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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 狂言の世界  投稿日:2009/03/04
狂言えほん しどうほうがく
狂言えほん しどうほうがく 作: もとした いづみ
絵: 青山 友美

出版社: 講談社
いばりんぼうの殿様を、家来の太郎冠者がいっぱいくわせる楽しいお話です。

狂言絵本をこれまで数冊読んできましたが、騙す方と騙される方のやりとりが面白いものが多いですね。
これもそのひとつ。
後ろで咳をすると暴れる馬を使って、太郎冠者は何度も殿様をこらしめます。
そして一方の殿様は、これまたいつまでも騙され続けるんですよね。
同じことの繰り返しなのですが、それがまた不思議と面白いです。

巻末に実際の狂言の様子が一枚の写真で紹介されていました。
馬は着ぐるみに面をつけた人が演じているのですね。
どんな風に暴れるんだろう??
狂言の世界を覗いてみたくなりました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 気になるグウさん  投稿日:2009/03/03
まっくろけ
まっくろけ 作: 北村想
絵: 荒井 良二

出版社: 小峰書店
ダメだと言われりゃやりますよ。
それが子供ですもんね。笑
我が子がこんなことしたら、頭から火が出るほど怒ると思いますが、他人事なので・・・かなり楽しいです。

たっくんのいたずらが、どんどんエスカレートしていく様が面白いです。
ホント、後のこと考えないのですね。
お母さんから後で大目玉食らう姿が、頭に浮かびます。

話の終わりも、心を読まれたような気がしてドキッとする演出が。
たっくんのイタズラ心にすっかり巻き込まれた気分です。

それにしても気になるグウさん。
不思議なスミを持っていたことも気になるけれど、あの風貌もかなり気になります。
下駄はいて、頭には幼稚園児が被るような黄色い帽子。
ほんと、ナニモノでしょう。笑
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自信を持っておすすめしたい ほのぼの  投稿日:2009/03/03
きつねのかみさま
きつねのかみさま 作: あまん きみこ
絵: 酒井 駒子

出版社: ポプラ社
おねえちゃんのりえちゃんと、おとうとのけんちゃん。
2人は忘れてきたなわとびがきっかけで、キツネの子供たちと仲良しになります。
みんなとてもかわいらしく、見ていてほのぼのとした気分になります。

キツネの子供たちが遊ぶ姿に、ニッコリ微笑むりえちゃん。
やっぱりお姉さんなんだな〜と感じました。
同じ名前のキツネの子になわとびをさりげなくあげる優しさ。
新しく妹ができたように思ったのかもしれませんね。

タイトルの「きつねのかみさま」
走って帰る姿は、本当にかわいらしい女神様のようでした。
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なかなかよいと思う 春を感じる絵本  投稿日:2009/03/03
はるじゃのばけつ
はるじゃのばけつ 作・絵: 白土 あつこ
出版社: ひさかたチャイルド
鮮やかなピンク色がまぶしい、春を感じる絵本です。
おじいちゃんのために、桜の花びらをばけついっぱいに集めようとするたっくん。
たぬきにちょっと邪魔をされて怒りますが、最後にはみんなニコニコと幸せいっぱいの笑顔を見せてくれます。

ちょうどこの絵本を読んだ日。
娘と早咲きの桜を見に出かけました。
それはこんな濃いピンクの桜。
「今日桜見に行ったね」
「こんなふうに花びら舞っていたよね」
そんな風に話しかけながら読みました。

娘もそのことを思い出しながら、「うん」「うん」とうなずき、絵本を楽しみました。
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なかなかよいと思う みんな、いっぱーい!  投稿日:2009/03/03
ドーナツだいこうしん
ドーナツだいこうしん 作: レベッカ・ボンド
訳: さくま ゆみこ

出版社: 偕成社
たったひとつのドーナツで、たくさんの人が行列をなして付いて行きます。
それは動物や人だけにとどまりません。
おさらやスプーンやポットまでも、足をつけて付いて行きます。

ここはお祭りが好きな街なのでしょうか?笑
おそらくほとんどの人が、何で集まっているのか分からないのでは?といった感じです。
まぁ、私自身も人だかりがあればとりあえず覗きに行きますけど。笑

ドーナツ大好きな娘も、わんさかと集まる人々にドーナツのことはすっかり忘れ、「みんな、いっぱーい!」と声をあげていました。
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自信を持っておすすめしたい タイミングが絶妙  投稿日:2009/03/03
狂言えほん(3) かたつむり
狂言えほん(3) かたつむり 作: 内田 麟太郎
絵: かつらこ

出版社: ポプラ社
最近ハマっています、狂言えほん。
このお話では、かたつむりをとんでもないものと勘違いした太郎冠者と、いたずら好きな山伏とのやりとりが見ものです。

気持ちと体の動きが合わない面白さ。
ダメだと思っても、体がいうことをきかない様子がとても楽しいです。
また、この山伏のいたずらのタイミングが絶妙ですね。

この狂言えほんシリーズの前作「かきやまぶし」では、山伏がひどい目に遭わされっぱなしでとても面白かったので、今回も山伏の散々な姿を楽しみにしていた私。
でも、今回は立場が違いましたね。
いい意味で期待を裏切られ、楽しむことができました。
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自信を持っておすすめしたい ありえないの連続  投稿日:2009/03/03
にんげんになったニクマンジュウ
にんげんになったニクマンジュウ 作・絵: 長 新太
出版社: 絵本館
もう、ありえないの連続で話に引き込まれ、あっという間に読みきってしまいました。

にんげんになりたいニクマンジュウ。
185歳のオジイサン。
実はニクマンジュウだった身近な人物。

と、魅力的なキャラクターが続々登場します。

もし娘がもう少し大きくなってこんなこと言ったらどうしましょう。

「お母さん!実はにくまんじゅうがお父さんになっているんだよ!」

大丈夫、大丈夫。
29日の月曜日に、やっつける方法を覚えましたから。笑
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自信を持っておすすめしたい 再会に安堵  投稿日:2009/03/02
せかいいちうつくしい村へかえる
せかいいちうつくしい村へかえる 作・絵: 小林 豊
出版社: ポプラ社
サーカス団のミラドーは、友達のヤモが待つパグマンの村へ帰ります。
帰るまでの美しい光景と、人々の優しさに、今まで戦争が本当にあったのか不思議になるくらいです。
戦争がなければ人々は皆穏やかで、優しい心を持っていられるのですね。

けれども村は戦争が現実にあったということをまざまざと見せつけます。
「せかいいちうつくしいぼくの村」で受けたあの衝撃を思い出しました。
みんなはどうなったのか、ずっと気になっていたのですが、町でひょっこりでてきたヤモの姿にホッと安心しました。

パグマンの村で咲き誇るすももの木。
明るい未来への希望で輝いていました。
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自信を持っておすすめしたい 懐かしい  投稿日:2009/03/01
もりのえほん
もりのえほん 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
1ページ目開いたときに、とても懐かしい感覚がしました。
子供の頃大好きだったんですよね。こういう隠し絵。
大人になってもやはり楽しいものです。
夢中で探し続けました。

なかなか見つからない動物もいます。
そんな時、急に大きく見える姿にビックリすることもあります。
うーっ!こんなに大きくいたのか〜と、悔しいのとうれしいのが半分半分だったり。

ラストに隠されている動物の数だけは分かります。
数が分かればもう・・・全部探さないと気がすみません。
長く楽しむことになりそうな予感がします。笑
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なかなかよいと思う ダジャレ動物園  投稿日:2009/03/01
したのどうぶつえん
したのどうぶつえん 作・絵: あき びんご
出版社: くもん出版
実際にこんな動物園があったら、うえのほうよりも先に行ってみたい気がする動物園。
したのどうぶつえん、それはまさにダジャレ動物園ですね。

どれもありえない動物ばかりで、見ているだけで楽しいのですが、この動物たちのセリフもまた面白い。
まるで漫才をしてるかのような動物も。

気分転換にピッタリ。
楽しく愉快な気分になれます。
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