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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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10月

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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10月さんの声

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自信を持っておすすめしたい かわいい♪  投稿日:2010/03/17
ぴょーん
ぴょーん 作: まつおか たつひで
出版社: ポプラ社
みんな元気にぴょーん!と飛び跳ねている絵が、たまらないですね。
うさぎもバッタもひよこも犬も。
みんなかわいい。
読んでるこちらまで元気になってくる気がします。

息子はもう5歳ですが、すっかり気に入って何度も自分で読んでます。笑
(私が読もうとすると怒ります)
ツボにはまったみたいで、「この絵本買って!」というので
少し困っています。笑

お友達の出産お祝い候補にしようかしら・・・。
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自信を持っておすすめしたい レゴブロックみたい  投稿日:2010/03/17
すきすきくるま
すきすきくるま 作・絵: バイロン・バートン
訳: 村田 さち子

出版社: PHP研究所
カラフルでかわいい車の絵本です。
車好きなお子のツボをついてくるような要素が詰まっていて
シンプルながら充実♪
ガソリンスタンドもあるし、車の部品の名前解説もあるし、
標識やバスもでてくる。
息子は「信号がでてきたら、もっとよかったのになぁ!」と。

赤青黄色・・とくっきりと鮮やかな色合いに、分かりやすいイラスト。
大きいパーツのレゴブロックを連想させるような
うきうきする元気な絵本です。

そしてよく見たら、大好きなバイロン・バートンさんではありませんか。
うーん、やっぱり!いい仕事されてます☆
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自信を持っておすすめしたい 怖すぎる・・・・・  投稿日:2010/03/12
くわずにょうぼう
くわずにょうぼう 再話: 稲田 和子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
この絵本は・・・じつに怖いです!
頭にある口がくわっと開いて、おにぎりを食べるところや
おにばばに運ばれるところ。
すごい速さで宙を駆け、追いかけてくるおにばば・・・。

自分の子どものころ、やはりとっても怖い一冊でした。
息子も「怖い・・・・」とこわばってました。

でも・・・子どもにとって怖いものってあった方がいいような気もするんですよね。
子ども相手だからって遠慮の無い感じが「いいな」と思います。
だって大人の私も、やっぱり怖くて。
読みながら親子で心から「怖いね〜〜」と共感し合えるんですもの。
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自信を持っておすすめしたい 虫さんたちの特徴の生かし方が巧い!  投稿日:2010/03/10
サラダとまほうのおみせ
サラダとまほうのおみせ 作・絵: カズコ・G・ストーン
出版社: 福音館書店
草の匂いがしそうなやなぎむらシリーズ♪
今回はストーリー中の、虫さんたちの特徴を生かしたエピソードの数々に「そう来たか〜♪うーん、巧い!」と唸らされました。

いもむしさんのお店がサラダやさんで、次に現れる毛深いいもむしさんのお店は前のと違ってキャベツだったり。
(なんとなく・・違う種類の方なのが察せられますね・・笑)
月に照らされた帰り道はかたつむりさんの魔法のようなわざ。
幻想的ですてきなシーンです♪
蝶のモナックさんとモナックおくさんが鬼になったかくれんぼのページも、みんなを見つけるのが楽しくて。

一冊のなかにいろんな楽しさ可愛らしさがぎゅっと詰まった
宝石箱のような絵本です。

そして先日やなぎの大木を見かけたときに
「あ、やなぎむら・・・」と思ってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 「おー似てる〜!」の発見  投稿日:2010/03/10
たま、また たま
たま、また たま 作: 星川 ひろ子 星川 治雄
出版社: アリス館
面白い視点。
身の回りにある、いろんな丸いもの。
あれも、これも・・・みーんな丸いね!

お月様と虫の卵・・そっくり!
丸まっただんごむしと玉ねぎ・・!

五歳の息子は、スイカの切れ端と三日月の形のページで
目をまんまるにして「あっーーー!似てるー!」と驚いていました。
ほんと、面白いですね。
それから次に驚いてたのは、かたつむりの赤ちゃん。
小さいのにちゃんとかたつむりなんですね。
二人で「へぇぇ〜ほぉぉ〜」と感心しました。

文は短くて、しかも大きな字。
(そして字も丸めなんです。)
リズムがよくて、子どももスラスラ読めました。
にゅるにゅる、もぞもぞ、にょこ!
自然のなかの丸いもの・・・自然造形の不思議を感じますね。
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なかなかよいと思う 笑いのスパイスてんこ盛り  投稿日:2010/03/10
スキャリーおじさんのせかいいち おかしい はなし
スキャリーおじさんのせかいいち おかしい はなし 作・絵: リチャード・スキャリー
訳: ふしみ みさを

出版社: BL出版
スキャーリーおじさんのイラスト、私も子どもも大好きです。
すべてが飛び跳ねているような、いきいきとした動物たちが可愛らしい。
いつも笑いのスパイスが効いているスキャーリーおじさんの絵本ですが、この絵本はそれがもうてんこ盛り☆
お腹いっぱいです・・・っていうほど、ズッコケドタバタが
続いて、ちょっと満腹になるので(そして長いので)
毎晩お話を二つづつくらい読んでました。

息子はケタケタ笑って楽しそうなんですけどね。
読んでる親のほうは、絵本の大きさと重さ、そして文の長さに
ちょっと「うぅっ・・」となります。
どちらかというと、自分で読んでほしい絵本・・・かな。ナンテ。
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自信を持っておすすめしたい 住めば都・・?  投稿日:2010/03/10
グリンピースのいえ
グリンピースのいえ 作: 及川 賢治 竹内 繭子
絵: 及川 賢治 竹内 繭子

出版社: 教育画劇
カエルのグリンピースくん。
表紙からぐいっと鷲掴みにされました。
グリーンと黒のすてきなハーモニー。
さすが及川賢治さんですね!
ミッフィーシリーズのブルーナさんのように、簡単そうに見えてじつは計算しつくされた完璧なデザイン、そして味・・を感じます。
(全くの個人的な印象です。えらそうにスミマセン。)

地下のたくさんのお部屋をそれぞれの用途別に楽しんで暮らしているグリンピースがいいです。
ピアノのキーがソファだったり、タイヤがお風呂だったり。
トランポリンまである!いいな、いいな。
ある物を、発想柔軟に活かしてますねぇ。

しかし最後のページでぎょぎょっとしてしまいます。
これはいったい・・・不法投棄の現場・・?
子どもは何も気づかなかったけれど、私はちょっと複雑な気持ちになりました。
いろんな読み方のできる本ですね。

でも自分が子どものころに、まさにこんな風な「地下の秘密基地」に
憧れて設計図を描き、お友達と穴を掘ったこと・・・
ある日も掘りに行くと、近くの畑の腐った野菜がどどんと捨てられて
いたことを思い出しました。
そんな思い出とシンパシー・・・な1冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 優しいお姉さん・・  投稿日:2010/03/07
のはらにおはながさきはじめたら
作: シャーロット・ゾロトウ
絵: ガース・ウィリアムズ
訳: きやまともこ

出版社: ベネッセコーポレーション
表紙の可憐さに惹かれて手に取りました。
よく見たら挿絵がガース・ウィリアムズさんでびっくりしました。
やっぱりこのひとの絵が好きなんですね・・・。

内容は・・女の子が弟に語りかけます。
野原にお花が咲いたら・・たくさん摘んであげるね。
雲の形が何に見えたか話してあげるね。
こわい夢みたらふきとばしてあげる。

優しい優しいお姉さん。
弟が可愛くてたまらないんですね。
その優しい気持ちがこちらにまで静かに沁みこんでくるようで、
ゆっくりゆっくり読みました。
そして弟さんは2歳くらいかな?
むっちりした感じやくりんとした髪が我が子とちょっとかぶって。
ひとりっこの我が家ですが、「兄弟っていいものだなー」と
ちょっと思ってしまいました。
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なかなかよいと思う しりとりだ!  投稿日:2010/03/06
ぶたたぬききつねねこ
ぶたたぬききつねねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
しりとり好きなら、喜びますね。
とぼけた味わいの馬場のぼるさんタッチのしりとり。
言葉を繋げているだけでなくて、なんとなくストーリーがあって
最後は華やかに締めるのがいいです。
息子も一人で読んでました。
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自信を持っておすすめしたい 人間も動物だもんね!笑  投稿日:2010/03/06
ひと・どうぶつの行動観察じてん
ひと・どうぶつの行動観察じてん 作: 池田 啓
絵: 柳生 弦一郎
写真: 久保 敬親

出版社: 福音館書店
「たくさんのふしぎ傑作集」と書いてありますが、
読んでみたら特に大人が楽しめる絵本だなーと思いました。
心理学・生物行動学・・・たぶんそんな分野のお話を
動物写真と柳生さんの絵のくり返しで分かりやすく表現してくれています。

たとえば・・教室の中で、先生に指差されそうな瞬間にみんながピターっと静かになり、目をふせるシーン。
次のページでは死んだフリをしたタヌキや虫の写真。
「擬死=フリージング」という本能から来る行動だそうです。

ほかにも縄張りを示す「マーキング」や自分を大きく強くみせようとする「誇示行動=ディスプレイ」や。

読みながら、もー可笑しくってケタケタ笑ってしまいました。
こういう視点があると、毎日楽しく暮らせそうですね!
というわけで、大人のかたに一読をオススメします。
(お子さんが読むなら、小学生の中学年くらいからかしら。)
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