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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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なかなかよいと思う ぼくも〜  投稿日:2009/02/27
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
ラッパを吹きながら森の中を散歩する男の子。
いろいろな動物が後ろを付いていきます。

新しい動物が付いてくる度に、「ぼくも〜!(連れてって)」とおしゃべりしていた娘。
みんなが楽しく遊ぶ姿が気に入ったようで、中でもかくれんぼは一番のお気に入り。
「もーいーかい」「まーだだよー」と一人全役こなしていました。

パパのお迎えが来ると、いつの間にかいなくなっていた森の動物たち。
何だかちょっと不思議な出来事のようですが、きっとみんなにまた会える。そんな予感がするラストでなかなかよかったです。
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自信を持っておすすめしたい 自分だったら・・・  投稿日:2009/02/27
いつか、ずっと昔
いつか、ずっと昔 作: 江國 香織
絵: 荒井 良二

出版社: アートン
結婚前の不思議な体験。
前世にどんどん戻って、昔愛した相手に会ったら、どんな気持ちになるでしょう。

ここで登場する女の人れいこの前世は、すべて人間ではありません。
どれもちょっと変わった生き物たち。
でもそんな昔の姿に戻っていく自分に迷いもなく、むしろ喜んで昔の恋人のもとにもどる。
自分だったらどうだろう??
読み終わった後、きっとそんなことを考えると思います。

もちろん、私も。
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自信を持っておすすめしたい これも、うたー!  投稿日:2009/02/27
ライオンのながいいちにち
ライオンのながいいちにち 作: あべ 弘士
出版社: 佼成出版社
壮大な景色と、いろいろな動物たちを見ているだけでも楽しい絵本。
そんな中、母親たちが狩りの会議を開いている間に子守をするお父さんライオン。
なんだか百獣の王のイメージとギャップがあって、面白いです。

子供たちと一緒に散歩をするお父さんですが、なかなかいい趣味を持っています。
それは、俳句。
自画自賛するあたりもかなり笑えます。

この俳句をちょっと気持ちをこめて流暢に読んでみたところ、娘にウケた様子。
俳句が出ていないところでも、「これも、うたー!」としつこくリクエストしてきました。
私もライオンのお父さんのように俳句の心があれば、すぐに詠めるんですけどね。残念。
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自信を持っておすすめしたい 気になるしろいキャンディー  投稿日:2009/02/27
ふしぎなキャンディーやさん
ふしぎなキャンディーやさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
キャンディーを食べている間だけ、不思議な力が身につくという面白いお話です。
不思議な力は色によって様々。
この色はどんな力があるのだろう??とドキドキワクワクできる絵本です。

キャンディーの持つ不思議な力はもちろんですが、登場するブタくんの行動も面白いです。
ちょっとしたいたずらが自分のピンチを招く大事になるわけですが、そんなピンチで困るブタくんにも思わずクスッと笑ってしまいます。

ずっと気になっていたしろいキャンディー。
ブタくんだけでなく、私もビックリしてしまいました。笑
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自信を持っておすすめしたい よいパートナー  投稿日:2009/02/27
いすが にげた
いすが にげた 作: 森山 京
絵: スズキ コージ

出版社: ポプラ社
自分で読もうと思っていたのですが、娘が「これ」と持ってきたので一緒に読みました。

激しく椅子を追いかけるおばあさんに圧倒されるかと思いきや、意外と普通な感じで見ていた娘。
「ばぁばのいつー!(すがまだ上手にいえません。笑)」「じいじは?」とおしゃべりしながら一緒に楽しみました。

最初のうちは激しくもみ合っていたおばあさんと椅子ですが、昔話をしているうちに、2人とも穏やかな表情になっていました。
だんだん気持ちが通じ合ってきたんでしょうね。
これから先もよいパートナーとなっていきそうな感じでした。
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自信を持っておすすめしたい 読んでたのし、見てたのし  投稿日:2009/02/27
がまの油
がまの油 作: 齋藤 孝
絵: 長谷川 義史

出版社: ほるぷ出版
声にだすことばえほんです。
もちろん声を出して思いっきり読んでみました。
隣にいた娘はちょっとビックリ&笑ってしましたが、読んでいるこちらは気持ちいい。
ちゃんとスラスラと読めると、スカッとした気分になります。

長谷川さんの絵も、表紙を見て分かるように、迫力があってとてもいいです。
もちろん面白さアリ。
油を煮つめる様子を影からこっそり見つめるかえるたちや、血を見て失神する客など、本編とは直接関係ないところでも笑えます。

読んでたのし、見てたのしい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 原爆の悲劇  投稿日:2009/02/27
原爆の火
原爆の火 作: 岩崎 京子
絵: 毛利まさみち

出版社: 新日本出版社
広島の原爆からもう60年以上経ちます。
この原爆の際におきた火をいつまでも絶やさず灯す、元兵隊さんのお話です。

原爆直後の町の様子はすさまじく、人々の苦しみの声で溢れています。
リアルで痛々しい光景に思わず目を伏せてしまいたくなりますが、これは目をそむけてはいけない、過去にあった現実なのですよね。
平和慣れしてしまった自分に、ハッとしました。

人というのはよい意味でも悪い意味でも、忘れっぽいものです。
残酷で悲しい戦争を2度と繰り返さないためにも、この原爆の火、そしてこの絵本もいつまでも残していって欲しいと願います。
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なかなかよいと思う ばばけ〜!  投稿日:2009/02/27
うちの かぞく
うちの かぞく 文: 谷口 國博
絵: 村上 康成

出版社: 世界文化社
家族のみんなの面白い変化を楽しむことができます。
かあちゃんが怒ったら、とうちゃんが飲みすぎたら・・・一体何になってしまうのでしょう。

変化前と後を何度も比べっこしながら、娘と楽しみました。
一番気に入ったのは、やっぱりおばけ。
「ばばけ〜!!」と指をさして興奮気味の娘でした。

いろいろな変化が面白いですが、最後のみんなの笑顔に、みているこちらもポカポカ気分になりました。
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自信を持っておすすめしたい ゆうたの成長  投稿日:2009/02/27
くるみ
くるみ 作・絵: 阿部肇
出版社: あすなろ書房
自分と一緒に育ってきたくるみの木。
それがどれだけ大切なものか、ゆうたの気持ちが痛いほど伝わってきます。
でも、もっともっと大切なものがあることに気が付いたんですね。
ゆうたの優しい心、そしてひとつ成長した姿にジーンと感動しました。

家族のみんなもとても優しくて心が温まります。
ゆうたの気持ちを大切にし、決して無理をさせたり怒ったりしない両親。
大切なことに気付くまで温かく見守る姿には、子供への深い愛情を感じました。

河原でくるみの実をうめるゆうた。
この実もいつか芽を出し、ゆうたと共にきっとまた成長していくのだと思いました。
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ふつうだと思う ウサギのダンス  投稿日:2009/02/26
ゆきが やんだ あとで…
ゆきが やんだ あとで… 作: 三木 卓
絵: M・ミトゥーリチ

出版社: 福音館書店
雪が降った後のきれいな野原が気持ちよさそうです。
あやうくキツネにつかまるところをカササギたちに助けられたウサギたち。
気分が盛り上がっている様子のダンスは、とても楽しそう。
雪にはしゃぐ子供のようで、雪がとても素敵なもののように思えます。

ただ、小学校での授業で、雪の全く降らない国があること、雪の豊かな国に生まれたみんなは幸せだということを教えていたのがひっかかりました。
雪の降らない国のみんなは・・・幸せじゃないの?
雨なら分かるのですが、雪はどうなんでしょう。
って、考えすぎかもしれませんね。
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