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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい あったかいお話  投稿日:2009/02/25
とんがとぴんがのプレゼント
とんがとぴんがのプレゼント 作: 西内 ミナミ
絵: スズキ コージ

出版社: 福音館書店
ニコラスおじいさんにクリスマスプレゼントをしようと頑張るはりねずみのとんが&ぴんが。
2人のけな気に働く姿と、おじいさんにむけた優しい気持ちにポカポカと温かい気持ちになれます。

1年という長い月日をかけ、おじいさんに赤いくつしたをプレゼントするために働く2人。
小さな体で頑張る姿は、本当にかわいらしいです。
刺されたヒツジの表情には笑ってしまいましたが。

奇抜な絵の印象が強いスズキコージさんの絵も、このお話にピッタリとあっています。
寒い冬が、優しくあたたかで、賑やかなものに感じられました。
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なかなかよいと思う 臨場感を出して  投稿日:2009/02/24
はっけよい
はっけよい 作・絵: 菊池 日出夫
出版社: 福音館書店
ありと、てんとうむしのおすもう。
はっけよい、のこった!で始まると同時に、絵本を左右上下に揺らして臨場感を出すと、とっても楽しそうに娘が見ていました。
でもこれ、なかなか決着がつきそうにないですね。笑

以前、保育園のサークルでお相撲大会があったとき、緊張のあまり参加すら出来なかった娘。
これを見てお相撲の楽しさが分かったかな??
早速とりくみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 欲しい!こびとづかん  投稿日:2009/02/24
こびとづかん
こびとづかん 作: なばたとしたか
出版社: ロクリン社
好きです。こういう絵本。笑

昆虫採集のように小人を採集する男の子。
とっても一生懸命でかわいらしいのですが、集められる方の小人がとても個性的です。
小人というととってもかわいらしい男の子や女の子のイメージがあるのですが、ここで登場する小人は・・・オジサンっぽいです。しかもかなり弱いオジサン。笑
小人の種類も昆虫や植物のように様々で、それぞれの特徴が面白いです。
小人はちょっと怖くて集められそうにないけど、こんな「こびとづかん」なら是非入手したいです。

おじいさんに言われて集めた小人たちを戻しに行く男の子。
素直でとてもかわいらしく、ほのぼのとした気持ちになります。
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自信を持っておすすめしたい 気持ちがいい朝  投稿日:2009/02/24
あさの絵本
あさの絵本 作: 谷川 俊太郎
写真: 吉村 和敏

出版社: アリス館
澄んだ空気が気持ちいい朝の景色を楽しむことができます。
写真の美しさももちろんですが、谷川さんの詩もとても情緒溢れていて、心が落ち着きます。

以前家族旅行で出かけたときに、湖の向こうから昇る朝日を見ました。
絵本の中にある海の朝模様ととてもよく似ていたので、思い出したのです。
そのときにも草花が朝露でしっとりと潤っていて、とても気持ちがよかったです。

いつもはすっかり日が昇るころに起きるのですが、たまには朝のこんな気持ちよさを感じるのもいいなと思いました。
その日1日をずっと気持ちよく過ごせるような気がします。
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なかなかよいと思う プフーッ  投稿日:2009/02/24
ガッタン ゴットン
ガッタン ゴットン 作・絵: スズキ コージ
出版社: 平凡社
ガッタンゴットンとりんごをのせた列車が走っていきます。
スズキコージさんの絵は個性的で好き嫌いが分かれるところだと思いますが、電車好きの娘には全く関係ないようでした。
大好きな電車をジーッと見つめて追いかけます。

駅に止まるときのシューも一生懸命真似ていました。
(ちょっと変なプフーッって感じの音でしたが。笑)
ヤギ(?)の大群が現れたときも「あぶなーい」と危険を感じたり、結構夢中な様子。
でも終点かと思った先にまた形を変えて続く姿には、ちょっとビックリした顔をしていました。

読み終わってしばらくしてからまた、「ガッタンゴットン、するー」とリクエストした娘。
やっぱり気に入ったようです。
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なかなかよいと思う わらわないね〜  投稿日:2009/02/24
しかめっつらあかちゃん
しかめっつらあかちゃん 作: ケイト・ぺティ
絵: ジョージー・バーケット
訳: 木坂 涼

出版社: ほるぷ出版
朝からずーっとしかめっつらの赤ちゃん。
家族のみんなが笑わせようと懸命に頑張りますが、一向に笑いません。

あまりにも笑わない赤ちゃんに、「まだわらわないね〜」「あかちゃんまだおこってる?」と心配そうな表情を見せていた娘。
それでも最後にはしっかりを笑顔を見せてくれた赤ちゃんに安心した表情をしていました。

やっぱり赤ちゃんの気持ちが分かるのは、一番赤ちゃんに近い人なんですね。
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なかなかよいと思う 希望に溢れる朝  投稿日:2009/02/24
ぼくとチマチマ
ぼくとチマチマ 作・絵: 荒井 良二
出版社: Gakken
こねこを拾ってきた次の日の朝。
いつもと同じように朝がやってきますが、何だかとっても楽しそう。
きっとぼくの心の表れだったんでしょうね。
賑やかに音を奏でる楽器たちは、ぼくの高揚する気持ちと同じだったのかな。

我が家で子犬を迎えたときのことを思い出しました。
何だかワクワクした気持ちで迎えた朝。
これから訪れる楽しい毎日を予感していたのかもしれませんね。

ぼくとこねこのこれからの幸せな毎日を照らすような優しい太陽。
希望に溢れる朝を感じました。
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自信を持っておすすめしたい 広がる世界  投稿日:2009/02/23
のぞく
のぞく 作: 天野祐吉
写真: 後藤田 三朗
絵: 大社玲子

出版社: 福音館書店
いろいろな「のぞく」が楽しめる絵本です。
ちょっとレトロな雰囲気のモノクロ写真、その写真に楽しく合わせた文章、そして切り抜かれた不思議な絵。
それぞれ違う作者なのに、ちゃんと「のぞく」で統一されてまとまっています。

私もそうなのですが、2歳の娘も結構のぞきます。
写真にもあるような排水溝で、いつまでも小枝をさして遊んでいたり、雨の後にはジャージャーと流れる音を楽しんでいたり。
よく見えないけれどその先にあるものに興味津々なんですよね。
のぞく行為は好奇心からうまれます。
娘にはこれからも好奇心をもって、自分の世界をどんどん広げていってもらいたいと思いました。

そして、印象的だったのが、穴を降りていくと地球の反対側に行くのかなというところ。
私が子供の頃、同じようなことを考えていました。
そんな穴があったら、ストーンと落ちて、地球の反対側にポッと出てくるって。
子供の考えることって面白いですよね。自分のことですが・・・笑
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自信を持っておすすめしたい そこに参加する娘  投稿日:2009/02/23
おうちなのね
おうちなのね 作: 中川 ひろたか
絵: 100%ORANGE

出版社: ブロンズ新社
「ふねなのね」「バスなのね」を楽しく読んでいた娘のために、この「おうちなのね」も読みました。
やっぱりこれも楽しそう。
「○○なのね」というフレーズが好きみたいで、これを聞くとムフフという感じに笑います。

いろいろなごっこ遊びで楽しむことが多くなった娘。
おうちごっこや、おままごとを見ながら、自分もそこに参加している気分になったのかもしれません。
女の子と同じように、「おばたん(おばさん)、バイバーイ」と挨拶したり、おうちのとびらを開けて入る真似をしたりしていました。

くまさん相手におままごとの姿も、我が家と同じで微笑ましかったです。
ぬいぐるみ相手に、「ごはん、まっててね」と、おままごとセットで料理をする娘と重なりました。
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なかなかよいと思う 悲しい  投稿日:2009/02/23
天馬ジョノン・ハル モンゴル馬頭琴ものがたり
天馬ジョノン・ハル モンゴル馬頭琴ものがたり 作: なすだ みのる ビャンバサイハン・ツェレンドルジ
絵: オユンツェツェゲ・プレブダガバ

出版社: ひくまの出版
棹の先端部分が馬の頭の形をしている楽器、馬頭琴にまつわるモンゴルの昔話です。
愛し合う若い男女の架け橋となる天馬ジョノン・ハルは、その名のとおり翼を広げ天を駆けます。

モンゴルの大草原を駆けるジョノン・ハルの姿はとても生き生きとしています。
そして優しい顔を持ちながらも、時には力強さも見せる馬でした。
とてもほのぼのとしたお話かとばかり思っていただけに、ジョノン・ハルの最期には胸が痛みました。
何の罪もない人や動物が傷つけられるのは、やっぱり見ていて悲しいです。
その直前の安心しきった表情がとても優しかっただけに。
読後しばらく経っても、その穏やかな表情が頭から離れませんでした。

馬頭琴に姿を変えたジョノン・ハル。
きっとその後は優しい飼い主の下で、穏やかな音色を奏でていたことでしょう。
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