話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ

TOP500

こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

  • Line
自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

1326件中 331 〜 340件目最初のページ 前の10件 32 33 34 35 36 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 水の変化  投稿日:2009/07/18
じゃぐちをあけると
じゃぐちをあけると 作・絵: しんぐうすすむ
出版社: 福音館書店
じゃぐちから出てくる水。
この水にいろいろ手を加えたときの変化が楽しめる絵本です。

子どもってやっぱり水遊びが好きですよね。
娘は以前から、お風呂に入ると「これやって」と、じゃぐちがら水を出して欲しいとお願いします。
そして出てきた水とおもちゃで、ずっと遊んでいるのです。

なのでこの絵本は、それを思い出しながら読んでいました。
やったことのあるものは、「やったー」とおしゃべりしながら。
やってないものは、今度やってみようねとお話しながら。

ただ、こんなにたくさん水をジャージャー流すのはもったいなくて毎日できないですね。
いつもちょろちょろとしか出さないので、「もっと!」と娘に怒られています。笑
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 受け継がれる伝統行事  投稿日:2009/07/17
雨をよぶ龍
雨をよぶ龍 作・絵: 秋山 とも子
出版社: 童心社
4年に1度、埼玉県鶴ヶ島市で行われる雨ごい、「脚折(すねおり)の雨ごい」を絵本化したものです。
当日使われるのが、この表紙にも登場する巨大な竜。
なんと重さが3000キロもあるそうです。

この龍を作るところから、行事の当日の様子まで描かれていますが、町のみんなで協力し、昔からの伝統を守ろうとする姿に心打たれました。
長く続けるということは、簡単なようで実はとても難しいもの。
しかもこれだけのものを作り上げ、進行するのは、多くの人の手がかかります。
世の中いろいろ便利になりすぎて、手を抜くのが上手になった私たちですが、こうした伝統や文化は守っていきたいものだと思いました。

絵本からもこの行事の迫力が伝わってきますが、実物も1度見てみたいと思ってしまいます。
横から「ワニ?」と言って見ていた娘は、多分ほら貝の大きな音に負けてしまうでしょうから、もうちょっと大きくなってからかな。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 娘もスッパ顔  投稿日:2009/07/17
オー・スッパ
オー・スッパ 作: 越野 民雄
絵: 高畠純

出版社: 講談社
いろいろな生き物たちのスッパ顔に、こちらまで口の中がすっぱくなってきます。
みんなの表情はもちろん、そのセリフもユニークで面白い。
笑いとすっぱさが入り混じる、愉快な絵本です。

表紙をめくって真っ先に現れるいっぱいのレモン。
それをつまんで私に食べさせる娘。
スッパ顔をした私を見て笑う娘に、今度はお返し。
これまたみんなに負けず劣らずのスッパ顔を見せてくれました。

絵本を読んでからまた現れたたくさんのレモンに、また同じことを。
「すっばーい」と言って口を押さえていた娘が、そのときは、

「すっぺ」

と言ったのが、妙にツボにはまり、笑ってしまいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 娘を見た  投稿日:2009/07/17
BとIとRとD
BとIとRとD 作・絵: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
この作品は、子供に読み聞かせするよりも、大人が一人でゆったりとした気分で読むほうが合っていると感じました。
実際、私の市の図書館では、児童書ではなく一般書として貸し出されています。

小さいお子さん、特に女の子を持つお母さんは、この絵本の中に何回か自分の子どもの姿を見つけるのではないでしょうか。
私もまたその一人。
図書室でぬいぐるみ相手に、自分の見つけた絵本を読み聞かせする娘。
おもちゃのカートにぬいぐるみを入れて散歩したり、ぬいぐるみたちのおしっこなどの世話をする娘。
いつも見ているそんな娘の姿が、この絵本の女の子と重なり、さらにかわいさが増してきます。(親ばかですが。笑)

時折、いつもやっていることを怒ってやらなかったり、何が気に入らないのか分からないこともあります。
でも、どこか見えないところにちゃんと理由があるのだなと、改めて感じさせてくれるお話も。

こんな子どこもころの何気ないかわいらしさを忘れないように、そっとしまって、時々読み返したくなる絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 子どもの人生  投稿日:2009/07/17
風にのっていったダニーナ
風にのっていったダニーナ 作: ジェイン・ヨーレン
絵: エド・ヤング
訳: もりおか みち

出版社: 冨山房インターナショナル
私たちは当たり前ですが、悲しみよりも幸せを願います。
でも、幸せばかりで悲しみを知らない人生はどうでしょうか。

父親から過保護に育てられた少女ダニーナは、ある時吹いてきた風に教えてもらうのです。
世の中には、悲しいというものがあるということを。

ヴィヴィアン・フレンチの「あざみ姫」とよく似ている話だと思いました。
大切な我が子を思うばかりに過保護になる親と、外の世界に出ていろいろなことを知りたい子ども。
親の立場になってみると、子どもに悲しい思いをさせたくないという気持ちがよく分かるのです。
でもやっぱりいろいろなものを見聞きし、悲しみ苦しみも含めた様々な体験をすることによって、人生はより楽しく充実したものになるのでしょうね。
そんなことを思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい リズムが楽しい  投稿日:2009/07/17
トコトコさんぽ
トコトコさんぽ 作: 長野 ヒデ子
絵: スズキ コージ

出版社: 鈴木出版
繰り返しのリズムがとても楽しい絵本です。
スズキコージさんの個性的な絵に、娘がどう反応するか気になりましたが、表紙を見た瞬間、
「くまさんよー」
ごきげんな表情を見せてくれました。

またリズミカルな言葉も、聞いていてとても楽しそうでした。
次々やってくるものに、
「ぼうしよー」
「らっぱよー」
何が来たのか、教えてくれました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う あてっこ  投稿日:2009/07/17
ことばのえほん3 あっはっは
ことばのえほん3 あっはっは 作: 谷川 俊太郎
絵: 堀内 誠一

出版社: くもん出版
男の子と女の子の表情の変化を楽しむことができる絵本です。

表情をあらわしている言葉が出てきますが、それが男の子女の子どちらのものか当ててもらいながら楽しみました。
ほとんど当てることができた娘。
後日、1人で絵本をめくり、顔を一つずつ指差しながらおしゃべりしていました。
さすがにそれは宇宙語で意味不明だったのですが、それぞれの表情の違いを見て楽しんでいるようでした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 娘と重なる  投稿日:2009/07/16
もぐもぐ とんねる
もぐもぐ とんねる 作・絵: しらたにゆきこ
出版社: アリス館
自分でできる!
そんな自信満々のもぐもぐが、なんでも自分でやりたがる娘と重なりました。

あちこちトンネルを掘りまくって、とんでもないところに出てしまう展開がとてもユニークで面白いです。
子供の頃、自分で地面を掘っていったら地球の裏側に出ると信じていたことを、懐かしく思い出したりも。
娘はペンギンでいっぱいの逆さまの世界に興味津々。
でもやっぱり違和感があったのでしょうか。
「こーして」と言いながら、絵本を上下逆にして欲しいと訴えていました。

読後も、巻末に描かれてある地図でお話を思い出しながら、もぐもぐのたどった道をふりかえってみました。
もぐもぐ、かなり頑張りましたね。笑
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 約束  投稿日:2009/07/16
雨あがり
雨あがり 作: 稲本昭治
絵: 福田 岩緒

出版社: 文研出版
小学生くらいになると、家族よりもやっぱり友だちを優先してしまうのでしょうか。
そんなことに将来の娘を想像し、ちょっと淋しくなりながら読んでいきました。

子供どうしのトラブルは、大人が思っている以上に、本人にとっては重大なことなんでしょうね。
主人公のたかしを見ていると、正直ちょっとかわいそうになってくるのです。
でもお母さんは甘やかしたりせず、約束をきっちりと守らせます。
それは、確かに見ているとかわいそうなのだけど、実はとっても大切なことなんですよね。
わがままを聞いて、後からの友だちとの約束を優先させていたら、その時はたかしにとって助かるかもしれないけど、長い目で見るとそうではない。
実際たかしは、辛い思いをしながらも、最後にはそれまで以上にかけがえのないものを得ることができたのですから。

娘ともいつかこんなやりとりをするようになるのかな。
そんなことを、読後にあれこれ考えふけってしまいました。

小学1年生以上が対象となっています。
友だちと遊ぶことに夢中になりはじめた子どもに、是非読んでもらいたい作品です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 家族を想う気持ち  投稿日:2009/07/16
やさしさのまほう たったひとりのお父さん
やさしさのまほう たったひとりのお父さん 作: いずみきよたか
絵: 326(ナカムラミツル)

出版社: PHP研究所
子どもは一体どれだけの素敵な魔法を使えるのだろう。
改めて子どもの持つ大きな力を感じることができる絵本です。

1年の様々な出来事を絵日記のように綴っています。
父親の病気に淋しい思いをしながらも、日々を楽しく過ごしている子どもの姿が、けな気で何ともかわいらしいです。

実は最初に巻末の作者紹介を見てしまったため、本文の方は涙なしには読むことができませんでした。
みんなが家族を大切に想う気持ち。
それが何よりも強く美しくかけがえのないものだと、しみじみと感じました。
参考になりました。 0人

1326件中 331 〜 340件目最初のページ 前の10件 32 33 34 35 36 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット