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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 繰り返される愛  投稿日:2009/04/22
ちいさなあなたへ
ちいさなあなたへ 作: アリスン・マギー
絵: ピーター・レイノルズ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 主婦の友社
読み始め、赤ちゃんを抱く母の姿を自分に重ねて、娘が生まれてきたときのことを思い出しました。
そして、子供の成長を娘の成長と重ねながら読んでいたのですが、子供が少女になっていくにつれ、その姿に自分を見ました。
そして、思ったのです。
温かな愛情が、自分たちも繰り返されていることを。
子供が大きくなり、おばあさんとなった姿には母のことを想いました。

子供を想う気持ちがこうやって繰り返されていくのですね。
自分が子供を大切に想う気持ちはもちろん、自分も愛されていることを感じることのできる素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい とにかく参加  投稿日:2009/04/19
どろんこ ももんちゃん
どろんこ ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
ももんちゃんがお友達と一緒に泥遊び。
くるまを作って海へと向かいます。
みんなで仲良く遊ぶ姿がとても微笑ましい絵本です。

砂遊び、泥遊びが好きな娘。
こねこねとみんなが遊んでいる姿を見て、一緒にこねこねしていました。
そして出来上がったくるまをみて、自分も乗りたいとアピール。
海でバチャバチャしている場面では、海の水をすくって私にかけてきました・・・なぜ私に?笑

くるまで帰る姿を見ながら、いつまでも乗りたいアピールをしていた娘。
一緒にお話の世界に参加していたようです。
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自信を持っておすすめしたい 犬との暮らし  投稿日:2009/04/19
さよならチワオ
さよならチワオ 作: なりゆき わかこ
絵: 津金 愛子

出版社: ポプラ社
読んでいて胸が締め付けられるような思いでした。
そして最後には目頭が痛くなるほど、ジーンとこみ上げてくるものが。
我が家でも犬を飼っているので、より感情移入したのかもしれません。
犬が介護を必要となったときに、家族に待っているものは苦しみや辛さだけではないこと。
みなが協力し合い、家族の絆が深まる姿を見て、痛感しました。

このお話のチワオは3歳のときに、家族に赤ちゃんが生まれました。
我が家では2歳のときに娘が生まれたので、ちょうど同じ時期です。
まだ今は犬との暮らしが楽しいものでしかありませんが、いつか必ず訪れる悲しみにどうやって向き合っていけばいいのか考えさせられました。

悲しみばかりが押し寄せる最期にならないよう、今この時を楽しく幸せに過ごしたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 幸せのモト  投稿日:2009/04/19
もぐらのバイオリン
もぐらのバイオリン 作・絵: デイビッド・マクフェイル
訳: 野中 ともそ

出版社: ポプラ社
バイオリンをはじめたもぐらの、ちょっと不思議な心温まる絵本です。

誰だって何かを始めたばかりの頃は、上手にできないもの。
そこで諦めずに努力し続けることができるかどうか。
それが上達に一番必要なものなのかもしれませんね。

もぐらのバイオリンの上達ぶりは、家の上の木の姿で一目瞭然です。
そして、もぐらも知らないうちにどんどん幸せが広がっていくのです。
音楽に秘められた力を感じることができます。

心を平和にする音楽の素晴らしさ。
もぐらの音楽が世界中に届いてほしいと思いました。
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なかなかよいと思う 悲しみの克服  投稿日:2009/04/19
でんでんむしのかなしみ
でんでんむしのかなしみ 作: 新美 南吉
絵: かみや しん

出版社: 大日本図書
しっとりとした雰囲気が心地よい絵本です。

新美南吉の作品が4作収録されています。
中でも一番心に残ったのは、タイトルにもなっている「でんでんむしのかなしみ」でした。
とかく人間は自分が辛い状況であることをアピールしたがるもの。
でも辛さや悲しみは、多かれ少なかれ誰もが持っているものなのだと改めて感じました。
他人の悲しみを理解できたとき、自分の悲しみも克服できるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 優しい気持ちに  投稿日:2009/04/19
いすになった木
いすになった木 作: 梁 淑玲
絵: 宝迫典子

出版社: PHP研究所
キリンのようにも見えてかわいらしい1本の木。
ところがそれは誰からも心を閉ざす寂しい木でした。

ちょっとしたうれしいことで、どんどん変化していく木の姿を見ると、こちらも元気が沸いてくるようです。
木ってそんな力強さを感じさせてくれます。

誰かに褒められることのうれしさ。
誰かの役に立つことの喜び。
きっとみんなそんな気持ちを持っているはず。

誰かに優しくしたくなる気持ちがわいてくる、そんな絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい かみきりよ!  投稿日:2009/04/18
だあれだ
だあれだ 作・絵: まつおか たつひで
出版社: ポプラ社
壁の向こうから家政婦ばりに覗き込んでいる誰か。
その誰かもまた同じように他の誰かに覗き込まれ・・・それは延々と繰り返されます。
ちらっと見せた姿で何の生き物か当てる楽しみがある絵本です。

虫が苦手な私ですが、頑張って読み聞かせしました。
娘は気に入ったみたいで、何度か「もっかい!」で繰り返し。
数日後、一人で絵本をパラパラとめくり、私に「これなんだ?と質問してきました。
これ・・・なんだっけ?バッタみたいなの・・・
ちょっと忘れていたので、「虫よ」と答えると、「ちがう!」と娘。
「ちがう!かみきりよ」
かみきりって・・・この絵本で初めて知ったはずなのにもう覚えたの?

実は母とは反対に虫好きなのではないかと思った一瞬でした。
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自信を持っておすすめしたい 映し出されるもの  投稿日:2009/04/18
キリンのみるゆめ
キリンのみるゆめ 作・絵: いけひろ
出版社: 新風舎
サングラスをいつもかけているキリン。
泣いている男の子の前でサングラスを外すと、キリンの瞳には次々と美しい景色が映し出されます。

キリンが何故サングラスをいつもかけているのか。
瞳にうつったものは一体何だったのか。
その答えは絵本の中にでていません。
読後に、それぞれがいろいろ想像する楽しみが待っています。

タイトルからすると映し出されたものは夢なのでしょうか?
もしかしたら、それは目の前にした相手の心を映し出すのかな・・・とも思いました。
男の子の美しい心がきれいな景色となって映し出された。
いつもサングラスをかけているのは、見たくないものが次々と映し出されるのを拒む気持ちから。
なんてことを考えてしまいました。

私が覗いたら、どんなものが映し出されるのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 命の大切さ  投稿日:2009/04/18
ヤクーバとライオン(1)勇気
ヤクーバとライオン(1)勇気 作・絵: ティエリー・デデュー
訳: 柳田邦男

出版社: 講談社
アフリカの村に住む少年ヤクーバと、傷ついたライオンのお話です。
本当の勇気とは何かを問いかける、大変考えさせられる内容です。

とても迫力のある絵で、ライオンとのやりとりに緊張感が高まります。
傷ついたライオンを倒して戦士として認めてもらうか、
倒さず命を助け村の仲間はずれにされるか。
ヤクーバは一晩考え、決断をします。

仲間はずれにされても決して言い訳もせず、黙々と牛の世話をするヤクーバに尊さを感じます。
本当に大切なものはちっぽけな名誉よりも、ひとつひとつの命。
誰もがそれに気付いたとき、この世はもっと平和になるのではないか。
そんなことを思いました。
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自信を持っておすすめしたい 勘違い  投稿日:2009/04/18
ポッポとプップ
ポッポとプップ 作: 舟崎 克彦
出版社: 童心社
同じ木に住んでいるフクロウのポッポとスカンクのプップ。
お互い夜が怖くて、ちょっとした勘違いが大きな妄想へと繋がります。

プップは真っ暗な夜が怖くて眠れない。
ポッポは真っ暗な夜が怖くて起きていられない。
思わずプッとふきだしてしまいました。
でも自分の子供の頃を思い出すと、結構似た感じだったかもしれません。

怖がるポッポやプップに、「だいじょーぶ」と元気付けていた娘。
でも何度か読むうちに、雰囲気にやられてしまったのでしょうか。
真っ暗な場面を見ると、目を両手でふさいで「こわーい!」
あれ?この前まで全然平気だったのに・・・
それでも絵本は楽しいらしく、「もっかい!」と何度もリクエストします。
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