話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

TOP500

*どんぐり*

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

  • Line

*どんぐり*さんの声

908件中 511 〜 520件目最初のページ 前の10件 50 51 52 53 54 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 絵を描く楽しさが伝わってきます  投稿日:2009/11/17
まほうのえのぐ
まほうのえのぐ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
4歳の娘に読みました。
お兄ちゃんの使っている絵の具、よしみちゃんは使いたくてしょうがありません。いつも「ダメ」と言われますが、よしみちゃんの押しに負けてお兄ちゃんが絵の具を貸してくれることに・・・。

ずっと使いたかった絵の具。あれもこれもと色を加えていくうちに、色んな色が混ざり合って、茶色になってしまいます。娘に初めて絵の具をやらせた時と一緒!
森の動物たちとの交流がとても楽しいですね!動物たちもそれぞれ思いのままに絵を描いていて・・・こんなふうにお絵かき出来たら楽しいんだろうなぁ。よしみちゃんの表情もとっても生き生きと描かれています。
動物たちと描いて出来上がったよしみちゃんの絵。とっても素敵です!
裏表紙のよしみちゃんの絵を娘もじっくりと見ていました。
絵を描く楽しさが溢れている絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う どんどん真っ黒!  投稿日:2009/11/17
どろんこハリー
どろんこハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
有名な絵本ですね。長く読み続けられているのもわかります。

ハリーは黒いぶちのある、白い犬。そのハリーが道路工事をしているところであそんだり、汽車の煙を浴びてすすだらけになったり・・・、どんどん真っ黒になって最後には、白いぶちのある黒い犬になってしまう、という過程が娘にはとても面白いようです。
家に帰っても、家の人にハリーだと気づいてもらえず、いろいんな芸当をやってみせるところなんて、ほんとに可愛いわんこです。
色使いも2、3色使いで、カラフルな絵本が好きな娘にはどうかなと思いましたが、こういう絵本も好きなようで、新たな発見がありました。
長く楽しめる絵本だと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う イギリスの昔話  投稿日:2009/11/12
三びきのくま
三びきのくま 作: 森山 京
絵: 柿本 幸造

出版社: 小学館
イギリスの昔話を「どうぞのいす」でおなじみの柿本 幸造さんが描いた絵本です。
大・中・小のくまが出てきて、「大きい大きいくまは・・・中くらいのくまは・・・小さい小さいくまは・・・」というフレーズが繰り返したくさん出てきて、リズム良く読めます。
何でも大中小あるのが子供には面白いみたいですね。
お皿も、椅子も、ベットも・・・。
娘は最後に逃げて行ってしまった女の子がどうしても気になる様子。
女の子、どこに行っちゃったんだろうね?と言っていました。
柿本 幸造さんの絵も優しいタッチと色使いで温かい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 雪が待ち遠しくなる絵本です  投稿日:2009/11/12
ゆきがふったら
ゆきがふったら 作・絵: レベッカ・ボンド
訳: さくま ゆみこ

出版社: 偕成社
雪が降ったときのウキウキする気持ちが絵本全体から伝わってくるような絵本でした。
自分が子供だった頃と比べてもどんどん雪が少なくなって、今では雪だるまを作るのがやっとくらいの地方に住んでいますが、娘は秋も深まるこの頃、「早く雪降らないかな〜」と。
除雪車が朝も夜も来るくらい、こんな大雪が降ったら子供は楽しくてしょうがないんでしょうね!
子供達が除雪車のかき集めた雪の小山に集まって、トンネルを掘り、地下室を作り、壁を作り、雪だるまを作り・・・。試行錯誤し、力を合わせて出来上がったお城のような『遊び山』、娘も目を輝かせていました。

雪が待ち遠しくなる絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 寝かしつけの名人  投稿日:2009/11/12
マニマニのおやすみやさん
マニマニのおやすみやさん 作・絵: つちだのぶこ
出版社: 偕成社
羊のマニマニのお仕事、それは夜眠れない人達を眠らせるというもの。
山猫や土ブタの子供達、仕事が忙しくて眠れないハリネズミ。
そんな動物たちを機転をきかして眠りに付かせていくマニマニ。

寝かしつけの名人といっても、子供達を相手に大変!
私も娘が小さい頃は寝付きが悪くて苦労したものです・・・。
やっぱり、無理矢理寝かしつけようとしても子供は親の心の中が伝わるのか、なかなか眠ってくれないんですよね〜・・・。
マニマニくらい寛大な気持ちで付き合ってあげないと。

つちだのぶこさんの絵が楽しくて可愛いです。
絵本ナビのレビューを見ていたら、この絵本、『カリカリのぼうしやさん』という絵本と対になっているんですね!
まだ読んだことがないので、今度図書館で借りてこようと思います。
そっちを読んでからまたこの絵本を読むと面白そうですね。
可愛い絵本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 助け合いの心  投稿日:2009/11/12
のんびりやまのひげはちぎつね
のんびりやまのひげはちぎつね 作: 木暮 正夫
絵: 柿本 幸造

出版社: 教育画劇
町でお菓子作りの勉強をしてきたひげはちぎつねが、のんびり山でケーキやパイのお店を開くことになりました。でも、開店前日、大変なことに気付きます。ケーキやパイの材料が、全然足りないのです。ひげはちぎつねの友達、ウサギやカケスは森のみんなに宣伝してきてしまったし・・・。さあどうするのでしょう・・・?

「どうぞのいす」で有名な柿本幸造さんの絵です。のんびり山の緑豊かな風景や、可愛い動物たち、描き方は本当に絶品です。ひげはちぎつねの作り出すケーキやパイも本当に美味しそうでよだれが出てきそう。
絵もさることながら、お話も心温まる素敵なお話。
優しい森のみんなに支えられて、無事にケーキ屋さんを開店することが出きました。みんなで協力し合ってこそ完成したお店。ひげはちぎつねも涙が出るほど嬉しかったんですね。
絵もお話も言うこと無し。お勧めの一冊です!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 溶けちゃう溶けちゃう〜  投稿日:2009/11/11
くまさんアイス
くまさんアイス 作・絵: とりごえ まり
出版社: アリス館
こぶたのプリンくんがおやつにくまさんの形のアイスキャンディーを買いました。でも帰り道、色々な動物に引き留められたり、寄り道して・・・。

読んでいる私のほうが、溶けちゃう溶けちゃうとアイスを心配してしまいました。でも、子供って案外そういうところに無頓着だったりしますよね。プリンくんみたいに。大人のほうが焦ります。
案の定、うちに帰るとすっかりとけていたくまさんアイス。
そこで、お母さんの登場です。
溶けたアイスをいくつかのボールに入れて・・・。
最後の最後まで、予想のつかなかった展開!そうか〜そういうことだったのか〜。
どんなふうにくまさんアイスを作り直したのかは、絵本を読んでみて下さい。
お母さんの機転に全く感心です!こんな機転のきくお母さん、素敵ですね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 雪だるまの夜の過ごし方  投稿日:2009/11/11
ゆきだるまは よるがすき!
ゆきだるまは よるがすき! 作: キャリン・ビーナー
絵: マーク・ビーナー
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
昨日作った雪だるまが朝見てみると、全然違う姿になっていた。帽子はずれ落ちているし、腕もだらんと下がっている。
一体夜の間に何があったんだろ?

そう、雪だるまは夜中くったくたになるまで、思いっきり遊んでいたんですね〜。遊び方もここぞとばかりに豪快です。かけっこにスケートに雪合戦に・・・。
想像力をかき立てられるようなお話。本当に夜、雪だるまがこんな風に遊んでいたら面白いですよね。
最後のページに探し絵の問題が出ていて、もう一度最初から読み直して探しました。二度楽しめる絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 迷子の気持ち  投稿日:2009/11/11
まいごのころわん
まいごのころわん 作: 間所 ひさこ
絵: 黒井 健

出版社: ひさかたチャイルド
娘の好きなころわんシリーズの一冊です。
やっこだこを見つけ、公園に来たころわん。駆け足しているお兄さん達について行くといつの間にか知らない場所へ・・・。

やっこだこに夢中になったり、駆け足のお兄さんについて行ったり・・・あっちこっち興味が次々に移って、やっぱりころわんも子供ですね。娘みたい、と思いながら読みました。
迷子になった時の不安な気持ちが伝わります。
空に上がったやっこだこに助けられて、元いた公園まで戻ることが出来たころわん。
公園まで、心配して迎えに来てくれたお母さん。お母さんもころわんもほっとしたことでしょう。お母さんのころわんを思う優しい気持ちが伝わってきました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 娘からのリクエスト  投稿日:2009/11/11
おふろだいすき
おふろだいすき 作: 松岡 享子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
3歳の時に、一度図書館で借りて読み、その時は二、三度読んだくらいだったのですが、娘からのリクエスト!「お風呂に入って色んな動物が出てくる絵本が読みたい!」と。やっぱり、娘の記憶にも鮮明に残っていた絵本です。

現実世界のぼくの家のお風呂から、空想の世界へと繋がっていくのが面白いです。お風呂が海と繋がっていて、こんなに沢山の動物たちが出てきたら楽しいですね。子供にとったら夢の世界。しかも、動物たちはみんなおしゃべりが出来て・・・。
娘もすっかりお話の中に引き込まれて、結構長いお話ですが、びくともしないでずっと聞き入っていました。良い絵本は何度読んでも飽きないです。
林明子さんの絵も優しいですね。
冒険の後はやっぱりお母さんの腕の中。
ほっと安心できる終わり方。
末永く付き合える絵本だと思います。
参考になりました。 3人

908件中 511 〜 520件目最初のページ 前の10件 50 51 52 53 54 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット