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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子13歳

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hime59153さんの声

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なかなかよいと思う 楽しく読めます  投稿日:2019/02/22
よっぱらったゆうれい
よっぱらったゆうれい 作: 岩崎 京子
絵: 村上 豊

出版社: 教育画劇
留守を任された番頭さんが出逢った幽霊は、掛け軸から出てきていて・・・

旦那様が古物市で安く買ってきたものらしいのですが、なるほどそんないわくつきなら、安いだろうなぁと思いました。

愛嬌のある番頭さんと無邪気な幽霊のやり取りが落語を思わせる、なかなか楽しいお話でした。
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なかなかよいと思う お誕生日のプレゼント  投稿日:2019/02/21
こねこのチョコレート
こねこのチョコレート 作: B・K・ウィルソン
絵: 大社 玲子
訳: 小林 いづみ

出版社: こぐま社
弟の誕生日のために、自分の大事なお金でプレゼントを買ったジェニー。
年端もいかない子供なのに、何て優しいお姉ちゃんなの!

でもせっかく買ったプレゼントのことが頭から離れなくて、こっそりこっそり食べてしまって・・・
うんうん、分かるよ! すご〜く分かる。
でも、食べてしまう気持ちより、食べた後、歯磨きをしなかったことの方が気になってしまったのは、やはり親になったからなのでしょうか(笑)

そして自分の子供へのプレゼントに、父親と母親が相談もせず、別々にプレゼントを買って渡しているところも、気になってしまいました。

全体的に見れば可愛いのですが、細部を見るといろいろと気になるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 真摯に向き合うべきテーマ  投稿日:2019/02/21
もりのがっしょうだん
もりのがっしょうだん 作: たかどの ほうこ
絵: 飯野 和好

出版社: 教育画劇
合唱の代表に選ばれた4人。
歌の練習は大変だけど、帰り道にみんなで話すのはとても楽しい。
けれど、みんなに合わせるのは実はちょっと心苦しくて、大変で・・・

人のことを悪く言うことに対する心苦しい気持ちと、みんなと違ってしまうのが怖い、みんなに合わせて仲良くしていたいという気持ちがせめぎ合う、ハリネズミの心の揺れ動きが丁寧に描かれていました。

ラストは自分の言動に対する懺悔をしているのですが、果たしてそれで本当に許されるのか?
本当にすべきなのは、ただ告白することではなく、友達に嘘をついていたこと、人の悪口を言ってしまったことを赦し合うべきではないのかな、とも思いました。
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なかなかよいと思う 憧れと恐れ  投稿日:2019/02/19
鳥の島
鳥の島 作・絵: 川端 誠
出版社: BL出版
安全ではないけれど、多くの仲間と共に過ごし、エサもある安穏な場所。
そんな場所から飛び立つのは、どれほどの勇気がいることか。

けれど、鳥だけでなく、動物も、そして人間も、いつかは人生の荒波へと旅立たなければならない。
そのことに怖気づいてはいけない。
そんな、飛び立つことへの憧れと恐れを描いた、雄大な作品です。
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自信を持っておすすめしたい クマはどこに住めばいいの  投稿日:2019/02/19
クマはどこへいくの
クマはどこへいくの 作: 松田 もとこ
絵: ふりやかよこ

出版社: ポプラ社
クマの生態調査をしているおじいさんの孫・はるくん。
森の奥にクマが生きていることに、無邪気な喜びと楽しみと親しみを感じています。
そんなはるくんから話を聞いた学校のみんなや先生は、森の奥でクマが生きていくには・・・と素直に考え、行動に移します。

けれどそんなはるくんをおじいさんはどんな気持ちで見ていたのかな・・・と考えさせられるラストでした。

人間が森を開発し、整備し、破壊。
森に生きる動物達は住む場所と食べ物を奪われて、人里に現れるしかない。
ただただ無邪気に、「森にクマがいる!」では済まない、人間と自然との関わり方をも考えさせる、深い内容のお話でした。
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なかなかよいと思う 活気のある絵が良かったです  投稿日:2019/02/18
魚市場
魚市場 絵・構成: 沢田 重隆
出版社: 評論社
築地市場を舞台に、魚がどんな風に市場へ運ばれ、加工され、買われていくのかが、リアルタッチな挿絵で紹介されています。
沢山の魚が市場に集まると壮観だろうなぁ、さぞや活気が溢れているのだろうなぁと、想像が膨らみます。

符牒の場面では、最近テレビで符牒の手の形の話を聞いたばかりだったので、とても興味をひかれ、「こうだよね〜」と手の形を真似しながら楽しむことが出来ました。
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なかなかよいと思う 歯は大切というお話  投稿日:2019/02/18
ばあちゃんの入れ歯
ばあちゃんの入れ歯 作・絵: 風間雄吉
出版社: 口腔保健協会
「歯は大切だよ!」というテーマですが、おばあちゃんの入れ歯を題材にしています。
歯があればお肉やお魚もおいしく食べられるし、歌も歌える。
泳げるし、よく眠れるし・・・ と、一見普通に思えることも、歯がなくなると思うようには気分が乗らなかったりするのだなぁと実感させられました。
子供が読む本としては、おばあちゃんの入れ歯の「歯」が、おばあちゃんのじゃないから、ちょっと違う行動をしてる!ように見えますが、そこがお話を面白くしていました。
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なかなかよいと思う 心温まるお話です  投稿日:2019/02/18
ねことねずみ
ねことねずみ 文・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
ねことねずみ、といえば、ねこがねずみを追い回すようになった訳・・・の話だとばかり思って、読み始めましたが、全然違いました(笑)
あれは、十二支のお話でしたね。

こちらは、心優しい老夫婦に飼われている、真面目な性格の猫のお話。
不運な出会いをしたねずみもとても律儀な性格で、お話が大団円を迎えたのが良かったなぁとほっとしました。

思っていたのとは違いましたが、日本の昔話として、心温まるお話で良かったです。
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自信を持っておすすめしたい 温かいお話です  投稿日:2019/02/18
いのちの木
いのちの木 作・絵: ブリッタ・テッケントラップ
訳: 森山 京

出版社: ポプラ社
キツネというと、大抵は意地悪だったりずる賢かったりと、あまり良いイメージのない扱いをされるものですが、このお話に出てくるキツネは、本当にみんなに好かれていたのだなぁとしみじみと感じました。

みんなが素敵な思い出を胸に抱き、キツネが亡くなってもなお、優しい気持ちで思い出す。
そんな人生を送れたら素敵だろうなと、自分に少し重ねて考えてしまいました。

ラストも心優しい気持ちになれるお話でした。
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なかなかよいと思う 発想力の勝負  投稿日:2019/02/17
ゴリラのくつや
ゴリラのくつや 作: 谷口 智則
出版社: あかね書房
人気の靴屋さんは、お客さんの悩みに合わせた靴を作ってくれる。
何て素敵なのでしょう。
根本的に悩みを解決しているのかはさておき、お客さんを満足させるアイデアが出るところは凄いですよね。
ラスト、何故か裸足のお父さん・・・というところで、笑ってしまいました。
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