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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 生き生きとした目  投稿日:2009/04/18
ぼくはまほうつかい
ぼくはまほうつかい 作: マヤ・アンジェロウ
訳: さくま ゆみこ
写真: マーガレット・コートニー=クラーク

出版社: アートン
カカオで有名なガーナが舞台の写真絵本です。
ぼくはまほうつかいと言うコフィくん。
その理由は読んでいくうちに、なるほどと思わされます。

様々な場所で、様々な世界を目の前にするコフィくん。
決して裕福な暮らしではありませんが、目が生き生きと輝いているのがとても印象的です。
人の心を豊かにするものって一体何なのだろう。
そんなことを考えてしまいました。

目をつぶるとそこにはまた新しい世界が。
絵本を読みながら、ガーナの暮らし、文化、人々の姿にふれることができる絵本です。
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なかなかよいと思う フレーベル館  投稿日:2009/04/18
アンパンマンとひのたまこぞう
アンパンマンとひのたまこぞう 原作: やなせ たかし
作画: トムス・エンタテインメント

出版社: フレーベル館
アンパンマン・リターンズの4作目はひのたまこぞうが登場です。
元気いっぱいで負けず嫌いのひのたまこぞうは、ばいきんまんにのせられて、森に火をつけてしまいます。

前作のらくがきこぞうと同様、このひのたまこぞうも、まだ悪いことがちょっと分からない子供のようです。
でもちゃんと話をすれば素直に聞き入れることもできるし、反省もできる。
アンパンマンとのやりとりのなかで、成長する姿がほほえましいです。

娘はもうアンパンマンのお話なので夢中でした。
ひのたまこぞうが火をビュービューと吹く場面では、一緒にタコのような口になってビュービュー真似をしていました。

それにしてもひのたまこぞうって・・・火が消えるとずいぶん小さくなってしまうんですね。
新しい発見でした。
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なかなかよいと思う しかけが2重に  投稿日:2009/04/18
ハロルドとさがそう
ハロルドとさがそう 作・絵: ウィルバート・オードリー
訳: 文平 玲子

出版社: ポプラ社
きかんしゃトーマスの、めくって遊べるしかけ絵本です。
ハロルドと共に、パーシーを探します。

この仕かけ絵本。
パーシーがいそうなところをめくって探すのですが、このしかけが2重になっているのが特徴的です。
1回めくると怪しい影が、もう一度めくると姿がハッキリと分かります。

娘が図書館でどうしてもこれがいいと持ってきた絵本。
私はトーマスしか知らないし、娘は多分きかんしゃはみんな同じだと思っているはず。
そんな中、知らないパーシーを探す私たちって・・・
でもめくって探すのが楽しいんですよね。

そうは言っても、トーマスのなかまたち、もうちょっと勉強してみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 平和へのヒント  投稿日:2009/04/18
ヤクーバとライオン(2)信頼
ヤクーバとライオン(2)信頼 作・絵: ティエリー・デデュー
訳: 柳田邦男

出版社: 講談社
アフリカの村に住む少年ヤクーバと、ライオンの王者キブウェのお話。
前作は「勇気」について考えさせられましたが、今回のテーマは「信頼」です。

ヤクーバとキブウェの格闘シーンは迫力があり、息をのみます。
見せかけだけの格闘の裏には、お互い相手を信頼する気持ちがしっかりと根付いていました。
どちらも危機的な状況の中、自分よりも相手のことを思う姿に心を打たれました。

人は「やったらやりかえす」という気持ちがどうしても出てきがちです。
でも、それを繰り返していたらどこにも平和は生まれない。
ヤクーバとキブウェの姿に、平和へのヒントが隠されているのではないでしょうか。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 子育てを見つめなおすきっかけに  投稿日:2009/04/18
あざみ姫
あざみ姫 作: ヴィヴィアン・フレンチ
絵: エリザベス・ハーバー
訳: 中川 千尋

出版社: 徳間書店
子供を待ち望むおうさまとおきさきさまのところにやってきた、かわいい赤ちゃん。
それは庭の草や花や木からのプレゼントでした。

この赤ちゃんのあざみ姫を、これでもかと過保護に扱うおうさまたち。
自分たちの子育てを見つめなおすいいきっかけになると思います。
過保護すぎても問題だし、放任しすぎていても問題だし、それぞれが子供を見つめながら考えることが大切ですよね。
おうさまたちのように勘違いして、子供の思いすら聞けなくならないように。

優しいタッチの絵が、とても心落ち着く絵本です。
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自信を持っておすすめしたい プーパーかな?  投稿日:2009/04/16
ちっちゃなえほん よるのおるすばん
ちっちゃなえほん よるのおるすばん 作: マーティン・ワッデル
絵: パトリック・ベンソン
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
母を待つ幼い3羽のふくろうが、なんともかわいらしい絵本です。
ふくろうが好きな娘はもちろん、興味津々で見ていました。

お母さんがいないことに心配するふくろうたち。
ごちそうをきっと持ってきてくれるのだろうと読んでいると、娘がひと言。
「プーパー(スーパー)かな?」
スーパーに買い物に行ったと思ったらしいです。
ここにも微笑ましい光景がありました。

やっと帰ってきたお母さんふくろうに喜ぶ子供たち。
娘は「ママのことすきー!って」と、ふくろうの様子を見ておしゃべり。
次のページを見てビックリ!
本当に「ママ、だーいすき!」って書いてある。
意外と言葉はいらないのかも・・・絵本の素敵なところをまた見つけたような気がしました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ひとみの奥にある気持ち  投稿日:2009/04/16
101のひとみ
101のひとみ 文: 吉武 輝子
写真: 秋元 良平

出版社: 教育画劇
51匹の犬のひとみを集めた写真絵本です。
51匹だと102ではないの?
その理由は是非絵本を見て確かめてもらいたいです。

我が家でも犬を飼っていますが、犬の表情は人間よりも豊かなんじゃないかと思うことがよくあります。
そんな様々な表情でも、一番心が表れるのがひとみ。
写真と共に載せられている詩は、そんなひとみを通して犬の気持ちをよんだもの。
本当にその犬がしゃべりかけているようです。

喜怒哀楽ちゃんと表現する犬たち。
でもいつでもそのひとみの奥にある、変わらない気持ちがあるのです。
それは、「あなたを愛している」ということ。
そんなことを改めて感じさせてくれる絵本でした。
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なかなかよいと思う 私も呼んで欲しい  投稿日:2009/04/16
変なお茶会
変なお茶会 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
なんなんでしょう、この集まりは。
もうタイトルそのもの、変なお茶会です。

年に一度のみんなの楽しみ。
それは岩山から湧き出る天然のココア。
これ、飲み放題でしょうか?
だったら、私も呼んでもらいたいです。
あっ、でも変な乗り物で行かないとダメなのかな?笑

いろいろなことを考えてしまいます。
何で知り合った仲間なのだろう?
どうやってこんな細かい時刻なのだろう?
不思議な魅力にとりつかれてしまいます。
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自信を持っておすすめしたい 忘れられない存在  投稿日:2009/04/16
ぼくのなまえはイラナイヨ
ぼくのなまえはイラナイヨ 作・絵: ミック・インクペン
訳: 角野 栄子

出版社: 小学館
屋根裏の小さな忘れ物。
それはもう自分が誰なのかも分からないイラナイヨ。
このイラナイヨという名前の理由が、ちょっと悲しいです。

いろいろな出会いと共に少しずつ過去を思い出していくイラナイヨですが、1匹のねことの出会いをきっかけに大きく生まれ変わることになります。

使い古されたものがいつしかどこにあるのかさえ分からなくなってしまうこと。
ふとしたきっかけに出てきて、懐かしさで胸がいっぱいになること。
大人になるとそういうことが増えてくるのかもしれません。
そんなときにこのイラナイヨ、いえ、ちびっちょトビィのように新しい命を吹き込まれたら、そこに笑顔が戻ってくるような気がします。
それはぬいぐるみにも、持ち主にも。

新しく生まれ変わったちびっちょトビィが、いつまでも家族の忘れられない存在であってくれたらと思いました。
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自信を持っておすすめしたい もうだいじょーぶ?  投稿日:2009/04/16
おさじさん
おさじさん 文: 松谷 みよ子
絵: 東光寺 啓

出版社: 童心社
赤ちゃんむけの定番絵本だと思いますが、今まで手にする機会がありませんでした。
今回、市で行っているお話会で未就園児対象に読まれました。
娘もお話の途中でちょろちょろすることが多かったのですが、この日はおとなしくおひざに抱っこで絵本を楽しむことができました。

おさじを使わずに熱い体験をするうさぎさん。
娘はちょっとビックリしたのでしょうか。
おさじを使って上手に食べるうさぎさんを見て、こちらを振り返り、「もうだいじょーぶ?」と聞いてきました。

まだ時々手でごはんを食べている娘。
おさじさんともっと仲良くなってくれたらなと思いました。
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