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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい けーき!  投稿日:2009/02/26
おおきなおおきな木
おおきなおおきな木 作: よこた きよし
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
おおきなおおきな木に、大きな穴が。
そこで一休みすると、不思議と元気になれるのです。

次々やってくる動物たち。
帰るときはみんな元気になっているので、娘もそれを覚えたよう。
「もっかい!」のリクエストで2回目に読んだときには、みんなが帰る姿を見ながら「けーき!(元気)」と叫んでいました。

話の本質はまだまだ2歳の娘には難しいですね。
大きく成長するためには、しっかりした土台作りが大切。
それは木も人間も。
そんな大切なことを教えてくれる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 女性の揺れる気持ち  投稿日:2009/02/26
ブローチ
ブローチ 作: 内田 也哉子
絵: 渡邉 良重

出版社: リトルモア
お花や蝶々がしきつめられた表紙。
それはまるで、ブローチのよう。

絵本を開くと、初めて体験する重ね絵の世界が待っていました。
薄い紙に描かれた絵は、1〜2枚先の絵をうっすら浮かべて、不思議な世界を見せてくれました。

最初はその絵に集中しすぎてしまい、まためくるのにもちょっと苦労してしまって、内容のほうがよく頭に入らなかったので、再度読み返しました。

悩んだり悲しくなったり、ゆらゆらと揺れる女の人の気持ちを、上手に表現していると思いました。
ちょっと淋しげだったのが、終わりに近づくにつれて希望が少し見えてくる。
そんな風に感じました。
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なかなかよいと思う 愉快なお母さん  投稿日:2009/02/25
かあちゃん かいじゅう
かあちゃん かいじゅう 作: 内田 麟太郎
絵: 長谷川 義史

出版社: ひかりのくに
愉快なお母さんの姿に、楽しい気分になれる絵本です。
子供とこんな風にふざけあいながら過ごせたら、きっと笑顔が絶えない毎日になるでしょうね。

かいじゅうの映画にどうしても行きたいぼく。
でもお母さんは仕事で行くことができません。
無理なものは無理ときっぱり言うお母さんですが、ちゃんとぼくのこと考えてあげているんですね。
それに比べてお父さん・・・・どこに行くとは言ってないけど、もしかしてパチンコ?笑
楽しみながらも仕事と育児を頑張るお母さんに、拍手を送りたいです。
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自信を持っておすすめしたい うわっ!なにこれ  投稿日:2009/02/25
だまし絵サーカス
だまし絵サーカス 作・絵: ウォーレス・エドワーズ
訳: 神戸 万知

出版社: 講談社
だまし絵、懐かしいです。
子供の頃よく見ました。グルグル目が回るような円の絵や、本を水平にしたり逆さにすることで見えてくる絵。
ちょっと本を動かしたり、視点を変えてみることで浮かび上がってくる姿に、感動したものです。

この絵本ではサーカスを舞台に、様々なだまし絵が登場します。
昔懐かしいものや、初めて見るものなど、種類も数も豊富。
たくさん楽しむことができます。
ヒントや答えもちゃんと載っているので大丈夫。
答えを知ってから見ても、意外と楽しいです。

中でも驚いてしまったのが「おばけ玉」。
本をぐるぐると回すと出てくる新しい玉の出現に、思わず「うわっ!なにこれ」と声に出してしまいました。

きっと楽しい発見ができると思います。
是非、だまされて下さい。笑
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 幸せって  投稿日:2009/02/25
きいろいゾウ
きいろいゾウ 作・絵: にしかなこ
出版社: 小学館
特別な力を持っているけどひとりぼっちなのと、普通だけど仲間がたくさんいるのはどちらがいいか。
空を自由に飛ぶことのできるきいろいゾウ。
このゾウは、病の女の子と一晩限りの旅をする中で、自分の本当の幸せを見つけます。

世界を旅する2人は、まさに夢の中にいるよう。
あちこち自由に飛び回り、いろいろなものを見る楽しさを、見ているこちらも感じることができます。

人によって幸せの感じ方は様々。
冒頭の選択も、どちらが正しいかなんて正解はありません。
ただ、一方を選択したゾウの未来は、きっと楽しいものだったろうと予測できます。

再会する2人の姿に、心がジーンと温まります。
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なかなかよいと思う こぶまきの所以  投稿日:2009/02/25
おでんさむらい こぶまきのまき
おでんさむらい こぶまきのまき 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
ほのぼのとした雰囲気のおでんさむらいと、かぶとむしのお供かぶへい。
まちで起こるトラブルを、かっこよくサラッと片付けます。

最初の設定で「えっ?何でカブトムシ?」と思ったのですが、このかぶへいもなかなかの活躍を見せてくれましたね。
とてもいいコンビです。

よいどれざむらいのいかにも悪そうな人相が、時代劇ぽくていいです。
勧善懲悪もので気分がスカッとするのと同時に、タイトルのこぶまきの所以にも笑えます。

ほかの作品も読んでみたくなりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ポコポコ  投稿日:2009/02/25
あるはれたひに
あるはれたひに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
「あらしのよるに」の続編。
あらしのよるにお互いの姿が見えないまま意気投合したオオカミとヤギ。
再会後、さらに友情を深めます。

おなかをすかせたオオカミの葛藤する様子が、かわいそうですが笑ってしまいます。
いけないことを考えて自分の頭をポコポコとたたく姿はたまりません。
一方のヤギもちょっとオオカミを疑った自分に、ポコポコと頭を叩きます。
お互いがまだちょっと特別な友達に慣れていないんですね。

ヤギの悲鳴に思わずオオカミを疑ってしまった私。
私も頭をポコポコしないといけないですね。笑
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なかなかよいと思う 山に興味津々  投稿日:2009/02/25
めしもり山のまねっこ木
めしもり山のまねっこ木 作: 椎名 誠
絵: 及川 賢治

出版社: 国書刊行会
めしもり山の先にあるまねっこ木。
それはその名のとおり、いろいろなもののまねっこをする木。
目の前に立つ人の考えているものに大変身します。

いろいろなものに姿を変える木が、迫力満点で楽しいです。
まさかそんなものにもなっちゃうの??と想像をはるかに超えるものまで。
それを目の前にした子供たちの反応も、見ていると面白いです。

娘はというと、何故かまねっこ木よりも、めしもり山のほうに興味が行った様子。
山を登るみんなに続いて、指で「トントントン」と言いながら一緒に登っていました。
そして頂上に着いたところで「おべんとー!」
お弁当が食べたかったらしい食いしん坊な娘でした。笑
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自信を持っておすすめしたい 作るのも好きだけど  投稿日:2009/02/25
Chocolat Book(5) ショコラちゃんのレストラン
Chocolat Book(5) ショコラちゃんのレストラン 文: 中川 ひろたか
絵: はた こうしろう

出版社: 講談社
最近おままごと遊びをよくするようになった娘のために読みました。
いつもの自分のように、包丁でトントントン、フライパンでジューとする様子に、案の定釘付けでした。

そしてテーブルに並ぶたくさんの料理たち。
みんな自分のだと言っていた娘。
やはり作るよりも食べるほうが好きなのは、母親譲りなのでしょうか。笑

ショコラちゃんの頑張る姿がとてもかわいらしいです。
おままごと遊びをするようになったら是非読んであげてほしい1冊です。
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自信を持っておすすめしたい ニヤリ  投稿日:2009/02/25
三匹のぶたの話
三匹のぶたの話 作・絵: 黒田 愛
出版社: 白泉社
「おふろや」が気に入って、黒田さんの作品であるこの絵本も手にしました。
おなじみ「三匹のこぶた」をとても愉快な新しい解釈で描き下ろしています。

このぶたの話、内容自体もとてもユーモラスで楽しさ満点なのですが、登場するぶたの絵もかなり個性的で笑えます。
命をかけて必死に走っているぶたたちには申し訳ないのですが・・・笑

ラストもまさかまさかの展開。
最初にオオカミに食べられそうになった小鳥のニヤリとした表情がたまりません。

この先私は、三匹のこぶたといったら、先にこちらを思い浮かべることでしょう。
小鳥のようにニヤリとしながら・・・笑
参考になりました。 0人

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