新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子13歳

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hime59153さんの声

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自信を持っておすすめしたい 魚が成長するまでには  投稿日:2019/03/01
さかなのたまご いきのこりを かけた だいさくせん
さかなのたまご いきのこりを かけた だいさくせん 写真: 内山 りゅう
出版社: ポプラ社
魚が無数に卵を産むのは、いくらやたらこを見れば一目瞭然です。
では何故、卵を沢山産むのでしょうか?
そんな素朴な疑問が、この本を見ていると分かるように思えます。
生まれたての小さな赤ちゃん魚が、他の生き物の餌食になってしまうのは分かりますが、人間だけでなく、他の生き物、ましてや同じ仲間にまで卵を食べられてしまうという衝撃の事実・・・
本当に生き残るということがどんなに大変で、成長するのが奇跡なのだということを見せつけられます。
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なかなかよいと思う おしゃれなお話  投稿日:2019/02/27
チョコレート屋のねこ
チョコレート屋のねこ 文: スー・ステイントン
絵: アン・モーティマー
訳: 中川 千尋

出版社: ほるぷ出版
特徴もない小さな村に昔からあるチョコレート屋さん。
誰もお客さんが来ないなら、新しい材料なんて買えないだろうな・・・と、現実的なことを考えてしまいましたが・・・

腕は確かなおじいさん。
そんなおじいさんの作ったチョコレートねずみをあちこちに運んだねこ。
そこから運命が動き出し、美味しいチョコレートの数々が開発され、村が活気を帯びてきます。

ちょっと中盤は飽きてきそうな感はありますが、美味しそうなチョコレートが次々に登場するところはすごくいいなぁと思いました。
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なかなかよいと思う きつねのずる賢さが際立ちます  投稿日:2019/02/27
くまときつね
くまときつね 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
表紙の絵にある通り、真面目で優しいくまと、ずる賢いきつねのお話です。

きつねのずる賢さも、ある意味凄い知恵が出ていて、悔しいけど「なるほど・・・」と思える面もあります。
けれども、きつねがこれでもかと仕掛けてくるので、くまが本当に可哀想になってきます。

最後はきつねに罰が当たる訳ですが、自分自身の手を下さなかったくまは、良心を残していたのかなと感じました。
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自信を持っておすすめしたい なかなか面白かったです  投稿日:2019/02/27
バッタロボットのぼうけん
バッタロボットのぼうけん 作: まつおか たつひで
出版社: ポプラ社
最初のページを開いた時は、思ったのとは違うな・・・と思いましたが、ジャンプして旅立つところを見て、ちょっと面白そう!と気を取り直して読み進めました。

ボルネオ島での生き物の調査、オーストラリアの海や草原での調査などでは、様々な生き物が登場します。
結構細かく描かれているので、見ていると面白いです。

文章としての字数はそれほど多くはありませんが、じーっと見入ってしまいそうなところは多い、読み込むほど楽しめそうな一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 子供の成長を感じるお話  投稿日:2019/02/27
水色の足ひれ
水色の足ひれ 作: 佐藤 まどか
絵: 大西ひろみ

出版社: BL出版
誕生日にもらった足ひれをなくしてしまった俊也。
はじめはそのことが凄くショックで、自分が沖にまで行ってしまった失敗が薄れてしまったようでした。
けれどその後で出会った良太という少年とすぐに親しくなっていく様子は、子供らしい無邪気さが感じられました。

私としては、急にどこかへ行ってしまって、知らない子と日がな一日遊んでいたら、心配で仕方ありませんが、子供ってこうやって成長していくのだろうなぁとも思います。

ラスト、足ひれを約束の証にしたシーンは、親としては勇気のいる決断だったと思いますが、子供の気持ちを汲んだ親の姿に、子供の成長も感じられました。

後味さわやかなお話でした。
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なかなかよいと思う 楽しそうな列車  投稿日:2019/02/27
おさるのれっしゃ
おさるのれっしゃ 文・絵: 牛窪 良太
出版社: アリス館
動物達が沢山登場!
みんな列車に行儀よく乗って、楽しそうに進んで行きます。
切符はバナナ、というところがおさるの列車らしくて楽しいですね。

ライオンやトラなどは妙にリアルでどきっとしましたし、鳥達も妙にリアルで綺麗。
全体的にリアルな感じがありますが、その中にちょっと可愛らしい姿のおさるさんがいることで、楽しさがアップしているなと思いました。
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なかなかよいと思う 楽しく読めます  投稿日:2019/02/27
ばったのぴょんこちゃん
ばったのぴょんこちゃん 作: 高家 博成 仲川 道子
出版社: 童心社
バッタにもちょっと見た目が違うものがいて、でも一緒に仲良く過ごしていて・・・というのが、なかなか良かったです。
鳥に狙われたり、蜘蛛に捕まりそうになったり、虫の世界も大変!
こうやってお話として見るとドラマチックですが、実際にはごくごく普通の光景なのかもしれませんね。

昨夏、バッタを飼育し、実際に脱皮して一回り大きくなった姿や脱皮した皮を見たので、息子にとっても懐かしく興味深い内容だったようです。
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自信を持っておすすめしたい た、大変そう!  投稿日:2019/02/27
オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ
オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ 文: 富安 陽子
絵: 大島 妙子

出版社: 福音館書店
オニジマさんは、出雲へ出張。
会場整理のお仕事なんですが、これがまた大変。
顔はにこにこしていても、意外と頑固に我先に行きそうな神様達を正しいゲートへと誘導。
一見、神様の襲来を攻撃している鬼の集団に見えてしまいますが(笑)、見ているだけで何だか疲れてしまいます・・・

でもラストで、鬼さん達も一緒になって楽しんでいたので、案外楽しい役目なのかも?と思い、ちょっと安心してしまいました。
オニのサラリーマン、大変ですね。
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自信を持っておすすめしたい 可愛くて優しいお話  投稿日:2019/02/23
シロクマくつや ちいさなちいさなうわぐつ
シロクマくつや ちいさなちいさなうわぐつ 作・絵: おおで ゆかこ
出版社: 偕成社
シロクマの靴屋さんに小さな小さな上靴の注文が来ました。
大きなシロクマさんの手で、小さな小さな上靴を作る様子が、子供のものをちまちまと作る自分に重なり、ちょっと懐かしくなってしまいました。

挿絵の一つ一つがとてもカラフルでとても可愛らしくてほっこりします。
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自信を持っておすすめしたい 水族館でのラッコの生活  投稿日:2019/02/23
ラッコのたんじょうびケーキ
ラッコのたんじょうびケーキ 写真: 公文 健太郎
文: 高岡 昌江
絵: 篠本 映

出版社: ほるぷ出版
海遊館にいた、ラッコのパタの生活を紹介しています。
21歳という高齢で、目は悪くなってしまったけれど、飼育員さん達に愛されて、元気に過ごしていました。

ラッコのパタは水族館で生まれたから、そこでずっとお世話されて生きてきて、かなりのご長寿になれました。
でも自然の中での暮らしから乖離しないよう、考えられてお世話されているなぁと感じました。

今はもう亡くなってしまったそうですが、多くの人に愛されていたのだろうと思えるお話でした。
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