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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい お茶目なおばあさん  投稿日:2009/04/23
オニさんこちら
オニさんこちら 作・絵: 毛利まさみち
出版社: 汐文社
毛利まさみちさんの切り絵が、何とも昔話らしい雰囲気を出している絵本です。
たいこを落としてしまったオニのぼうやと、それを拾ったおばあさんとのやりとりがほのぼのとしています。
お話もとてもリズムがよくて、軽快に読むことができます。

たいこを拾ったことを知らんぷりして、ぼうやを引き止めるおばあさん。
不思議といじわるというよりも、お茶目に思えてしまいます。
孫をなかなか返したくないおばあちゃんの心情なのでしょうね。

このおばあさんの顔がなかなか出てこないと思ったら、ちゃんと理由があったのですね。
あとがきに毛利さんの思いが綴られています。
私も歳を重ね、シワも重ね、いつかこのおばあさんのようにいい顔ができたらと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 村一番のもぐり漁師  投稿日:2009/04/23
海のいのち
海のいのち 作: 立松 和平
絵: 伊勢英子

出版社: ポプラ社
海って太陽や月に照らされてキラキラと美しい表情を見せることもあれば、何もかも飲み込みそうな恐ろしい表情を見せることもあります。
そんな海に命を奪われた父を、いつまでも追い続ける青年太一を描いたこの作品。
この絵本も海の様々な表情を見事に描いています。

父を海で亡くしても、自分も同じ漁師になるという太一。
物静かな中にも、しっかりとした力強さを感じます。

修行を重ね独り立ちする太一は、父が亡くなった海へもぐります。
父の命を奪ったであろう瀬の主との戦いには息をのみます。
その海で父を感じ、海のいのちを感じた太一は、そこで村一番のもぐり漁師の名を父から本当の意味で受け継いだのだろうと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 頑張りすぎなくていいんだよ  投稿日:2009/04/23
百年たってわらった木
百年たってわらった木 作: 中野 美咲
絵: おぼ まこと

出版社: くもん出版
自分をよく見せようと頑張りすぎていた木。
無理をせず、飾らないありのままの自分でいいことを、百年経って気付きます。
仕事や育児に頑張りすぎているパパやママにも、是非読んでもらいたいです。
知らず知らずのうちに目がつりあがってしまわないように。

気合を入れて目をつりあげていた木が、大切なことに気が付いてからとても穏やかな表情になります。
この表情だけ見ても、動物たちが寄ってきたくなるのではないでしょうか。

自分で読もうと手にした絵本ですが、字もそれほど多くなく、動物たちがたくさん出ているので娘にも読んでみました。
話の本当の意味はまだ理解できていないと思いますが、意外と楽しんでいる様子でした。
頑張りすぎている木には「だれもいないねぇ」
みんなが集まってきた木には「みんなきたー!」
「ありも」「うさぎも」「くまもー!」
木と同じようにたくさん集まってきた動物たちに喜んでいました。
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自信を持っておすすめしたい 具を入れ、ふりかけまぶし  投稿日:2009/04/23
おにぎりくん
おにぎりくん 作: 村上 康成
出版社: 小学館
お料理に興味津々な娘。
同シリーズのたまごやきくんをすっかり気に入り、卵まぜまぜのときは手伝ってもらうようになりました。
そこで今回は「おにぎりくん」の登場です。

梅干や鮭など、具になるものが出てくると隣のおにぎりの中に入れる真似をしていた娘。
ふりかけはちゃんとパラパラとまぶす真似をするので感心してしまいました。

後半はシリーズみんな似たようなものなのでしょうか。
たまごやきくん、からあげくんが出てくると、決まって一つずつつまんで食べさせてくれます。
もうお腹いっぱいになりそうなくらい。

残すはからあげくん。
これも読んでみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 娘と重なる  投稿日:2009/04/23
ロンパーちゃんとふうせん
ロンパーちゃんとふうせん 作・絵: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
読んでいて、ロンパーちゃんが娘と重なるところが多く、感情移入してしまいました。
同じようにお店でもらった黄色い風船を、いつまでも大切にしていたのです。
浮く風船に重りをつけたこともあり、何だか懐かしくなってしまいました。

お気に入りのものはずっと一緒にいたいと思う子供の気持ちが、とてもかわいらしく表現されています。
そういえば娘も気に入ったものとおしゃべりしたり、ねんねしたり、いつも一緒にいます。

子供のかわいらしさがいっぱいつまった素敵な絵本です。
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なかなかよいと思う 桜を思い出して  投稿日:2009/04/23
ファーディのはる
ファーディのはる 作: ジュリア・ローリンソン
絵: ティファニー・ビーク
訳: 木坂 涼

出版社: 理論社
春先、果樹園でひらひらと舞うしろいもの。
これを雪だと勘違いするこぎつねのファーディとその仲間達の、ほのぼの絵本です。
春の日差しのようにポッカポカした気持ちになれます。

雪だと思ったのは、そう、花びら。
先日、花びらがひらひらと風に舞っているのをじっと眺めていた娘。
ちゃんとそのときのことを覚えていたようで、「さくらー!」とちょっと興奮気味におしゃべりしていました。

みんなに花びらをふりかけられたファーディの姿。
娘に桜の花びらを思いっきりふりかけられたうちの犬と重なって、思い出し笑いをしてしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 母の想い  投稿日:2009/04/23
かあさんのこころ
かあさんのこころ 作: 内田 麟太郎
絵: 味戸 ケイコ

出版社: 佼成出版社
内田 麟太郎さんの自伝的絵本ということで、興味深く読みました。
楽しいお話の印象か強い内田さんですが、幼少の頃の心の痛みに触れ、何とも切ない気持ちになりました。

母を失ったこぐまのお話です。
三戸さんの描かれるこぐまの表情が、とても寂しげでたまらない気持ちになります。
歳を重ね、自分の娘が孫を抱く姿を見てはじめて感じた母の気持ち。
親が子供をどれだけ大切に、愛おしく感じるものか、しみじみと伝わってきます。

子供に優しくしたい気持ちでいっぱいになる、いつまでも大切にしたい絵本です。
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なかなかよいと思う ヒヤリ・ハット  投稿日:2009/04/23
キティちゃんのこうつうあんぜん
キティちゃんのこうつうあんぜん 監修: セコム株式会社 子を持つ親の安全委員会
出版社: ポプラ社
外で道を歩くときに気をつけることを、キティちゃんと一緒にお勉強します。
キティちゃんが不注意で危ない思いをする様子を、ヒヤリ・ハットの形式で紹介しています。

娘にはまだちょっと早かったかなと思ったのですが、安全に関わる大切なことって小さいうちから繰り返し教えることが大切ですよね。
この絵本のことは忘れないと思うので、道を渡るときなどに「キティちゃんもちゃんと手を繋いで渡っていたよね」などと声をかけながら注意していきたいと思いました。

絵本の中ではキティちゃんが何度も危ない思いをします。
娘は「あぶなーい!」と、ぶつかりそうになったバイクからキティちゃんを手で守ったりしていました。
危ないということはちゃんと分かっているのです。
あとは、ちゃんと注意するということをしっかりと教えていきたいです。
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なかなかよいと思う ウチの犬にも・・・  投稿日:2009/04/23
にゃんのてがみ わんのてがみ
にゃんのてがみ わんのてがみ 作・絵: いもと ようこ
出版社: 岩崎書店
いもとようこさんの描かれる動物はかわいくていいですよね。
特にこの絵本のねこは、しかけ絵本シリーズのみいたんそっくり。
みいたん好きな娘はもちろん興味津々でした。

字の練習を投げ出してしまったじろうちゃんにきた2通の手紙。
それはねこのにゃんと、いぬのわんからでした。

この手紙がなんともかわいらしいです。
内容は母の思いがありありと見えているので、読んでいる私はフッと笑ってしまいそうになりましたが。
これをきっかけにまた頑張るじろうちゃんの姿が、けなげでかわいらしいです。

娘もいつかこんなときが来るのかな。
うちにも犬がいますが、手紙書いてくれるよう、字の練習させとかなくちゃ。笑
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自信を持っておすすめしたい 本当に望んでいたもの  投稿日:2009/04/22
おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記1 今夜は食べほうだい!
おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記1 今夜は食べほうだい! 作: きむら ゆういち
絵: 山下 ケンジ

出版社: 講談社
たくさんのうさぎを食べようと、うさぎのパーティーにこっそり忍び込むおおかみゴンノスケのお話です。

きっとこれは食べられずじまいなんだろうなと想像がつくのです。
それでも、次々とおおかみのチャンスが奪われる展開にはやっぱり笑ってしまいます。

最後はまさかの展開で、今までプッと笑っていたのが、ホロリとしてしまいます。
ゴンノスケは、うさぎを食べることよりももっと望んでいたものを手に入れたんですね。
「よかったね」と喜んであげたくなる、素敵なお話です。
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