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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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なかなかよいと思う ドラマの感動がよみがえる  投稿日:2009/06/02
サルくんとブタさん
サルくんとブタさん 作・絵: たどころみなみ
出版社: 汐文社
生まれたときから耳の聞こえないブタさんが、サルくんにいろいろな音を教えてもらうお話。
テレビドラマ『ラブレター』で主人公の美波が、自身のことを描いた作品がそのまま絵本になりました。

波の音、花火の音、飛行機の音。
サルくんに教えてもらうたび、ブタさんは音のある世界を想像することができます。

当時、このドラマを見ていたので、それぞれのシーンが懐かしく思い出されました。
そして、ドラマの世界に入って、切ない気持ち、温かい気持ちになったことも。

ドラマを見てサルのまねをよくするようになった2歳の娘は、今も上手にサルができます。
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自信を持っておすすめしたい 過去への旅  投稿日:2009/06/02
タイムチケット
タイムチケット 作: 藤江じゅん
絵: 上出慎也

出版社: 福音館書店
めずらしいキップのコレクションをしているマサオ。
昭和44年4月4日のキップがなかなか手に入りません。
そんな時、1匹の猫を追っていたマサオは、『タイムチケット』を手に入れます。
タイムチケット。それは過去への乗車券でした。

過去の世界への旅に、マサオと共にドキドキ楽しい気分になります。
昭和を愛するものとしては、心をくすぐられる場面がたくさん。
マサオには意味不明だった「インド人もびっくり!」には、笑ってしまいました。

過去への旅の話ですが、教えられることもありました。
過去の世界で剣道教室の見学に参加するマサオですが、そこで大切なことを学びます。
<心・気・力>です。
そして、現在に戻ってきたときにまたある人と再会することによって、努力すれば成果が出ることを学ぶのです。

実際、タイムチケットやタイムマシンで過去に戻ることはできません。(多分)
でも、両親の話を聞いて、過去の世界を知ることができます。
お父さんやお母さんが子供の頃の話を聞いて、過去への旅をするのも楽しいと思います。
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なかなかよいと思う 果敢な少女  投稿日:2009/06/02
魔女になりたいティファニーと奇妙な仲間たち
魔女になりたいティファニーと奇妙な仲間たち 作・絵: テリー・プラチェット
訳: 冨永星

出版社: あすなろ書房
魔女に憧れる9歳の少女ティファニー。
奇妙な戦士と共に、妖精の女王から弟を連れかえしに向かいます。

女王のいるおとぎの国はあらゆる夢で作られた不思議な世界。
めまぐるしく変化するその世界と、次々と現れる個性的なキャラクター。
その展開に頭がついていけなくなることもしばしばあり、自分の読解力と想像力が頼りなく感じてしまうことも・・・

それでも全体を通して、主人公ティファニーの果敢な姿には感心させられました。
大きな力に屈することなく立ち向かう勇気。
真実を見つめようとする心。
これからティファニーがどのような魔女になるのか、楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 命を育てるということ  投稿日:2009/06/01
そいつの名前はエメラルド
そいつの名前はエメラルド 作: 竹下 文子
画: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
妹の誕生日プレゼントにハムスターを飼う予定だったはるひこ。
ひょんなことから不思議なトカゲ、エメラルドホシトカゲを連れて帰ることになります。
名前も不思議なら、その行動や体の変化もまた不思議なこのトカゲ。
いつのまにか家族の一員となり、楽しい毎日を過ごしていきます。

生き物を飼うということには楽しさや喜びがついてきますが、苦労ももちろんあります。
我が家でも犬を飼っていますが、飼いはじめの頃の体調不良などで心配と不安に押しつぶされそうになったこともあります。
はるひこたちも同じような体験をします。
このトカゲと共に暮らしていく中で、幸せを感じたり、不安を抱えたりもするのです。
命を育てることは大変なこと。
それでも得るものは大きいと、このお話は伝えてくれます。

ラストはちょっと寂しいけどうれしくもある、夢のような世界が待っています。
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なかなかよいと思う ダイナミックな絵  投稿日:2009/05/30
狂言えほん くさびら
狂言えほん くさびら 作: もとした いづみ
絵: 竹内 通雅

出版社: 講談社
くさびらの文字を見て、勝手に鎧を想像していました。
鎖帷子(くさりかたびら)のことかと思って・・・笑

茸(くさびら)。キノコのことだったのですね。
うん、確かに表紙にはキノコの絵があります。

怪しいキノコの出現に困った男が、山伏に頼んで取ってもらおうというお話。
引き受けた山伏が祈れば祈るほど、思いとは逆のことになっていく展開が楽しいです。

竹内さんのダイナミックな絵が、山伏のどんどん追い詰められていく表情や、きのこの怪しさを派手に表しています。
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自信を持っておすすめしたい 自然を大切に  投稿日:2009/05/30
マタギに育てられたクマ
マタギに育てられたクマ 作: 金治直美
出版社: 佼成出版社
マタギという言葉を初めて聞きました。
東北地方でツキノワグマなどの狩りをする人々のことです。
クマを狩りする人が何故クマを育てるのか。
そこには、ある狩りでの失敗と子ぐまとの出会い、マタギの決心があったのです。

クマの狩りの様子、狩りのときのおきてやしきたりなど、普段目や耳にすることのない世界が詳しく描かれています。
狩りは生き物の命を奪うことになります。
けれども、命を決して粗末にはしません。無駄な殺生もしません。
命をもらいながらも、誰よりもその命の大切さを知っているマタギ。
山を愛し、命を大切にし、感謝の気持ちを忘れないその姿に、尊いものを感じます。

クマは人を襲う恐ろしいイメージを持つ人が少なくないでしょう。
よくテレビのニュースなどでも、人里に下りてきては民家の食料を荒らしたりするクマの姿を映し出しています。
けれども何故そんなことをするようになったのか。
本当に恐ろしいことをしているのは誰なのか。
たくさんの人に知ってもらいたいです。

この本ではマタギに育てられた2頭のクマ以外にも、興味深いクマたちのお話も描かれています。
母子で雪すべりをするクマのお話です。
クマも私たちと同じように子供と遊び、同じように子供を愛しているのだと実感できます。

自然を大切にすること、命を大切にすることを教えてくれる素敵な作品です。
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なかなかよいと思う 季節の楽しみ  投稿日:2009/05/30
ペネロペの はるなつあきふゆ
ペネロペの はるなつあきふゆ 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
クリスマスが待ち遠しいペネロペ。
パパに4つのきせつを教えてもらいます。

夏の水遊び。
秋の果物狩り。
冬のそり遊びや雪だるま作り。
春のイチゴ狩り。

どれを見ても、自分もやりたいと積極的にアピールする娘。
こうやって、その季節の楽しみ方を教えてあげることによって四季を覚えていくのは素敵ですね。
上の4つでまだ体験していないのは、秋の果物狩り!
今年の秋は、一緒に果物狩りに出かけたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい タイムマシン  投稿日:2009/05/30
時間をまきもどせ!
時間をまきもどせ! 作: ナンシー・エチメンディ
絵: 杉田 比呂美
訳: 吉上 恭太

出版社: 徳間書店
<パワー・オブ・アン>過去に戻ることができる機械。
不思議な老人からこの機械をもらった少年ギブは、妹に起こった悲惨な事故を何とか食い止めようと懸命になります。
時間を戻しても迫ってくるピンチに、ハラハラドキドキさせられます。

タイムマシン。
そんなものがあったらいいなと考えたこと、誰しもあると思います。
過去にやりなおしたい場面がいくらでもあるから。
それに、昔のいろいろな世界を覗いてもみたいですもんね。

でも、逆に何でも何度でもやり直すことができる人生だったとしたら、それは本当に幸せかと問われると複雑です。
人は失敗によって何かを学び成長していくもの。
時間は戻ることがないからこそ、本当に大切にできるもの。
そのときそのときを一生懸命生きるということの大切さを、改めて感じました。

本書は2009年度の青少年読書感想文全国コンクール課題図書 (中学校)です。
「時間」というものについてどのように考えるか。
私も多くの人の話を聞きたいと思いました。
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なかなかよいと思う 家族の愛情  投稿日:2009/05/30
おやすみのぎゅう
おやすみのぎゅう 作・絵: さいとう しのぶ
出版社: 佼成出版社
子供はギュッと抱きしめられると幸せになれるもの。
あっ、大人もそうですね。

寝る前にママに「ぎゅう」としてもらうこぶたちゃん。
抱きしめられると、幸せに包まれて眠りにつくことができそうです。

ママはパパにぎゅうしてもらいます。
「じゃあ、パパは誰にぎゅうしてもらうのかな?」
娘にそう聞くと「ママー!」
ページをめくると・・・おっ!当たってる!
何だかちょっと恥ずかしいけど、家族の愛情がいっぱいつまった絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 家族を愛する気持ち  投稿日:2009/05/30
しあわせの子犬たち
しあわせの子犬たち 作: M・ラバット
絵: むかい ながまさ
訳: 若林千鶴

出版社: 文研出版
夏休みをおばあちゃんの農場で過ごす女の子エリザベス。
そこでエリザベスは、犬のエルシーの出産に立ち会います。
生命誕生の素晴らしさ、命の大切さ、家族を思いやる気持ち。
大切なことがいっぱい詰まった作品です。

戌(いぬ)の日という言葉があります。
犬は多産の割りにお産が軽いことから、安産の守り神とも言われているのです。
けれども実際犬のお産だって大変なもの。苦しみだってもちろん伴います。
そんな出産の準備をしてあげるおばあちゃん。
エルシーが安心して出産に臨めるようにと世話をする姿に、優しくて深い愛情を感じました。

産まれてきた子供に対しても同様。
本当にその子を幸せにしてあげられる人にしか、犬を手渡しません。

おばあちゃんの優しい気持ちが、もらわれていった子犬たちのようにどんどん広がっていき、家族を愛する気持ちでいっぱいの世の中になったら素敵ですね。
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