことを思いました。

しゃぼんだまの中に入ってしまったぼうやを、みんなが慌てて追いかけます。
その慌てぶりに対して、しゃぼんだまとの旅をのんびり楽しんでいるように見えるぼうや。
それが対象的で面白いです。
言葉もまたリズミカルで、ところどころに言葉遊びが。
原書も同様なのでしょうか。日本語にこのように楽しく訳されたもとしたさん、きっと大変だったのではないかと思いました。

作者のマーガレット・マーヒーさん。
お名前をどこかで見たことが・・・と思ったら、以前読んだホラーの長編「足音がやってくる」を書かれた方でした。
これまた対照的な作品で出会えて、ビックリしました。
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なかなかよいと思う おしゃれな楽譜  投稿日:2009/07/19
白鳥の湖
白鳥の湖 作・絵: リスベート・ツヴェルガー
出版社: ブロンズ新社
白鳥の湖=バレエ。
そんなイメージのある私です。
そのバレエも見たことがないので、このお話も知りませんでした。
その音楽からなんとなく悲劇のような雰囲気がしていたのですが、このお話は作者の思いがこめられたラストになっており、ホッとして絵本を閉じることができます。

絵もバレエの優雅さが表れているよう。
白鳥の湖の楽譜が、それぞれのページで違う装飾をされて描かれているのも、とてもおしゃれです。
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自信を持っておすすめしたい しかけに夢中  投稿日:2009/07/19
バナナン ナン
バナナン ナン 作: 市川 宣子
絵: 和歌山 静子

出版社: ひさかたチャイルド
娘が大好きなバナナ。そしてしかけ絵本。
もちろん興味津々で読んでいました。

穴あきを使った簡単なしかけ絵本です。
が、意外と驚くしかけで、でてくるみんなのように私もすっかりだまされてしまいました。
娘はもうしかけが見えると、めくるほうに心が奪われてしまうのですが。笑

バナナの歌を歌ってあげるととってもうれしそうな表情に。
ちょっと照れくさそうにしながらも、一緒に歌ってくれました。
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自信を持っておすすめしたい おばゆーたん  投稿日:2009/07/19
どろんじゅうやまのぷよよんおばけ
どろんじゅうやまのぷよよんおばけ 作・絵: おおいじゅんこ
出版社: 教育画劇
おばけの子どもたちが、なんともかわいらしい絵本です。
のんびりやの子ども、おばゆーたんが巻きこまれるビックリする出来事。
おばけならではの解決が、とってもユニークで面白いです。

おばけ好きな娘も、真剣に絵本を見ていました。
いなくなったおばゆーたんを探しているみんなに、「ここだよー!」と教えてあげたりしていました。

巻末にはちょっとしたクイズも用意されています。
1回目はちょっと分からなかった娘ですが、2回目からはバッチリ。
小さい=おばゆーたん。そんなイメージがあったのでしょうか。
夕食に、小さくカットしてあげたお肉を、
「おばゆーたんよ」
と言ったので、ビックリしました。
おばゆーたん食べたら、大変なことになっちゃうよ〜笑
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自信を持っておすすめしたい 貧しい時に大切なもの  投稿日:2009/07/18
おとうさんのちず
おとうさんのちず 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
戦後、貧しくて食べ物もろくに買うことができなかった父は、パンの代わりに一枚の地図を買ってきます。

貧しい時に大切なものといえば、やはり真っ先に食べ物が浮かんできます。
でも他にも大切なものがあるんですね。

このお話は作者自身が、子供の頃体験したものだと知り、驚きました。
戦争という苦しみ悲しみを乗り越えて、夢と希望を持って生きた少年。
その少年が今の子どもたちに、絵本を通じて同じ思いを抱かせてくれることが、とてもうれしく感じました。
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なかなかよいと思う 組み合わせ  投稿日:2009/07/18
なんのいろ なつ
なんのいろ なつ 作・絵: ビーゲン セン
訳: 永井郁子

出版社: 絵本塾出版
いろいろな色と形が組み合わさると何になるか。
子供の想像力を育てる絵本です。
それぞれ季節のものを集めたシリーズもので、この絵本は夏のもの。
いよいよ夏本番というときに、娘と読みました。

右のページと左のページに、それぞれ別の絵が描いてあります。
それを組み合わせるとあるものになるのですが、娘はそれがピンとこなかったよう。
どうしてもそれぞれが個別の何かだと思ってしまうようでした。
ひまわりも、中心の茶色の丸い部分だけを見てしまうので、
娘の答えは「コロッケ」
うーん、確かにコロッケに見える。

ただ、かみなりだけは別々でもちゃんと分かったようでした。
苦手なものだけ正解という皮肉な結果に。
それぞれの季節のものがあるので(あき、ふゆは、今後刊行の予定です)、また挑戦したいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの願い  投稿日:2009/07/18
どろぼうの神さま
どろぼうの神さま 出版社: WAVE出版
早く大人になりたいと願う子ども。
子どもの頃に戻りたいと願う大人。
最近「早く大人になりたい」と言うことが多くなった娘に、昔の自分を思い出し、ハッとしました。

このお話でも、子どもであるがゆえに大きな悩みを抱えた少年の姿が描かれています。
子どもの頃はそのときを楽しく過ごして欲しい。
そう思う大人たち自身が、一方では大人になりたい子どもを作り上げているのかと思うと、複雑な思いがします。

友情あり、冒険あり、謎ありのこの物語は、500ページにもなる大長編ファンタジーです。
かなり読み応えがありますが、夢中になり一気に読んでしまいました。
参考になりました。 1人

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