新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

橘朔夜

ママ・30代・神奈川県、男7歳

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橘朔夜さんの声

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自信を持っておすすめしたい 思い出。  投稿日:2008/06/21
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
子供がただ漠然と「死ぬのは恐い」と訴えるので読んであげました。
死んだ後には何も残らないんじゃないよ。
みんなの中に優しい気持ちと思い出が残るんだよ、と言う事を私が言うよりもわかりやすく理解したようです。

私は大切な人を亡くして悲しんでいる人に、黙ってこの本を差し出してあげたいです。
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自信を持っておすすめしたい 友情って良いですね。  投稿日:2008/06/21
あらしのよるに
あらしのよるに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
映画で話題になったので読んで見た本です。
…正直、「映画になったからって〜」と思っていたのですが、参りました。
狼と羊に芽生える友情。
立場上、恐い・食べられるはずの弱い立場の羊が狼と友情を育て、、その友情を貫くその強い心が素晴らしいと思いました。

その後、全部揃えてしまいましたよ。
二匹の行く末が心配で。
大変ドキドキワクワク出来ました。
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なかなかよいと思う 結婚したいね。  投稿日:2008/06/21
しろいうさぎとくろいうさぎ
しろいうさぎとくろいうさぎ 文・絵: ガース・ウィリアムズ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
まだまだ幼い子供は「結婚」という言葉がよく分かっていませんでした。

この本を読んでみた所、漠然とではありますが、「大好きな人とずっと一緒にいたいから、「ずっと一緒にいよう」といって一緒にいる事」と分かったようです。

うさぎさんの結婚式が可愛いからすんなり分かったんだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 誰がおしゃべり?  投稿日:2008/06/21
おしゃべりなたまごやき
おしゃべりなたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
少し、「王様の耳はロバの耳」と通ずるところがありますが、こちらは「悪い事は隠し通せないんだよ」って事ですね。

なぜ、たまごやきがおしゃべりなのか。
そのタイトルで惹かれてしまいますが、読み進めていくうちになるほど!
そして、「悪い事は隠し通せないんだよ」と納得させられます。

王様と卵とおしゃべり。
そして、絵のコミカルさがとても楽しい本でした。
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自信を持っておすすめしたい ずっと受け継がれて行く話。  投稿日:2008/06/21
スーホの白い馬
スーホの白い馬 作: 大塚 勇三
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
私がこの話を知ったのは小学校の国語の教科書に載っていたからです。
「馬頭琴」という言葉を知ったのもこの話のおかげです。
子供が出来た時、いつかこの本を読んであげようと思っていました。
理不尽な事で大切な馬を殺されてしまいますが、それでもなお大事に思うその心に泣けました。

教科書から私へ。
私から子供へ。
こうやってずっとずっと受け継がれて行くのでしょう。
1度は読んであげたい本です。
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自信を持っておすすめしたい 暖かくなるお話。  投稿日:2008/06/21
手ぶくろを買いに
手ぶくろを買いに 作: 新美 南吉
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
お話は小さい頃に聞いてたので知っていましたが、黒井健さんの描いたイラストに惹かれて買いました。

このイラストがあるからこそ。
狐だから化かされるかなと思いつつ、その小さな手を信じた人間の優しい心と、「人間って恐くなかったよ」と言ってくれた純真な狐の子の言葉が、ほんわかとして人間として嬉しく思います。

買って良かった本です。
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自信を持っておすすめしたい 地獄は恐い所なのに。  投稿日:2008/06/21
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
地獄は「恐い所」なのに、この本のおかげで「面白い所」になりそうです。
でも、地獄と言うところが何をしたら行く所なのかが、面白おかしく分かるので良い本だと思います。
しかし、人間、何か取り柄を一つは持っておくものかもしれませんね。
危なくなった時(地獄にいる時点でもう危ないんですが)に、機転を働かせれば、突破口はある、諦めちゃダメ!と、少々場違いではありますが、思わせてくれます。
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自信を持っておすすめしたい 泣きました…。  投稿日:2008/05/26
ずーっとずっとだいすきだよ
ずーっとずっとだいすきだよ 作・絵: ハンス・ウィルヘルム
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
これは子供の国語の教科書に載っていたのです。
音読の宿題、と言う事で逆に私に子供が読んでくれたのです。

たどたどしく読んでくれる子供の口調に、いっそう感極まって泣きそうになりました。

家で飼っていた犬が死んでしまうお話です。
命あるものはいつか死んでしまうのに、だいたいの人はついそれは遠い未来の事とと思ってしまいます。

そしてそれが現実になった時、あれをしてあげればよかった、これをしてあげればよかった、と嘆き悲しむ事が多いでしょう。

少年は「僕はいつも言っていたから」と言います。
死んでしまった事は悲しいけれど、伝えたかった事はいつも言っていたから、悔いはないのです。

私も悔いないように普段から想いを言葉にするのは大事だなと思いました。
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なかなかよいと思う 初めて明かされる…!  投稿日:2008/05/26
おばけのバーバパパ
おばけのバーバパパ 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 偕成社
私自身は昔アニメで見ていたので、絵本を読んで興味を持ったらアニメも見せようと子供に読んで見ました。

多分、これが一番最初の話なんだろうと手に取ってみたら、あらびっくり!
バーバパパの誕生にはとんでもない秘密が!
知りませんでしたよ〜!

まずはバーバパパが生まれたお話です。

この本より後に、きっとママとの出会いや子供が生まれるんでしょうね。
しかし、子供も同じように生まれるんでしょうか…。

この本からぜひバーバパパワールドを拡げてみたいですね。
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なかなかよいと思う オ、オチは?  投稿日:2008/05/25
おばけやしきへようこそ!
おばけやしきへようこそ! 作: ストリード
絵: エヴァ・エリクソン
訳: オスターグレン 晴子

出版社: 偕成社
おばけやしきへようこそ!

迷い込んだ女の子達を脅かすぞ〜!と意気込むオバケ達。
しかし、女の子はちっとも怖がりません。

子供はきっと最後は安心してほっとすると思います。
こんな女の子になりたいと思うかもしれません。

ただ、大人な私は…。
オバケを全く怖がらない女の子の恐いモノは「怒ったおかあさん」と言うオチを予想していたので…。
オチはどこ〜?!
です。

子供には二重丸ですが、大人には物足りないかな〜。
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