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ためしよみ

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

自己紹介: 絵を描くことが好きな主婦です。

ひとこと: 子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私（親）の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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絵に惚れてます　

投稿日：2005/02/25

14ひきのせんたく
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

14ふきシリーズは我が家に「さむいふゆ」と「せんたく」の２冊があります。
子供は「せんたく」のほうが好きなようで、よく読んでといって持ってくる絵本です。
読んで欲しいというより、絵を楽しんでいる様子です。
さわやかな自然が画面いっぱいに広がっていて、その中に小さな命たちが・・・
子供達は競って昆虫を探します。息子のお気に入りはてんとう虫です。娘はくんちゃんのお人形も気になっているようです。「この子だれ？」名前を聞かれると表紙に戻って確認します。
文章も美しいですが、この絵本の魅力は、見開きいっぱいの細部まで描かれた、気持ちの良いイラスト！だと思います。

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うちの姉弟みたいです　

投稿日：2004/12/01

おはようサム
	作・絵: メアリー＝ルイーズ・ゲイ訳: 江國香織出版社: 光村教育図書

ステラは弟サムのお世話をします。
サムは「ひとりでできるよ」って言うけれど…
自分でなんでもやりたいけれど、何一つちゃんとできない時期ってありますよね。
サムはちょうどそんな年齢の男の子。
弟の世話をやくお姉ちゃんだってまだ子供。
人の世話をやいていると自分のことがおろそかになっちゃうよ。
我が家の朝を見ているような絵本です。
「自分のことしなさい！」って叫んでいる私のような
母親は登場しないので、ほのぼの～した雰囲気です＾＾

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一歳の息子も三歳の娘も＾＾　

投稿日：2004/11/28

でんしゃにのって
	作: とよたかずひこ出版社: アリス館

子供は理屈なく楽しめます。

１才の息子はいねむりして落としてしまう
切符が気になってしかたがないようで、
「あ！あぁ！」とずっと指さしています。

３才の娘は蛇さんの席がお気に入り。
満員で座れないかと思ったのに大丈夫だったね♪

母親の私は最後がとっても気になってます…
『電車に乗ってきた動物さんたちはどこまで行くの？』
『動物はみんなおばけだったの？』
『次の駅でおばけさんが乗ってくるの？』って感じです。

シンプルだけど繰り返し子供の読みたがる本の一冊です。

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今はかくしています　

投稿日：2004/11/18

わにさんどきっはいしゃさんどきっ
	作: 五味太郎出版社: 偕成社

３才の娘は数回この絵本を読んでから、
「こわい」と言って、この絵本の背表紙が見えるだけでも怖がります。
大人の私が読むと、少ない言葉（しかも両者同じ言葉）で
お互いの心情を表しているなんて、
なかなか面白いと思うのですが…
でも、この絵本を読む日はもうないのかな？
しばらく隠したままになりそうです・・・

怖がるというコトは理解したってコトでしょうか？
この絵本のワニさんのようにならないように歯磨き頑張ってくれてます。
娘にはいまいちのようですが、歯磨きしてくれるので
母親にはありがたかった絵本です＾＾；

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たいくつなんてしないよ　

投稿日：2004/11/08

リサとガスパールのたいくつないちにち
	作: アン・グットマン絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン訳: 石津ちひろ出版社: ブロンズ新社

たいくつな雨の日にお友達とお部屋で何して楽しむ？
子供ってじっとしていられませんよね。
特別な玩具がなくっても楽しんじゃう♪
主人公はおちゃめな犬（？）のリサ。
お話はリサがテンポ良く話しかけてくれて、とっても楽しいです。

初めてこの本を読んだ時、３歳の娘は『ひゃーどうしよう！』のページで思わず声を出しました。「おこられちゃう」ってね＾＾
この時娘はリサになっていたのか、リサと遊んでいたのか分かりませんが、絵本の中に入ってしまっていたことは間違いないです。

最後の大失敗をごまかそうとするリサの一言で絵本は終わります。この先どうなったのかがとっても気になります～

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がまんがまん　

投稿日：2004/09/27

すりすりももんちゃん
	作: とよたかずひこ出版社: 童心社

子供ってちょっとショック（？）なことがあると、母親の所へ急いで戻って来ますよね。転んで痛かった時、ママの顔を見てから泣きだしたりもしますよね。そうやってママに甘えたり、痛かったことを伝えたりする、小さな子供がこの絵本には書かれていてとっても愛しくなります。
３歳の娘はサボテンが出てくると「ダメダメ痛いよ」ってももんちゃんに教えてあげています。１歳の息子はももんちゃんの涙がとっても気になるようで、指差してます。もしかしたら涙をふいてあげているのかな？

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シンプルな絵だけど楽しさ盛りだくさん！　

投稿日：2004/09/27

かえってきたカエル
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: 童心社

最初に登場する先生の傘、後からまた出てくるんです。３歳の娘が見つけました。
逃げてしまったカエルが園長先生のおしりにいるのを最初に見つけたのは１歳の息子でした。
みんなが虫を探しに行くシーンでは歌が出てきます。「かえるの合唱」の曲にのせて私は読んでいます。子供達も楽しそうに体を揺らしてリズムをとってくれます。
園長先生の指先にかえるのみどりちゃんがくっついているページでは、子供も同じように指を出して絵に重ね、自分の指先にカエルがくっついているように楽しみました。
園長先生にみんなが蛙のように跳びかかるページでは、子供もジャンプします。
最後の戻ってきたみどりちゃんと虫（？）イッパイのページだって小さな生き物ひとつひとつの名前を全部言うまで絵本を閉じることができません。
サラッと読むことができない、楽しさ盛りだくさんな絵本です！

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あなたは何になる？　

投稿日：2004/08/31

ポピーとマックスおおきくなったらなんになる？
	作・絵: リンジー・ガーディナー訳: 石津ちひろ出版社: 小学館

ページをめくるごとに、ポピーが変身しています。
どれも素敵な職業ばかり＾＾
カラフルで元気イッパイな絵も魅力的です。
子供と「あなたは何になりたい？」って話ながら読んでいます。
３歳の娘はこの絵本を見て、「バレリーナになる」と言うようになりました。
今はポピーと同じように仲良し（？）の弟の世話をすることが一番のお仕事かな？

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ばすっばすっばす！！　

投稿日：2004/08/30

うみへいくピン・ポン・バス
	作: 竹下文子絵: 鈴木まもる出版社: 偕成社

「ピン・ポン・バス」は読んだことがないのですが、
本屋でこの「うみへいくピンポンバス」を見つけて買いました。
１歳半の息子は大のバス好き。
家に帰ってから眠るまで、１日で何度も読まされました。
どのページを見ても「バス！」って指差しながら興奮気味。
最初はバスしか見ていませんでした。
そのうちトラックやショベルカー消防車にも気がつき、
トンネルの後の海では「お～」って言ってくれます。
一番のお気に入りはバスターミナルでバスがいっぱい並んでいるページです。

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１歳のボクも読めるよ～　

投稿日：2004/07/01

がたごとがたごと
	文: 内田麟太郎絵: 西村繁男出版社: 童心社

１歳の息子は「がたごとがたごと」って呪文のようにぶつぶつ言いながらこの絵本を読みます。
３歳の娘は電車に乗り込むお客様の１人に注目し、駅に着いたとき何になっているか想像しながら読みます。駅に着いてから、乗る場面に戻って見ることも多いです。
文字はほとんどないのに絵でちゃんとストーリを楽しめる絵本ですね。

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