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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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はじめてのクリスマス(偕成社)

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい アパルトヘイト  投稿日:2009/05/30
ヨハネスブルクへの旅
ヨハネスブルクへの旅 作: ビヴァリー・ナイドゥー
絵: 橋本礼奈
訳: もりうちすみこ

出版社: さ・え・ら書房
具合の悪い赤ん坊の妹のことを、遠いヨハネスブルクで働く母に知らせようと、旅に出るナレディ。
旅の途中に出会う人たちの優しさに心温まると共に、アパルトヘイトの残酷さに胸が痛みます。

<アパルトヘイト>人種隔離政策。
学校の授業で習い、その名前と内容について知っている人は多いと思います。
けれどもその当時苦しんでいた人々の本当の気持ちを知っている人はどうでしょう?
他の国のこととなると私たちはやはり他人事になります。

この本を読み、この少女の立場になることで、当時の人たちの苦しみや怒りを感じることができると思います。
同じ過ちを繰り返さないためにも知っておきたいこと。
人の命の大切さを改めて感じることができる作品です。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 希望  投稿日:2009/05/29
カラフル
カラフル 作: 森 絵都
出版社: 理論社
「ラッキー・ソウル!」
死んだはずの魂にそう呼びかけたのは天使。
生まれ変わりの権利を得るため、その魂はまさに死を迎えた見ず知らずの少年の体へと戻されます。
記憶をなくした魂が自分の過去の罪に気付くことができるかどうか。
仮の体を使って挑戦するという何とも奇妙なお話です。

のりうつった体の持ち主は、不幸な運命で自らの命を絶った少年。
その少年に同情していた魂は、次第に周りの人々の本当の姿を見つけていきます。

生きていく中で辛いこと苦しいことに直面するときは誰しもあるもの。
そんなときに落ち着いて周りを見渡せは、助けになってくれる人がいるはず。
そんな希望を与えてくれます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大切な時間  投稿日:2009/05/29
モモ / 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語
モモ / 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 作・絵: ミヒャエル・エンデ
訳: 大島 かおり

出版社: 岩波書店
人々から時間を騙し取る灰色の男たち。
その恐ろしい組織に立ち向かう女の子モモの、勇気溢れる物語です。
時にはくじけそうになりながらも、仲間のことを思い懸命に戦おうとする姿に元気をもらうことができます。

目に見えないけれど大切なものが世の中にはたくさんあります。
『時間』もまたそのひとつ。
時間を奪われた人々は、常に何かに追い立てられ、がむしゃらになって働きます。
その姿は、物語のなかのシーンなのに、なぜか現実を見ているような不思議な感覚に襲われました。
私たちの今の社会でも同じような場面に出くわすことが、実際あるのです。

自分たちがどのように時間を使っているか、どのように使うことが幸せなのか、改めて見つめなおすきっかけになると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 母親の愛情も  投稿日:2009/05/29
どうぶつのおかあさん
どうぶつのおかあさん 作: 小森 厚
絵: 薮内 正幸

出版社: 福音館書店
先日、動物園に行ってから、ますます動物の登場する絵本に興味を持つようになった娘。
図書室で「これ」と持ってきたのが、この絵本でした。

お母さんが子供を運ぶ姿を絵にした作品。
馴染みのある動物がたくさん、しかもかなりリアルに表現されています。
それぞれの運び方は同じものもあれば、特徴のあるものもあり、子供はもちろん大人も楽しむことができます。

娘は出てくる動物の名前を一つずつ答えては、興味深く眺めていました。
子供を運ぶ姿にも母親の愛情がさりげなく表れていて、ほのぼのとした気持ちになります。
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自信を持っておすすめしたい 色彩豊か  投稿日:2009/05/29
ゆかいなきかんしゃ
ゆかいなきかんしゃ 作: ヤン・チャレック
絵: ズデネック・ミレル
訳: きむら ゆうこ

出版社: ひさかたチャイルド
機関車の1日を描いた作品です。
色彩豊かな絵と、様々な動物が、娘をひきつけたようです。
次々と登場する動物たちの名前を得意げに答えていました。

夜になるとちゃんとおうちで眠るきかんしゃ。
そうそう、以前電車に乗ったとき、たくさんの電車が駅の外れに停まっているのを見て「きっとねんねしているんだよ」と娘と話したのを思い出しました。

厚い素材で丈夫に作られているので、安心で長持ちしそうです。
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なかなかよいと思う もも  投稿日:2009/05/29
ニャンさんなにみてるの?
ニャンさんなにみてるの? 作・絵: おくむらくにこ
出版社: 新風舎
様々な色の目を見せてくれるネコのニャンさん。
その色はまさに今見つめているものの色。
一体何を見ているの?
当てる楽しさがある絵本。
色が分かり始めてきた子供にピッタリだと思います。

ニャンさんの目の色を見て、まず何色か当てる娘。
これは割りとすぐできるのですが、次の「なにをみているか」になるといろいろ考えてなかなか言葉に出てこない様子。

ピンク色の目をしたニャンさん。
ピンクのものなにかな〜

「もも」

惜しいっ!
赤でリンゴだったので、ピンクは桃だと考えたようです。

果物で頭がいっぱいになった娘。
もうそのあとは何色がきても「オレンジ」と答えていました。
最近よく食べるので・・・笑
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自信を持っておすすめしたい しりとりの冒険  投稿日:2009/05/29
しりとりのくに
しりとりのくに 作・絵: 深見 春夫
出版社: PHP研究所
「しりとりのくに」に入った女の子カナちゃん。
しりとりが完成できないと外へ出られないと大王に言われますが、自信満々。
果たしてカナちゃんは無事にしりとりを完成することができるのでしょうか。

しりとりで答えに出すものが目の前に現れる不思議なしりとりの国。
次々と襲ってくるピンチを、しりとりでうまく乗り越えていく展開が楽しいです。

小学低学年から楽しめるこの童話。
一緒にしりとりを考えながら、カナちゃんと冒険する気分を味わえるのではないでしょうか。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 楽しい写真もりだくさん  投稿日:2009/05/29
このはなだれの?
このはなだれの? 監修: 堀 浩
写真: 内山 晟

出版社: ひさかたチャイルド
タイトルの通り、鼻の写真で何の動物か当てる写真絵本です。
鼻が大きな特徴の動物といえば、やっぱり表紙にも出ているゾウですよね。
でも、意外とほかの動物の鼻にもそれぞれ特徴があるのです。
今まであまり気にしていなかった部分をよく観察すると、面白いもの。
娘も興味津々で楽しんでいました。

なんと言っても一番見ものなのは、ゾウの実物大の鼻の写真。
見開きを使ってその長さを表しているのですが、広げても広げても先っぽが見えない。
えっ?裏まで回っているの??
一緒に読んでいた私もビックリでした。

他にもゾウの鼻のいろいろな使い道を見せてくれる写真や、鼻の穴の開け閉めを見せてくれる写真など、楽しい写真が盛りだくさん。
親子一緒に楽しむことができました。
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自信を持っておすすめしたい スケールが大きい  投稿日:2009/05/28
日本名作おはなし絵本 へっこきよめどん
日本名作おはなし絵本 へっこきよめどん 絵: 長谷川 義史
出版社: 小学館
とてもよくできたお嫁さんの様子が何だかおかしい。
おばあさんが聞くと、それは屁を我慢していたからということ。
ユーモアたっぷりのお話に、長谷川さんの絵はやはりピッタリ!
とても愉快で楽しい絵本になっています。

屁を我慢するって、嫁いだ身としては分からないでもないです。笑
恥ずかしいですもんね、やっぱり。
でもこのお嫁さんは恥ずかしというような問題ではありませんでした。
スケールが違うのです。屁の大きさの。
お嫁さんの屁によってとんでもない事態になってしまいますが、結果オーライなオチが最高です。

「屁をするために使う小屋」がこの後作られますが、それが「部屋」という言葉の由来になったと・・・・果たしてどうなんでしょうかね。
面白い逸話です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 粋な心遣い  投稿日:2009/05/28
ゆらゆらばしのうえで
ゆらゆらばしのうえで 作: きむら ゆういち
絵: はた こうしろう

出版社: 福音館書店
きつねとうさぎの面白くホッと心温まるお話。
雨上がり、逃げるうさぎと追うきつね。
壊れてしまった橋の上で、おかしな展開になっていきます。

「あらしのよるに」でオオカミとヤギの友情を見せてくれたきむらゆういちさん。
天敵同士がいつのまにか心を通わせる展開はきむらさんならでは。
ハプニングを乗り越え、元の敵同士に戻ったかと思いきや、きつねの粋な心遣いに思わずニッコリしてしまいます。

娘は橋の上まで逃げてきたうさぎがかわいそうだと思ったのか、きつねの目に見えなくなるように、うさぎを手で隠していました。
ちゃんと分かるんだねと感心していたのですが、風で橋がグルングルンまわりだす場面に、自分もやりたい!と意欲満々。
遊びじゃないんだけど・・・とても楽しい遊具に見えたらしいです。
参考になりました。 0人

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