新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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なかなかよいと思う 失敗は成功のもと  投稿日:2009/04/29
栄光への大飛行
栄光への大飛行 作: アリス・プロベンセン マーティン・プロベンセン
絵: アリス・プロベンセン マーティン・プロベンセン
訳: 今江 祥智

出版社: BL出版
自分の設計した飛行機で、史上初のドーバー海峡横断を成功させたルイ・ブレリオ。
彼が飛行機を作ろうと思ったきっかけから、海峡横断までの長い道のりを描いた、実話に基づくお話です。

「失敗は成功のもと」
この言葉がピッタリなお話だと思いました。
様々な勉強をし、飛行機を作っては失敗。
その失敗からまた大切なことを学び、新しい飛行機作りに取り組む。
飛行機の運転にはもちろん危険が伴います。
大きな怪我をしながらも、飛行機作りをやめることをしなかったブレリオに感心してしまいます。

フイルム写真で撮ったような絵がレトロ感を出しています。
実際こちらを向いてカメラにポーズしているものも多くあります。
大偉業を成し遂げた割には感動ぶりがあまり見られない印象を受けましたが、実際はみんなでお祭り騒ぎだったでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 常識の変化  投稿日:2009/04/29
天動説の絵本
天動説の絵本 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
天動説が常識と思われていた頃のお話です。
今となっては常識的なことも昔は非常識であり、人と違う考えを持っているだけで「悪」とみなされる時代があったんですよね。
それでも真実を追い求め、新しい発見をしていった人たちがいたことで、世の中は少しずつかわっていったのでしょう。
その少しずつの変化が絵本の中、地球の形にも表れています。

子供の頃、地球の裏側の人たちは何故落っこちないんだろう?とか、地面に穴を掘っていったら地球の裏側に出られると思っていたのを思い出しました。
そもそもこの大きな地球が浮いていること自体不思議なこと。
その地球が回っていることの不思議さや凄さを、昔の人たちと同じように子供にも感じて欲しいと思いました。
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なかなかよいと思う その気になる遊び  投稿日:2009/04/29
その気になった!
その気になった! 作: 五味 太郎
出版社: 絵本館
いろいろな姿に変装して、「その気になった!」
この「その気になる遊び」は、その気になっていなくてもいつの間にかその気になってするものです。
(って、分かりづらいですね。書いていてもよく分からなくなってきました。笑)

男の子が様々な姿に変装するのですが、娘も今までやってきたものが結構ありました。
野球したり、ギター弾いたり、お料理したり。
変装しなくてもその気になって楽しんでいました。
そんなことを話しながら、娘と一緒にこの絵本を楽しみました。
女装には「かわいいねぇ〜」、ガイコツには「ちょっとこわいねぇ」
様々な変化を楽しんでいる娘でした。

子供はその気になる遊びが好きですよね。
娘は、オニやオバケ、おばさんや、飼っている犬になったりすることもあります。笑
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自信を持っておすすめしたい 美しい歌声  投稿日:2009/04/28
もりのがっしょうだん
もりのがっしょうだん 作: たかどの ほうこ
絵: 飯野 和好

出版社: 教育画劇
みんなと一緒に・・・みんなを楽しませなくちゃ・・・という気持ちで、つい自分の先生をウソで悪者にしてしまったハリネズミくん。
森の合唱団に選ばれて練習をしてきましたが、美しい心で歌うことの大切さを教えられ、ある決心をします。

ありもしないことをちょっと盛り上げるために言ってしまうこと。
よくあることだとと思います。
でも、それが相手ありのことだとやっぱり良心が痛みますよね。
小さい体で大きい苦悩をするハリネズミくんの、一生懸命な姿がとてもけな気で応援したくなります。

合唱団の美しい歌声が聞こえてきそうな、さわやかな気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 犠牲者なしの終戦  投稿日:2009/04/28
たったひとりの戦い
たったひとりの戦い 作・絵: アナイス・ヴォージュラード
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
いつまでも終わらない赤の国と青の国の戦い。
そんな戦いに疑問を持つ青の国の王子ファビアンは、知恵をしぼり、ある戦いに挑みます。

戦争というものは人の心を狂わせてしまうもの。
その心に平和を取り戻す方法を考え、たった一人で多くの人を救うことになったファビアンに拍手を送りたくなります。

戦争をどちらかの勝利で終わらせようとすると、多くの犠牲者を生みます。
それを犠牲者なしで終わらせた知恵。
そんな知恵や力を、この現実の世界でも持っている国、人間がいたら・・・
そんな気持ちにさせられました。
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自信を持っておすすめしたい 夢みたい  投稿日:2009/04/28
ふわふわくもパン
ふわふわくもパン 作: ペク・ヒナ
絵: ペク・ヒナ
訳: 星あキラ キム・ヨンジョン
写真: キム・ヒャンス

出版社: 小学館
小さなくもで焼いたパンを食べるとあら不思議。
夢のような楽しい世界が繰り広げられ、ウキウキとした楽しい気分になれる絵本です。

写真のボケを使って遠近感がとてもよく表現されています。
また立体感があるので、手を伸ばせば美味しいパンがつかめそうな錯覚に陥ります。

子供なら何度もこんな夢を抱くことと思います。
きっとこんなパンが食べたいと、みんな思うのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 一緒に参加  投稿日:2009/04/25
テレビごっこ
テレビごっこ 作: 高木 さんご
絵: 古内 ヨシ

出版社: ひさかたチャイルド
きつねくんといぬくんがダンボールで作ったのはテレビ。
テレビごっこのはじまりです。

娘は普通のテレビも好きなのですが、この絵本のテレビもとても気に入ったようでした。
いぬくんと一緒にテレビの戸をトントン叩いたり、
大きく手を広げるポーズをまねしたり、
とびだすテレビから出てきたケーキを横取りしたり。笑

本物のテレビは向こうからの情報が一方通行ですが、このテレビはコミュニケーションをとることができるのがいいですね。
でも、もーっと楽しいこともあります。
それは・・・娘も大大大好きなことです。
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なかなかよいと思う 奇妙なお話  投稿日:2009/04/25
星新一YAセレクション(5) あいつが来る
星新一YAセレクション(5) あいつが来る 作: 星 新一
絵: 和田 誠

出版社: 理論社
ショートショートの神様と言われた星新一さんの傑作が16話。
不気味なもの、ブラックユーモアまじりのもの。
様々ですが、全体を通してやっぱり共通するのは奇妙なものということです。

タイトルにもなっている「あいつが来る」。
「あいつが来る」という言葉を残して次々と死んでいった人たち。
その謎に迫る男の好奇心、緊張感が、まるで自分のことのように感じられます。

それぞれが短いお話ですが、あっという間にその世界に引き込まれます。
区切りも付けやすいので、ちょっとした時間を見つけて読むのにもピッタリ。
児童書の部類ですが、大人のほうが楽しめると思います。
ただ、冒頭に書いたようなジャンルが好きであれば、のお話ですが・・・
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自信を持っておすすめしたい 一筋の光  投稿日:2009/04/25
風切る翼
風切る翼 作: 木村 裕一
絵: 黒田 征太郎

出版社: 講談社
とんだ言いがかりで仲間はずれにされてしまうツルの、悔しさ悲しさが胸に突き刺さるようなお話です。

ツルのお話ですか、人間の社会にもありがちな内容です。
学校や職場、近所などどんなところでも、悲しいけど起こりうること。
もしいじめと遭遇したときに、その愚かさに気付くことができる人が少しでも増えてくれたら・・・
そういう思いをこめて、たくさんの人に読んでもらいたい作品です。

いじめという暗闇の中に一筋の光が見えたとき、このツルは再び生きる力を取り戻します。
すべての人がその光となり、暗闇がこの世からなくなることを願ってやみません。
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なかなかよいと思う 見事な抜けっぷり  投稿日:2009/04/25
おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記2 うさぎのおいしい食べ方
おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記2 うさぎのおいしい食べ方 作: きむら ゆういち
絵: 山下 ケンジ

出版社: 講談社
つかまえたうさぎに、もっと美味しくうさぎを食べることができる方法を教えられ、オオカミは懸命に頑張ります。

前作の「今夜は食べほうだい」同様、ゴンノスケの抜けっぷりが見事で面白いです。
これもきっと食べずじまいになるのだろうなと分かっていても、充分楽しむことができます。
ただ、うさぎのしたたかさにはあまりいい気持ちがしませんでした。
倒れたおおかみに対し、今までの感謝の気持ちなど全くなく、優しい言葉もみんな次の食べ物目当ての気がします。
ブラック好きなんですけどね・・・せめて「ありがとう」のひと言でも残してほしかったです。
参考になりました。 0人

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