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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 素敵な友達関係  投稿日:2009/04/16
ルドルフともだち ひとりだち
ルドルフともだち ひとりだち 作: 斉藤 洋
絵: 杉浦 範茂

出版社: 講談社
ルドルフシリーズ2作目です。
笑いと涙で感動した1作目。
2作目になると新鮮さも薄れて、面白さも半減するかなと思ったら大間違い!
これまたねこの世界に入り込んで、夢中になっていっき読みしてしまいました。

前回、迷い猫となったルドルフにできた友だち、イッパイアッテナとブッチー。
今回は思いも寄らない友達がまた一人(一匹)できます。
そしてまた素敵な友達関係を築いていくのです。

やっと故郷に戻ったルドルフですが、まさかの事実に驚きます。
でもその後の行動には、読んでいるこちらが感心してしまうくらい。
仲間たちとの生活の中で、体だけでなく心も大きく成長したルドルフに感動してしまいました。

3作目?もちろん読みます!
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なかなかよいと思う いっしょよー!  投稿日:2009/04/16
アンパンマンとつみきのしろ
アンパンマンとつみきのしろ 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
幼稚園の未就園児教室で読まれた作品です。
10人ほどの子供が、つみきブロックを椅子にして座りながら、真剣に見ていました。

泣いている王子たちに顔を食べさせているアンパンマン。
今まで見たことがないくらい結構食べさせていたので、これってどこまで食べて大丈夫なのだろうと心配したのは・・・私のほうでした。笑
娘も時々こちらを振り返って、椅子にしているつみきを指さし「いっしょよー」と言いながらも、最後までお話を聞くことができました。

バイキンマンが出ないお話も新鮮でいいですね。
でも娘はバイキンマン好きだから、ちょっと物足りなかったかな?
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自信を持っておすすめしたい 親子の変わらない絆  投稿日:2009/04/16
パパはジョニーっていうんだ
パパはジョニーっていうんだ 作: ボー・R・ホルムベルイ
絵: エヴァ・エリクソン
訳: ひしき あきらこ

出版社: BL出版
両親の都合で父親と離ればなれに暮らすティム。
久しぶりに父親と会ったうれしさが、体中から溢れるようです。

父と過ごしている時間を、思い切り楽しんでいるティム。
それに反して、いつか来るお別れのときが辛くてページをめくるのをためらってしまう私。
ダメですね、こんなことじゃ。
子供と過ごす時間を大切に、思い切り楽しまなくては、とティムに教えられた気がします。

親子の変わらない絆が切なくもあり、温かくもあるこの作品。
読後もずっと余韻に浸ってしまいます。
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自信を持っておすすめしたい 黄色い風船  投稿日:2009/04/16
おしゃべりさん
おしゃべりさん 作・絵: さいとう しのぶ
出版社: リーブル
朝刊、トースト、コウノトリさんなどなど、いろいろなもののおしゃべりが楽しめる絵本です。
中には姿が見えないもの(夏休み・冬休み・春休み)までおしゃべり。
でもそのお話の内容が、意外と的を得ているような気がするのです。
本当にそんなこと話しているんじゃないかって。
爆笑するほどではないけれど、フッと笑ってしまうような場面が盛りだくさんです。

笑いを誘うようなものが多い中、最後の黄色い風船にはちょっとシンミリしてしまいました。
娘が黄色い風船が好きで、よく遊んでおり、よく見る光景と重なったから。
だんだんしぼんでいくのがちょっと寂しいのですが、また次があると思っていた私。
でもその風船はもうそれしかないんですよね。
この絵本の黄色い風船のお別れの寂しさが伝わってきました。

この絵本に載っていないものいくらでもあります。
子供が大きくなったら、いろんなものの気持ちを考えてみるのも楽しいかも。
想像力がグーンと伸びるような気がします。
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なかなかよいと思う 中身も美しく  投稿日:2009/04/15
イングリッシュ ローズィズ
イングリッシュ ローズィズ 作: マドンナ
絵: ジェフリー・フルビマーリ
訳: 江國 香織

出版社: 集英社
イングリッシュローズイズ。4人の女の子たちです。
この4人はいつも楽しく仲良く過ごしていましたが、ある女の子に対してはほんの少し嫉妬で嫌な思いを抱いていました。

マドンナの絵本、5冊のうちの1冊目です。
2冊目の「ピーボディ先生のりんご」も読みましたが、伝えたいことはとても似ていると感じました。
そう、それは人を見た目で判断してはいけないということ。
そんな大切なことを4人は同じ夢の中で教えられるのでした。

とてもかわいらしく、少し派手な絵が印象的なこの絵本。
おしゃれに興味を持ち始めた女の子にピッタリではないでしょうか。
大切なのは見た目ではないこと。
心も美しくなれたとき、本当に人は素敵に見えるということを教えてくれるお話です。
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自信を持っておすすめしたい   投稿日:2009/04/15
魔術
魔術 作: 芥川龍之介
絵: 宮本 順子

出版社: 偕成社
レトロな雰囲気がが魔術の怪しさを引き立てるような感じがするこの作品。
魔術を習得するには欲を捨てること。
それを条件に魔術を使いこなそうとする男の、心の葛藤を見事に描いています。

そもそも、魔術を習得したいというのも欲の表れ。
そんな男が自分を抑えきることができるかといったら・・・無理ですよね。
それを不思議な体験を通して分からしめるやり方に、すっかり私も騙されました。

人間は欲無しで生きていくのは厳しいのではないでしょうか。
正直な感想です。
残念ながら、私も魔術は習得できそうにありません。
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自信を持っておすすめしたい 気持ちのまま  投稿日:2009/04/15
きりんはダンスをおどれない
きりんはダンスをおどれない 作: ジャイルズ・アンドレイ
絵: ガイ・パーカー=リース
訳: まきの・M・よしえ

出版社: PHP研究所
静かな夜の景色に、鮮やかなキリンが光る美しい表紙が印象的なこの絵本。
踊りには向かない体格のキリンが、こおろぎの優しい一言で、心も体も生まれ変わったように見ちがえます。
自分の中にある可能性を見出す喜び、素晴らしさを教えてくれる作品です。

表紙もそうなのですが、全体を通して色鮮やかな絵がとても素敵です。
ジャングルの仲間達もとても楽しそうに暮らしており、見ているほうも心が躍るような気分になります。

大好きなことをやるときには、自然と力がわいてくるもの。
難しいことは考えず、気持ちのまま、自然に任せてみると意外とうまくいくことがあるもの。
何かを諦めかけている娘を見たとき、私もこおろぎのようにアドバイスできたらいいなと思いました。
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なかなかよいと思う へんてこりんな世界  投稿日:2009/04/14
あっぱれ!ブブヒコ
あっぱれ!ブブヒコ 作: 中川 ひろたか
絵: 大島 妙子

出版社: ポプラ社
犬のブブヒコは、ある日散歩中に、大好きなマルチーズちゃんに誘われ、不思議な世界へ迷い込みます。
そこはすべてが丸でなくてはいけない異国、まるいこく。
この異国の地でブブヒコは、姫であるマルチーズちゃんと再会するのでした。

顔はオジサン、心は少年といったかんじのブブヒコがとてもかわいらしいです。
大島さんの絵に惹かれて手にした作品ですが、これはお話と絵がピッタリ。
へんてこりんな出来事が、とても愉快に描かれています。
あまり深いことは考えずに、楽しめる作品ではないでしょうか。

元の世界へ戻ったブブヒコ。
マルチーズちゃんの態度は冷たいけれど、夢なんかじゃないよね。
そんな言葉をかけてあげたくなります。
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なかなかよいと思う ネコとネズミ  投稿日:2009/04/14
いつもぶうたれネコ
いつもぶうたれネコ 作: 木村 裕一
絵: エム・ナマエ

出版社: 童心社
「あらしのよるに」シリーズでヤギとオオカミの友情を見せてくれたきむらゆういちさん。
今回は、いつも自分の不幸をぶうたれているネコと、素直なかわいらしいネズミとの優しく心温まるお話を見せてくれます。

このぶうたれネコ。
何だか自分を見ているようでドキッとしました。
嫌なことって何故か続くものです。そんな時って、もう何もやる気も起こらなくなったり、何かに不満をぶつけたり、どんどん気持ちが悪い方に行ってしまうんですよね。
でも、心が穏やかになればそんなことどうでもよくなってしまう。
あります、あります、分かります。

このネコの心を助けたのは、小さなネズミ。
けな気で一生懸命な姿に心打たれます。
私もネズミの優しさにふれ、幸せな気持ちにつつまれました。
これからも共に助け合っていって欲しいコンビです。
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自信を持っておすすめしたい とにかく参加  投稿日:2009/04/14
ぐっすりおやすみ
ぐっすりおやすみ 作・絵: 深見 春夫
出版社: PHP研究所
眠れないたかしくんは、同じ眠れない子供たちとともに、夜の不思議な旅に出ます。

たかしくんが仲間達とサッカーする場面では、自分も一緒にサッカーするとアピールした娘。
目をつぶって10数えるのも一緒に参加。
その後も、自分もふくろうになる。自分もクジラに乗る。自分も遊園地で遊ぶ。と、とにかく絵本の世界に参加したがっていました。

でも私も・・・こんな楽しい体験してみたいかも。

たかしくんの寝顔にニッコリ微笑みたくなる、ほのぼのとしたお話です。
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