ぷっくりぽっこり（偕成社）

穴に指をいれて、ぷっくり～ぽっこり！　新感覚のあかちゃん絵本！

かわいい

ためしよみ

＊どんぐり＊

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

＊どんぐり＊さんの声

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力が無くても・・・　

投稿日：2009/11/20

トックリバチのとくこさん
	作・絵: 伊藤知紗出版社: 福音館書店

恥ずかしながら、トックリバチって知りませんでした。
調べてみたら、本当にトックリみたいな巣を作るんですね。びっくりです。
そのトックリバチのとくこさんが主人公のお話。
とくこさんは仲間たちの注文を受けて、要望に添ったトックリを次々に作っていきます。そんなある日、大雨が降って、大きなカエルがやってきます。虫たちは大慌て・・・。

自分たちの住む場所を守るために、自分の体の何十倍もある敵から、逃げることなく、知恵を出して戦う勇敢さが素晴らしかったです。
体は一人一人小さくても、みんなで知恵と力を出し合えば、諦めるしかないようなことも可能にできることもあるんですね。
困難を乗り越えるとくこさんの姿が勇ましかったです。

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面白かったです！　

投稿日：2009/11/20

あめふり
	作・絵: さとうわきこ出版社: 福音館書店

ばばばあちゃんシリーズの一冊です。
雨ばっかりの毎日に退屈し、とうとう空に向かって怒りだしたばばばあちゃん。
何をするかと思いきや・・・暖炉にもストーブにも薪を沢山くべて、その中に唐辛子を・・・。

そういうことだったのかぁ～。
ばばばあちゃんの発想、今回もびっくりです。
空に向かって怒り出すなんて、ばばばあちゃんらしいですよね。
かみなり達が沢山空から落っこちてきて、お布団干すみたいに雲を干している姿が笑えます。
その脇で何食わぬ顔で平然と本を読んでいるばばばあちゃん、さすがですね＾＾
楽しいお話でした。

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真夜中に訪ねてきたのは・・・　

投稿日：2009/11/20

カリカリのぼうしやさん
	作・絵: つちだのぶこ出版社: 偕成社

『マニマニのおやすみやさん』を読んでからこちらを読みました。
カリカリさんはハリネズミの帽子屋さん。それはそれは大繁盛で、お客さんがひっきりなし。だから、寝る間も無いほど忙しいんです。
そんなカリカリさんが夜中やっと仕事を終えてウトウトしていると、誰かがやってきました・・・。
なるほど、お月様は夜しかお店に来られないわけです。
お月様の帽子を作ることになったカリカリ。でもお月様はいつも同じ大きさじゃない！どうする！？
カリカリのアイデアは、さすが帽子屋さん。どんな帽子でも作ってしまう、やっぱりプロですね！
お月様の表情がいつも申し訳なさそうで笑えます＾＾
そこで気づいた、『マニマニのおやすみやさん』のお話の中でカリカリが作っていた何やら大きなもの！！その時は｢何作ってんだろうね～｣と娘と判然としなかったもの。これだったんですね！
『カリカリのぼうしやさん』と『マニマニのおやすみやさん』、どちらも読むと面白いです。

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病院の待合室で・・・　

投稿日：2009/11/20

クラリとティン
	作・絵: 野村辰寿出版社: 主婦と生活社

この絵本、病院の待合室によく置いてあって、見かける度に必ず一番に娘が読んで！と持ってくる絵本なんです。何度読んでも、見かければ必ず。

絵ががはっきりしているし、お話も簡単なお話なので馴染みやすいのか娘はとても気に入っています。
私としてはちょっと苦手な絵なんですが・・・。
ライオンのクラリと鳥のティン、二人はティンのお母さんを探すため旅をします。
この絵本を読んで感じること、人は見かけじゃないんだって事。大切なのは心だって事。
そして、ライオンのクラリの優しさが身に浸みます。
早く、ティンのお母さんが見つかるといいな。最後どんなラストが待っているのか、気になります。

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でんぐりがえり！　

投稿日：2009/11/20

9ひきのうさぎ
	作・絵: せなけいこ出版社: ポプラ社

うさぎたちがでんぐり返しをするのが面白いらしく、娘はとても喜んでいました。可愛いです。
たろうちゃんの作ったキャベツを黙って食べてしまったうさぎたち。たろうちゃんは初めは怒るけど、最後にはみんなで仲良くキャベツを育てて、スープやシチューにして食べるというお話。
やっぱり、美味しいものはみんなで食べた方が美味しい！ですよね＾＾
うさぎのでんぐり返しが楽しくて、赤ちゃんからでも楽しめると思います。

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我が子にも当てはまります。　

投稿日：2009/11/20

くいしんぼフンガくん
	作・絵: 国松エリカ出版社: 小学館

知らずに図書館で借りてきましたが、短編が何本か入った絵本です。
可愛い絵だな、と思ったら国松エリカさんでした。
とにかく食いしん坊のフンガくん。道ばたでアイスを落っことしてしまって大泣きしたり、お花見に行って、あれもこれも食べたいと欲張ったり・・・。
ほんと、うちの娘にも当てはまることばかりで。。。
子供は少なからず共感するところがあると思います＾＾
個人的には最後のお話がお母さんの優しさが感じられて良かったです。
他にも、色々とシリーズで出ているんですね。
今度借りてみようと思います。

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ジャッキーお姉さん！　

投稿日：2009/11/20

ジャッキーのいもうと
	絵: あだちなみ文: あいはらひろゆき出版社: ブロンズ新社

くまのがっこうシリーズの一冊です。
今回のお話は、ルルとロロというガールスカウトの女の子が迷子になり、ジャッキーのところへ転がり込んでくるというお話。

世話はやけるけど、だんだんとルルとロロを本当の妹のように愛おしく感じていくジャッキー。
いつもは一番末っ子で兄ちゃん達に助けられてばかりいる甘えんぼのジャッキーが、今回はなんだかとってもお姉さんなんです。
まるでいたずらっこをなだめるお母さんみたい。
最後のルルとロロのジャッキーへの手紙もよかったです。
可愛くて微笑ましいお話でした。

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木の葉のとんび　

投稿日：2009/11/20

だるまちゃんとやまんめちゃん
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

娘の大好きなだるまちゃんシリーズです。
｢こどものとも｣で出版されていたんですね。偶然図書館で見つけ、借りてきました。
今回のお話はやまんめちゃんという、山の上の洞穴の中に住む女の子とのお話です。
だるまちゃんシリーズは自然の中で遊ぶ楽しさが描かれていていますよね。今回も、やまんめちゃんのおばあちゃんが、木の葉で鳥を作ってくれたり、木の実でおはじきをしたり・・・。最後にちゃんと作り方・遊び方も載っています。
今の時代、お金を出せばいくらでも面白いおもちゃは買えますが、自然とふれ合いながら遊ぶことも忘れてはならないなと改めて感じさせらます。
絵本を通して、昔ながらの遊びなど自然に知ることができるだるまちゃんシリーズ、是非お勧めです！

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赤ちゃんからでも楽しめる３びきのこぶた　

投稿日：2009/11/18

さんびきのこぶた
	作: LaZOO 絵: とりごえまり出版社: Gakken

とりごえまりさんが描いたさんびきのこぶたのお話です。
自分も小さい頃、よく読んでもらった名作。
私が小さい頃に読んでもたった絵本では、オオカミがとても怖そうに描かれていて、三匹のこぶたたちが食べられてしまわないか、ハラハラドキドキ、最後は｢あ～良かった｣とホッとした記憶があります。
でも、このお話のオオカミはとりごえまりさんの絵でちっとも怖くない！
ハラハラ感には欠けますが、レンガの家の煙突から入ったオオカミがお鍋に落っこちるというクライマックスで、娘は大ウケ＾＾
楽しく面白く読めるさんびきのこぶたです。
文字も簡潔で少なく、ちょっとした仕掛け絵本になっているので、赤ちゃんからでも楽しめると思います。

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ドーナツ探し！　

投稿日：2009/11/18

ドーナツポーン！
	作: いりやまさとし出版社: Gakken

くまさんの作ったドーナツ、窓から１つ転げ落ちて・・・、それをくまさんが追いかけます。ドーナツは原っぱで遊ぶブタさんたちの中に紛れ込んだり、迷路を通ったり・・・くまさんはドーナツを捕まえられるでしょうか！？
というストーリー。

４歳の娘には簡単すぎるかな？と思いましたが、けっこううまくドーナツが隠れていて、なかなか見つからない。真剣に隅々探していました。子供はこういう絵本が大好きですよね。
ずっと追いかけていたドーナツを、最後はもぐらさんに譲ってあげたくまさん、優しいですね。
絵も優しくて赤ちゃんから楽しめると思います。

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