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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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だっこらっこ

せんせい・40代・愛知県、女の子10歳

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だっこらっこさんの声

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ふつうだと思う はだかになるのが、面白い!  投稿日:2022/02/04
はだかのおうさま
はだかのおうさま 原作: アンデルセン
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
王様という偉い人がはだかになるのが、ただただ、面白かった!子供はそう感想を持ったようです。それ以上でもそれ以下でもない、そんな感じです。
大人目線での感想としては、集団心理の怖さを物語っているように感じました。どんなに滑稽なことでも、人は流されてしまうのだなと。「扇動」とい言葉がぴったりの物語です。
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よいと思わない 要するに、モノの価値  投稿日:2022/02/03
びんぼうがみとふくのかみ 日本むかしばなし
びんぼうがみとふくのかみ 日本むかしばなし 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
面白い発想から生まれたストーリーだとは思います。

でも、人物(神さま本体そのもの)の力よりも、その所有物に価値をおくという展開が私には合わない。何となく、「その人本人の実力ではなくいい車、良い家を持っている人の方が権力の象徴になる」という資本主義的な価値がベースにあるように思えて、いや。
一緒に読んだ子供は、びんぼうがみを助けてふくのかみを追い出す、そのことだけが印象に残った様子。
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なかなかよいと思う 一歩踏み込んだ友達作りの話  投稿日:2022/02/02
あのときすきになったよ
あのときすきになったよ 作: 薫 くみこ
絵: 飯野 和好

出版社: 教育画劇
お一緒に読んだ7歳の子供は、このストーリーに近い経験を見聞きしたことがあるのか、もしくは身に覚えがあるのか、終始真剣な顔で黙って読んでいました。単純に、楽しいとか、面白くない、とか悲しいとか、一言では表現できないような内容です。
人間関係を作る過程にどういったことが起こるのか、具体的に描かれて生々しいです。
幼稚園時代なら、単にお友達と仲良くしましょう、とだけ指導されていてそれを額面通り受け取る子供が多かったと思います。
でも、世界は、そんなに単純ではない。仲良くするまでにどんなことが起こりうるのか、そういうことを提示してくれる作品です。
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なかなかよいと思う ザ・日本な作品  投稿日:2022/02/02
おむすびさんちのたうえのひ
おむすびさんちのたうえのひ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: PHP研究所
田植えと言うと、共同作業のイメージがあります。
お米をテーマにしていることもちろんですが、みんなで一斉に同じリズムで植えていく様子が、とても日本人らしい姿のように思えました。
みんなで何かの目的を達成する、そういうことの大切さを子供に向けて発信していると同時に、繁忙期に大人が「自分の手がたくさんあったら、効率的に進むのに…」と思う気持ちも反映されていて(なにしろ、助っ人がいかとたこです)、面白かったです。
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よいと思わない ぴんとこない  投稿日:2022/02/01
走れメロス
走れメロス 文: 太宰 治
編: 齋藤 孝
絵: 竹内 通雅

出版社: ほるぷ出版
子供には、いまいちぴんとこない作品だったようです。私も子供の頃国語の教科書で読んだ記憶がありますが、この作品の何がいいのかさっぱりわかりません。自己犠牲の美しさを表しているのだろうと思いますが、時代遅れな展開でついていけない。海外の人にだったら、うけるのかな?
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なかなかよいと思う 冒険に満ちたクリスマス  投稿日:2022/01/19
くまの子ウーフのおはなし(3) あかいそりにのったウーフ
くまの子ウーフのおはなし(3) あかいそりにのったウーフ 著: 神沢 利子
絵: 井上 洋介

出版社: ポプラ社
い大人から「だめだ」って言われているのについやっちゃう。そんな子供らしい冒険のお話。やっぱり、大変な目に遭うのだけど、最後は素敵なクリスマスになります。
独りで読んだうちの子供は、そりにのって滑り降りてゆくところが面白かったそうです。
私は、ストーリーも良かったけれど、イラストが独特だと思いました。北極に来てしまったんじゃないかと怯えるシーンでは、こういうふうに表現するんだなと意外に思い、サンタクロースが送るシーンでは色使いが幻想的だと思いました。
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なかなかよいと思う 文章が楽しそう  投稿日:2022/01/19
ねこのペンキぬり
ねこのペンキぬり 作: 間所 ひさこ
絵: 渡辺 有一

出版社: フレーベル館
文章が、まるで読者と一緒に会話しているような臨場感があります。「〜したってさ。」という文体、絵本で初めて見ました。そういわれるとこちらも「へー、そうなんだ」と思わず返したくなります。
子供は、やっぱり家の壁に猫たちがばんばん絵を描いていくところが楽しかったそうです。お祭りのような賑やかさがあって、良いと思います。
この作品は、少し前の発行ですが「ぼかあ、ピンクが良いな」と男の子でもピンクを選ぶ、というシーンが現代っぽいなと思いました。とても、自由な絵本です。
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よいと思わない 要するに、集団心理?  投稿日:2022/01/13
とらとおじいさん
とらとおじいさん 作: アルビン・トレセルト
絵: アルバート・アキノ

出版社: 大日本図書
子供がまず、自分で読んでみたようですが良さがよくわからなかったみたい。後から私も読んでみたいけれど、分かりませんでした。おじいさんが助かったのは良いけれど、他の動物や道や木が取る中立的立場が異様に印象に残りました。
それも、中立という立場を笠に着つつ、実際のところおじいさんのこともトラの事も無関心という風情だったので、冷たさすら感じました。これが、基本的な集団心理というものだろう、と提示されているかのようでした。

脚本形式だったのも、なじめません。
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自信を持っておすすめしたい 暗い色なのに、明るい  投稿日:2022/01/10
チリとチリリ よるのおはなし
チリとチリリ よるのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
夜の話なので、全体的に色が深い青とか黒とか、紫とかそういう暗いものが主流のイラストです。なのに、なんとも明るく幻想的なストーリーに、読んでいるこちらも明るい気持ちにさせてくれます。
子供が特に印象に残ったのは、花のネックレスがチケットになっていて、それがのちに小さな花火になることだったそうです。

チリとチリリシリーズの別の作品でも思いましたが、どいさんの「可憐なお花」の使い方がいつでも本当に素敵で、うっとりします。
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自信を持っておすすめしたい こんな時期にこそ、ゆめのあめ。  投稿日:2022/01/09
ゆめぎんこう ちいさなおきゃくさま
ゆめぎんこう ちいさなおきゃくさま 作: コンドウ アキ
出版社: 白泉社
柔らかく可愛らしいイラスト、怖い夢からちいさなおきゃくさまを救うストーリー、何もかもがパーフェクトな絵本です。今は、世の中全体が「悪い夢」のような世界。せめて、夜寝ている間くらいは楽しい思いをしたいものです。こんなゆめぎんこう、本当にあったらいいのにねー!!と子供と一緒に言い合いました。子供は、いろとりどりのあめが瓶に詰められてきれいに並んでいる様子にうっとりしている様子でした。どんな夢のあめを買いたいか?という話も家族で盛り上がりました。私は、やっぱり、絵本の中のお客さんが買っていったような大笑いできるやつがいいな。
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