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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

＊どんぐり＊

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

＊どんぐり＊さんの声

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かわいいパンダ　

投稿日：2010/11/28

パンダにあった
	写真: 岩合光昭出版社: 福音館書店

『かがくのとも』から出ている絵本です。
中国で暮らすパンダの生活を撮った写真絵本です。
岩合光昭さんとパンダの心が通じているのか、至近距離でありのままのパンダの表情がよく写されています。
娘は木に登って逆さまになったパンダを見て喜んでいました。
ほんと、自慢してるみたいで、人間の子供みたい。
それからパンダの赤ちゃんの小ささに驚いていました。
あんなちっちゃい赤ちゃんが、こんなに大きくなるんですね～。
色々と勉強にもなって、和やかな気持ちにもなれる絵本です。

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懐かしく思い・・・　

投稿日：2010/11/28

にくをおとしたイヌ
	作・絵: 赤坂三好出版社: 教育画劇

昔自分が子供の頃、読んでもらったお話だったので懐かしく思い選びました。
読んでみて、こんなお話だったっけ？と思ってあとがきを読んだら、イソップのお話の原典は守りつつ、脚色したお話だということ。
でも、なぜかすんなりと読めます。お話も筋が通っていて、最後も『良かったね』と気持よく終われました。
年中さんあたりから楽しめると思います。

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夢の中　

投稿日：2010/11/10

うさこちゃんのゆめ
	作・絵: ディック・ブルーナ出版社: 福音館書店

字のない絵本です。
うさこちゃんの夢の中が描かれています。
お友達と雲にのってお星様を投げ合って遊んだり、お月様で滑り台をしたり・・・。
字の無い絵本なので、物足りないかな？と思いましたが、色々と想像してそれなりに楽しんでいるようでした。
特にお月様を滑り台のようにして遊んでいる場面が気に入ったみたいです。
おやすみ前の絵本に調度良いと思います。

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おもしろかったです！　

投稿日：2010/11/10

リサとガスパールえいがにいく
	作: アン・グットマン絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン訳: 石津ちひろ出版社: ブロンズ新社

先日、初めて映画館に映画を見に行った娘に選びました。
今回も相変わらずのリサとガスパール。
アイスクリームをコーンの下の方から食べちゃったり・・・（娘もよくやってました＾＾；）
パパの白い帽子にアイスクリームつけちゃったり・・・。
かえりに白い帽子がちょっとピンクになっちゃってて、娘と大笑＾＾
おもしろかったです！

リサとガスパールが見ていた映画、もしかしたらあの映画かな？？
見たことある映画だったのでちょっと嬉しくなりました。

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絵が可愛いです　

投稿日：2010/11/09

寿限無
	作: 齋藤孝絵: 工藤ノリコ出版社: ほるぷ出版

某テレビ番組の影響で「じゅげむ」を口ずさんでいた娘。
でも、どこか違ってる・・・。どうせだったら正しく、と思い、探していたらこの絵本に辿りつきました。
表紙の絵をみてすぐに娘は工藤ノリコさんの絵本だと気づいてました。
そう、娘が小さい頃からの大のお気に入りの『こんやはどんなゆめをみる？』の工藤さんです。
そのせいもあって、気に入って何度も読まされました。
いつもの調子の可愛らしい絵で、見ているだけでも楽しいです。
そんな絵を見ていると、言葉もすんなりと頭に入ってくるから不思議です。
『じゅげむ』に興味のある子にぜひお勧めです！

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よくがんばった！　

投稿日：2010/10/20

まよなかのトイレ
	作・絵: まるやまあやこ出版社: 福音館書店

真夜中のトイレって、私も子供の頃は怖ったなぁ～。
日中はなんてことのない場所が、夜になると表情ががらりと変わる・・・子供の頃はとても敏感に感じ取っていたように思います。
扉の木の目の模様が、怖い顔に見えたり・・・。
娘もひろこと一緒にドキドキしながら聞いているようでした。
ねこや動物たちが手助けをしてくれて、ひろこは無事にトイレを済ますことが出来ました。
大人からしたら、なんてことのない事だけど、子供にとったら大冒険。
思わず、ひろこに「よくがんばったね～、えらかったね～」と褒めてあげたい気持ちになりました。

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おせちの名前　

投稿日：2010/10/16

おせちのおしょうがつ
	作: ねぎしれいこ絵: 吉田朋子出版社: 世界文化社

おせちの料理たちを主人公に、名前や由来などを交えて、ストーリー仕立てになっている絵本です。
季節外れですが、娘も「そうなんだぁ～」とおせちの由来に納得したり、「これ食べたい」と言ってみたり・・・。日本の伝統のおせち料理を身近に感じるにはとてもいいと思います。
名前を覚えやすいように、セリフもリズミカルになっていて、例えば『だって・まーき。だって、まーき』や『おっと・そーっと。おっと・そーっと』などなど・・・。
読み手も楽しく読みやすいです。
そして、「絵」ではなく、フェルトや布やひもなどを使って描かれているので、娘も感心してみていました。
お正月が近くなったらまた読んであげたいと思います。

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子供の視点で。　

投稿日：2010/10/03

まちにはいろんなかおがいて
	文・写真: 佐々木マキ出版社: 福音館書店

街にあるなんて事のないマンホールや家の壁・・・、よく見ると人の顔に見えてくるものを佐々木さんの視点で接写した写真絵本です。

この絵本は、娘にとってど真ん中の絵本だったようで・・・。
というのも、車でお出かけすると、「あのおうち、顔に見える～！」
とか、家の床の木目を見て突然「こわーい！顔がある！！」
と怖がったり・・・。
そんな娘に見せたら、ものすごく食いつきが良かったです＾＾
仕事から帰ってきたパパにも早速「面白いから見て見て！」と紹介していました。
子供の目線で作られた、面白い絵本だと思います。

【事務局注：このレビューは、「まちにはいろんなかおがいて」こどものとも　1997年9月号に寄せられたものです。】

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ふんわりしてて　あまくて　まるい？　

投稿日：2010/10/02

おいしいおやつをくださいな
	作: 大塚たえこ絵: おおの麻里出版社: 福音館書店

あひるが、ぶた、やぎ、うしと一緒に『ふんわりしてて　あまくて　まるくて　おいしいおやつ』を探しに町へでかけるお話です。
『ふんわりしてて　あまくて　まるくて　おいしいおやつ』って一体なんなのか？子供に想像させながら読むと楽しいですね。
うちの子は動物たちの鳴き声が気に入ったようで、鳴き声のセリフは娘担当です＾＾
そして絵がユーモラスです。描き方自体も黒を基調として独特なんですが、動物たちの姿格好が面白い＾＾ただ立っているだけでも何か笑える！

お話のストーリーも動物たちが寄ったお店でおやつを作る材料が揃うという、最後にきちんと完結していてまとまり感があって良かったです。ただ買って食べるのもいいですけど、自分で作る楽しさも忘れちゃいけないですね。。。

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テーマ別しりとり☆　

投稿日：2010/10/01

しりとりあそびえほん
	作: 石津ちひろ絵: 荒井良二出版社: のら書店

しりとり大好きの娘に読みました。
『しりとり』と言っても、ただのしりとりじゃなく、『おおきくなるしりとり』や『はるのしりとり』など色々なテーマ別になっています。

荒井良二さんのカラフルでユーモアのある絵が楽しくて、娘とクスっと笑いながら読みました。
ひらがなの読めるようになった子なら、一人で読んでも楽しめるし、小さいサイズの絵本なので、お出かけにもぴったり。
娘は『スキマの国のポルタ』らしきものが登場して更に喜んでました。
普通のしりとりがマンネリしたら、こういうしりとりも楽しいですね～＾＾
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