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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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DAYAN

ママ・40代・広島県、女の子20歳 男の子14歳

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DAYANさんの声

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自信を持っておすすめしたい 世界で一番すてきな“ひみつ”  投稿日:2008/04/10
シロクマくんのひみつ
シロクマくんのひみつ 作・絵: ヒド・ファン・ヘネヒテン
翻訳: ひしき あきらこ

出版社: フレーベル館
『あなたのことがだーすき!」の続編。

いつも一緒のシロクマくん親子。
でも、何かと理由をつけて、子グマくんはおかあさんのもとから離れるようになります。大事な大事な“ひみつ”があるから・・・。
そんな子グマくんに何もきかないおかあさんの姿も、ゆったりとしていて素敵です。
「何してたの?」ってついつい聞きたくなる私は、このおかあさんを見習わなきゃって思いました。

ついに“ひみつ”のものを隠しきれなくなった子グマくんが見せてくれたものは・・・
私も娘も、この“ひみつ”を見て思わず「わぁ〜!」と声をあげました。
本の中のおかあさんグマもびっくりして「まぁ!」と叫びます。
何があったのかは本を読んでのお楽しみ☆彡
あったかい気持ちになれることは間違いないですよ。

この本、前作と同じように子グマくんの手触りも楽しめます。
【事務局注:このレビューは、「シロクマくんのひみつ」  2004年刊行 に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 入園の時期にぴったり  投稿日:2008/04/09
ずっとママといっしょがいいの!
ずっとママといっしょがいいの! 作・絵: ヒド・ファン・ヘネヒテン
訳: 野坂 悦子

出版社: 主婦の友社
入園したばかりの娘と一緒に読みました。

おかあさんカンガルーが言います。
「あなたもずいぶん大きくなったわ。そろそろ自分の足で外にとびだして」

このセリフを読んだとき、娘の表情が変わりました。とっても真剣なまなざしになったのです。
娘を抱っこするたびに私が「重たくなったね〜。大きくなったから、もうスリングに入れないね。」などと言っていたので、今の自分とこのカンガルーの子どもが重なったのだと思います。

「じぶんのあしで とびだして」というところが、決して突き放さないお母さんの優しさを感じます。
まだまだ甘えたい時期に広い世界にとびだしていく勇気をもつことは簡単なことじゃないよねってあらためて思いました。

おかあさんの温かいふくろからとびだしていったカンガルーの子どもにかけたひとこと・・・
「あんまり遠くまで行かないのよ!」
それでも子どもはどこまでも走っていく・・・

入園した娘が一度も泣くことなく幼稚園生活を満喫していることに、嬉しさとともに淋しさを感じている今の私と重なり、うるっときてしまいました。

入園の時期にぴったりの絵本です。
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なかなかよいと思う 絵がとってもいいんです!  投稿日:2008/04/07
はるにあえたよ
はるにあえたよ 作: 原 京子
絵: はた こうしろう

出版社: ポプラ社
表紙の絵がかわいいので、娘が「読んで読んで」とせがんできました。
文章が意外と多かったので、私が読み終わるまで待ちきれないという感じでした。4歳ぐらいだったらしっかり楽しめるかもしれません。

お話の内容もかわいいのですが、私は絵がとっても気に入りました。
モノクロの世界でふたごのクマの子が“はる”を探しに出かけます。なかなか見つからないのですが、2匹がやっと“はる”をみつけた!というページからきれいな春カラーで描かれていてとってもきれいでした。
この色づかいに子どもが気づいてくれたら嬉しいです・・・でも子グマくんたちと同じように娘も「春ってなに?」という感じなのでこの絵本を満喫できるのはもうちょっと先になりそうです。
ちょうどお花見の後に読んだので、最後のページがタイムリーですごく良かったです。

子グマくんたちの勘違いはこの後どうなるのでしょう・・・??
気になります・・・
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ふつうだと思う 自然環境を考えるきっかけに・・・  投稿日:2008/04/07
パンダくんパンダくん なにみているの?
パンダくんパンダくん なにみているの? 作: ビル・マーチン
絵: エリック・カール
訳: おおつき みずえ

出版社: 偕成社
赤ちゃん絵本かなぁ・・・と思いながら、動物好きの娘のために図書館で借りた本ですが、なかなか深いですね。
絶滅の危機に瀕している生き物がたくさんいることを教えてくれ、なぜその数が減ってきているのかなどを考える機会を与えてくれる本です。
3歳の娘にはまだ環境破壊のことや絶滅の危機などピンとこないようですが、早い時期からそういった現実を伝えていくことは必要だと思います。
もうちょっと大きい子向けの作品だったらもっとたくさんの子どもたちに手にとって読んでもらえるんじゃないかなぁとちょっとだけ残念・・・
娘がもう少し大きくなったらまた読んでみたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい もちろん抱っこつきで  投稿日:2008/04/06
だっこのえほん
だっこのえほん 作・絵: ヒド・ファン・ヘネヒテン
訳: のざかえつこ

出版社: フレーベル館
やさしいタッチの絵で、あたたかい気持ちにさせてくれる本です。
読んでいて自然に笑顔になれます。

娘は表紙をひとめ見て「これ読む!」とうれしそうな顔。
愛情いっぱいのぶたの親子の絵・・・子どもにも伝わるのですね。

読み終えたらもちろん抱っこです。
アヒルの抱っこやカメの抱っこの真似をして、いろんな抱っこに挑戦してもおもしろいかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい ワクワクする絵本です  投稿日:2008/04/06
くらい くらい
くらい くらい 作: はせがわ せつこ
絵: やぎゅう げんいちろう

出版社: 福音館書店
絵本ナビで立ち読みをしていたところ、娘が「これ読んでみたーい!」というので図書館で借りてきました。
赤ちゃん向けの本だから物足りないかなって思ったのですが、シルエットを見て誰が登場するのかをあてるのがとても楽しかったようです。
”電気をつける”ということを理解する赤ちゃんの時期にも読んでやりたかったなぁと思います。
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なかなかよいと思う するどい質問をする“ぼく”  投稿日:2008/04/06
ぼくとおとうさん
ぼくとおとうさん 作・絵: 宮本 忠夫
出版社: くもん出版
『ぼくとおかあさん』がおもしろかったので、こちらも読んでみました。
内容的に少し難しかったのか、娘の反応は『ぼくとおかあさん』の方が良かったです。

「おとうさんは どうして ぼくのおとうさんなの?」
するどい質問ですよね。おとうさんグマはなんて答えるんだろう・・・と興味津々で読みました。
じーっとお互いの目を見て親子のつながりを確かめ合う姿・・・こんな親子、いいなぁって思いました。
お父さんグマのしょんぼりする様子もなんともかわいらしいです。
親子グマの釣りざおの先にも注目です♪

おとうさん方にもぜひ読んでもらいたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい こんなおかあさんになりたい  投稿日:2008/04/06
ぼくとおかあさん
ぼくとおかあさん 作・絵: 宮本 忠夫
出版社: くもん出版
「おかあさん、ぼくのこと すき?」
「えぇ、すきよ」
こんな会話で始まるこの本、娘のお気に入りです。
娘は3歳という反抗期(?)でもある今、自分が愛されているかどうか確認したいっていう気持ちがとても強いようで、この本を読んでからは毎日のように「おかあさん、○○のことすき?」「ねぇ、○○はいい子?」ときいてくるようになりました。
「だいすきだよ」「いい子だよ」の言葉をきくと本当に嬉しそうにしています。

“ぼく”がいけないことをした時は・・・やさしいクマのおかあさんも「こんなことをするのは いけない子よ」ってちゃんと叱ります。
私は娘を叱るとき、これまでは「悪い子」という表現を使っていたのですが、「いけない子」の方がやわらかい響きだなぁって思いました。これからは「いけない子」という表現に変えてみようと思います。

最後に子グマと一緒にちょっとだけはちみつをなめるおかあさんグマ、おちゃめです。
時には厳しく、時にはおちゃめな、こんなやさしいお母さんに私もなりたいなぁって思いました。
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なかなかよいと思う 子どもの手にぴったりの大きさ  投稿日:2008/04/05
どこへいってた?
どこへいってた? 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
訳: うちだ りさこ

出版社: 童話館出版
赤と黒で描かれた絵。
かわいい動物たちが登場します。
それぞれの見開きページに、挿絵と詩(文)が同じ構図で配置されているので、とっても読みやすかったです。
本の大きさが小さく、子ども自身がめくりやすいというのも良かったです。

娘は、私が何度か読んでやると、そのうち絵を見ながらひとりで「ねこ、ねこ、どこへいてた?・・・じてんしゃにのってた・・・またね、ばいばーい」と好きなように話をつくって楽しんでいました。
次のページにストーリーが続く本ではないので、ページを開くたびにひとつの絵からどんどん物語を作り出せる本・・・絵を眺めながら想像をふくらませ、じっくり楽しめる本になったようです。

私が好きなのは最後にからすが登場するページです。
こういう演出大好きです。

絵を眺めるだけでも癒されますよ。
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なかなかよいと思う 転がるボール最高!  投稿日:2008/04/03
ペネロペ うみであそぶ
ペネロペ うみであそぶ 文: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
もともとペネロペ好きな娘に読んでやると大喜びでした。

ただ、仕掛け絵本に慣れていないせいか、ページをめくるやいなや、引っ張るところではなく動くしかけの部分を無理やりめくろうとします・・・矢印の意味がわかるようになるまで気がぬけないです。

私も娘もボールが転がるしかけのページが一番気に入りました。本当にころころとボールが回転するんです。そこだけは何度も何度も引っ張っていました。

海へ行く前に読めば“こんなことして遊ぶんだなぁ”ってわかるので良いと思います。
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