新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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バナナケーキ

ママ・30代・大阪府、女6歳 女2歳

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バナナケーキさんの声

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自信を持っておすすめしたい ほら、うしろにいるよ!  投稿日:2003/09/12
おばけ、ネス湖へいく
おばけ、ネス湖へいく 作・絵: ジャック・デュケノワ
訳: 大澤 晶

出版社: ほるぷ出版
人気のお化けシリーズ。今度はネッシーを探しに、みんなでネス湖へ行きます。でも、アンリたちったら、ネッシーが顔を出した時に限って、よそ見ばかり。子どもは思わず、「ほら、いるよ、いるよ!」とネッシーを指さし、アンリにおしえてあげたくなるみたい。
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自信を持っておすすめしたい 世界一ラブリーなへびです。  投稿日:2003/09/10
へびのクリクター
へびのクリクター 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 中野 完二

出版社: 文化出版局
子どものようにボドさんにかわいがられるへびのクリクター。とにかくかわいいんです。ボドさん手編みのセーターもお似合いだし、子どもたちにも親切だし。あの便利な体型(?)を利用して、ボドさんの本を読みやすいように持ったり、子どもと遊ぶ姿がうちの娘にはうけてます。
お話もおかしいし、絵もおしゃれ。泥棒がボドさんのおうちの窓に入ってくる絵だけは、それまでとうってかわって不気味な画風。やはり「すてきな三にんぐみ」の作者だなって思います。
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自信を持っておすすめしたい 映像では、こんなふうには語れません  投稿日:2003/08/29
雨、あめ
雨、あめ 作: ピーター・スピアー
出版社: 評論社
うちの子たちには今いちウケなかったんですが、私は大好き。大人から見た雨は、洗濯物が乾かないとか、予定が狂うとかマイナスイメージばかりですが、この本を見てると、雨降りってなんて楽しいの!って思えます。子どもの目にはこんなふうに映るのに、「雨降り=家の中」と決めつけてるのは大人ですよね。そのうち一度、雨降りの日に、合羽と長靴のいでたちで、お風呂もスイッチ入れてLet’s go!といきたいもんです、子どもが大きくなる前に。
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自信を持っておすすめしたい 2歳の子どもの心を少しのぞき見  投稿日:2003/08/29
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
子どもがいなければ、おそらく一生手にとって開くことはなかったでしょう。でも、子どもは喜ぶんですね、こんな本を。
そうか、子どもにはこんな本が面白いのかと、感性の違いをしみじみ思い知りました。2歳の娘はすぐに覚えて、自分で何度もめくって読んで(?)ます。
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自信を持っておすすめしたい この本に出会え、再会できたことに感謝  投稿日:2003/08/18
モモちゃんとアカネちゃんの本(2)モモちゃんとプー
モモちゃんとアカネちゃんの本(2)モモちゃんとプー 作: 松谷 みよ子
絵: 菊池 貞雄

出版社: 講談社
小学校低学年のころ、買ってもらって夢中で読みました。この本がきっかけで本が好きになったくらい。今の子には、わかりにくいこともあるかなと思ってたんですが、6歳の娘はみごとはまってしまいました。おかげで、私も読んでなかったものを含め、全6巻図書館で借りて読破しました。影を食べるウシオニや、おしいれのネズミの行列のお話など、今読んでも楽しいです。また、ふたりの娘の母となった今だからこそ、モモちゃんとアカネちゃんの成長する過程や、ママの子どもたちに対する接し方など、考えさせられることも多いです。
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自信を持っておすすめしたい 夏の定番がまたひとつ増えました  投稿日:2003/08/12
めっきらもっきらどおんどん
めっきらもっきらどおんどん 作: 長谷川 摂子
絵: ふりや なな

出版社: 福音館書店
この本には子どもが好きなモノがみんなそろってます。偶然見つけた穴から入り込んでしまった別世界。ぜんぜん怖くない、フレンドリーなおばけ。実際には不可能な遊び。へんな歌。お母さんの声。秘密。5、6冊、図書館で借りてきた本の中で、こればかり読まされてます。
絵も臨場感あふれてていいですよね。
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせながら、泣けました  投稿日:2003/08/10
かたあしだちょうのエルフ
かたあしだちょうのエルフ 文・絵: おのき がく
出版社: ポプラ社
長女が年中さんのとき、幼稚園で読んでもらって気に入ったからと借りてきました。読んでるこちらも、あの、強く優しいエルフの姿に泣けてきます。それに、目を潤ませて聞いている娘を見て、成長したんだなって、また泣けてきました。こんなお話、まだまだ理解できないとばかり思っていたから。
私は、エルフは死んでしまった、と思うのに、娘は「よかったねぇ、木になっていつまでもみんなと一緒にいれるもん」と言います。最後のページで草原に立つ一本の木、大人には「終わり」に見えるのに、子どもには、「これから」に見えるのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 私ならああは言えない・・・・・・  投稿日:2003/07/23
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
 年長の娘のクラスに軽度の小児麻痺のお友だちがいます。障害のある子とお友だちになるのは初めてで、不思議に思うんでしょうけど、彼女の障害のことをよく私に聞くし、「○○ちゃんはどうしてそんな歩き方なの?」とストレートにご本人に聞いてました。
 思いやりや優しさって、親の理屈を聞かされるより、子ども本人が傷ついたり傷つけたりしながら身についていくことが多いと思います。だから、親の私が「○○ちゃんにあんなこと聞いちゃダメなの!」なんて叱るより、そのときの彼女の悲しそうな表情や、障害に負けずにいつも頑張りやさんなところを見て、自分で何か感じてくれればと思いました。そんなときこの本を知り、図書館で借りて読みました。読み終わったら「○○ちゃんも、お母さんのおなかの中でけがしたのかな」と言っただけで、黙って自分でパラパラと絵を見てました。
 それにしても、さっちゃんのお父さんとお母さんのことば、読み聞かせの最中でも涙が出そうになりました。私なら、あんなふうにさっちゃんに話せるだろうか? さっちゃんの障害を知ったときから、あの言葉が言えるようになるまで、お父さんお母さんも、数え切れないほどの心の壁を乗り越えたんだろうなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい こしょうふきつけ、痴漢撃退にいいかも  投稿日:2003/07/23
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
絵もちょっと怖いし、おおまさかりなんか持ってるし〜と思いきや、盗んだ財宝の使い道を考えてなかったっていうのが、おマヌケでいいですよね。
だいたい、お金持ちしか狙わないし、こしょうふきつけとかラッパ銃もおどしの道具にしてるところに、人の良さがにじみ出てます。
前半のページをめくってると、どうしても必殺仕事人とだぶっていしまうのは私だけかしらん?
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自信を持っておすすめしたい わたしはネイティブやでぇ〜  投稿日:2003/07/14
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
なんとなく寝る前の読み聞かせを習慣にしていたものの、当時5歳の長女は、さほど絵本好きでもありませんでした。その娘が、今のような絵本好きになったきっかけがこの本です。図書館で期限いっぱい2週間借り、延長してまた2週間借り、その四週間というもの毎日、一日最低二回は「読んで〜」 貸し出しの延長は一回だけなのでいよいよ返すという日、「お願いやから買って!」とねだられ、購入した次第です。この絵本を読むときは、生粋の大阪人でよかった、としみじみ思います。なんたって大阪弁のネイティブ・スピーカーですもの。二歳の次女も、表紙を見るたびに「とざいとうざーい」と繰り返し、お姉ちゃんといっしょに聞いてます。小学生高学年にも人気があるので、じゅうぶんモトは取れるでしょう。
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