ディズニープリンセスじぶんもまわりもしあわせにするおやくそくブック（Gakken）

SNSで話題！すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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ふしぎなはこ（評論社）

箱のなかにはいっているのは？！

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ＤＡＹＡＮ

ママ・40代・広島県、女の子20歳　男の子14歳

ＤＡＹＡＮさんの声

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「子ども自身が考えること」を大切に・・・　

投稿日：2008/04/03

きれいなはこ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

タイトルからはどんな内容なのか想像ができませんでしたが、やはりせなけいこさんの作品でした（笑）
おばけはおばけでもせなさんのおばけはかわいいので、子どもが読みたがりますね。
でも、こわ～い声で読むと娘は泣きそうになります。
こわがりさんにはほどほどに･･･。

このお話は子どものけんか（物の取り合い）が題材になっています。
子どもにとっても日常のひとコマなので、とてもわかりやすかったようです。
最後は「けんかしちゃダメだよねぇ～、一緒に見ればよかったのにねぇ」の言葉が自然と娘の口から出てきました。

子ども自身が考えて“仲良くしたほうがいいよね”っていう結論が出る･･･これが大切ですよね。
オススメの一冊です。

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赤ちゃんにぜひ！　

投稿日：2008/04/02

いいおかお
	作・絵: どいかや出版社: 主婦の友社

やわらかなフェルトの“いいおかお”
とってもやさしい感じの絵本です。

さんかく、しかく、まるからできていて、誰の顔かな？と想像するのが楽しいです。
娘はちょっと大きくなってから読んだので、「ま～るいおかお、だれかな？」ときくと「おつきさま！」とすかさず答えました。
まるい顔にほっぺがつくと今度は「あかちゃん！」
子どもの想像力っておもしろい・・・大切にしなくちゃなってあらためて思いました。

シンプルな「かお」でできている絵本なので、赤ちゃんも大好きな絵本になると思います。

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髪を切らせてくれない子にもいいかも　

投稿日：2008/04/01

もじゃもじゃ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

木も犬も女の子も、チョキチョキしたらすっきりきれいに！
とってもシンプルに絵でうったえかけてくれる絵本だと思います。
だから小さな子でもわかりやすいです。

髪を切るのをいやがる子や、伸びた髪を結ばせてくれない子に、この本を見せたら･･･喜んでさわらせてくれるかもしれませんよ。

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おとなも楽しめる写真絵本　

投稿日：2008/04/01

視覚ミステリーえほん
	作・絵: ウォルター・ウィック訳: 林田康一出版社: あすなろ書房

絵本は絵本でも「写真絵本」です。
『ミッケ！』シリーズでこの作者を知り、この本のタイトルに惹かれて読んでみました。

娘にはまだ早いので、夫婦で一緒に読んで楽しみました。
どっちが早くトリックをみつけられるか競争したり･･･
夫婦で肩を並べて一冊の本を一緒に見るのもなかなか良いものですね！

おとなも十分に楽しめる内容です。
思い込みにとらわれないやわらかい頭でいたいなぁと感じさせてくれました。

子どもが大きくなったら今度は親子で楽しもうと思います。

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かわいいお話です　

投稿日：2008/03/30

いたいのいたいのとんでけ
	作・絵: 平出衛出版社: 福音館書店

「いたいのいたいの、とんでいけー！」
昔からどこの家庭でも使われているおまじないですよね。
このおまじないだけでなぜか本当に“いたいの”が飛んでいってしまう･･･本当に不思議です。
うちの子も、１歳の頃からこのおまじないのお世話になっています。

でも、どこに飛んでいったのか探しにいくなんて、なんてかわいいお話でしょう！
絵もかわいくて、子どもも喜びました。

今では「いたいのいたいの、おかあさんにとんでいけ～」とか「お空にとんでいけ～」など、いろいろなところに飛ばして遊んでいます。
“いたいの”を飛ばされた私が「いててて」と痛がってみせると、さらに「おかあさんのいたいのいたいの、お外へとんでいけ～」と飛ばしてくれます。
遊んでるうちに痛さなんか忘れてすっかり笑顔になっています。

この絵本のように、お友だちにも自然に「いたいのいたいの、とんでけ」ができる子でいてほしいなぁと思いました。

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ちょっとしたお勉強になります　

投稿日：2008/03/29

あしあと
	作・絵: まつおかたつひで出版社: ポプラ社

幼児向けの絵本･･･とあなどってはいけません。
“足型”ではなく“足跡”だから、前足と後ろ足の違いもわかりやすいし、「うさぎがあるく（はねる？）とこんなふうにあしあとがつくのかぁ･･･」など、大人も読んでいて新鮮です。

初めて娘に読んだときにはあんまり興味を示さなかったのですが、何度か読むうちに誰のあしあとなのかを全部覚えてしまいました。
それからは外で自分がつけた“あしあと”と私の“あしあと”を比べて「おかあさんのあしあとはおおきいねぇ」なんて言うようになりました。

自然や生物に詳しい松岡さんならではの作品ですね。

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昆虫好きさんに　

投稿日：2008/03/29

だあれだ
	作・絵: まつおかたつひで出版社: ポプラ社

単純な繰り返しの本。
子どもウケすることまちがいなしです。

赤ちゃんから楽しめると思いますが、３歳の娘も気に入りました。
出てくる動物たちの名前がわかるので得意気でした。

このての絵本はいろいろあると思いますが、昆虫が登場するのってなかなかないですよね。
男の子は特に喜ぶのではないでしょうか。

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われちゃうの？！　

投稿日：2008/03/29

ふうせんくまくん
	作・絵: あきやまただし出版社: 金の星社

怒ったり、悲しかったり、嬉しかったり、びっくりしたりしたとき、ふうせんのようにぷうーっと膨らんで、大きくなるとパーン！
まさか割れてしまうとは思っていなかったので、最初に読んだときには衝撃的でした。
娘がこわがるんじゃないかなって心配しましたが、ペチャンコになってはまた元気になって元の姿に戻るのでおもしろかったようです。

そう、まるでこのくまくんは子どもそのものなんですよね。
娘が泣いていると、つい「そんなことで泣かないの！」って言ってしまったりする自分を反省しました。
子どもはその時その時、感情を思いっきり出して、そしてまたすぐに元気になるものなんだよなぁって思い出させてくれました。
私も子どもの頃しょっちゅう母に「今泣いたカラスがもう笑ってる」と言われていたものです。

本の最後には家族そろってぷうーっ・・・もちろん嬉しくて楽しいからです。
親子で楽しい気持ちを共有するって本当に幸せなことですよね。

この本を読んでからは、娘が泣いている姿も（赤ちゃんのときのように）かわいく見える･･･そんな心の余裕が生まれました。
一生懸命怒っている姿を見ていても思わずふきだして笑ってしまうこともあります。そうすると子どもも怒っていられなくなってニッコリ。
あきやまさん、ありがとう！

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深いです　

投稿日：2008/03/29

ミロとまほうのいし
	作: マーカス・フィスター訳: 谷川俊太郎出版社: 講談社

２通りの結末があるということで、おもしろそうだなぁと思って読んでみました。

マーカス・フィスターさんらしく、小石がキラキラしているのもきれいです。

悲しい結末を読んで、現在の地球環境を連想しました。
限られた資源は大切にしなければいけませんね。
大事なことを考えさせられる一冊です。

３歳の娘にはまだ少し難しい内容でした。
小学生くらいになったらまた一緒に読みたいと思います。

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みんなやさしい！　

投稿日：2008/03/29

はりねずみのはりこ
	作・絵: なかやみわ出版社: 福音館書店

はりねずみのおばあちゃんが、はりこに作ってくれたもの･･･考えても考えても私には思いつきませんでした。
ページをめくって納得！これなら、はりこにぴったりですね。

おばあちゃんがぴったりのものを作ってくれるまでにも、森の動物たちが「じゃあ、こうしてみたら？」といろいろなアイデアで、はりこのおしゃれを応援してくれる･･･私はこのあたりの場面が好きです。

なかやみわさんの作品は、絵もかわいいうえに、心あたたまるお話が多いので大好きです。

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