新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 水のある暮らし  投稿日:2009/02/21
きっとみずのそば
きっとみずのそば 作: 石津 ちひろ
絵: 荒井 良二

出版社: 文化出版局
鳥のワゾーが残した「きっとみずのそば」という書き置き。
これを手がかりに、パパと一緒に水のある場所へワゾーを探しに出かけます。

世界の水のある場所を転々とするパパとぼく。
生き物が暮らす場所には水がある。水は生きるために欠かせないものなのだと改めて感じました。
世界中を次々とまわるのですが、せかせかした印象はなく、逆にのんびりと世界の旅を楽しんでいるように見えます。

途中から少し気になっていた影。
家に戻ったぼくが改めて見たワゾーのメッセージに、「あっ、そうだったんだ」と感心すると共に、温かい気持ちになりました。
このメッセージを見たらきっと、みんなまた最初から絵本を見たくなると思います。
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自信を持っておすすめしたい デンドン デンドン  投稿日:2009/02/21
パノラマえほん でんしゃのたび
パノラマえほん でんしゃのたび 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」を気に入った娘のために、この絵本も読んであげました。
絵本自体も大きく、パノラマ仕立てになっているので迫力倍増。
また山から海へ、海から山への旅が「もっかい!」の合図とともに繰り返されました。

景色も変化があって楽しいです。
電車以外のもの、バスや船や牛や馬など、娘の好きなものがたくさん出ているので、探しっこ遊びもできました。
「デンドン デンドン」と言いながら線路の上を指でなぞって遊んでいた娘。
どうやらこの絵本も相当気に入ったようです。
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自信を持っておすすめしたい 楽しくてしょうがありません  投稿日:2009/02/21
旅の絵本 2 イタリア
旅の絵本 2 イタリア 作: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
今回の旅はイタリア。
旅の絵本では、そこに住む人々の様子を見るだけで、どんなことを話しているのか聞こえてきそうです。
そして私は、イタリアの風景を楽しむと共に、また探し絵の旅も始まりました。笑

1日目、おとぎ話の世界や、昔の有名人などをたくさん発見し、もう完全に見終わった感があったのですが、甘かったようです。
2日目見始めたら、最初からもう新しい発見が。
1日目で満足していたものは、半分ほどにしかなっていなかったことに驚きました。

こうなるともう答えがないだけに探すのがやめられません。
故意に作られたのかどうかも分からないものまで気になって気になって。
作者の安野さんにお話を伺いたくなりました。笑

最後にボートで去っていく旅人。
そういえば、最初の旅の絵本はボートでやってくるところから始まりましたよね。
まさか、そっちに繋がるの?
いろいろ考えすぎてもう・・・楽しくてしょうがありません。笑
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なかなかよいと思う 大切なのはありのままの自分  投稿日:2009/02/20
はいいろねずみのフレイシェ
はいいろねずみのフレイシェ 作: アンケ・デ・フリース
絵: ウィリーマイン・ミン
訳: 野坂 悦子

出版社: 文溪堂
自分の体の色が嫌いなねずみのフレイシェ。
いろいろな色を自分の体に塗りますが、周りからはバカにされっぱなし。
そんな時、素敵な言葉をかけてくれたのは・・・

自分に自信のないフレイシェがやっと見せた笑顔にホッとしました。
大切なのは見た目の色じゃないですもんね。
自分以外のものになろうとしても、それは自分ではないと思います。
ありのままの自分がとっても素敵なことに気付くことができて、本当によかったです。

フレイシェがきれいなのは、きっと心がきれいだから。
そんな気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 「ちょこざいな」って・・・笑  投稿日:2009/02/20
野菜忍列伝其の一 忍者にんにく丸
野菜忍列伝其の一 忍者にんにく丸 作・絵: 川端誠
出版社: BL出版
にんにくの忍者なんて、何かにおいそうで忍びの者としてはどうかな?という感じですが、これが意外と大活躍。
にんにく丸は、さらわれた飛子姫の救出を見事に成し遂げます。

にんにくならではの戦い方が面白いです。
言い回しもいかにも時代劇っぽくて楽しく、特に「ちょこざいな」にはプッと笑ってしまいました。もう何十年ぶりに聞いたんだろうって。笑

にんにく丸以外のキャラクターも、どれもみな個性的。
強敵の強力麺蔵もかなり強烈なキャラクターですが、師匠の冬之白斎を見たときの衝撃にはかないませんでした。
思わずブッとふきだしそうになりました。

単純に笑えるものが好きな方は是非。お勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 「ながすね」って・・・  投稿日:2009/02/20
王さまと九人のきょうだい
王さまと九人のきょうだい 訳: 君島 久子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 岩波書店
子宝に恵まれなかった老夫婦のもとにやってきた9人の子供たち。
それぞれ特別な力を持つ子供たちは、悪い王様を次々と驚かせます。

子供たちの名前に最初驚きましたが、それぞれの力を表していたのですね。
「ちからもち」や「くいしんぼう」などはどんな力か想像できますが、中には見ただけではちょっと分からないものも。
一番ビックリしたのが「ながすね」です。
名前だけじゃどういう意味かピンと来なかったのですが、長いすねだったのですね。
確かに赤ん坊のながすねは、すねが長い!
このながすねの活躍する場面では「えーっ!」と声を出しそうになりました。

途中からは話の展開が分かるような内容ですが、それでも充分楽しめます。
典型的な勧善懲悪もので、最後はスカッとした気分になります。
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自信を持っておすすめしたい 最高のともだち  投稿日:2009/02/20
ゴリオとヒメちゃん
ゴリオとヒメちゃん 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
ゴリラのゴリオのもとにやってきた小さな猫ヒメちゃん。
2人はいつしか最高のともだちになっていきます。

ゴリオの表情はとても豊かでビックリします。
淋しい表情、うれしい表情、悲しい表情、怒った表情、どれもリアルで驚きます。

大きめの絵本に描かれた大きなゴリオの表紙。
娘の顔とどっちが大きいか比べようとしたら、ちょっと怖かったみたいで後ずさりしていました。
でも絵本を読んだ後、「もっかい!」のリクエストをする娘にもう一度近づけてみたら、自分から寄ってきました。
ゴリオの優しさが娘にも伝わったんでしょうか。

ゴリオとヒメちゃんの固い絆に、感動すると共に心が温まります。
体の大きさも形も全く違う2人だけど、心はしっかり結ばれているのを感じます。
娘もこの絵本を1日に何度も持ってきます。
母子共にお気に入りの1冊となりました。
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なかなかよいと思う 我が家と同じ  投稿日:2009/02/20
しあわせヘクター
しあわせヘクター 作・絵: ポリー・ダンバー
訳: もとした いづみ

出版社: フレーベル館
ティリーの膝の上にいるのが一番の幸せだと思っているぶたのヘクター。
みんなに膝の上を取られて、不機嫌になりますが・・・

我が家の光景を見ているようでした。
うちの犬はヘクターのように膝の上が大好き。
そして、時々娘に大好きなその場所をのっとられます。笑

不機嫌になったヘクターですが、ティリーの愛情を感じ、また幸せな気分になります。
そうですよね。
膝の上が好きなのはティリーが好きだから。

大好きな場所をのっとられて淋しそうにする我が家の犬にも、たくさんの愛情を示してあげたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 大切なのはその人自身  投稿日:2009/02/19
ニコラスどこにいってたの?
ニコラスどこにいってたの? 作・絵: レオ・レオーニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
のねずみのニコラスは、とびっきり美味しいのいちごを探しに出かけますが、悪い鳥に散々な目に遭わされます。
でもそのあとに素敵な出会いがあって・・・

一部の悪い者によって、その仲間もみんな悪者に思ってしまうこと、偏見は人間社会でもよくありますよね。
この絵本でも、たった1羽の悪い鳥によって、ほかの鳥も全部悪者にされてしまいそうになります。
でも違う。悪い鳥もいれば、いい鳥もいる。
ニコラスはそんな大切なことを学んだのですね。

世の中には悪い人もいるけど、いい人もたくさんいる。
大切なのはその人自身をちゃんと理解すること。
私もニコラスと同じように、大切なことを改めて感じました。
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自信を持っておすすめしたい 私も温めてほしい。笑  投稿日:2009/02/19
まくらのせんにん さんぽみちの巻
まくらのせんにん さんぽみちの巻 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 佼成出版社
その名のとおり、枕の姿をしたまくらのせんにん。
(見た目はかわいくて、特に目はお姫様のようです。笑)
弟子のかけさん(掛け布団)、しきさん(敷布団)とともに、世の中のさむがっている者を温めて助けます。

この温め方が非常にダイナミックで楽しいです。
私もかなりの寒がりなので、ぜひこのみんなに温めてもらいたいくらい。
でも実際温められたらこそばゆくなりそうですが。笑

生き物以外のものを、その特徴を生かして楽しいキャラクターにするかがくいさん。
今度はどんなものが活躍するのかな??といつも楽しみにしています。
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