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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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*どんぐり*

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

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*どんぐり*さんの声

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なかなかよいと思う 仕掛けが楽しい  投稿日:2009/10/28
ふらふらみつばち
ふらふらみつばち 作: うえきまさのぶ
絵: かとうようこ

出版社: ひさかたチャイルド
都会に引っ越ししてきたミツバチのお話です。
都会でなかなか花の蜜にありつけず、あっちへ行き、こっちへ行き・・・。ふらふらになりながらやっと優しいお姉さんの花屋さんで蜜を吸わせてもらうというストーリー。

ちょっとした仕掛け絵本になっていて、めくりながら楽しめます。
最後の花屋さんが、一見すると怖いおじさんに見えるのが、ページをめくると実は優しいお姉さんで、娘はとても喜んでいました。

都会に住む蜂は大変なのかな、なんて考えてしまいました。
花や木をもっと植えて下さいという作者のメッセージが伝わってくる絵本でした。
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なかなかよいと思う ペンキ塗りの楽しさ  投稿日:2009/10/28
だるまちゃんととらのこちゃん
だるまちゃんととらのこちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
だるまちゃんシリーズは娘の大好きなシリーズです。
このお話は、ペンキ屋さんをやっているとらのこちゃんのお家に遊びに行くお話です。本当のペンキを使ったらお父さんに叱られるからと、自分たちでペンキを作ってしまうところなんてさすがですね。
娘はしましま模様に塗られた、だるまちゃんととらのこちゃんの姿を見て大喜びでした。
町に絵の具でそこらじゅう模様を描いてしまう様子は、大人の私からしてみればいいの?と少々腰が引けてしまうのですが、普段出来ないことを思いっきりやってしまう大胆さが子供には受けるのでしょうね。
とらのこちゃんとだるまちゃんの夢中になってペンキ塗りを楽しんでいる姿を見ると、絵を描く楽しさが伝わってきます。こんなに大胆にペンキ塗りが出来たらきっと楽しいでしょうね。
娘のお気に入りの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 本当は優しいオオカミ  投稿日:2009/10/28
あしたもともだち
あしたもともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
大の仲良しの、キツネとオオカミ。
オオカミが倒れているクマを発見し、誰にも内緒で看病します。なぜって「優しいオオカミ」だなんて思われたら恥ずかしいから・・・。それを知らないキツネは、突然オオカミがいつものように遊んでくれなくなったものだから、気が気ではありません・・・。

オオカミさん、とても優しい心の持ち主ですね。娘もそんな恥ずかしがり屋のオオカミの気持ちを理解したようでした。
キツネの気持ちもものすごーく分かります。昨日まで一日中遊んでいたのに、「なんで??」ですよね。心配で心配でたまらないキツネの気持ちが伝わってきます。
でも、最後にオオカミの優しさに気づいて、キツネとオオカミの友情も更に深まったんじゃないでしょうか。こんなお友達がいたら本当に素敵ですね。
何度も読み返したくなるような絵本です。末永く付き合えると思いますよ!
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なかなかよいと思う 忙しい毎日を送っている大人の方にも  投稿日:2009/10/27
ゆっくりがいっぱい!
ゆっくりがいっぱい! 作・絵: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
エリック・カールさんの絵本が好きな娘に読みました。
ナマケモノが主人公。
『ゆっくり のんびり おっとり』と言う言葉がたくさん出てきます。
子供向けの絵本だと楽しめると思いますが、忙しい毎日を過ごしている大人にも読んでもらいたい絵本です。読んでいるうちに、リズムも「ゆっくり のんびり おっとり」となってきますよ^^大人も一息つける絵本だと思います。
それに動物がたくさん登場するところも良いですね。
見慣れない動物も登場しますが、最後にきちんと動物の絵と名前が載っているので、分からないときも安心です。
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なかなかよいと思う 色々な楽しみ方のできる絵本です。  投稿日:2009/10/27
だるまちゃんとうさぎちゃん
だるまちゃんとうさぎちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
娘の気に入っているシリーズです。
だるまちゃんとうさぎちゃんたちが過ごす冬の一日を描いたお話です。
雪うさぎや、手袋のうさぎ、りんごうさぎ、等々・・・、うさぎに関するものの作り方が色々載っています。
4歳になったばかりの娘には、「たんげさぜん?」「ざとういち?」「おさむらい?」・・・???といった感じで、その辺は難しかったみたいです。
でも、お話もあり、工作もありで、色々な楽しみ方の出来る一冊だと思います。読んだ後に作ってみたくなると思いますよ!
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自信を持っておすすめしたい てんぐちゃんをまねっこ  投稿日:2009/10/27
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
最近、『だるまちゃんシリーズ』にはまっている娘。この絵本もとても楽しく読むことが出来ました。
だるまちゃんが、仲良しのてんぐちゃんのうちわや、げたや、帽子を羨ましがって、だるまちゃんの家にある物を工夫して何とかそれらしく間に合わせてしまうのですが、その姿が面白いのです。
お友達の持っているものが羨ましくなってしまう、子供には良くあることですよね。
娘は帽子の代わりに黒いおわんを頭に乗せただるまちゃんに大うけ。
最後にてんぐちゃんの長い鼻が羨ましくなっただるまちゃん。あるもので鼻を作るのですが、「そこまでやる?」とつっこみたくなりました。(笑)
娘と楽しい時間が過ごせました。笑顔になれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい サンタさんの一年  投稿日:2009/10/27
あのね、サンタの国ではね・・・
あのね、サンタの国ではね・・・ 作: 嘉納 純子
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
サンタの国の様子を1月から12月までおった絵本です。
サンタと言えばクリスマス。でも、サンタさんってクリスマス以外は何をしているの?そんな疑問に答えてくれる絵本です。
1月には新年のご挨拶、3月にはプレゼント作りが始まり、4月にはトナカイ学校の入学式・・・。
7月には大きな望遠鏡を持って、空からよい子を探します。
娘の目は釘付け。「○○のことも見つけてくれるかなぁ?」と心配していました。4歳の娘はまだまだ真剣にサンタさんの存在を信じているので、きっととても興味深いお話だったでしょう。
サンタさんの絵本ですが、クリスマス時期意外にも楽しめると思います。
黒井健さんの優しい柔らかいタッチで、ゆったりとした気持ちになれるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい これから幼稚園に通う娘に  投稿日:2009/10/27
ごめんねともだち
ごめんねともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
これから幼稚園に通う娘に読みました。
大の仲良し、オオカミとキツネが大げんか。「ごめんね」と言いたいのになかなか謝れない二人・・・。
オオカミもキツネも本当は早く早く謝りたくて、一緒にすぐに遊びたいのに、なかなか「ごめんね」のたった一言が出てこない、心の葛藤が上手く伝わってきました。
娘もどちらかというと、キツネよりオオカミタイプ。ゲームに負けるのも大嫌い。負ければオオカミのように悔しくて怒ります・・・。
これから集団生活に入れば、今まで思い通りになっていたこともそうではなくなって、オオカミみたいについ勢いで怒ってしまうことも増えるでしょう・・・。「ごめんね」ってたった一言だけど、なかなか難しい。大人は軽く「ごめんね」って言いがちですが、本当に悪かったなぁと思って言う「ごめんね」はなかなか勇気がいるものです。
このシリーズはキツネとオオカミのやりとりが愉快で面白さの中にも、きちんと大切な事が伝わってくるところが、子供も共感の持てる理由なのではないでしょうか。
長く付き合える絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 初めてのバス  投稿日:2009/10/18
バスたろうはじめてのうんてん
バスたろうはじめてのうんてん 作・絵: のぶみ
出版社: 講談社
かんたろうが初めてひとりでバスに乗り、お父さんのいる駅まで行くお話です。ところがそのバスにはおばけや恐竜の子供が乗っていて・・・。

初めてバスに乗ったかんたろうは、周りのことが見えないくらいに緊張していたのでしょうね。初めてバスや電車にひとりで乗るって、子供にとったら相当勇気のいることだと思います。不安な気持ちが伝わってきました。
一緒に乗っていたおばけや恐竜の子供達もみんな初めてひとりでバスに乗っていたんですね。それぞれの駅で降り、お母さんに会えた時のほっとした時の気持ち、よく分かります。

のぶみさんらしく、主要登場人物の他にも色々な書き込みがあり、娘も全て読まないと気が済まない性格なので、隅々まで楽しく読みました。
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なかなかよいと思う 本当は優しいゴリラさん  投稿日:2009/10/15
ゴリラのパンやさん
ゴリラのパンやさん 作: 白井 三香子
絵: 渡辺 あきお

出版社: 金の星社
ゴリラのパン屋さんが開店しました。でも、森の動物たちは店先まで来るものの、ゴリラを見ると怖がって、誰もパンを買ってはくれません・・・。

ゴリラのパン屋さん、本当はとっても優しくて正義感のあるゴリラなのに、誰も分かってくれずに一人売れ残ったパンを食べている姿に切なくなりました。
見た目で判断するのは良くないことと分かってはいても、どうしても先入観というものがつきまとってしまいがち。
でも、このお話の中のうさぎたちは、しっかりとゴリラの優しさを感じ取ったんですね。うさぎたちをきっかけに、大繁盛したゴリラのパン屋さん。こちらまでなんだかほっとしてしまいました。
大人にも何か訴えかけてくるものがある絵本です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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