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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子13歳

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hime59153さんの声

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自信を持っておすすめしたい 真夜中にお仕事をする人達  投稿日:2019/03/05
まよなかのせんろ
まよなかのせんろ 作: 鎌田 歩
出版社: アリス館
日中、人を沢山乗せて電車が走る。
それが出来るように、真夜中に線路を点検する人達。
見えないところで働く人達のお仕事を紹介する本です。

電車のお仕事というと、運転士さんや駅員さん、清掃員さん位しか見かけることがありませんが、電車の整備士さんや、線路を整備するお仕事の人もいる。
見えないところでも、電車の安全を守るお仕事に全力を注いでいる人達がいるから、普段から安心して利用することが出来る。

マルチプルタイタンパーという耳慣れない機械が、線路をどんな風に点検するかを紹介する本ではありますが、働く人達の力があってこそなのだということも、感じ取ってもらえたらいいなと思います。
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なかなかよいと思う 設定のチョイスが良い  投稿日:2019/03/05
おばけがこわいことこちゃん
おばけがこわいことこちゃん 作・絵: 田中 清代
出版社: ビリケン出版
夜、怖くてトイレに行けない。
そしてお化けの本が好き・・・
まるで我が家の息子のためにあるような設定の絵本でした(笑)

お化けのドロンのぬいぐるみ、とても表情が可愛い。
でも拾ってきたものを洗って自分のものにするのはナシですよねぇ・・・
そこだけはちょっとなぁ・・・と思いました。

でもドロン(についてきたお化け?)のおかげで、夜のトイレを克服出来るくだりは、息子も共感出来たようです。
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自信を持っておすすめしたい 怖いような、可愛いような・・・  投稿日:2019/03/04
パンサーカメレオン
パンサーカメレオン 作: ジョイ・カウリー
訳: 大澤 晶
写真: ニック・ビショップ

出版社: ほるぷ出版
カメレオンの動きに「ゆーっくり」とか「よーいーしょ」などの動きの表現があるので、カメレオンって動きはすごくゆっくりなのかしら? とちょっと気になる出だしでした。
舌を素早く伸ばして獲物を獲る様子を見ていると、そんなに動きは遅くなさそうにも思うのですが・・・ 実際はどうなのでしょう?

目を閉じた写真や目を見開いている写真を見ていると、意外と愛嬌があるなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 小さいけれど大きな赤ちゃん  投稿日:2019/03/04
こんにちは、 キリンのあかちゃん
こんにちは、 キリンのあかちゃん 写真: 公文 健太郎
文: 高岡 昌江

出版社: ほるぷ出版
表紙をめくると、赤ちゃんが生まれるシーンから始まります。
背の高いお母さんキリンが立ったまま赤ちゃんを出産・・・ 高いところから落ちる赤ちゃん・・・ 大丈夫?
でもしばらくするともう立ち始めて・・・

小さいけれど、やっぱり人間より背の高いキリンの赤ちゃん・モモタが、動物園の中で飼育員さんに見守られ、お母さんキリンに大切に育てられている様子が、写真で観察出来ます。

こうやって見ていると、大人と子供では顔が違うのだなぁというのが分かったりして、とても興味深く読めました。
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自信を持っておすすめしたい 可愛いお話です  投稿日:2019/03/04
ふねのとしょかん
ふねのとしょかん 作・絵: いしい つとむ
出版社: 文研出版
ねずみの子が初めて船の図書館に乗って過ごす様子が描かれています。
ただ本を読むだけでなく、船長さんのお話を聞いたり、雨が降り始めて、みんなで扉をしめたり、魚さんに本を読んであげたりと、いろいろな経験をしているなぁと思いました。

とても柔らかくて優しい挿絵が、お話の温かさに花を添えてくれています。
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なかなかよいと思う 時間が癒してくれる  投稿日:2019/03/04
おじいさんのいえ
おじいさんのいえ 作・絵: 植垣 歩子
出版社: 偕成社
おばあさんを失ってから、おじいさんが犬のピーピラピューと旅をする様子が描かれています。
最愛の人を失ったという喪失感が、あてのない旅へとつながる心の動きは、子供には分かりにくいかなと思います。
ですが、おじいさんはただ寂しいだけの旅をしている訳ではなく、時間の経過と共に、何かに癒されているのではないかというのが感じられました。

そして、最後に自分の家があった場所に戻ってきたというところで、再出発の兆しが見える。
時間が心を癒してくれているのが、読み取れるのではないかと思いました。
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なかなかよいと思う とてもとても考えさせられます  投稿日:2019/03/04
いきのびる魔法ーいじめられている君へー
いきのびる魔法ーいじめられている君へー 著: 西原 理恵子
出版社: 小学館
どの位の年齢向けかな?というと、小学校高学年位からかなと思うのですが、もしもいじめられた時に「生きのびる」ための考え方が示されていて、これはある意味衝撃的でした。
けれど、いじめに関する本の中では真に迫るほどの実践的な内容なのではないかと思いました。

後半のお話は抽象的で、最初のお話と趣向が違ってしまっているので、後半はいじめられている子の家族への話とか、友達にいじめられている子がいる人向けの、密かに手を差し伸べてやれる方法とかが出ていたらいいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 育ててみたい!  投稿日:2019/03/01
そだてておいしい!ピーナッツ
そだてておいしい!ピーナッツ 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: 大日本図書
枝豆とピーナッツを子供達が育てていく様子が紹介されています。

ピーナッツは何故土の中にまで伸びていって豆が出来るのか?
答えは載っていませんが、考えるだけでも楽しい、すごく不思議な植物ですね。
実際に育ててみたい植物のひとつです。

巻末にはプランターでの育て方も載っているので、この本を見ながら育てることも出来そうですね。
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自信を持っておすすめしたい 自分で考える力をつけるきっかけに  投稿日:2019/03/01
いえないいえない
いえないいえない 作: くすはら 順子
出版社: 文研出版
でかくて、よそものだから気にくわない。
本当はどんなヤツか知らないけど、わるもの。
そんな噂をしているワニの仲間達の話を聞いて、疑問に思っていたちょっと小さなワニ。
でも大きな赤いワニと出会い、でかいよそものにも出会い、彼らをよく知りもせずに「気にくわない」と思ってしまった。
そんな心の葛藤が描かれています。

自分なりに相手のことや自分の気持ちを振り返っているところに、噂を鵜呑みにせず、自分で判断する力をつけて欲しいと思う、このお話のテーマが隠れているのではないかと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 人間の愚かさを感じます  投稿日:2019/03/01
森の木
森の木 作・絵: 川端誠
出版社: BL出版
自然と共存し、人々の暮らし、森で生きるものの暮らし、そして自然の成長をも大事にしてきたひと時。
けれど、どの時代にもいる強欲な者のせいで、自然はどんどん破壊されて・・・

最後は枯れ果ててしまうのかと思っていたら、もっと恐ろしいことになっていき、人間の愚かさをより強調しているように思えました。
けれどそこで終わることなく、一縷の望みを残しているところに、作者がこめた心が詰まっているように感じました。
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