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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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なかなかよいと思う 同じ花柄もよう  投稿日:2009/06/04
わたしのワンピース
わたしのワンピース 絵・文: にしまき かやこ
出版社: こぐま社
目の前のものが柄となって表れる不思議なワンピース。
夢のある素敵なお話です。

パッと変わるワンピースの模様に、「わぁーっ」と驚きの声を上げた娘。
ちょうど初めて読んだときに娘が着ていたのが花柄の服。
うさぎさんの花もようのワンピースと同じだねと言うと、とってもうれしそうな表情を浮かべていました。

お散歩などお出かけのときに、ここではワンピース何もようになるかな?などとお話して、いろいろ想像するのもきっと楽しいでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 夢を諦めない  投稿日:2009/06/04
ぼくの羊をさがして
ぼくの羊をさがして 作・絵: ヴァレリー・ハブズ
訳: 片岡 しのぶ

出版社: あすなろ書房
以前、旅行先の牧場で羊の大行進を見たことがあります。
そのときにいたのが、ボーダーコリーの牧羊犬。
約150頭の羊をたった1頭で誘導する姿に、とても感心したのを覚えています。

そんな牧羊犬としてうまれた、ボーダーコリーの子どものお話です。
牧羊犬としての誇りを持ち、一人前になることを夢見ていた子ども。
事情により牧場から連れ出され、自分の思いとは違う道を歩まされます。

行く先々で様々な困難にぶちあたる犬。
それでもいつか羊を追いかけたくて、前向きに生きていこうとする姿はとても一生懸命で元気を与えてくれます。
それは「夢」をあきらめるな!と私たちに伝えているかのよう。
誰かのために力になりたいと頑張ることで、自分のチャンスをも掴むことになる展開も、読んでいてうれしさを感じました。

タイトルの「ぼくの羊をさがして」
その言葉の通り羊を探していたという意味もあるでしょう。
でも羊は、「居場所」や「夢」という意味もあったのではないでしょうか。
これを読んだ子どもたちが、それぞれの羊を見つけてくれればと思います。
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自信を持っておすすめしたい どっちも当たり!  投稿日:2009/06/04
NEWどっちどっちアンパンマン プレゼント どっち?
NEWどっちどっちアンパンマン プレゼント どっち? 企画・原案: わだ ことみ
絵: トムス・エンタテインメント
原作: やなせ たかし

出版社: フレーベル館
ページが2分割されていて、片方をめくるとプレゼントがあり、もう片方は空っぽになっている仕かけ絵本です。
アンパンマン好きな娘は見た瞬間、絵本に飛びつくような勢いでした。
「プレゼントどっちかな〜」と問いかけると、娘は片方をめくります。
不思議と空っぽの方ばかり開くのでおかしかったのですが、驚いたのは2回目に読んだときです。
いきなり両方同時に開く荒技に出ました。笑
「片方ずつだよ〜、どっちかな〜」もう一度挑戦してみると、また空っぽの方を開ける確率が高い娘。
でも娘は空っぽの絵を見ても、うれしそうに「なーい!」と叫んでいました。
娘にとってはどっちも「当たり」なんでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい おでこにチュッ  投稿日:2009/06/04
おやすみ、ぼく【新版】
おやすみ、ぼく【新版】 文: アンドリュー・ダッド
絵: エマ・クエイ
訳: 落合 恵子

出版社: クレヨンハウス
オランウータンの子どもが、ねんねの前にするのはおやすみのあいさつ。
相手は、自分の体のいろいろな部分。
1日を振り返りながら、優しくおやすみのあいさつをする子どもがとてもかわいらしく、優しい気持ちになれる絵本です。

それぞれ出てくる体の部分を、娘に当てっこしてもらいながら楽しみました。
最後はもちろん、おでこにチュッ。
すると娘もチュッのおかえしをしてくれました。

おやすみ前の読み聞かせにピッタリの絵本です。
いい夢を見られそうな気がします。
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なかなかよいと思う へびー?  投稿日:2009/06/04
そらまめくんとながいながいまめ
そらまめくんとながいながいまめ 作: なかや みわ
出版社: 小学館
そらまめくんたちの前に現れたながいながいもの。
娘が「へびー?」と言ったそれは、さんじゃくまめでした。

そらまめくんたちとさんじゃくまめの勝負。
当人たちはものすごく真剣なのですが、見ているほうはとても愉快で楽しい気分になれます。
そんな中、池に落ちそうなさんじゃくまめの弟に気付いた娘。
とっても心配そうでしたが、そのあとみんなに助けられ、安心した様子でした。

そらまめくんのシリーズをちゃんと読むのは初めてでした。
娘はそらまめくんのベッドがとっても気に入った様子。
自分も入りたいと、そればかりずっとおしゃべりしていました。
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自信を持っておすすめしたい 大きさを実感  投稿日:2009/06/04
もっと!ほんとのおおきさ動物園
もっと!ほんとのおおきさ動物園 作: 高岡 昌江
写真: 松橋 利光
監修: 小宮 輝之(上野動物園園長)

出版社: Gakken
実物大の動物を感じることができる「ほんとのおおきさ動物園」の第2弾。
ライオン、カバなど、大きい動物の迫力。
テナガザル、ライオンの赤ちゃんなど、小さい動物のかわいらしさを写真で実感できます。
それぞれの特徴なども示されてあり、本当の動物園のようです。

先日動物園に行って、楽しい時間を過ごした娘。
もちろんこの絵本にも夢中。
ライオンの大きさに「ちょっとこわいねぇ」
テナガザルのかわいさに「だっこしたーい!」
おしゃべりたくさんで楽しんでいました。

ちょっとマイナーな動物も多かったのですが、前作はどうだったのでしょうか。
まだ見ていないのでチェックしてみたいです。

ちなみに、大きい口がとっても怖かったワニ。
自分の名前と同じだったことに大きな衝撃を受けました。笑
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自信を持っておすすめしたい 心も大きい八郎  投稿日:2009/06/04
八郎
八郎 作: 斎藤 隆介
画: 滝平 二郎

出版社: 福音館書店
人のために自らの命を投げ打った大きな男八郎の、せつなくも心温まるお話です。

ぐんぐんと体が大きくなっていく八郎。
力強さを感じる滝平二郎さんの絵は大迫力です。
村の人たちのためになることに喜びを感じ、力の限り戦う姿。
体だけでなく、心の大きさもしみじみと感じることができました。
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なかなかよいと思う 絵の細かさにビックリ  投稿日:2009/06/04
Dr.インクの星空キネマ
Dr.インクの星空キネマ 作・絵: にしのあきひろ
出版社: 幻冬舎
ペンだけで描かれたというその絵の細かさに、正直驚きました。
5年かかったというのも納得。
作者の情熱や、努力を感じることができます。

オムニバス形式のこの作品。4つのお話でできていますが、最後の話にはそれまでの登場人物がみなでてくるので、1つのお話のようにも感じます。
ちょっぴりせつないけれど心温まる夢のあるお話や、職人技のすごさ、物事を根気よく続けることを感じることができるお話など様々。
全体を通して「夢」をテーマにしている印象を受けます。

その独特な雰囲気、絵本のつくり(量も多く値段もはります)から、大人向けと言われることが多いこの作品。
確かに一部どぎついと感じられる場面もあって、小さい子への読み聞かせには向かないと思います。
けれども小学生くらいになると好きだと思う子はいるだろうし、逆に大人でも苦手だと思う人もいるでしょう。
要は好みの問題だと思います。
個人的にはとても興味深く、楽しみ、感動を味わう部分もありました。
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なかなかよいと思う   投稿日:2009/06/04
かようびのよる
かようびのよる 作・絵: デヴィッド・ウィーズナー
訳: 当麻 ゆか

出版社: 徳間書店
火曜日の夜の出来事。
それは不思議で奇妙な・・・でも自由で夢もある、驚くべき出来事。
実際この場面を見たら、間違いなく私は絶叫するでしょうけど。笑

描かれているカエルたちの表情がとっても豊かで、生き生きしているのが印象的でした。
この出来事が何故起こるのか、何のために起こるのか、結局謎のままです。
少々物足りなさを感じていたのですが、最後の最後、そんな思いはすっとびました。

・・・そうきたか。

次の火曜、またその次の火曜がとても気になります。
いろいろ想像しては、ちょっと怖くなったりも。

表紙をはじめて見たときに、チラッと見える怪しげな手が何とも不気味に感じたのですが、よくよく見るとちゃんと影も・・・
呆然と佇む犬の姿もまた面白いです。
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自信を持っておすすめしたい 無言館  投稿日:2009/06/04
春さんのスケッチブック
春さんのスケッチブック 作: 依田逸夫
絵: 藤本 四郎

出版社: 汐文社
中学受験に失敗したことがきっかけとなり、父親とケンカ。
家出をしてしまったツヨシは、長野に住む春おばさんのところへ向かいます。

おばさんのお話に出てくる「無言館」
戦没画学生の作品を集めた美術館があるということを初めて知りました。
戦後60年以上経ち、戦時中のことを自分の経験として話すことができる人が少なくなりました。
戦争の悲しみ、苦しみ、恐ろしさに疎くなりがちな私たちに、必要なものがこの無言館にあるのだと思いました。

志半ばで戦死した多くの人たちがいました。
挫折を味わったツヨシ、そしてこの本を読んだ学生たちが、ここで何を感じ、これからどう生きていくのか興味深いです。
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