谷口智則さん最新刊　全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

かむもかまぬも神だのみめちゃヘンな早口ことば（小学館集英社プロダクション）

これ、言える？　言えたらヒーロー！　みんなで遊べる！一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば！

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ためしよみ

さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

自己紹介: 絵を描くことが好きな主婦です。

ひとこと: 子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私（親）の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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気になる絵本？　

投稿日：2003/11/07

おふろだいすき
	作: 松岡享子絵: 林明子出版社: 福音館書店

初めてこの本を読んだ時、シャボン玉がわれる「パーン」を大きな声でいいすぎたので、しばらくこの本に近寄りませんでした。ビックリして怖かったらしいです・・・
でも、やっぱり気になるのか「耳こうする（手でふさぐ）から大丈夫よ。読んで」と言って絵本を持ってくるように。
特にお風呂の好きな子ではないのになぜだろう。
温かい絵に惹かれるのかな？
最近ではお風呂で”おふろだいすきごっこ”をしています。
娘が「家のお風呂は小さいからクジラさん入れない」と言うのは困るけど～

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え？終わり！？　

投稿日：2003/09/17

ねないこだれだ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

友人の家で見せてもらいました。最後はインパクトあります。「ここで終わりかよっ」って自分でつっこんでしまいました。だって子供がおばけに連れて行かれちゃうんですよ。友人の息子（１歳）はこの本がお気に入りの様子でしたが、私は怖い話だと思いました。娘はおばけが嫌いなのでこの本は家に置けないな・・・
子供のタイプによってはおすすめしにくいかなぁ

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子供が自ら選んだ本　

投稿日：2003/09/10

わたしのワンピース
	絵・文: にしまきかやこ出版社: こぐま社

この本は娘が一目ぼれし、自分でほしがった絵本です。
「似合うかしら？」というと「似合う！」と必ず答えます。
絵もよく見ていて、「くさのみは鳥さんが食べるの」とか、「鳥さんが飛んだからウサギさんも飛んだの」とか説明までしてくれます。
シンプルな絵ですが、色々会話がはずみます。
私は最初、絵が物足りないかなぁと思ったのですが、娘の心はガッチリつかまえられたようです。

２歳８ヶ月の娘は１週間もすると、絵本を読んであげた後、「今度は読んであげる」と言い本は娘の手の中。
驚くことにページをめくり、本当に読んでいるよう。
丸暗記してしまったらしい。
繰り返しが多いし、「カタカタ」「ラララン」など、楽しいリズムがお話にずっと流れてるからかな？

子供が自ら選んだ本です。おすすめです♪
おしゃれに目覚めたころの女の子には特に良いかも…

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トントン　

投稿日：2003/09/02

だれかしら
	作・絵: 多田ヒロシ出版社: 文化出版局

トントン 1歳の娘は絵本の扉を一生懸命ノックします。
いつも扉のむこうにお客さんがちょっとだけ見えてます。
でも、誰も見えないページが…
ページをめくると小さなネズミさん。
「いたね」と嬉しそうな娘。
絵本のネズミが消えてしまうはずもないけど次のページを見てネズミがいるのを確認するのが毎回楽しそうに見えました。
ぜひ、子供と一緒に絵本をノックしてみて下さい。

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だれのかな？　

投稿日：2003/09/02

サンタさんからきたてがみ
	作: たんのゆきこ絵: 垂石眞子出版社: 福音館書店

ところどころ宛名の消えて配達できなくなった手紙。
元気のない郵便やさんを心配してきた森の動物たちは、みんな自分のところにきた手紙ではないかと考えます。
だって、サンタさんからの手紙ですもん！
み～んなサンタさんからの手紙ほしいですよね。
ねずみさんの仕事熱心さが好きだな。

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ボロボロもしょうがない・・・　

投稿日：2003/09/02

まどからおくりもの
	作: 五味太郎出版社: 偕成社

窓のあるしかけ絵本です。
サンタさんが窓から住人を確認して、プレゼントを配っていきます。

はじめのうち娘は、サンタさんと同じように窓から家の中を覗こうとするので絵本の窓はビリリ～
ネコがブタになってしまうのが不思議だったのかな？
紙がもっと丈夫だといいのに・・・と思いながら
しかたがないのでテープで補強することに。

繰り返し読んでいるうちに、サンタさんの勘違いを私に指摘するようになりました。
「ちがうよね」と言いページをめくり「ほらね」といったぐあいです。
楽しみ方が変わってきました。

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あわの中は　

投稿日：2003/09/02

ノンタンあわぷくぷくぷぷぷう
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

2歳の娘がアワアワの中の動物を元気な声で「うさぎさん！」と楽しそうに答えています。
最後ノンタンがキレイになると「よかったね」と満足そうです。
子供にわかりやすく、子供も参加しながら楽しめる絵本だと思います。

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はいりこんじゃうよ　

投稿日：2003/08/29

霧のむこうのふしぎな町
	作: 柏葉幸子絵: 竹川功三郎出版社: 講談社

10代のころ読んだ大・大・大好きな話♪
繰り返し何度も読みました。
私もこの町に行ったら…と考えるとドキドキしちゃう。
「千と千尋の神隠し」を見たとき、このお話を思い出しました。
不思議な町に迷い込んで、こわい（？）おばあさんがいて、主人公が成長していく。
色々な場面で、私の中ではダブって感じたのです。
子供にはまだ読んであげていないけど、いつか必ず買ってあげるつもりです。

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かわいくな～い　

投稿日：2003/08/20

あくたれラルフ
	作: ジャック・ガントス絵: ニコール・ルーベル訳: 石井桃子出版社: 童話館出版

はっきり言って主人公のラルフは「かわいくない」絵を見ていてもにくらしくなる。
ひどいいたずらばかりしていてもラルフの飼い主セイラは、ラルフが好き。
無条件にラルフが好きで、いなくなったラルフを探します。
ラルフは当たり前だった幸せな生活をなくした時、その幸せに気がつき、今までの自分を反省します。
でも、急に性格は変わらないものですよね～
２歳の娘には難しいかと思ったが、何かは感じているんでしょうね「あくたれ」にはなりたくないと言っています。
何度もこの話を読んで、何年か後にでも理解してくれればいいなと思います。
時々娘がラルフのように見える…
でも私もセイラのように無条件に娘を愛せるのかな？

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繰り返すほど楽しめる　

投稿日：2003/08/14

バムとケロのおかいもの
	作: 島田ゆか出版社: 文溪堂

　私が小児科の待合室で出会い一目ぼれした本です。
明るいけど落ち着いた色使いが素敵。私好みだったのです。
子供も待っている間に本に見入っていたので、帰ってすぐ購入しました。
　家で見ると、主人公以外もちゃんとその１日を過ごしていることに気がつきました。
パパは絵本にあまり興味がないようだけど、「これは楽しい」と言って、めずらしく何度もページをめくってみていたました。
もちろん２歳の娘もお気に入りの様子で毎晩この本と寝ています。
読んであげるとバムと一緒にお買い物しているように「これにしようかな？」なんて言ってます。
私が気がつかなかったところに娘が気がついたこともありました。
　ストーリーも楽しめるけど、読むだけでなく、じっくり絵を楽しめる一冊だと思います。

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